BARBIE ARMY “BARBIES DON’T BLEED – RETROSPECTIVE 1986-1990″ LP+7”
活動中リリースしてたのはカセット1本と7″ 1枚のみで知る人ぞ知るバンドでしたが、まじでリリースしてくれてありがとう!ポップパンク好きでFASTBACKSやMUFFS好きなら確実にやられると思う!ドューワップを搭載したロックンロールパンクはNikki & CorvettesやX(LAのね)好きな人も気にいるだろうし、俺的には初期THE SECT好きな人にも絶対に受け入れられるメロディーにスピード感だと思うよ。前に入荷したSCREAMING SNEAKERS好きな人もね。もろにREZZILOSな感じの曲もあるよ!とにかくインパクト大な1曲目の”Don’t Wait”で気に入ってくれたら迷わずゲットしてください!FASTBACKSな”Girls of Slender Means”も良い曲だし、とにかくメロディーよくてシングルカットできる曲が他にもあるんで、悩む必要なし。リリースしていた音源はもちろん収録されてるけど、未発表音源やライブも収録されてるのはうれしいな。実はリリースしているNo Plan recordsは、90年代メロディックのレコードを掘ってる人であれば知ってるであろうEVERSOR収録のコンピ7″もリリースしてるイタリアのGood Will recordsをやってたAdamがドイツに移住してやってるレーベル。(O)
今夜はCHEERS! PUNK RADIO Vol.63開催予定です!お時間ありましたら聞いて、TwitterやYuTubeチャットで参加してくださいね。ラジオの放送では視聴者プレゼントとして、7″セットやCDセットも用意してます。 今夜の放送終了後21時頃に、去年の8月のラジオで選盤したTHEE IMPOSSIBLESの残したスプリットとアルバムの新品デッドストックを放出しますぜ! あっラジオのURLは19時過ぎに、このTwitterで明らかになります。
THEE IMPOSSIBLESは現在はCARMINESとして活動しているメンバーがやっていたバンド。CHEERS! PUNK RADIO Vol.54で紹介させてもらったやつです。このスプリット両バンドとも良くてさ、LATEXはカリフォルニアのバンドかな。BEN GRIMみたいなCRUZ色あってクソいいんだよね。BNE GRIMよりもポップパンク寄りかな。んでもって2曲ともめっちゃくちゃ良い!特に2曲目のギターが素晴らしい。そんでTHEE IMPOSSIBLES。こちらもアルバム寄りもメロディック寄りな感じも若さあっていいじゃないですか。んでもって2曲目これがWALKERのリフを持ったHARD-ONSやイタリアのGAS、中期以降のGREEDY GUTSみたいで死ねる!(O)
ほい今夜はこちら!本日、PSYCHOTIC YOUTHのシングル集がフラゲ日!がっつりいっちゃってください!それから、ノルウェーから最強なパワーポップバンド入荷しましたぜ!こちらの音源は20時にアップ予定です!
明日はCHEERS! PUNK RADIO放送日です!おかげさまで63回目のリサイタルとなります。お時間ありましたらチェックしてくださいね。19:30放送開始。URLは決定次第、19時頃にTwitterでおしらせします。
PSYCHOTIC YOUTH “A POW FROM THE NOW!” CD
さあ、PSYCHOTIC YOUTHの勢いはまだまだ止まらない!コロナ禍ですが自宅のスタジオにてロックダウン中もシングルにスプリットをガンガンリリースしていますが、いくつかの作品はすでにソールドアウトしてしまっているので、7″でリリースされた全ての音源をまとめた編集盤がWaterslideからリリース!リリースされた順で紹介していきますが、2021年まずはスウェーデンと言えばABBAっしょという思いつきによりABBAのトリビュートシングルから4曲。それから彼らの名前を不動のものにした92年リリースのアルバム「BE IN THE SUN」リリース前のデモ音源と言っても、プロデュースされる前のバージョンでより疾走感が感じられポップパンクな5曲が収録のシングル。イタリアのRADIO DAYSとのスプリットに提供された新曲に、RADIODAYSの”Tomorrow”のカバーの2曲を収録。SONIC SURF CITYとPSYCHOTIC YOUTHに影響を受け結成されたスウェーデンの話題のニューバンドKAHUNA SURFERSとのスプリット提供3曲。それからJorgenが10代の頃に影響を受けたスウェーデンの偉大なる先駆者Dr. ZEKEと、THE LEATHER NUNのカバー2曲を収録したシングル。そして、今回の編集盤のボーナストラックとして、彼らの親友でもあるノルウェーのYUM YUMSの”All The Way”のカバーを提供してくれましたよ。7″シングルの存在に気づいていなかった人も今作でばっちり補完可能です!PSYCHOTIC YOUTHファンであれば、ワッショーイな作品です。
EAST BAYの名盤リイシューに、現行シーンのバンドをリリースしているLavasocks Recordsがまたもや注目のリリース!完全にバンドへの愛が詰まったリイシューの仕方など、当時からシーンにいる人間でなければこのリリースはできないでしょう。マジで感謝!CORRUPTED MORALSももう少しで在庫なくなりますんで、もっとみんなに注目してもらいたいぞ!SCHLONGマジで一家に一枚レベルの内容だよ。今夜も20時にアップです!
