PARASITES久々のリリースは驚きの内容です。まずなんですがこの音源、DaveとRonnie在籍時の初期の頃の音源です。ってかよくこの音源リリースをDaveが許可したなと驚きますよね。そして、もう1つの驚きのバックグラウンドインフォですが、この音源の詳細レビューを書いているのがSWEET BABYのDallsです。SWEET BABYのツアーでニュージャージーに訪れた際に、会場にPARASITESを始めたばかりのDaveとRonnieがでも音源持参でやってきたそうです。そしてこの音源を気に入ったDallasがこのテープをShredderのMelに渡したことがきっかけで、Shredderとの契約が始まったそうですよ。ここに収録の5曲はSWEET BABYが2ndアルバムを制作するんだったら、使って欲しいと思って制作した曲だそうです。ということを頭に入れてこのシングルを聴くと、SWEET BABYっぽいリフやリズムがあちらこちらにあるのがわかると思います。こういうバックグラウンド情報大事です。ライナー書いてくれてDallasありがとう。なるほど、”Love Me Too”もそういうことだったのね。でも”Fool For You”もそうだったとは驚きでした!ラストのI Love Her, But She Don’t Surf”はSWEET BABYまんまだな!5曲中Ronnie作曲の3曲は今回初公開となります。やっぱ僕はRonnieの曲も好きなんだよ。デモと言ってもPARASITESのShredder時代の音源も彼らの家で同じように録音してるんで音質もがっかりすることはないですぜ!まあ、ポップパンク、パワーポップ好きだったら外せないっすね!SWEET BABYのDallsのこの音源にまつわるバックストーリーがすげー面白いんで、ぜひ読んで欲しいんで対訳したインサートつけます。(O)
こちらは同じバンド名でもJohn Kastner(DOUGHBOYS)とMark Arnold(BIG DRILL CAR)のバンドじゃなくて、NJの現在進行形メロディックバンド!2019年にCDで自主でリリースされていた6曲入り音源ついに入荷!そしてこれでバンド手持ち分終了だそうです。間に合ってよかった。このバンド、これまで全然知らなかったんだけど、こんなバンドが埋もれていたとは… Johnのバンドとは異なるんだけど、この1曲目なんてCRUZ色なメロディックにパワーポップをブレンドしたような感じでBEN GRIMっぽさがあるんだよね。同じバンド名をつけちゃう時点で、本家ALL SYSTEMS GOのことなんて知らないと思うんだけど、この近親感は面白い!でも若さゆえに曲によっては思いっきりSTORY SO FARとか思わせるなと思ったら同郷のMAN OVERBOARDに可愛がられてるみたいだ。1曲目とラストが個人的には光ってると思う!(O)
ALL SYSTEMS GO “GARDEN STATE SKIES” CD
NJの現在進行形メロディックバンドALL SYSTEMS GOの2019年リリースの9曲入り1stアルバム。同年リリースのミニアルバムと同じく、BEN GRIM的なCRUZ色を持つバンドで、ほんとこのバンドが埋もれているのが謎ですよ、アルバムってことで幅を広げるため聴かせる曲も収録されてるけど、彼らの場合はなんといってもCRUZ色のあるメロディックチューンが聴きどころでしょう!1曲目で掴まれて、5曲目と6曲目の流れがこのアルバムの真骨頂っす!(O)
AFTER SCHOOL SPECIAL “WRONG (EMERGENCY SLEEVES)” 7″
2008年の復活の際にリプレスされた96年リリースのみんな大好きAFTER SCHOOL SPECIALの3rdシングル!盤はあるけどジャケがないということでTimboがハンドメイドで製作したスリーブ仕様。過去にstaffblogにて怪盤紹介もさせていただいていますが、もうこのバンドマジでヤバいっす。「MY BRAIN HURTS」辺りのSCREECHING WEASELみたいな楽曲に線の弱いボーカルが乗ってる。そんな感じです!つまりポップパンクファンだったら確実にツボだと思います。これぞMutant Pop 7″リリース作品の中でもマストバイな1枚でしょう。Davidは後にEネmy Uというバンド始めたんですけど、断然ぼかぁAFTER SCHOOL SPECIAL!(O)
