CHEERS!本の増版も速攻で売り切れてしまいました。ありがとうございます。Vol.1はこれで終了だそうです。手に入れられなかった方すみません！Vol.2も予定しているようなのでそちらをまたよろしくお願いします！予約いただいた方、順次返信しますので少々お待ちください。
本日はSBAMから荷物到着した分をアップします。
GW中にアップするかもしれません。お休み中は在庫確認は不定期になりますのでご了承ください。発送はGW中できませんのでGW明けに一気に発送させていただきますので！

FRENZAL RHOMB “COUGHING UP A STORM” LP

Epitaphからもリリースされ日本盤もリリースされていたオーストラリアの90’sメロディックパンクバンドFRENZAL RHOMBが95年にCDのみでリリースしていた1stアルバムもSBAMもアナログでリイシュー！MAN DINGOやOBLIVIONといった90’sメロディック好きな人でこのアルバムスルーしてしまっていた人ちゃんと聴き直してくださいね！意外にもベースラインはかなりBusyでCruzianメロディックなんだよ！アレンジも予測つかない展開あったりして面白いし。世間的にはもっと後期の音源が名盤なのかもしれないけど、このしょぼさと煮え切らなさがたまらないんだよ。SKAな曲は時代ってことでご愛嬌（笑）(O)

RICHIES “WHY LIE? NEED A BEER!” LP

87年の結成時から一心不乱にRAMONESCOREを奏でていたドイツを代表するバンド！先日見事復活を果たし最新アルバムをリリースして健在っぷりをアピールしてましたが、これまでCDオンリーだった96年リリースの4枚目のアルバムがついに初のアナログ化！さすがドイツってことで18曲もぶち込んでる（ドイツのバンドは基本アルバムに曲めちゃくちゃぶち込む習性があるw）。こんなに収録しなくていいよと思うんだけど、RICHIESの場合は1曲1曲が短いからすんなり聴けちゃうんだな。これまでと同様変わったことは何もしてないんだけど、メロディーはこれまでよりもポップに練られてきてるし、NERVES（Paul Collins）の”Hanging on the Telephone”のカバーとかやってます。笛だかなんだかわかんない楽器でズッコケさせるアレンジとかも味なんですよ。わかるかな？！もろにラモーンなバンド苦手な人もこのアルバムはすんなりいけると思うよ。”I Have To Go”とかね。ま、俺は基本RICHIESは無条件で手に入れちゃう派なんで。(O)

ANN BERETTA “WILD, YOUNG, AND FREE” LP+mp3

復活第一弾として2012年にリリースされた6枚目のアルバムが超お得セールだったんでさくっと回収！ex-INQUISITIONというよりもLookout!からのリリースでANN BERETTAとしての知名度の穂が今では高いよね。ニューアルバムというよりもデモ音源に新曲2曲、それにGO GOS、CARS、JAMのカバーとユーロツアーに合わせたツアー用音源って感じかな。こちらもドイツでのリリースなんでアナログには14曲でダウンロード使うとがっつりと17曲入り（笑）ではなぜ、この音源を入荷したかというとANN BERETTA最も輝いていた初期のしかも当時も入手困難な自主の5曲入り1st CDep全曲が収録されてるから！この曲だけのためだけに手に入れる価値あり！ANNALISE好きな人は絶対びびるやつなんで！(O)

DAYS N’ DAZE ‎”THE OOGLE DEATHMACHINE” LP

2013年自主でCDオンリーでリリースされていたアルバムがついにアナログ化！US盤も出てますが知り合いのSBAM盤を入荷！最新アルバムでFatと契約しましたが、それまでは録音から製作まで全て自らで行うというスタイルをとっていました。Plan-It-Xのフォークパンクを洗練させたこのサウンドはFat Mikeが気にいるのもうなずるよね。歌詞もポリティカル度高いアナーコパンク！牧歌的かと思いきやスピードアップをしたりとパンク度もかなり高いんだよね、そこに男女混声ボーカルでやるもんだから、幅広い層の人に受け入れられるのも当然だろう。フォークパンクというタルそうなイメージで予想するとびっくりするぞ。視聴して見たらなんでこのバンドが人気あるのかすぐにわかるっしょ！(O)