SCHLONG “THE SINGLES 1989-1995” LP
OPERATION IVY、そのあとのDOWNFALLのドラマーであったDave Melloが、弟であるPatと結成したSCHLONG。かなり難解なサウンドだったので、OPERATION IVYを期待して音源手に入れた人の殆どが当時肩透かしを食らったことと思います(笑)しかし、その難解なサウンドも聴きなれるとあら大変ハマる人続出でしたね。しかも、来日までしちゃってますからね。そんな彼らですが、CARPENTERSのカバーはスピードを上げかなり普通にやっていたのでむちゃくちゃカッコ良かったですね。DJとかでかける人も多かったと思います。2007年に一時再活動した際に、レコーディングされたCARPENTERSのカバーだけのアルバムがついにアナログ化されました!過去の音源でも収録されてる曲も、新たにレコーディングされてて全然アレンジも異なってます!ってかこれCARPENTERS聴いたことない人でも、めちゃくちゃ盛り上がるし気に入ってもらるハズだぜ!所謂EAST BAYスタイルのラフポップ/メロディックパンクバンド好きな人は大好きでしょうが!SCHLONGのアルバム買って、失敗したと思った方も今作は絶対に手に入れるべき!そして、彼らならではの曲間の喋りがやばい。今作でも1曲目の終わりに「俺のちんこがでかくなってる!」とか、マジでクソアホ!初めてSCHLONGを聴くならこのアルバムをオススメします。それから次は「Squatting On The Pot」かな。そしたら、SCHLONGの他の作品も好きになると思うよ。(O)
VARIOUS ARTISTS “DEAR WHO? – A TRIBUTE TO JAWBREAKER” LP
East Bayシーンへのトリビュート第3弾ということで、GREEN DAY、RANCIDに続いてJAWBREAKERの4枚目のアルバム「DEAR YOU」をGilman St.周辺で現在進行形で活動しているバンドを集めてカバー集を限定300枚でリリース。カバーなんで誰が聴いてもお馴染みの曲ですが、アートワーク含めてJAWBREAKER好きなら逃せませんよね!(O)
VARIOUS ARTISTS “AND OUT COME THE LAWSUITS!- A TRIBUTE TO RANCID” LP
East Bayシーンへのトリビュート第2弾ということで、GREEN DAYに続きRANCIDの95年リリースのアルバム「..And Out Come The Wolves」全曲を現在進行形で活動しているバンドを集めてカバーした内容。RANCIDが世界規模でブレイクしたアルバムですね。このアルバムによっても彼らのシーンが世界から注目されるようになったきっかけを作りましたね。彼らがシーンに与えた影響を称え、現在進行形の19バンドがこのアルバムから学んだDIYの精神で繋がり、アルバムを再構築したものだそうです。WORRIERSが参加してるのにも驚きだけど、LINK 80も参加してる!本家RANCIDのレコードと並べて飾るのもありだね。(O)
WEEZER、The Muffs、Mates of state、WAVVES、BestCoast、Fastbacks、SHEER MAG、SUPERCHUNKなどをフェイバリットに挙げるメンバーが繰り出すサウンドが、その影響も感じるけど、よりローファイで時になんかすげー懐かしかったりするのが不思議で新鮮。これ、パワーポップ、ポップパンク、轟音ギターメロディック、インディーロック、ニューウェーブどんなサウンド好きな人だって、切なくて良いメロディーが好きだったら気にいるハズ!男女混成ボーカルってとこもいいし、フニャーとした感じもするような脱力感もありだな。先入観なしで聴いてみてよ!(O)
JOIE DE VIVREのフロントマンWARREN FRANKLIN、7年ぶりとなる久々のリリース!ソロ名義だけど、バンド体制なのは今回も変わってませんのでご安心を。キラキラと響くギターの旋律に、よりJOIE DE VIVRE寄りに戻りエモい内容になってるよ。Bob Nannaのソロアルバムにも通じる泣き感が炸裂してるし、何より彼のサビでの伸びやかな声質が半端なく気持ち良い。これはKIND OF LIKE SPITTING、NEUTRAL MILK HOTELあたり好きな人も大好きなのではないでしょうか。切ないけど希望溢れるサウンド。(O)
CAMP TRASH “DOWNTIMING+” CT+mp3
このバンドの登場にはネットがざわついたよね。エモ、インディーロックにちょびっと90’sパワーポップも足したような青春系サウンドでブレイクしたCAMP TRASHの7″シングルに、デモやバージョン違いの曲を6曲追加して10曲になったデラックス盤。ということで、タイトルに「+」が追加されてる。今作収録のボーナストラックはカセット以外ではリリースしないっていうんだから、これは入荷せずにはいられません。FOUNTAIS OF WAYNEを郊外の若者がエモよりにさせたような感じもする肩の力を抜いた感じが気持ち良い。2曲目のギターフレーズは完全にUKインディーからの影響なんじゃねーかと思っちゃいますね。OSOOSO、ORIGAMI ANGELに中期LEMONHEADS以降な90’sメロディックギターバンド好きな人までいけるバンドだと思う。最近だとSUPERCRUSHとか。これは、アルバムむちゃくちゃ化けるんじゃないだろうか。やめなければ(笑)(O)