SPLIT BARNHILLS / BEAUTYS 7″
オハイオ産青春メロディックパンクバンドBARNHILLSと、Mutant PopリリースでおなじみのBEAUTYSとの97年リリースのスプリットがTimboの倉庫から新品デッドストックで出てきたぜ!90’s B級メロディックファンはレーベル買いオッケーなレーベルWhat Elseからですが、これはBARNHILLSのために手に入れるべきでしょう!BEAUTYSも疾走感あるガレージパンクでMutant Popがリリースしてるのも納得ですけども、BARNHILLSはDIG DUG、SORE LOSER辺りのACT YOUR AGEのバンドに通じるショボさにラフメロディックバンドJOLTをクラッシュさせたらって感じの泣き虫ポップパンクですからね。シングル1枚とこのBEAUTYSとのSPLIT、アルバム1枚しかリリースしてませんからね。(O)
AFTER SCHOOL SPECIAL “LOST EPISODE” LP+mp3 AFTER SCHOOL SPECIAL “LOST EPISODE” 2xCD AFTER SCHOOL SPECIAL “S/T (REISSUE)” LP AFTER SCHOOL SPECIAL “S/T (REISSUE)” 2xCD APERS “SKIES ARE TURNING BLUE” CD BARRAKUDA McMURDER “SLOW CRAWL” 7″ BEAT CARAVAN “SHE’S MY GIRL EP” 7″ CARTER PEACE MISSION “DISCO STU LIKES DISCO MUSIC” CD GRANDPRIXX “PRIXOLOGY (1998-2001)” CD KUNG FU MONKEYS “SCHOOL’S OUT, SURF’S UP, LET’S FALL IN LOVE” CD LEGHOUNDS “DATE YOUR DAUGHTERS” CD LEGHOUNDS “READY TO GO! CD LUCY AND THE RATS “GOT LUCKY” CD LUCY AND THE RATS “S/T” CD QUEERS “PLEASANT SCREAMS” CD SICKO “A BRIEF HISTORY OF” CD ZOINKS! “PANORAMA EP” CD VARIOUS ARTISTS “SHREDS VOLUME 2 AMERICAN UNDERGROUND ’94” CD VARIOUS ARTISTS “SHREDS VOLUME 3 AMERICAN UNDERGROUND ’95” CD VARIOUS ARTISTS “SHREDS VOLUME 4 AMERICAN UNDERGROUND ’96” CD VARIOUS ARTISTS “SHREDS VOLUME 5 AMERICAN UNDERGROUND EARLY 90’S” CD
シカゴからも熱い渋メロディックパンクバンド登場したぜ!しかも男女混成ボーカル!これもようやく入荷!2023年デビュー音源となる7曲入り12″。もうこのしわがれた哀愁感は大好き!実はこのバンド、AMBITION MISSIONやTHIS IS MY FISTのAnnie在籍。もうそれだけでテンション上がるっしょ。ウタが始まった瞬間あの声だぜ!最っ高!それにCANADIAN RIFLEのJakeがしわがれ声でダメ押しだ!いやいやこれ、JAWBREAKERフォロワーバンド、LEATHERFACEフォロワーバンド、それにTILTWHEEL周辺のバンド好きな人は大好きですよね?!カナダのUNFUN、SEAGULLSとかもね。難しいことやらなくてもいい、シンプルで良いメロディーで!(O)