こちらも再入荷できましたぜ！

BRACKET “BEST OF WURST” LP
RICHIES “AUTUMN FALL” LP

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本日も委託中古盤の投入です！CD150枚ほどあります！今後も新たに大量に委託中古盤をお預かりしますのでお楽しみに！EVERSORのTシャツですが国内外から喜びの声を多く頂き嬉しい限りです！売り上げの一部は 闘病中のベーシストでもあるマルコのご家族への支援となります 。5/9(日)まで初回受注期間になりますのでゆっくり吟味して下さい！では委託中古盤は22時にアップされますのでよろしくどうぞ！(R)

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本日からWSの新作スウェーデンのバブルガムサマーポップパンクバンドRANDELLSのニューアルバム本日からプレオーダー開始します！CHEERS! PUNK RADIOでお話ししましたが、うれしいことにすでに海外でこのアルバムが話題になっており国内分は残り少なくなっております。気に入ってくれた方はお早めに手に入れてくださいませ。

RANDELLS “KICKS” CD

スウェーデンのバブルガムサーフポップパンクバンドが6年ぶりとなるニューアルバムを発表！2015年にリリースした1stアルバムはありがたいことにリリースと同時にソールドアウトという驚きの注目を集めたものの、残念ながらバンドは一時的な活動停止に。しかし、2020年に久々発表したニューシングルで完全復活というか、過去の彼らをはるかに超える大成長ぶりを披露してくれましたが、その期待をさらに上回るアルバムに仕上げてきましたよ！疾走感もバッチリだし、バブルガムなハーモニーも最高でパパパコーラスもゴキゲンな内容！これ、完全に彼らが憧れていたSONIC SURF CITY、PSYCHOTIC YOUTH、HAWAII MUD BOMBERSといったスウェーデンのサマーポップパンク御三家に匹敵してますよ！イタリアのポップパンクバンドTHE NUTSのValeによるゲストボーカルであったりと憎い仕掛けもしっかり入れてきて、3コードポップパンク好きな人でこのアルバム気に入らない人いるわけないだろな鉄板な内容！夏に備えてこのアルバムで盛り上がりましょう！(O)

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こんなに反響があるとは思いませんでした。本当に感謝しています。グングンに変わってお礼申し上げます。CHEERS!本に思いがけないご注文があり、最初に予定した100部が2時間もかかることなくソールドアウトしてしまいました。その時間、所用がありチェックができなかったというご連絡をたくさんいただきました。 その声に応える形で限定数だけ増版が決定したそうです。この「Euro Edition」の増版は今回限りとなります。本日夜、21:00から予約を開始させていただきます。

CHEERS! “PUNK ROCK IN 1987-92 AND MORE（Vol.1 Euro Edition）” BOOK

※現在、増版中ですので完成次第の発送となります。
※予約作品となりますので、この本だけご注文ください（今回は他の音源との同時購入はできません）。
※表紙の色が初版とは変わります。到着してからのお楽しみとなります。

HEERS!壱号ことグングンと、CHEERS!弐号ことシンゴが20年以上前から構想を練りつつも、頓挫し続けていた「CHEERS!本」出版計画がついに完成！87年から92年のパンクロックを焦点に、世界中の見知らぬバンドの7″レコードを掘り続けたアーカイブがついに誕生。元々は某国で軟禁状態にあった二人がウェブサイトとして立ち上げるも、流石のひねくれ者のこいつらだけに、検索エンジンに引っかからないようにサイトを構築していたために、そのサイトへたどり着けるものはなかなかいなかった。

初期のレコード紹介こそメロディック中心だったものの、彼らはどんどん同時代のパンクロック、ハードコアにまで焦点を広げて行き、この音楽サイト（というよりもデータベース）はURLを知った同じような性癖を持つ人に密かに愛されていました。しかし無料サーバでやっていたのが仇となり、ある日、管理人が目覚めてみたらその無料サーバが運営廃止となりサイトごと消滅してしまった。その後、Waterslideのサイト内で復旧作業を試みて一部が現在も閲覧可能となっています。