CHET WASTED “RASPBERRY” CT+mp3
Laurenから19年にリリースしたアルバムで一気に話題となったPERSPECTIVE, A LOVELY HAND TO HOLDのJacob McCabeのソロプロジェクトCHET WASTEDの1stアルバムがCYLSカラ150本限定でリリース。サイケ時代のBEACH BOYSな温かみあるメロディーにハーモニーに気を奪われがちだけど、音の層がむちゃくちゃ細かい!ピアノ、ホーン、ハーモニカ、鉄琴に至るところに細かい音が散りばめられてる。これは彼がやってるバンドと同じだね。とにかく細かいからヘッドフォンで集中して聴かないと、聴き逃してしまう恐れあり。これ通勤中に聴いたら会社行きたくなくなるだろうな(笑)(O)
EN GARDE “DEBTS” CT+mp3
ANNABEL、WHAT GIVESのAndyと、A VOIE LIKE RHETORICのRossによる2人編成バンドの2nd作品。10曲入り。レコーディングはAlgernon CadwalladerのJoeによるもので、前作の続編という内容になってるそうだ。というかこの音源も2012年という10年以上レコーディングの後に眠っていたらしい。もったいねーな(笑)手数の多いドラムはそのままで、不協和音にタッピングギターが忙しく弾きまくりでTHRICE、GHOST、CURSIVEのピークの頃の良いとこどりをしたようなサウンド。(O)
EN GARDE “DEBTORS” CT+mp3
5曲入り1st音源をカセットでリイシューしたもの。曲ごとに表情を変えていく超絶テクニカルマス/エモバンド。オープニングナンバーはLA DISPUTEや MEWITHOUTYOUを思い出させ、続く曲は反復ビートから徐々に展開していってINTO IT. OVER IT.なんかが思い浮かぶな。でも、全編を通して全てがまとまっていて、散漫な感じは一切ない。かなり1曲の中で展開があるんだけど3分程度の短さでまとまってるから一気に聴き終えちゃう感じがあるところがスッキリしててやりすぎてなくて好感が持てる。THRICEとTTNGの中間に位置するサウンド。(O)
IT ONLY ENDS ONCE “LOSE YOU” CT+mp3
Count Your Lucky Starsお馴染みのOVEROとPERFECT FUTUREで活動しているBrendanによる新バンドIT ONLY ENDS ONCE、2本のカセットシングルに続く8曲入り1stアルバム。これまでの彼のバンドが好きな人なら、このバンドもきっと気にいると思うよ。ヘビーだけどメロディック、時にブラストビートもありなサウンドに、憂鬱な感じと高揚感のあるメロディーが交互に顔を覗かせる展開。「絶望的なスクリーム」とKiethが表現してるのも言い得て妙。そこにリバーブギターサウンドの空間がバッチリハマってる!で、ブラスト。(O)
TINY BLUE GHOST “THE UNDERNEATH” CT+mp3
ニューヨーク州キングストンのポストロック/シューゲイズ/インディーバンドTINY BLUE GHOST、5曲入り音源。EXPLOSIONS IN THE SKYのように浮遊感のあるギターが全編を支配しているけど、そこに女性ボーカルがいるので、THE WORLD IS A BEAUTIFUL PLACEとかが好きな人にも気に入ってもらえると思う。この女性ボーカルが眠りにつく前のズブズブ感を蘇らせてくれて気持ちいいんだな。時にBjorkまんまのところもある(笑)ベッドルームポップ、シューゲイザー、Twee、インディー、ポストロックの良いとこどりをしたようなボーダーレスなサウンド。今後CYLSからすでにリリースされてたアルバムのリイシューや新作アルバムもリリース予定しているほど力を入れてるバンドなのでチェックを!(O)
ANNA FLYAWAY “TOMORROW I WILL TAKE A KNIFE TO YOUR CONFIDENCE” 12″+mp3 CAMP TRASH “DOWNTIMING” 7″+mp3 EMPIRE! EMPIRE! “WHAT IT TAKES TO MOVE FORWARD” CD EMPIRE! EMPIRE! “YOU WILL EVENTUALLY BE FORGOTTEN” CD I AM THE BRANCH “ONLY CONNECT” CT+mp3 KID BROTHER COLLECTIVE “HIGHWAY MILES” 2xLP+mp3 KITTYHAWK “HELLO, AGAIN” 12”+mp3 KITTYHAWK “MIKEY’S FAVORITE SONGS” CT+mp3 LONG KNIVES “THE SUBJECT” CT+mp3 MOUNTAINS FOR CLOUDS “ANXIOUS & AWARE” CT+mp3 PARTING “UNMAKE ME” 10″+mp3 SINGING LUNGS “GROAN” CD