Salinasと言えばJAWBREAKER的な渋サッドメロディックを当初からリリースすることでおなじみでしたが、それはレーベルオーナーであるMarcoの趣向でしょう。そのMarco(CLEVINGER、TRAFFIC WEATHER、MUMBLER)在籍のバンドQUAKER WEDDINGの2ndアルバムようやく入荷できました。このバンドの1stアルバムはディストリビューター経由で入荷できたもののこの2ndはいつまでたってもリストに上がってこない!もう待てないっすってことで今回直でようやく入荷できました。Marcoに同じくCLEVINGERのRyanに、HOW DO WE JUMP THIS HIGH?、THE STATE LOTTERYのDanが結成したバンドで、もうこれ完全JAWBREAKER経由したサッドメロディックっす!前作もよかったけど今作も期待を裏切らない!このところこう言ったサウンドを鳴らすバンドが少なくなって来ているだけにホントに貴重だと思う!ここまでJAWBREAKERなの最近では珍しいと思う。かつてのSnuffy Smile影響下の日本のメロディックパンク好きな人の琴線にも確実に触れると思うし、THUMBS/SICK SICK BIRDS、それにUKメロディック好きな人も気にいるでしょう。時折ギターの音色がNABIFEST JUKEBOXを彷彿させるのもあって素晴らしい。サビでグッと力を入れて歌うとことかビクッとしますぜ!渋くて良いです。(O)
SECOND NARROWS “SECOND NARROWS” LP
こちらもディストリビューター経由で入荷できなかった音源。カナダのバンクーバーは不定期で最高のメロディックパンクバンドを生みだしますが、このバンドもホントそれ!女性ボーカルによるサッドメロディックトリオSECOND NARROWSの20年作の唯一のアルバム。RVIVRのEricaのような力強くも繊細な歌い方を彷彿させるLegsの声、シンプルにコードをかき鳴らすギター、そしてこのメロディー最高っす!んでもって3曲目で一気に持ってかれんぞ!アルバムも一気に聴き進んじゃうほど勢いがあってこれかつてAMBITION MISSIONやTHIS IS MY FIST大好きだった人は絶対気に入ってもらえそう。マジで自然と拳が上がるアルバムだよ。(O)
EL ZINE最新号は明日発売です。そして本日はPost Marked Stampsをオマージュしたスプリットシリーズ第6弾発売日です!荷物遅れてますが、驚きなの色々と向かってますのでお楽しみに!それから近日中に某バンドの新作のリリース情報も公開します。DIRT BIKE ANNIEのツアー詳細発表&予約開始しましたのでこちらも併せてよろしくお願いします!
96年Immortal Records/Epicからリリースされ、2013年に初のアナログリイシューされましたが現在はうん万円というレア盤と化していたオルタナ/ポストハードコアバンドFARの大出世作をまさかのThirty Somethingがリイシュー!4thアルバムをリイシューしてるからもしやと思っていたらその通りだったな。今だに神格化されているフロントマンJonah Matranga(NEW END ORIGINAL、GRATITUDE、ソロでも人気ですね)によるエモとハードコアが絶妙なバランスでブレンドされたのが今作。太くうねるようなハードコアのそれのリズム隊と、Jonahの表情豊かで珍しくも力強いボーカル、マジでスローでうねるリズムテンポに身を委ねるのが気持ち良い作品。4thアルバム「Water And Solutions」のThirty Somethingからのリイシュー盤はすでにソールドアウトでそれすらも高額になっているので、この3rdアルバムのリイシューも同じような流れになるのは間違いないと思う。(O)
THE FIRE THEFT “S/T” 2xLP
マジかこれもリイシューしちゃうのか。すげーな30 Something。オリジナル盤は2003年、2019年に一度1390枚限定でアナログ化されましたが、それももうすごい価格に…オリジナル盤リリースの20周年記念ということで再びアナログで登場。SUNNY DAY REAL ESTATEのJeremy Enigk、シアトルの伝説のハードコアバンドBROTHERHOOD出身でFOO FIGHTERSに加入したNate、C-CLAMPやEUPHONEなどで活動していたNick、それにこちらもFOO FIGHTERSに加入のWilliamと、メンバー全員がSUNNY DAY REAL ESTATEのメンバーで、SDRE解散後に結成されたスーパーバンド2003年の唯一のアルバム。とにかく、SDREの流れを汲むバンドでメロディーがスッゲーし、曲も聴きやすくてあっという間に作品の世界観に引き摺り込まれるアルバム。アートワークは一新されています。価格は頑張ってもこれが限界。ごめん!(O)
