Archive for 9月, 2023

9月-29-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

久々にMonster Zero経由で色々な国の音源到着だぜ!週明けに届いたもののようやくアップできました。こんなご時世なのでできるだけ安くしております。早く円高になってくれまじで!かなり内容良い音源ばかりなので、ゆっくりチェックしてください。SENZABENZAのあの音源のアナログリイシューももうすぐ到着ですよ。今夜は20時にアップ予定です。

SONIC SURF CITY最後の日本ツアーはまだまだ予約お待ちしているのでぜひ!最後に日本ツアーを選んでくれた彼らに日本にして良かったと絶対に思わせてやりましょう!

JAGGER HOLLY “RIVOLTELLA” 2xLP+mp3

過去にNERDY JUGHEADSの招聘で日本ツアーも行っていたり、ポップパンク、パワーポップ両方の人から愛されているJAGGER HOLLY。LP 2枚組 29曲というボリュームでリリースされたこの4thアルバムすごいことになってます。リリース前からかなり反響でしたが、そりゃ当然この内容ですもん!イントロ終わった瞬間に、鳥肌が立ったわ!メロディーにアレンジ能力の高さはこれまでの音源でもわかっていたけど、そこにとてつもないコーラスワークも加えて制作された今作は1枚目のLPの片面の時点で気に入ってもらえると思う。こりゃ、曲削れないからこのボリュームになるわな。メロディーだけじゃなくてロックンロールのかっこいい部分をアレンジに加えていて、時に熱くさせてくれたり、時に切なくさせてくれたりと、シンプルなポップパンクだからこそ感じさせてくれる色々な思いが溢れる作品!これは絶対逃しちゃダメですよ。ちなみにDeeCracksのMattもベースで在籍しています。Matt作曲の曲もこのバンドだと全然雰囲気違って聴こえるから不思議… ギターのJayはJOHNIE 3やSPASTIC HEARTSをやってた人で、ドラムのMarcoはON MY ARMSでも活動してます。(O)

THE MASKED ANIMALS “GREATEST HITS” LP

B級メロディック好きにはおなじみのスイスの高速メロディックパンクバンドTHE MASKED ANIMALS!THE GAMITSのChrisがプロデュースしたことで知名度も上がり日本ツアーも過去に行ったことのあるバンド。99年から04年の間にリリースされたアルバム全4作から結成25周年を記念して15曲のベストアルバムをアナログでリリース。これまでのアルバムはCDオンリーだったんで、アナログでのリリースは嬉しいですよね!しかも、今作THE GAMITSのChrisがリマスタリングを手掛けてることでより輪郭のはっきりしたサウンドに生まれ変わってる。12曲はこれまのアルバムからメンバーが選出、そこに東京でのライブレコーディング2曲追加して、さらに未発表曲も1曲追加という内容はありがたい。とにかく速くてキャッチーでつんのめり気味なボーカルなどこれまで彼らの音楽に触れたことのない人もこの機会に聴いてほしい!初期スウェーデンメロコアの夜明けなサウンド好きな人はきっと気にいるはずですから!(O)

THE HAERMORRHOIDS “AT THE EARTH’S CORE” LP

これはYOUNG ROCHELLES関連バンド好きな人はマジでチェックしてほしい!1曲目の時点でRickyのソロアルバムのような曲で驚きました。ドイツから登場したこの3コードポップパンクバンドは二人がそれぞれ書いた曲でメインボーカルを取るんだけど、線の細いボーカルの曲が、YOUNG ROCHELLES/NEW ROCHELLESを感じさせるような感じで個人的にドツボです!太めの声のボーカルの曲もLILLINGTONSやPROTON PACK路線のRAMONESCOREなんだけど、この路線のバンドは今やたくさんいるからね。しかしこのバンド全然ドイツのクセがない。なぜなんだ?(笑)今作は2ndアルバムで、リリースがMonster ZeroとMom’s Basementなの納得のサウンド。兎にも角にも線の細いボーカルの作る曲は好きなんだ。PUNK ROCK RADUNO第三弾出演してるし、こないだリリースされたRICHIESのトリビュートアルバムにも参加してますよ。(O)

