Archive for 11月, 2015

11月-30-2015
Filed Under (新入荷) by wsrecords

おつかれさまでした。

ふとしたことで(ここじゃGoogle翻訳やられると怖いから言えないwww)手に入れて個人メールアカウントへツアーから戻ったDave Parasiteさんを捕獲!彼のレーベルKID TESTEDの新作を直接手に入れようと思ったら、ツアー用音源やTシャツも入荷できる事になっちゃいました!それからPARASITESの廃盤になっていると思ってた音源もあったりして、一緒に彼のレーベルのKID TESTEDの作品も入荷しました!Daveが一枚一枚ケースからCDを取り外してくれて、ケース無しで送ってくれたのでかなり安くなりました!あざーす!今回入荷できなかったPARASITESの音源はもう在庫なしだそうです。

VARIOUS ARTISTS “PARASONGS: A PARASITES TRIBUTE” CD
PARASONGS
これは悪いわけないよね。PARASITESの名曲をカバー(ほぼコピー)してるだけなんだから。しかしホント原曲良過ぎで誰がやっても名曲なわけです。けど意外な発見もあったりして面白いっす。例えば演奏の仕方が違うだけで、あっこの曲ってWEASELっぽかったんだとかさ。しかしこのメンツはかなり豪華です。殆どのバンドが原曲に忠実にやっていてIRON CHICとかかなり破壊するのかと思ったらそうでもなくて。一番原曲破壊してるのがSEE HER TONITEだったわ(笑)ってかSEE HERになっちゃってて、思わずおいっ!と突っ込んでしまいました。それからPLOW UNITEDのSeanがソロで参加してるが思いっきりアレンジがPLOWでSLAYERのリフ入れてきたりして面白かったっす。これはPARASITESファンはマストだね。(O)

(収録バンド/収録曲)
1. Less Than Jake – Crazy
2. The Piniellas – Fool For You
3. Masked Intruder – Make You Mine
4. The Promdates – The Same Thing
5. Travoltas – Refuge
6. The Shallow Hearts – I Almost Loved You
7. The Last Chucks – Top Secret
8. The Ergs! – Hang Up
9. Flamingo Nosebleed – I Don’t Believe You
10. The Popsters – When I’m Here With You
11. The Queers & The Hypnic Jerks – What Should I Do
12. The Hairlips – Ronnie Is A Psycho
13. Sloppy Seconds & Knockhead – Young & Stupid
14. Sonic Dolls – Something To Hold Onto
15. The Yum Yums – If You Knew
16. Tenement – Burnt Toast
17. The Young Rochelles – Columbia
18. Fast Food – Make Up Your Mind
19. Mulligan Stu – You’re Gonna Miss Me
20. The Feedbacks – The Next Time
21. Varsity Drag – Notes To You
22. Iron Chic – Run Away
23. One Short Fall – I’m Gonna Make You Love Me
24. The Peabodys – Never Giving Up On You
25. Sean Rule Of Plow United – Letdown
26. See Her Tonight – Waiting Game
27. Backseat Virgins – Someday
28. The Shutouts – It’s Getting Hard

PARASITES “ROCK YOU LIKE A FUNNEL CAKE” CD
ROCK YOU LIKE A FUNNEL CAK
※限定200枚
こちらはPARASITESの2015年USツアーの際にライブ会場限定で発売された限定200枚のみの音源!リプレスは一切なしで少数だけPARASITESのDAVEからゆずってもらうことが出来ました!内容は2015年5月23日シカゴのReggies Rock Clubにて行われたライブ12曲を収録した音源。まあ、ライブなんでPARASITES初めて聴く人にはオススメしませんがこれはPARASITESファンは欲しいですよね。俺は欲しかった(笑)セットリストにFEEDBACKSの”Real Real Good Time”があってこれ完全に定番化してるんだと思いましたね。名曲オンパレードで、When I’m Here With You〜Ronnie Is A Psycho〜Fool For You〜All The Time In The World〜Real Real Good Time〜Never Mean That Much To You〜Someday〜It’s Getting Hard〜Top Secret〜Refuge〜Hang Up〜Crazy収録。そんでDaveの歌声相変わらず健在だった。(O)

PARASITES “PARASITES” BLUEロゴTシャツ
PARASITES blue
PARASITESのツアーTシャツをツアーを終えたばかりのDaveさんから残りを入荷できちゃいました!こちらはボディーはGidan製。ボディーカラーはえんじ色、でプリントはPARASITESブルーロゴを下地ブラックで2色刷り。こちらの在庫はSmallのみですよ。