125, RUE MONTMARTRE “DISCOGRAPHY” LP
30 Somethingの初期リリースでリプレスが長らく待ち望まれていた音源がようやく再登場!99年から01年という短い期間のみ活動していたドイツの知る人ぞ知るオブスキュア女性ボーカルエモバンド、125, RUE MONTMARTREの未発表音源含む全音源集。VAN PELT彷彿なスポークンワードも、ロウな当時の音色も地下室のライブ光景が頭に描かれるサウンド。初期RAINER MARIAやEVERYONE ASKED ABOUT YOUのヒリヒリした感覚がこのバンドにも宿ってる。初期POHGOHやSAMULEといったエモーショナルメロディック好きな人もね。唯一リリースされた単独7″収録の3曲に、スプリット、コンピ提供曲、未発表曲を合わせた全8曲。こういうB級作品にスポットを当ててくれるのは感謝しかない!(O)
SUNDAY’S BEST “POISED TO BREAK” LP
美エモ名作1stアルバムのアナログがリプレスでっす!オリジナルは2000年リリース。エモ/ポップな優しいメロディーに絶妙なコーラスがはいって決して派手じゃないけどジワジワ来る感じ。アップテンポな曲ではHEY MERCENDES、JEALOUS SOUND、KNAPSACKファンは好きだと思います。ゆったりとした曲はPINBACKにも通じるのではと思います。メロディックファンもチェックしてくださいね。ボーナストラックにはエモコンピの名盤「Slightest Indication Of Change」に収録の曲とPolyvinylの「ReDirection」収録の名曲が追加。今回のリプレスは逃さないように。(O)
SUNDAY’S BEST “THE CALIFORNIAN” LP
そしてこちらは2002年リリースの2ndアルバムにしてラスト音源のアナログ再発盤。1stよりもグッとギターポップ /パワーポップへと進んで行った曲ですが、メロディーの涙感は相変わらずです。PROMISE RINGや、GET UP KIDSの3rdアルバム以降と共鳴しているところも当時の流れでしたね。そしてこの後のJEALOUS SOUNDへとつながって行くのです。(O)
THE APPLESEED CAST “THE END OF THE RING WARS” 2xLP BENTON FALLS “FIGHTING STARLIGHT” LP BENTON FALLS “GUILT BEATS HATE” LP COBOLT “SPIRIT ON PAROLE” LP LEIAH “ENDLESS” LP MY OWN PINE BOX “S/T” LP STARMARKET “S/T” LP STARMARKET “CALENDAR” LP STARMARKET “SUNDAY’S WORST ENEMY” LP
RASTA KNASTとのスプリットで知ったDeutschpunkのDNAを受け継ぐドイツ南部のバンドDV HVNDの現在入手可能な20年リリースの3rdアルバム。いや、このバンド知るの遅すぎた。まじで、MUFF POTTER、TURBOSTAAT、PSYCHO GAMBOLA経由してるサウンドで、彼らが直接LEATHERFACEにも影響を受けているのかはわからないけど、確実にDeutschpunkの先人たち経由でその影響も受けているだろう。うちで過去に入荷しているこの手の玄人好みのメロディックパンクバンド好きな人だったら、確実に気に入ってもらえると思う!めっちゃ渋い!(O)
こちらはさらに安いっすよ。
FUDGE WAX “TURTLE” LP GIGANTOR MAGIC BOZO SPIN” LP HAWAIIANS “POP PUNK VIP” LP/CD PASSAGE 4 “SOMETHING TO START” LP THE RICHIES “PET SUMMER/DON`T WANNA KNOW IF YOU ARE LONELY” 2xLP VENEREA “SHAKE YOUR SWOLLEN BOOTY” LP VENEREA “THE SHIT HITS THE FANS” LP/CD