MALADROIT “REAL LIFE SUPER HEROES” LP/CD

フランスの3コードポップパンカーMALADROITも8年ぶりとなる3枚目のアルバムをリリース。12曲収録。今作のコンセプトはアートワークにあるようにスーパーヒーロー。そういや20年にリリースされた12″はスティーブン・スピルバーグの映画がコンセプトだったな(笑)フランスのDEAR LANDROAD、OFF WITH THEIR HEADS、BANNER PILOTは、このアルバムでもユーモアもあって、キャッチーだけどパンクさも忘れることなく、しわがれ声メインボーカルに合唱、掛け合いと勢いのある楽曲でどんどん曲を繰り出してくる。今作でももちろん1分程度のショートチューン何曲もありますぜ。人気の高さはやっぱりこのテンションの熱さでしょうね!確実にライブ盛り上がるでしょ。さらに、LONEWOLFのMerelがボーカルとギターで後半で登場すると一気に雰囲気変わる!Merel最高っす!(O)

7 YEARS BAD LUCK “NO SHAME” LP

オーストリアのメロディックパンクバンド7 YEARS BAD LUCKの12曲入り2023年作。90’sメロコアの疾走感を持ちつつリズムチェンジで哀愁を煽る蒼いメロディックが彼らの特徴!やっぱりFACE TO FACEとかLAWRENCE ARMSなどのシカゴメロディックを感じさせるストレートなメロディックナンバーもかっこいいんだけど、今作では90年代以降の伸びやかなメロディーを持つパワーポップ感を出してる曲もあったりとして確実に成長を感じられるし、こないだのDORKATRONとのスプリットでもあったように3コードポップパンクな曲もあったりして好きなものをどんどん取り入れていくスタイルはいいと思う!5、9曲目のようななきのメロディーを持つ曲はこのバンドを知らずにライブを見ても絶対にすぐに気にいるんではないかな。やっぱりリードボーカルを取れるメンバーが2人いてそれぞれ曲を書いている分、幅は広がるよね。(O)

VARIOUS ARTISTS “PUNK ROCK RADUNO VOL. 6” LP

イタリアで毎年行われているポップパンクフェスPUNK ROCK RADUNOの第6弾音源が登場!フェスに出演したバンドのうち20バンドがレコードに収録。もう内容はメンツを見て貰えば必要ないかと思いますがCHIXDIGGITとLILLINGTONSがデモバージョンを提供してるとか消費者心理に訴えかけてきてます(笑)我らのピストンズ先輩にSHOCK TREATMENTももちろん収録されてます。しかも、ほとんどのバンドがこの音源のみのが曲を提供してますからね。SENZABENZAのCLASHカバーもいいし、TRAVOLATSのカバーもいいし、簡単には会場に行くことはできないので、フェスと連動して協力してるレーベルで音源として共同リリースしてくれるのはうれしい!(O)

こちらも再入荷!FLKS、SEITANSは今回限りのお得なプライスっす!

FLKS “HIGH ON LIFE” LP
SEITANS “VEGAN NIGHTS” LP
THE SEWER RATS “MAGIC SUMMER” CD

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9月-28-2023
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マイペースで活動しながらドルヲタ活動はハイペースな紺野さんは変わらず元気でなにより!2020年にプロモCDを録音していたがその曲とは別の曲でoverthrowから3rdEPが登場!

DESPERDICIO “REPETIMOS DESTRUCCION CUATRO VECES” 7″

ひっそりと知り合いには配られたりGIGでは手に入ったのかは知らんが2020年録音のプロモCDがキレッキレのヴォーカルかつ、スピードはあまり感じないポンコツを脱したかのようなRAW PUNKなAttack感バリバリのスピード感が融合したデスペル第3章の始まりを予感させた彼らのoverthrowからの3作目にしてVINYLプレスがやっとこ成功した東洋化成マジックを手にした彼らだが、ヤッピのドラムを聴けるのもコレが最期となってしまった、、、。がDESPERDICIO自体は続いていくみたい!これまで地底を這いずっていた深いリヴァーブ・ヴォーカルも地上に少し顔を出すくらいのかかり具合になってるのも新たな試みなのか?兎に角このEPから感じるギターの輪郭と音質にベストマッチなAttack感こそ彼らの新しい武器になるのではないかと信じてみたいものだ。(R)

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9月-25-2023
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DIGNITY FOR ALLのゴトウさん運営の札幌のSoul Ameria Recordsの90年代にTree RecordsがやっていたPost Marked Stampsをオマージュしたスプリットシリーズ第5弾でっす!