PARASITES “PARASITES” GREENロゴTシャツ
PARASITES green
PARASITESのツアーTシャツをツアーを終えたばかりのDaveさんから残りを入荷できちゃいました!こちらはボディーはGidan製。ボディーカラーは水色、でプリントはPARASITESグリーンロゴを下地ブラックで2色刷り。こちらの在庫はSmallとMediumあります。

PARASITES “THINK LESS STUPID MORE” Tシャツ
PARASITES brwonPARASITES brwon2
PARASITESのツアーTシャツをツアーを終えたばかりのDaveさんから残りを入荷できちゃいました!こちらはボディーはGidan製。ボディーカラーは薄いブラウン色、でプリントはフロントにPARASITESロゴ、バックには”THINK LESS STUPID MORE”をブラックで2面刷り。こちらの在庫はSmall、Medium、Largeあります。

こちらのKID TESTED関連作品も再入荷!
BUGS “MISSLE TO THE MIDDLE EAST” CD
GUTS “SONGS OF FREEDOM” CD
JETTY BOYS “LET ‘ER RIP!” CD
THE NEW ROCHELLES “IT’S NEW TOO!” CD
PARASITES “RAT ASS PIE” CD
PARASITES “IT’S ALIVE” CD
PARASITES “SOLITARY” CD
PARASITES “NON STOP POWER POP” CD
SLOPPY SECONDS “DESTROYED-20TH ANNIVERSARY EDITION” CD
SLOPPY SECONDS “ENDLESS BUMMER” CD

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11月-27-2015
Filed Under (新入荷) by blackie

卒業という言葉の使い方やら落選の説明の仕方等々ここぞとばかり過去の事例を踏まえて論じてる大きなお友達(大人だから使う言葉が巧みだからこれがまた厄介)が沢山いらっしゃいますが、そこだけに留まらずあらゆる方向から負の要素を交えてたらたら書き綴るのが本当のファンなのでしょうか?もちろん言い方ひとつで誤解を招く表現ではあったのも事実。人それぞれ思いはあるだろうがいつまでも引きずってそこだけに執着せずにファンなら落選を交えて支える方にまわるのが当然じゃないでしょうかね。運営の暴走で後先考えずに出した答えとは思えないんですよね。逆にワクワクしてしまう何かがこの先にあると思える答えでした俺には。ファン目線がいつのまにか一般論目線で物事大きくしてますが、紅白を観る一般の方々がそこまで親身にももクロに興味あるでしょうか?というより夢中で追っかけ応援してるのはアイドルです。一般の人からみればいい年こいて若い女の子達を追いかけてる気持ちの悪い連中ってのが一般論です(オタクからしみればて最高の褒め言葉ヾ(●´∀`*●)ノ)。ファンタジーを楽しむかはあなた次第。カルヴ先生がおっしゃった『シリアスに物事を捉えてがんじがらめになるよりも、すべてを笑い飛ばせるだけのユーモアのセンスを持つ事の方が大切だということ。』沁みます。『私たちは私たちのやり方 で、みなさんと一緒に「私たちの道」を歩き続けます。ど真ん中しか歩きません。』この言葉を信じてこの先も共にどこまでも歩み続けませんか?とどうでもいいオタクの戯言でちた┐(´~`;)┌さてでは本日も委託中古盤モリっと20時にアップされますのでよろしくお願いします!

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11月-25-2015
Filed Under (未分類) by wsrecords

いや特に
いやっほーついに入荷できたわい!現行のUS3コードポップパンク/ラモーンパンクを掘り続けている人にとっては何が何でも手に入れたいメンツの4 WAY SPLITやって手に入れられたわい!
VARIOUS ARTISTS “4-WAY WEDDING SPLIT” 7″
4-WAY WEDDING
※WHITE VINYL(限定100枚)、RED VINYL(限定100枚)、CLEAR VINYL(限定100枚)あります
リリースと同時に即ソールドアウトになってしまって一時は入荷を諦めていた作品ですが、レーベルにコンタクトを取ったところ、そのジョンがうちを知っててくれて、バンドに連絡を取り残っている手持ち分を回収してくれちゃいました。ジョンがレーベルをスタートするにあたり、第一弾として産み落としたのは自身の結婚を祝う4 WAY SPLIT 7″(爆)しかしこの参加メンツがとんでもない。YOUNG ROCHELLES、THE PUTZ、HORROR SECTION、EATEN BACK TO LIFEなんですよ。ECCENTRCIC POPの全員参加しちゃってます!このメンツなんでこれは絶対欲しいですよ。HORROR SECTIONのMR. T EXPERIENCEライクな疾走感溢れるポップチューンで幕を開け、EATEN BACK TO LIFEは普段コーラスをしてるTommyがリードボーカルを取るこの曲はDANNY VAPID譲りの切なさで最高!んでもって待ちに待っていた俺の大好きなYOUNG ROCHELLESはシンセ炸裂させてる完璧なQUEERSの”PSYCHO OVER YOU”のカバー!このカバー好きだわ。ラストのTHE PUTZもKepiおっさんを思い出させるUSポップパンクの王道チューンでいいじゃないですか!やっと手に入れられた。ふぅ。(O)