今回は彼らの20年に渡る7″フォーマット蒐集を網羅した一冊。コメントは正直そのもので良くないものは良くないと書きつつ何故にこのレコードの存在意義はあるのかということはきちんと考察。たまに、横道にずれつつも読むものをニヤリとさせる。しかも、コメントがWebのものに修正が入れられアップデートされているぜ！これは、人類が継続しているのであれば87年から92年の地下世界のパンクロックシングルレコードたちを凝縮した教科書と何年か後にはなるだろう。さあ、こいつを手に入れレコード屋にダッシュし、無限の旅に出かけよう。サブスクやYouTubeなんかのデジタルプラットフォームなんかじゃアナログの音色は味わえないぜ。

しかし、この一冊で全ては終わりではない。これはただのEuro Edition。ということで続編もあるらしい。震えて待とう。

SHOP（通販）は21時よりこちらから

お待たせしました！バンドは86年からスタートし、初期はTHRASH METAL、90年代からはエモーショナルメロディックへと進化を遂げたイタリアのEVERSOR。復活を記念しTシャツの復刻です！まずは90年代のシャツを2つ販売します！ 一つ目は99年のsnuffy smileによる日本ツアー時にメンバーが持参したTシャツ、二つ目は 95年の”Time Goes By”epの裏ジャケットでドラマーが着ていたTシャツの復刻です。 このTシャツの売り上げの一部は、闘病中のベーシストでもあるマルコのご家族への支援となりますので是非！ 初回受注は5/9(日)の24時までになりますので、ゆっくり吟味して下さい！販売サイトはlateukになりますが、WATERSLIDEの通販サイトの商品と合わせて発送できますので是非一緒にご利用下さい！(R)

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3度目の緊急事態宣言です。都民の皆様は20時に就寝しましょうね！

エモリバイバルも落ち着いてきたと思いきや、その次世代のバンドが続々誕生してきてますね。そんなバンドをリリースするノースキャロライナのローカルレーベルからエモ/メロディックなお気に入りのレコードを入荷しました！中でもSTARS HOLLOWはかなり注目に値するバンドだと思います。ニューアルバムも近日リリース予定なのでしっかりと予約入れてありますのでお楽しみに！

STARS HOLLOW “HAPPY AGAIN” 12”

コロナ禍の影響により完成が遅れていましたがついにリリースです。2018年バンド自身でデジタルリリース、STARS HOLLOWの名前が世に知られるきっかけになった傑作。同年、7″やカセットでリリースされるも話題となっていたので速攻でソールドアウトとなって手に入れられなかった方も多いことでしょう。ついに、12″で再発されましたよ。しかも7″よりも1曲多く収録で6曲入り。トゥインクルエモを基本としながらも熱唱系のメロディックサウンドはSNOWING、SPORTが好きな人は確実にやられるでしょう！かなり期待のバンドだってことは聞いてもらえばわかるんじゃないでしょうか？！(O)

ULTIMATE FRISBEE “RACE ME” 12”

スペインからも次世代エモ/メロディックバンド登場！レコーディングはスペインエモのマエストロ、Garicia兄弟によるもの。ということで、現地でもかなり注目されてるバンドって想像できますよね。実はこのバンド、WILD ANIMALSのギタリストでありソングライターのJamieがやっているJAMIE 4 PRESIDENTのメンバーであるTadhgとBorjaが始めた新バンド！このバンドも、SNOWING、SPORT経由のトゥインクルエモでORIGAMI ANGELにも通じる爽やかさを持ったバンド。エモリバイバル時代になの売れた多くのバンドが別のサウンドへ進化（？）していって寂しい思いをしていた俺のような人は、こういうバンドが登場してくれてほんと一安心ですよね。(O)