SPLIT Futurina / Elliott Green (Post Marked Stamps #5) CD+mp3

今作は米国/シアトルのElliott Greenと、熊本県の女性4人組のFuturinaによるスプリット。この音源で初めて知った熊本のFuturinaは3曲を提供。今作が彼女たちの初のフィジカル音源だそうです。えっこれが初フィジカル音源なの?!と驚かされました。もろに90’sエモ/インディーロック間の空気感を感じさせるんですよ。日本語詞なんだけど女性ボーカルということもありRAINER MARIAやPOHGOHなど好きな人は絶対チェックをおすすめしますぜ!毎度毎度このシリーズは良いバンドをよく見つけてくるなと感心させられます。そして、Elliott Greenは女性シンガーソングライターとしてCount Your Lucky Starsからカセットでアルバムをリリースしています。KeithがやっているMt. Orianderのアルバムでもゲストボーカルとして参加もしているので、聴いていただけたらあっこの声知ってるってなると思います。心地よい声力を抜いて歌われるその楽曲は、ずっと耳に入って来て、世界観の中に引きずり込まれるので2曲じゃ足りないです。しかし、個人的にはFuturinaとの出会いが嬉しい今作。(O)

こちらも再入荷してます。

SPLIT Pyre / biliardo (Post Marked Stamps #4) CD+mp3

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9月-22-2023
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PiGGiESも参加してるThe Muffsのキム・シャタックへの敬意を込めた「An International Tribute to The Muffs」という世界中(南米大陸のバンド中心ですが)から26バンドが集結したコンピレーションアルバムのフィジカル盤は世界でわずか100枚という少なさで1stプレスされましたがあっという間にソールドアウトしてしまいました。内容良いしそりゃ当然だけど。って感じで世界中からもうフィジカルないのかと言う問い合わせが殺到したようなので再度100枚リプレスしてくれました。今回も流通をサポートする形で参加してます。週明けに準備できそうなので今夜から予約を開始します!20時アップ予定です。

VARIOUS ARTISTS “AN INTERNATIONAL TRIBUTE TO THE MUFFS” CD

※リプレス分も限定100枚
※プレスCDR(盤面裏は黒色でプレステのソフトみたいな仕様です)
※国内流通分だけ帯付きです

The Muffsのキム・シャタックへの敬意を込めた「An International Tribute to The Muffs」という世界中(南米大陸のバンド中心ですが)から26バンドが集結したコンピレーションアルバムがデジタルで先行して7/17、キム・シャタックの誕生日に合わせてアルゼンチンのGrudda Recordsリリースされました。

この音源のフィジカルはデジパックCDで限定100枚のみ制作、流通でWaterslideが協力することになりました。もちろん、この作品はThe Muffsのメンバーも公認してくれていて、ロニーがライナーノーツを寄稿してくれています。

この記念碑的なトリビュートアルバムには、The Queers、Beatnik Termites、The Methadonesに加え日本からPiggiesも参加!キム・シャタックとThe Muffsが音楽シーンにもたらしたエネルギーや音楽への情熱に参加バンドが敬意を表しています。各バンドはThe Muffsの象徴的な曲を独自のスタイルで解釈し、バンドの音楽的遺産を讃えるために取り組みました。本当にThe Muffsは世界中で愛されたバンドだったのです。

26バンド、26曲、キム・シャタックの誕生日に捧げられた感動のオマージュ!収益はキムの姉妹の「Team Shattuck」ALS(筋萎縮性側索硬化症)基金に寄付されます!最初の100枚は速攻で追加してしまったので限定100枚だけリプレスしてくれました。(O)

(収録曲/収録バンド)

