関西の若手エモ/メロディック2バンドによるスプリット!SHIZUKUは日本語なんだけど、サウンドはもろにGET UP KIDS、極初期のカムバック(チュンチュン加入前)、LAST DAYS OF APRILやヨーロッパのエモーショナルメロディックバンドを彷彿させる青いサウンド!これ、1号がむちゃくちゃ気に入ってます。そして、WHITE SURF!のイントロを聴いた瞬間、真っ先にTITLEFIGHTが思い浮かびました。でも歌が入ってくると、レーベルインフォにあるようにかつてのSnuffy Smileのバンドっぽさもある!現在進行形の海外のエモいバンドともリンクしたサウンドは、好きな人多いんじゃない?!聴いてみてよ!Sluggermachine吉野のRAFT RECORDSと静岡のFURTHER PLATONICによる共同リリース。(O)
きたぜSCREECHING WEASELもニューアルバム登場!USのRecess盤は毎回300枚プレスで直販のみで卸販売をなかなか開始しない、価格もイタリア盤の方が安いのでMANGESのAndreaのレーベルStripped盤を入荷だぜ!このヨーロッパ盤はBen自身のMonona Musicも共同リリースになってるよ。オペラ調の前作から5年ぶりで、ストレートなアルバムとしては9年ぶりになるんだね。まあ、いろいろプライベートもあったBenだけど、ようやくSCREECHING WEASELとして本腰を入れてくれました。そろそろ飛行機嫌いを克服して日本へやってきてほしいものです。さて、今作オープニングの”She Ain’t Your Baby”から、ワクワクさせられる。で、続く”Back of Your Head”でお待ちかねのWEASELメロディーが炸裂!「Boogada」「My Brain Hurts」時代はやっぱりもう望んじゃいけないわけだが、「How To Make Enemies」「Brak Like A Dog」時代のサウンドを完全に取り戻した感がありますよ。同時期にリリースとなったQUEERSは基本のラモーンパンク路線へ回帰していますが、Ben Weaselはロックンロール要素をよりメロディック寄りにした感じで、ツボを吐きつつも哀愁メロディーが心をくすぐるSCREECHING WEASEL完全復活になってますよ。「First World Manifesto」以降、開き直って徐々に本来のらしさを取り戻してきたものがここにきて実った感じがします。俺のようなかつてからWEASELを愛していたものの「Television City Dream」以降、なんだかなぁと思っていた人もそろそろWEASELチェックすべきアルバムが戻ってきましたよ。ここにJugheadとDanny Vapid戻ってくれたらもう最高なんだけどなぁと妄想しちゃったよ。なかなかメンバーは固定しないものの今作はギターにNIGHT BIRDS/HUNCHBACK/WORRIERSのMike、ベースにBIG IN JAPANのZach、OLD GLORYのPierreを迎え、ゲストボーカルにかつてWEASELがカバーした”Johnny, Are You Queer?”のオリジナルを歌っていたJosie Cottonを迎えてます。(O)
THE QUEERS “SAVE THE WORLD” LP
※こちらの1stプレスは予約の時点ですでにソールドアウトです。
スタジオアルバムとしては10年ぶりとなるニューアルバム!今作は思いっきり「Love Songs For The Retarded」、「Beat Off」時代を思い出させる驚きの原点回帰でときめかせてくれますよ!もう2曲目なんて「Fuck The World」のセルフカバーかと思っちゃったよ(爆)良い意味で初期の頃のきりたんぽ状態だけど、メロディーも最高な曲の連発で、ラモーンパンクにスノッティー要素も詰まった古くからのファンに再びQUEERSに興味を持たせることになるんじゃないだろうか。しかも、Ben Weasel作曲の”Bubblegum Girl”、CUBのLisa Marrと久々に作曲をした”Let The Rain Wash Away My Tears”も収録と、過去に好きだった人も興味湧かずにいられない仕掛けもあり。DOLLYROTSもバックコーラスで支えてます。録音も今風の厚みを出す感じじゃなくてロウな感じなのにもバッチリだと思う。アートワークにもFelixが復活してインサートもイラストが満載されてB-FACEがいた頃思い出します。アメリカ盤はJoeのレーベルAll Star Recordsですが、送料を安くするためヨーロッパ盤で到着。QUEERSも完全復活ですね!やっぱり現役でバンドやり続けてるならこうやって新作をリリースすべきっしょ!今度Joeにあったらアルバムよかったぞって上から言ってやるわ(笑)5曲目にみんな大好きウガジャガウガジャガコーラスあるよw(O)