いきなりリリースされた1stアルバムがめちゃくちゃ良かった女性ボーカル擁するボストンの90’sメロディックギターバンドSTARS LIKE OURSが5曲入りの新作をリリース。もう1曲目の時点で、アルバム気に入ってる人は喜ばされるでしょうね!アルバム同様、90’sなパワーポップとメロディック融合で、中期以降のMEGA CITY FOUR、DOUGHBOYS好きも気にいる曲ですぜ。LEMONHEADSや、その影響を受けていたUKメロディックにも通じるジワジワ系の音なんだよな。アナログでもリリースしてくんねーかな。MUFFSがもしメロディック寄りの曲をやったらって感じもあってやっぱりこのバンド良い!(O)
BRAD MARINO “GRIN & BEAR IT” CD
相変わらず制作スピード早い!THE CONNECTION、THE NEW TROCADEROSのギターボーカルのBrad Marinoの新作登場。前作は前身バンドRYDELLS回帰なRAMONESCOREなアルバムで驚かしてくれましたが、彼らしいごきげんなパワーポップロックンロールスタイルの内容に戻ってます。Buddy Hollyなロックンロールや60’sガールズグループサウンドをポップパンクの勢いと合わせたパワーポップパンクサウンドで決めています!やっぱりこの手のサウンドはお手のもの!ゲストボーカルでNatalie Sweetも参加しててその曲はとても素晴らしい!(O)
41 GORGEOUS BLOCKS “ANYHOO: SOME SONGS FROM ‘99 TO NOW.” CD BAT BOY “FUN MACHINE” LP GHOST PARTY “AFTERLIFE OF THE PARTY” CD GOIN’ PLACES “FINGERBOARD ROAD” CD HEATWAVES “COMPLETE RECORDINGS (2017-2020)” CD HORROR SECTION “PART II: REWIND RESURRECTION” LP/CD K7s “TAKE 1” CD MEDICTATION “WARM PLACES” LP THE PUTZ “A FEW BEERS YOUNGER Vol.1” LP/CD PRACTICE RUN “FIRST DRAFT” CD SCREECHING WEASEL “SOME FREAKS OF ATAVISM” CD SINCERE ENGINEER “RHOMBITHIAN” LP STARS LIKE OURS “S/T” CD THE SUCK “ALL THE SUCK AND MORE: THE INCOMPLETE DISCOGRAPHY” CD TIGHTWIRE “HEAD FULL OF SNAKES” LP/CD WARM THOUGHTS “I WENT SWIMMING ALONE” LP/CD
THE BOMB、THE STORY SO FAR、MORAL MAZES、AIRSTREAM FUTURESなどなどのJeffが結成した90’sオルタナエモ/ポストハードコアバンド早くも2ndアルバムをリリース!ARRIVALSのRonnie、ALL EYS WEST、AIRSTREAM FUTURESのKatieというシカゴシーンのベテランが集まり結成。もろに90’s回帰なサウンドを披露した1stアルバムで話題になり、その1stアルバムはあっという間にソールドアウトしてしまいました。再び、鬼才JawboxのJ.ロビンスとともに作り上げました今作で、オルタナティヴミュージックシーンにおける彼らの地位を確固たるものにするでしょう。1stアルバムよりも研ぎ澄まされたサウンドは、彼らのユニークなサウンド・アイデンティティを確固しています。このアルバムの際立った特徴の1つは、バンドの叙情的な深みにあるだろう。時に激しく、時に繊細に90’sオルタナサウンドが炸裂してますぜ!自己発見、実存主義、現代生活の激動といったテーマを探求している痛烈な歌詞はリスナーを共鳴させ、自らの経験を振り返るよう誘う。音楽的には、シカゴのパンクとエモの伝統のエッセンスを取り入れつつ、両ジャンルの境界を押し広げてものだ。J.ロビンスによるプロダクションのクオリティはいつだって完璧!すげー音の塊です。(O)