  1. Outer Space – Davi Pacote (ブラジル)
  2. Become Undone – Caroline & The Treats (ノルウェー)
  3. Your Kiss – Flanders 72 (ブラジル)
  4. I’m Confused – A Creche (ブラジル)
  5. Crush Me – Leandro en Solitario (アルゼンチン)
  6. Guilty – The Methadones (アメリカ)
  7. Baby Go Round – Piggies (日本)
  8. How I Pass the Time – Os Texugos (ブラジル)
  9. Laying on a Bed of Roses – Magaivers (ブラジル)
  10. Sad Tomorrow ft. Didi Remanescente – Morenas Azuis (ブラジル)
  11. Lucky Guy – The Queers (アメリカ)
  12. Agony – Agente 86 (ウルグアイ)
  13. From Your Girl – Os Torto (ブラジル)
  14. On My Own ft. Guido Donot – The Hawaiians (ドイツ)
  15. Honeymoon – Janelles (ブラジル)
  16. Big Mouth – Geoff Palmer (アメリカ)
  17. Not Like Me – Fievre (アルゼンチン)
  18. Is It All Okay? – Os Illdefonsos (ブラジル)
  19. Red Eyed Troll – Las Otras (アルゼンチン)
  20. Really Really Happy – F.A.N.T.A. (バルセロナ)
  21. Saying Goodbye – Beatnik Termites (アメリカ)
  22. Prettier than Me – Guilherme Leal (ブラジル)
  23. End It All – Fajuto e Os Imprestáveis (ブラジル)
  24. All Blue Baby – Gin Tonics (ブラジル)
  25. Just a Game – The Sluggs (ブラジル)
  26. New Love – The Bombdrops (ブラジル)

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9月-21-2023
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もちろんうちにもMiDDLE入荷させてもらってますよ!

SPLIT MiDDLE / SLAMMING AVOID NUTS CD

ブンさん(LOVEMEN / LONGBALL TO NO-ONE)、カワハラダさん(LONGBALL TO NO-ONE / INTERNATIONAL JET SET)、ナトさん(ex-LIFE INDICATOR、現CRADLE TO GRAVE / 60′ WHALES / DISGUSTEENS(ヘルプ)による轟音カオティックハードコアバンドMiDDLEの新作は、CASBAHのHatori氏とex.URBAN TERRORのKim氏による新バンドSLAMMING AVOID NUTSとのスプリット音源。両バンドともに5曲づつ収録。MiDDLEは相変わらず低音ブリブリの尖った音で迫力がある。日本語詩をこの轟音サウンドに上手く乗せ、グルーヴのあるリズム隊の絡みもさすがです。LONGBALLから受け継げられさらに進化し続けていサンディエゴからのロッキンエモーショナルハードコアはやっぱりかっこいい、そんな中でも4曲目が、メロディックさも少し感じられるしアレンジもすごくてむちゃくちゃかっけー!そのあとの5曲の流れも完璧!(O)

こちらも入荷してます!NOWONはSSCの最後の日本ツアーの大阪編に出演してくれるダブルボギーズ、MOGAのEscargotさんのバンドだぜ!

3WAY SPLIT THE MISCASTS / JAHANGIR / NOWON CD
NOWON “POP DESTROYED POP” CD

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9月-20-2023
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イタリアのポップパンクの祭典PUNK ROCK RADUNOの開催で発送が遅れてましたが、STRIPPEDの新作がようやく到着です!またもや嬉しいリイシューぶっ放してきてくれましたよ。今夜も20時にアップ予定です。

TRAVOLTAS “ENDLESS SUMMER” LP

2017年の再始動とともに再評価の熱が止まらないバブルガムビーチポップパンクスTRAVOLTASの2002年リリースの「ENDLESS SUMMER」がついにアナログリイシュー!これオリジナル盤のアナログめっちゃ高騰してたので、これは諦めてた方にとってもうれしいんじゃないでしょうか。しかもメンバーであり今はレコーディングエンジニアとしても人気のPerryによるリマスタリングでアナログリイシューなのでオリジナル盤CDで持ってる方は聴き比べもできますよ。前作「Club Nouveau」でディスコ化して肩すかしを食らわせられた感ありましたが、再びハーモニー全開でポップパンク路線へ戻ってきたアルバムです。まあ、なんて言ってもジャケも良いですからね。飾っておくにも最適です。さあ、次はいよいよ「Modern World」ですかね。(O)

SPLIT THE QUEERS / THE MANGES “ACID BEATERS” 12″

オリジナルは2003年にStardumbからCDオンリーでリリース。2015年に一度アナログリイシューされましたが、それも即ソールドアウト、そして万超えとなってしまっている今再度アナログ登場!まず、オリジナルよりもアートワークが良い!QUEERSが6曲、MANGESが6曲というボリュームもありがたい。QUEERSはHELEN LOVEのカバー含む全曲カバー収録。MANGESはオリジナル5曲にCHEAP TRICKのカバー1曲収録。前回のアナログを逃してしまった方は今回逃さないでくださいね。(O)