THE SHANGHAIS “SICK OF YOU” 7″
イタリアのSurfin’ KI Recordsから14年にリリースされてたカリフォルニア州オークランドのガールボーカルパワーポップパンクバンドTHE SHANGHAISの2ndシングルの新品デッドストックが残ってたんで全部回収っと!古くはNIKKI CORVETTE、そして現代ならカナダのPALE LIPSと同列の勢いばっちしでキュートなガールポップパンク4連発でこれでチンピクしない男子はいないでしょう!これ以上コメント必要なし!(O)
ANIMOLS “S/T” LP+CD HEAD “HEIL HEAD! THE COMPLETE DISCOGRAPHY 1992/1997” 2xLP MCBAIN “REVENGE” CD THE MANGES “PUNK ROCK ADDIO” CD/LP THE MANGES “ENDLESS DETENTION / RAMONES AT LOLLAPALOOZA” 7″ PROTON PACKS “SPACE OPERA” CD PROTON PACKS ”CONSPIRACY ’66” CD
先日もcheers punk rock radioを多くの方々に聴いて頂きありがとうございました!家に帰ってLETAHERFACEの1stを引っ張り出した方はいたでしょうか?(笑)次回も色んなネタを用意して放送に臨みたいと思いますのでお楽しみに!さてでは本日も委託中古盤の投入です!CD編第三弾H-Lまで今夜も廃盤や怪盤多数です!お預かりしてますCDもまだまだ沢山あるのでなかなか出品作業が追い付かないのですが一枚でも多くのCDを出していきますのでチェックよろしくお願い致します!22時にアップされます!(R)
本日はCHEERS! PUNK RADIOでございますよーーー。19:30からの放送終了後の21時にこちらをアップします!ラジオを聞いてくれた方に視聴者プレゼントもあるのでお時間ある方はチェックして見てください。あまり他では紹介されないようなレコードを流してますよ。そういうのしか持っていない、というのもあるけど(笑)
CAPITALIST KIDSのJeffが新たなバンドを結成!これがハンドクラップもありなパワーポップバンド!70’sから80’sのパワーポップに現代のエッセンスも加えて、コステロからPaul CollinsからKurt Baker好きな人までほっこりとさせるサウンドだよ。これがデビュー音源となる13曲入りのアルバムで、リリースは自身のレーベルから。Jeffだったら、出してくれるレーベルいっぱいあるだろうけど、今作は自分でアナログリリースをやってみたかったとのこと。これが、聞かせるミドルテンポのナンバーが、コーラスのハーモニーもおかずのギターのフレーズもむちゃくちゃ甘くて良くて、好きな子と並んで一緒に聴いてる様を想像してみてほしい(実際やったら気持ち悪かったw)アップテンポの曲も心地良いスピードでTOMMY AND THE ROCKETS、GALLOWS BIRDS、SPEEDWAYS好きな人ももちろんチェックで決まってます!BEATLESの”I’ll Keep You Satisfied”のカバーも収録。(O)
THE BUDWEISERS “LORDS OF BUDTOWN” LP THE BEATPUNKERS “BETTER TIMES” 7″ HEATWAVES “COMPLETE RECORDINGS 2017-2020” LP CAPITALIST KIDS “TOO BIG TO FAIL” CD CAPITALIST KIDS “AT A LOSS” CD