CARPOOL “EROTIC NIGHTMARE SUMMER” LP

タイトルが「夏のエロい悪夢」って最高だな。夢精してなきゃいいけど（笑）ニューヨーク州のCARPOOLの2ndアルバム。10曲入りアルバム。WEEZERに後期JAWBREAKERといった90’sなエモいインディーロックに、現在進行形のORIGAMI ANGELやJAIL SOCKSなんかのテクニカルなピロピロギターを絡ませてる感じ。正直言ってヤングWEEZER全開な曲もあるけど、でもこのバンドはガッチリというかヘロヘロで隙があるから聴いていて気持ち良いんだな！あと何と言ってもこの弱虫声が最高じゃんか。4曲目のサビのメロディーの詰め方むちゃくちゃ良いっしょ？！またもや、この感じの若手のバンドが息を吹き返してきて今後の動きが楽しみだぜ。(O)

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先日のcheers punk rock radio vol.50は如何でしたでしょうか？放送前に念入りにチェックしたので久々に機材トラブルなしで放送できたかと！ゲストのSLUGGER MACHINE吉野(aka河村隆一)も初めてにしちゃしゃべりも達者かついい声してたので今後も準レギュラーで登場して貰いますのでお楽しみに！さてでは本日も委託中古盤22時にアップされます。CDのみ150枚近くありますので是非！兼ねてお伝えしておりましたEVERSORの復刻Tシャツですが、サンプルがあがりましたので来週から受注予約販売開始します！GWを挟みますので発送は5月中旬になります。こちらも是非！(R)

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ついにこの時がやってきました！87年から92年のアンノウンなパンクロックバンドの7″シングルを紹介していた激地下ウェブサイト「CHEERS!」がサイトよりもはるかにパワーアップさせたアーカイブを本で発刊！これはマジで衝撃の事件です。このサイトを密かに知っていた人たちが、秘密裏に掲載されていたレコードを回収し続けていましたが一気にライバルが増えてしまうことになるのは間違いない！本日12時発売開始！発送は週明けとなります。この本は執筆者の計らいでWaterslideのみでの販売となります。

CHEERS! “PUNK ROCK IN 1987-92 AND MORE（Vol.1 Euro Edition）” BOOK

※限定100冊
※B6サイズ：134ページ(一般的な単行本の大きさです)

CHEERS!壱号ことBlowpop-Tと、CHEERS!弐号ことシンゴが20年以上前から構想を練りつつも、頓挫し続けていた「CHEERS!本」出版計画がついに完成！87年から92年のパンクロックを焦点に、世界中の見知らぬバンドの7″レコードを掘り続けたアーカイブがついに誕生。元々は某国で軟禁状態にあった二人がウェブサイトとして立ち上げるも、流石のひねくれ者のこいつらだけに、検索エンジンに引っかからないようにサイトを構築していたために、そのサイトへたどり着けるものはなかなかいなかった。

初期のレコード紹介こそメロディック中心だったものの、彼らはどんどん同時代のパンクロック、ハードコアにまで焦点を広げて行き、この音楽サイト（というよりもデータベース）はURLを知った同じような性癖を持つ人に密かに愛されていました。しかし無料サーバでやっていたのが仇となり、ある日、管理人が目覚めてみたらその無料サーバが運営廃止となりサイトごと消滅してしまった。その後、Waterslideのサイト内で復旧作業を試み、一部が現在も閲覧可能となっています。

今回は彼らの20年に渡る7″フォーマット蒐集を網羅した一冊。コメントは正直そのもので良くないものは良くないと書きつつ何故にこのレコードの存在意義はあるのかということはきちんと考察。たまに、横道にずれつつも読むものをニヤリとさせる。しかも、コメントがWebのものに修正が入れられアップデートされているぜ！これは、人類が継続しているのであれば87年から92年の地下世界のパンクロックシングルレコードたちを凝縮した教科書と何年か後にはなるだろう。さあ、こいつを手に入れレコード屋にダッシュし、無限の旅に出かけよう。サブスクやYouTubeなんかのデジタルプラットフォームなんかじゃアナログの音色は味わえないぜ。

しかし、この一冊で全ては終わりではない。これはただのEuro Edition。ということで続編もあるらしい。震えて待とう。

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今夜はCHEERS! PUNK RADIOの放送日です。19:30から放送予定で今回が50回目の放送となります。
もちろん聴いてくれた方に先着での視聴者プレゼント用意してるんで、こちらは今夜の21時にアップします。お時間ありましたらラジオ聞いてみてね。