CRUMMY STUFF “NEVER TRUST A PUNK” LP

94年結成のイタリアのB級ポップパンクバンドCRUMMY STUFFの傑作2ndアルバムがついにリイシューそしてアナログ化ですぜ!ジャケも当時よりも良くなってる!SCREECHING WEASELやQUEERSといったLookout!などのUSポップパンクがヨーロッパに飛びしてイタリアシーンも熱いことになってた時期に登場したこのバンド。1stアルバムは母国で3000枚以上売れて、その勢いのままに98年にリリースされた今作は内容的にもベストでしょう。イタリアやスペインにであるようなドタバタな疾走感を持つ曲もあればしっかりとメロディーを聞かせるポップパンクもバランスよく収録されてるしね。あの時代のCHROMOSOMESとか好きな人は確実に気にいるレコードだと思うよ。しかも17曲収録!タイトル曲のオフィシャルMVは、当時のイタリアシーンのバンドのメンバーや、シーンにいた人が100人以上出演していて当時のイタリアでのポップパンクの盛り上がりの凄まじさを感じることができるぞ!(O)

PRICEDUIFKES “SEND IT” 7″

THE PRICEDUIFKESも全然勢い止まらないなっと!このニューシングルは、次のアルバムの先行としてリリースされた3曲入り!タイトル曲は、うちもリリースに絡んでいる「Ramonescore Brigade Vol.2」にも収録されていたミドルテンポのパワーポップナンバー、続く26秒の曲はCouncil Pop RecordsからCDでリリースされていた30秒以内の曲で101バンドを収録したコンピ参加曲なんだけど、ボーカルが違う別バージョンでっす。そしてラストは彼ららしい合唱的なメロディーを持つDILLINGER 4以降のラフポップ/メロディックパンク路線の熱い曲!ニューアルバムリリースまでこれで盛り上がりましょう。(O)

ALL COASTED “NEVER ENDING PUPPET SHOW” 12″/CD

Strippedのサポートローカルシーンリリースに登場はイタリア、ビチェンツァの90’sメロコアバンド!5曲入り音源。これは完全に西海岸から影響を受けたサウンド!NOFX、LAGWAGONにヨーロッパの哀愁をブレンドさせたNO FUN AT ALLなサウンドだぜ!ジャケももろにNOFXっぽい(笑)しかしこれは、ここのところの90’s回帰ブームを起きてるおじさん世代にはたまらないっしょ!ラストまで一気に聞かせてくれる。アルバムではどのように成長するのか楽しみ。これ絶対SBAMからリリースされそうな予感です。(O)

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9月-20-2023
Filed Under (新入荷) by blackie

再投稿!!!素晴らしい豪華付属品に大満足!!!SEALS RECORDSの再発も届いたのでコチラも是非チェックを!

HERESY “NEVER HEALED” 7″

HERESYの音源ももうネタ切れでしょ?と思っていたらある意味とんでもないモノが残っておりました!!!音源に関してはもう何度も様々な形で世に出たので簡単に聴く事はできますが、まさかあの血のりジャケの元がコレだったとは!!!このフルカラーで出せなかった理由も含め当時このジャケじゃ手に取る人間も限られただろうエグさ!86年にソノシートで3000枚プレスされるも音質の悪さにメンバーも頭を悩ましプレス工場にクレームを入れたら散々言い逃れした挙句にマスターテープを無くした言われてしまった悲しい過去を持った1stシングルが遂にVINYL化。勿論ソノシートと聴き比べても桁違いに音質良くなった7インチ化も嬉しいけど、このリリースの最大のセールスポイントは何といってもジャケでしょうな!これには驚きましたな。恐らくホラー映画の切り抜きコラージュでしょうね。このジャケだけでも好きモノには価値ある再発なんですが、まぁSHORTFUSEの過去の作品のクオリティーを考慮したらはこれだけに留まらず!デカい両面フルカラー印刷(紙質も完璧!!!)には見たことないメンバーの写真てんこ盛り!更にソノシートと同じジャケサイズ(おそらくオリジナルの元写真)が表印刷で裏にカルヴ氏による新たなライナーが載った別紙とステッカーも付くという超豪華仕様!このご時世とはいえ7インチでこの値段はちょっと、、、と躊躇する気持ちを払拭する付属品含めてこの値段だと思って間違いなし!ありがとうSHORFUSE!ありがとうLA VIDA ES UN MUS!!!(R)