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11月-25-2015
Filed Under (新入荷) by wsrecords

さよならマック
まさに地球が怒っているとしか思えない気象状況が起きている今日の地球でございます。寒い。ロシアの戦闘機がトルコに落とされたのは焦りましたよ。もう世界中の人間もいらいらが募っているようです。うちの長女もネコブタというあだ名を付けられたようです。そいつに立ち向かったらグリグリ浣腸食らったそうです。セクハラですね。マックの閉店の跡地にバーキンなどが狙いを定めてるようですね。いいですね、バーキンは好きです。かっつんのメンバー抜けたことで結婚が原因で辞めさせるのかと色々個人の意見が飛びかってますけど、ジャニーズです。世間の常識は通用しないのは最初からわかってることじゃないですか。かーくん今こそガンバレです。話し変わりますが昨日久々にシド・ビシャスのTシャツ着てる人目撃しました。今、2015年なのになぁ。

CUSTODY “S/T” 7″+CDR
WS137CUSTODY
フィンランドの硬派哀愁メロディックパンクバンドCIGARETTE CROSSFIREのギターボーカルのILKKAが新たに始動したバンドCUSTODYの名刺代わりに叩きつけたデビューシングル!本家CIGARETTE CROSSFIREよりも彼が敬愛するUKメロディックの影響がさらにストレートに出た最高の哀愁メロディックサウンド!LEATHERFACE、HUSKER DUのような繊細なサウンドとSAMIAMのような伸びやかなメロディーが最高すぎる!ここ最近リフのパワーコードギターだけでこんなに緊張感のある音を奏でているバンドいないんじゃないでしょうか。90年代メロディックに相変わらずやられてしまっている俺のような人は絶対にこのサウンドにやられるでしょう!アルバムも絶対絡むぜ!
これまでもCHESTNUT ROADやNO MARKSで共同リリースしているUKのBRASS NECKと共同リでリースで限定300枚(16枚がどこかに消えたため正確には284枚です)。CIGARETTE CROSSFIREのツアーTシャツも入荷してます。(O)

SUMMERMAN “Temperature is…” CD
SUMMERMAN
吉祥寺を拠点に活動する若武者SUMMERMANのフルアルバムがあびちゃんのKiliKiliVillaから産み落とされました。自主でリリースされた4曲入のカセットではまだまだ荒削りさが感じられたんだけど、その後ライブの本数も増やし、KKVのコンピ参加曲やTOO SMELLからのfallsとのスプリットFLEXでグッと成長を感じさせてくれました。んでもって今作は10曲入りのフルアルバム。デモ音源の全4曲も再録されてますが、かなり生まれ変わってますよ。ALGERNON CADWALLADER以降のSNOWINGやDIKEMBEといった現在進行形のエモリバイバル影響下にあるんだけど、個人的には”Littleman”が完全にCHOPPERのメンバーがやっていたPYLONなんですよ。だからこのSUMERMANは単純にエモリバイバルサウンドじゃなくてメロディックの匂いもさせているのかもしれない。またTEENAGE FUNCLUB経由のサウンドを感じさせるところがKKVの中の一人与田さんの心を掴んだじゃないのかなって勝手に推測しちゃってます。とうことでエモ、メロディックのみならず、インディーギターバンドを好む方にまでチェックしてもらいたいバンドです。ちなみにギターは3本。そして音源とは違う顔をもつライブもまたいいんですよ。fallsの前少年が独創的なアートワークを担当、ショウ君もコーラスで参加してます。まだまだ若い彼ら今後の成長も楽しみで仕方ないです。(O)

KKVのこちらも再入荷しました。OVER HEAD KICK GIRLのカズキがやってるFLX!のアルバムリリースももうすぐ行けそうな感じなんでお楽しみに!ディスガスのシモジくんに仮ミックスのやつ送ったら超興奮して電話来たわ(笑)
NOT WONK “LAUGHING NERDS AND A WALLFLOWER” CD
OVER HEAD KICK GIRL “OVER HEAD KICK GIRL WANTS TO KILL YOU” CD

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11月-24-2015
Filed Under (新入荷) by wsrecords

サンタ

ALIEN SNATCHから新作が到着!入荷するたびにすぐに売り切れてしまうSUSPICIOUS BEASTSにTHE LOST BALLOONSなども再入荷しました!