VARIOUS ARTISTS “LAPTOP PUNK RECORDS COMPILATION” CD

これまでデジタルリリースのみだったLAPTOP PUNK RECORDSのリリース作品をまとめたコンピアルバムがフィジカルでついにリリースされた！総勢29バンド29曲で、世界中のバンドが集められてて日本からもHATHAWAYS、STUPID PLOTSが収録されてる。ウクライナのバンド最高だぜ。既発曲もラップトップバージョンだったりと違ってたりするし、Brad MarinoがRICHESのカバーやっててびっくりさせられたり、FASTBACKSのKim（声だけで優勝！）やCUBのLisaも参加してるのかよとか、聴き処満載！ポップパンクファンは迷うことなく手に入れてちょうだい！(O)

（収録曲/収録バンド）

Don’t Sweat The Smallpox / Rocky Rochelle
I’m The One Playing Dragon Quest / The Hathaways
Rocky Point / Pavid Vermin
Забудь её / The Биты
Pandemic Generation / Saturday Night Karaoke
Julia / The Favourite Ones
Good News (I’m Over You) / Jittery Jeff Gammil
The Invisible Girl (For Ellie) / Miss Marr Sings
When You’re Not Home / Deeds
Regret / J Prozac
Come With Me / Brad Marino
Sunday Girl / Kim Warnick
Hey Hey Ramona / Matt Crap
Push / No Point
The Monster Squad / The Anti-Bodies
The Urgency / Stork
Repture / Stupid Plots
If I Were Kim Shattuck / Maria Surfinbird
She’s The Best / Billy Putz
I Hate Love / Andy Social
Beachouse Breakup / The Hotdog Vendors
Christmas Eve / The Rip Taylors
Daddy Issued / The Mixelpricks
Don’t Be A Dick / The State Streeters
Office Christmas Party / Vista Blue
Die By Ourselves – Our Rock Our Home / Lily Livers
Can’t Sleep / Lesser Creatures
COVID Christmas / Jim Testa
Last One I Fooled / Vincent Hoffer

LESSER CREATURES “ISSUE ONE” CD

GRIM DEEDSと仲良しでスプリットをリリースしてたアリゾナの3コードポップパンクバンドLESSER CREATURESが15曲入りのアルバムをリリース。これ2曲目から一気に世界にひきづり込まれる。オーオーコーラスがもろに90’sしててMutant Popかよと突っ込まずにいられない！隙のあるギター単弦リフに、ガールボーカルも登場したり、SCREECHING WEASEL、VINDICTIVESフォロワーなローカルバンド好きな人は絶対に打ちのめされるしょぼさ全開のポップパンクの連打！THE PROMSの”Spike A-Da Punch” のカバーとか渋すぎんだろ（笑）アートワークはFLANDERS 72のPaulinho(O)

THE GUNGANS “…AND THE FANS WHO HATE THEM” CD

SCREECHING WEASEL、GREEN DAYときてTHE GUNGANSの新作のジャケはMr.Tときましたか！てっきりQUEERSなんじゃないかと思ってたら裏をかかれちゃった！GRIM DEEDSのダスティンによるプロジェクトの3rdアルバム10曲入りが早くもリリース。GRIM DEEDSをいつもよりもRAMONESCOREにした3コードポップパンクで全くブレがない。だけども、このアルバムのコメントに彼が大統領が変わったり、ワクチン接種がアメリカで始まったことで希望が見えてきたと書いているように、これまでの3作の中で一番さらにポップで明るい仕上がりになってる。2曲目のメロディーの流れが個人的にツボですが、その他にもサビが抜けるようなメロディーが多いのがやっぱり彼の心境の変化の現れなのかなと思ってりした。そしてなんと、このステイホーム期間中にダスティンはドラムの練習をしてて今作では彼がガチでドラム叩いちゃってます（笑）(O)