CHIN-CHIN “CRY IN VAIN” LP

CHEERS RADIOのオープニングでワタクシが大好きで流しました86年の大名曲”STOP THE CRYING”でお馴染みスイスのCHIN-CHINの88年にレコーディングされてお蔵入りしていたJanice Long SessionなるBBC用の音源を皮切りに、1stシングルからヴォーカルが抜けガールズPUNK色よりもメロディック色が強く感じられたラスト作にして大名盤である2nd12インチを丸々3曲(最高!!!)に、85年の1stアルバムや84年の1stEPからチョイスした未発表+ベスト音源的編集盤!勿論12インチは最高だけど目玉の未発表音源が12インチの延長上な哀愁ギター&メロディーの抜群な曲かつツボをついたコーラスワークで素晴らしい!!!初期のメガス(MEGA CITY FOUR)を感じざるを得ないぞコレは!!!これが未発表だったとは日の目をみれて良かった!!!ガールズバンド抜きに初期UKメロディック好きは絶対聴いた方がいいぞ!(R)

ALTERNATIVE “WHAT REVOLUTION?” 7″

70年代後半から活動するスコットランドのアナーコパンクの85年の1stアルバムレコーディング時のアルバムに未収録となったお蔵入り音源3曲が7インチ化!メランコリックな哀愁ギターとCRASSを代表とするアナーコバンド特有の吐き捨て型のヴォーカルながら、このガールズヴォーカルの歌い方はUKメロディック的にはDANやICON A.D的POPさを感じる小気味良い曲で刺さる、刺さる!これはナイスな7インチ化でしょう!(R)

ALTERNATIVE “IF THEY TREAT YOU LIKE SHIT – ACT LIKE MANURE” LP

70年代後半から活動するスコットランドのアナーコパンクの85年の1stアルバムの再発盤!CRASSのメンバーがレコーディング参加したり共同プロデュースとなった名作!言ってしまえばCRASSを代表とするアナーコバンド特有の吐き捨て型の男女混合パンクなんだけど、女性ヴォーカルがブチ切れ型な噛みつきスタイルなんだけど、一辺倒じゃない表情豊かなPOPさが加わってやけに耳に残る好楽曲ばかり。このヴォーカル最高!バックの哀愁を帯びたギターもUKメロディック狂をくすぐるサウンドなんだわコレ!全曲通してメロディアスな楽曲が聴いてて飽きがこない好盤!ゲートリヴァーブ全開な80年代ドラムのスネアもめっちゃ心地よい!80年代のアナーコバンドももっと掘ってかないとダメだな(自戒の念をこめて)!(R)

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9月-15-2023
Filed Under (新入荷) by blackie

まさかオリジナルがこんなジャケだったとは!!!とかなり衝撃かつ当時このカラージャケだったら絶対に売れなかっただろうなと(笑)HERESY3ピース期の名作1stソノシートの7インチ化再発は近日到着なんで是非チェックを!さてでは本日も委託中古盤の投入です!珍しいCDや日本のPOP PUNK/メロディックのデモテープも混じった好内容!!!22時にアップされますので是非是非チェックをお願いします!(R)

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9月-13-2023
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今夜はCHEERS! PUNK RADIOでっす!お時間あったら聴いてください!今夜の放送終了後にはこちらの新品デッドストックをそれぞれ極少数ですがアップします!もう2度と新品では出てこないと思いますので逃しませんように!

SPLIT WALKER / BOLLWEEVILS 7″

96年のSPLIT。お互い1曲ずつ収録だけどWALKERの疾走感あふれるPOP PUNKチューン”Pinball”に軍配でしょ!けど、意外とBOLLWEVILSも検討してるんだな。(O)