HEX DISPENSERS “III” LP+mp3/CD
HEX DISPENSERS3
オースティンのホラー・ガレージ・パンクHEX DISPENSERSの10曲入りニューアルバムがちょっと遅れてましたがようやくリリースされました!メンバーチェンジを経てギタリストが女声になって、んでもって男女混声になっててさらに嬉しい展開になってるじゃありませんか!これまでにDOUCHEMASTER、TROUBLE IN MIND、RED LOUNGEと世界中のパンクロックレーベルからリリースしてるように玄人にも支持されてるかっけーバンドですが、今作もこれまで同様MISFITSからの影響を丸出しなWIPERSにも通じるポップながら陰りのあるメロディーはやはり素晴らしい!これまでよりもホラー色が全体を通して色濃くなったような気がします。派手さはないけど1曲1曲がホントにジワジワとボディーブローのように効いてくるのですよ。VICIOUSやMARKED MEN、THE SPITS、RED DONS、CRUSADESの1stアルバム好きな方はそろそろチェックした方がいいですよ。中期以降のRAMONESにも通じるので3コードポップパンクファンにもおすすめできると思います。ホラーバラードの「One Less Ghost」渋い!(O)

BRAIN TRAPS “S/T” LP+mp3
BRAIN TRAPS
問い合わせいただいたんで遅れましたが入荷!ドイツから現れた初期衝動まっしぐらなローファイガレージパンクロックバンドBRAIN TRAPSの14曲入りデビューアルバム!ALIEN SNATCHのDanielが10代のトラッシュバンドに焦点を当てたシリーズの第三弾として送り出したのがこのバンド。第一弾はHIGHSCHOOL ROCKERS(後のKIDNAPPERS)、第二弾は2002年のTEENAGE REJECTS。それ以降、このシリーズに完璧なバンドが現れるまで待ち続け2015年についに産み落としたのがこのBRAIN TRAPSだそうです。狙ったわけではなく自然に産み落とされるこのロウでプリミティブなパンクロックはSUPERCHARGERやRIP OFFSに胸をときめかせた人には懐かしいのでは?若いのに60’sガレージから現行のガレージまでしっかりと吸収してるのはすごいね。初期REGISTRATORSに通じるポップさも兼ね備えた恐るべき10代。(O)

再入荷もありますよ。
THE BARRERACUDAS “CAN DO EASY” LP+mp3
IMPO & THE TENTS “PEEK AFTER A POKE” LP+mp3
THE LOST BALLOONS “S/T” LP+mp3
SUSPICIOUS BEASTS “MIGHT DIE TOMORROW” LP+mp3
SUSPICIOUS BEASTS “NEVER BLOOM” LP

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11月-20-2015
Filed Under (新入荷) by blackie

これまでに何度聞いてもEVERSORはもう在庫ないんだよね。だったんだけど今回奇跡的に倉庫の整理し終わったところでまさかの「見つかったけど。」の言葉!小便漏らしたわ!ってことでMILES APARTならびにEVERSORの新品デッドストック確保させて頂きました!EVERSORはもう今後新品で再入荷ありえないと思います。本日20:00にアップ予定です。再入荷できませんし、枚数に限りがありますので各タイトル1人1枚でのご注文とさせていただきます。

わずか2回限りのライブで復活するMILES APARTまじで見てー。けどその時期にリイシューされる300枚のみの音源はすでに予約してありますんで来年お楽しみに!