THE MIXELPRICKS “NEWEST ALBUM” CD

おいおいおい、このバンドまだやってたのかよ！90年代中期に高校の同級生で結成、USのB級ポップ/メロディックパンクの7″好きには愛されていたバンドで、最終的にはMutant Popからもリリースし、Boss Tuneageから2ndアルバムをリリースした後、自然消滅。2008年に復活し、翌年09年にはSP Recordsから復活アルバムをリリースするも多分そんなに売れてないはず（笑）まさに、好きな人がとことん好きというカルト的なバンド。でも、どの作品にも必ず良い曲は収録されてる。そんな、MIXELPRICKSが12曲入りのアルバムをリリース。根本的には何も変わっていない。けれどこれまで以上にパワーポップな要素が増えた（すなわちスピードは遅くなった）けど、そういった曲もかなり良い。メンバー全員が曲を書くから作ってる人によっては雰囲気が全然違うなどと書いていたら、速い曲もしっかり入れてきてる。しかも高速メロディック（爆）でもこの曲なんかドラムは人間じゃないような気がするんだけど（笑）やっぱり地味に良いぞ、MIXELPRICKS！アルバム5年周期がこのバンドの基本だったけど今作は12年も空いちゃったね。(O)

こちらも再入荷！

THE BARBARIETTES “SLOBBER KNOCKER” CD
THE BEATERSBAND “VOLUME ONE” CD
THE GUNGANS “KABLOOEY” CD
THE GUNGANS “MEESA MEESA MEESA!” CD
PARASITE DIET “BRAINDEAD” CD
PARASITE DIET “COAST TO COAST” CD
THE PROMDATES “BEER RUN” CD
THE PUTZ “HOLE IN ONE” CD
THE PUTZ “KNOCK IT OFF” CD
THE PUTZ “CLINICALLY INANE” CD
THE PUTZ “RISE AND SHINE” CD
RALPHIE’S RED RYDERS “YOU’LL SHOOT YOUR EYE OUT!” CD

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明日はCHEERS! PUNK RADIOです。なんと記念すべき第50回目の放送となります。お時間ありましたら参加してみてください！

旧ユーゴの北マケドニアのサッドメロディックパンク最後のレーベルストックを回収！惜しくも1stアルバムはソールドアウトでしたが2ndと3rdアルバムは入荷できましたよ。

XAXAXA “Siromasni i bogati (Poor and Rich)” CD

旧ユーゴのマケドニアのサッドメロディックパンクバンドXAXAXA（ハハハ）2012年の10曲入り2ndアルバム。REVOLUTION SUMMERからの影響が色濃い90’sエモサウンドを聞かせてくれる1stアルバムからよりメロディックなサウンドへと舵を切り始めた作品。ギターのバースト感は間違いなくHUSKER DUからの影響だと思う、それがエモーショナルなメロディーとぶつかり合うことでもろに90’sのメロディックサウンドとして蘇ってるんだな。近くのセルビアのSHOPLIFTERSでも感じるように、UKとUSをバランスよく取り入れた音なんだよな。これマジでLate 80’sからEarly 90’sメロディック好きな人は間違いないやつ。音も雰囲気もこの翳りがありフツフツしたバーニング具合といいね。3曲目のイントロ聴いてよ。(O)

XAXAXA “Sami Mazi i Zeni (Alone Men and Women)” CD/LP

2014年の8曲入り3rd＆ラストアルバム。前作からのメロディック路線をさらに追求したどり着いた極上メロディック名作アルバム。REVOLUTION SUMMER、HUSKER DUを吸収し昇華させた今作はMEGA CITY FOUR好きまでも巻き込む激サッドなサウンドを手に入れてしまった。もうサウンドの雰囲気はINDIAN DREAMのラストシングルを初めて聴いた時のような衝撃。この時代にここまでメガス級の哀愁メロディックやれてるのは凄い！MOVING TARGETSにJAWBREAKERといったUKメロディック好きも、LEATHERFACE以降のUKメロディック好きも、PETROGRADな東欧アナーコメロディック好きも燃えるはず。2曲目のアレンジに涙腺決壊してもうビショビショですよ。中ジャケに旧ユーゴスラビア代表時代の若きストイコビッチの写真が！(O)

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