VARIOUS ARTISTS “BEHIND THE REDWOOD CURTAIN” 7″

94年この4 WAY SPLITをリリースしただけ自然消滅してしまったSmall Harvest Records。前にラジオで俺がかけたやつなんだけど、この作品がきっかけでUNDERHANDがMutant Popと契約することになったんだぜ!UNDERHANDは1stシングルに収録の”Believe In Me”なんだけど、これが全然音違ってるんだよね。1st 7″の方がスピード上がってるんだけど、このシングルのしょぼさも捨てがたいんだな。こんなローカルレーベルのコンピもYouTubeにあがってるなんてすげー世の中だな。GROUTはこの音源のみ存在してるバンドで、のちに出てくるELMERやVery Smallライクなカウパンク。そしてお待ちかねのFIFTEENチルドレンでSNUFF的要素もあるEast BayのONE MAN RUNNING。のっけからスットコなドラムにオーオーオーコーラスで半泣きで哀愁を煽られてからスピードアップするどちらかというとCRIMPSHRINEな展開でこの音源にしか収録されてない曲で大満足。わずか3年しか活動しなかったってもったいないバンドだよな… そんでもって最後に収録されてるCOUCHは後にTHE COUCH OF EUREKAとバンド名変更してLookout!からアルバムも出してますよ。Lookout!のアルバムではグラムやオルタナっぽい変わった感じの曲をやってるんだけど(曲によっては良い!)この頃はいかにもEast Bayな独特のサウンドを鳴らしてます。(O)

VARIOUS ARTISTS “MATTHAU RECORDS COMP” 7″

BUGLITEのベースのKyleくんが俺も一丁レーベルやってやるわと立ち上げたのはいいものの3作品リリースして撃沈したんだな。そのレーベル第二弾として95年にリリースしたのがこの名作コンピ!おれのフィリー時代の青春の1枚!2ndプレスの新品デッドストックあったので送ってもらいましたよ。全バンド、ずっと後に編集盤とか出るまではこの音源のみ収録曲を提供してるのに、主催のBUGLITEが速攻で1stアルバムリリースの時に収録したのにはズッコケさせてもらいました!PLOW UNITEDも凄まじくドタバタでいつも以上に速い曲を提供して後輩のレーベル設立をサポートしてる。そしてBIG WIG。1stアルバムでも1曲目にこの曲を収録してるんだけど、アルバムの時よりもボーカルがガナっていないので青さがあって完全なポップパンク寄りに仕上がっていて、後にアルバムバージョンを聞いてえっ、マジかよ?と思ったのは内緒。この曲はPLOW UNITED好きな人は文句なしに好きだと思います。BUGLITEもまさにBUGLITEなドリーミー童貞妄想ポップパンクですぜ。HALFLINGSは俺らの友達Mikey脱退を歌った曲。Mikey抜けてから70’sパンク色強くなったのよね。それでボーカルのGeorgeがソロになって成功したな(笑)BOILSはフィリーのローカルパンクでUK82ハードコアからの影響を受けたバンドで後に大人気になってフィラデルフィアのホッケーチームのアンセムになる曲を作ったのでした。BUGLITEは超弱そうな3人がライブでノリノリでMISFITSのカバーをやるというスタイルは爆笑させてもらいましたが、あの当時の泣きのポップパンクをまたやってくれたらホント幸せなんだけどなぁ。(O)

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9月-12-2023
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お待たせしました!いよいよSONIC SURF CITYのニューアルバム、そして残念ながら最後のスタジオ録音アルバムとなってしまう音源の国内盤がリリースとなります。さらに同時リリースとして、そのSONIC SURF CITYの未発表曲や、PSYCHOTIC YOUTHの新曲も収録したサーフポップパンクバンドだけに特化したコンピレーションアルバム第二弾の登場です!殆どのバンドがこの音源のために曲を提供してくれてますので是非一緒に手に入れて残暑を乗り切ってください!
明日9/13は19:30からCHEERS! PUNK RADIOなのでこちらもお時間ありましたらチェックしてくださいませ!

SONIC SURF CITY “VICTORY AT SEA” CD

俺たちのSONIC SURF CITYのニューアルバム!でも残念なことにこれが最後のアルバムとなってしまいます…実はこのアルバムは2022年に3度目の日本ツアーと合わせてリリース予定でしたが、コロナウィルスの状況が落ち着いていなかったのでようやくリリースとなります!彼らのフルアルバムとしては6枚目のアルバム。コロナパンデミックの最中レコーディングされたこのアルバムは、あの頃の世界中を覆った灰色な気持ちを吹っ飛ばす、彼ららしい夏、海、太陽のイメージ通りのまさにSONIC SURF CITYファンが待ち望んでいるバブルガムサーフパワーポップパンクな内容!
88年結成の彼らが、UNDERTONESのRAMONESのようなパンクロックに、BEACH BOYSなサーフハーモニーをミックスしたバブルガムサーフポップパンクロックのパイオニアであることはご存知でしょう。再結成後の彼らは、そこに現在進行形の疾走感のあるポップパンクもブレンドし、さらに進化している。今作でも、前作から正式加入した女性ボーカル、サラとこのバンドのメインパーソン、オラ・”ウッディ”・ハーマンソンの息のぴったりあった掛け合いボーカル、美しいサーフハーモニーでみんなを笑顔で歌って踊らせたり、ほろっと切なくさせるアルバムを作り上げてくれたんだ。
まさに、オラ・”ウッディ”・ハーマンソンのソングライターとしての集大成がここに完成。とにかく、すぐに再生ボタンを押して、SSC流サーフワールドへ飛び立って欲しい!
Summer Breezeは彼らとスペインツアーを行い一緒にスプリット7″をリリースしたSURFIN’ LIMONESの曲のカバーもあり。こういうところも彼らの優れた人間性が現れてる。
さあ、このアルバムを引っさげてついに彼らが日本に再び戻ってくるぞ!11月初旬に3度目の日本ツアーを予定しています(上記画像)。(O)

VARIOUS ARTISTS “WELCOME TO ROCKAWAY BEACH” CD

まだまだ暑い9月にサーフポップパンクバンドだけに特化したコンピレーションアルバム第二弾をリリース!しかも殆どのバンドがこの音源のために曲を提供してくれてますよ!前作「HEY HO, LET’S GO…SURFING!」はご好評いただきリリース後すぐにソールドアウトした作品の続編となります。今回もWaterslideからリリースもしているドイツのベテランサーフポップパンクバンドDIE SCHNICKERSのメンバーであり、ドイツの老舗ラモーンポップパンクレーベルであるPartysprenger Recordsとタッグを組んで世界中のサーフポップパンクバンドを集結!前回もすごい面子でしたが今回も負けておりません!前回も参加してくれていたSONIC SURF CITYやPSYCHOTIC YOUTHも新曲で参加!さらにTRAVOLTASも”Beach Boys”のカバーを提供!多くのバンドがこの作品のために新曲や未発表曲を提供してくれてるんで損はしませんよ。WILD SANDLESがめちゃくちゃ良い!夏なポップパンクが好きな人はまたもや狂喜のリリースです!(O)

(収録バンド/収録曲)
01 Travoltas – It’s Ok *
02 Flanders 72 – Summer Is Coming *
03 Tommy And The Rockets – 67 Camaro *
04 Sonic Surf City – Blitz On The Beach *
05 Die Schnickers – David Hasselhoff hat mich gerettet *
06 The Hawaiians – Summer Nights & Milkshake Dreams *
07 Kahuna Surfers – Surf King
08 Randells – End Of The Summer
09 Psychotic Youth – Here Comes Summer *
10 Jagger Holly – Summer Days *
11 Wild Sandals – The Fun We Had *
12 Lookit Martians! – Surfin’ Paraty *
13 The Budweisers – 500 Days Of Summer
14 Richies – Surfin’ And Roddin’ With Jan And Dean
15 Brand Of Shame – Summer On Mars *
16 The Riptides – Goodbye Hawaii

*印は未発表曲またはこの音源のための新曲です

Fixing A Holeからのこちらも新入荷です!こちらも楽しみにしてました。

DANCE WITH ME “PUNKROCK COURAGE”CD

今年で結成25年を迎えた東京のベテランパンクロックバンドDANCE WITH MEの6年ぶりとなる4枚目のアルバムがリリース!10曲入り。現ComeBack My Daughters/元Word Finderのちゅんちゅんと一緒にEVADEをやっていた久保さん在籍のバンド。UKメロディックやJAWBREAKERから影響を受けたサウンドも感じられるけど、葛藤や想いなど生活に基づいた歌詞を載せ独自のサウンドになっている。その日本語詩もすっと入ってきて小千谷のNO SURPRISEなんかを思い出した!2ndアルバムはPEACE OF BREADの土屋がこのバンドをリリースするために立ち上げたPHONOROMがリリースしていました。3枚目以降Fixing A Holeとなり今作も同様Fixing A Holeからのリリース。(O)

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