EVERSOR “BREAKFAST CLUB” CD

※新品デッドストック
EVERSORとしての最期を飾った98年作。MEGA CITY FOUR級のキャッチーかつ沁みるメロディーに疾走感溢れる号泣メロディックを全面に出しその後のMILES APARTへの架け橋ともなった大名作!しかしこの音源に心奪われた人がどんだけいた事でしょうか。イタリアン・エモーショナル・メロディックはこのバンドが発信したと言い切っても良いくらいこの音源には素晴らしい曲しかない!結成初期はスラッシュメタルからスタートし、エモーショナル・メロディックへと方向転換し数多くの音源を残してきた彼等の人気を決定付けたユーロメロディックの名盤中の名盤!CD盤はTENPO ZEROとのSPLIT2曲、JUST ONE DAYとのSPLIT2曲、オムニバスの『NO TIME TO PANIC!』、SMITHのトリビュート盤『There Is A Light That Never Goes Out – A Tribute To The Smiths』に提供したそれぞれ1曲を追加収録。(R)

EVERSOR “SEPTEMBER” CD/LP

※新品デッドストック
イタリアン・エモーショナル・メロディック96年の名作2nd(メロディック期になってからのアルバムってことで2ndね!)。もう哀愁メロディック好きのハートを打ち抜いた最高のエモーショナル・メロディック!透明感あふれるボーカールにエモーショナルなリフとアルペジオ。そして歪の強いギターに刻みはやはりスラッシュ・メタル期の影響だろうなーとニヤけてしまう、この融合感がEVERSORだなーと。しかし一貫したこのサウンドはいつ聴いてもグッとくるしホント良い曲書くバンドだなと感心してしまうのです。数多く音源だしてればダレたりこの音源はいらねーってなるけどこのバンドはMILES APARTになってからも変わらない素晴らしさがある。(R)

TEMPO ZERO “S/T” CD

※新品デッドストック
メロディック狂にはEVERSORともスプリットが知られているでしょうか?90年代に活動したイタリアン・エモバンドTEMPO ZEROの2000年にリリースされたALCATRAZ、EVERSORとのSPLITに97年の2ndEPに97年から99年に録音された中・後期のカオティック・エモ期の音源をまとめた編集盤。初期は中期DC影響下でDAG NASTY存在がハッキリ確認できるイタリアン・メロディック・ハードコアを見せ、哀愁メロディックファンの目にもとまりましたが90年代中期以降はカオティック・エモ・サウンドに移行。ちょうどWITH LOVEの登場ぐらいからでしょうか。絶叫型に走らないツインヴォーカルスタイルにヨーロピアン・テイストも加味して独特なエモを展開。この絶叫一歩手前ってのが90’sエモの代名詞であり五月蠅いのが嫌な人にも伝わるエモじゃないかと思うんですね。切ない旋律のリフに時代を感じさせる懐かしいエモい音はフランスのANOMIEやFINGER PRINTとやってること近いにしてもこのバンドのベクトルはまたちょっと違ったカオティック・エモで良いと思うのです。(R)

MILES APART “SOME MEMORIES LAST FOREVER” CD

※新品デッドストック
EVERSOR解散後に結成されたイタリアの奇跡のメロディックバンドMILES APARTの9曲入り1stアルバム。2000年リリース。バンド名からMEGA CITY FOURから取った名前だってわかる自らプレッシャーをかけているけど、名前負けせず日本でも多くの人を号泣させた哀愁メロディックの神!1曲目が始まった瞬間から全く別の世界に連れて行かれるのは間違いない。泣きのメロディック好きな人であれば、彼等の音源は全部コンプリートすることを手に入るうちにオススメします!リリースしたときからディストロしていて10年経った今でも聴き続けているんだから間違いないですよ。3曲目の”LET IT SHINE”は全てのCRUZIAN POP PUNKファンも必聴!おれはこの曲で果てることができると断言出来る!(O)

こちらも奇跡の新品での入荷!
・MILES APART “BETWEEN YOU AND THE DRIVING RAIN” CD
・MILES APART “STORYBOARD” CD
・MILES APART “DAYS ARE TALKING OF US” CD
・MILES APART “ARM ME FOR SUNDAY” CD

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11月-20-2015
Filed Under (新入荷) by wsrecords

TP_Demo

TURNING POINTのリイシュー確保しました!頑張りましたが卸値の段階で高すぎてこれが限界です。けれど内容は曲数も増えててCD以上にいいのでご安心を!ここ最近アメリカのレコードの卸値上がってきてます。プレス工場もまた値上げしたようです。安く入荷できるルートも引き続き模索していきます。けど税関で止められるとこればっかりは税金かかるとならないのが辛いとこですけど、なんとかがんばりまっすよ。

TURNING POINT “1988-1991” 2xLP+7″+mp3
TURNING POINT
JADE TREEからCDオンリーでリリースされるも長らく廃盤になっていてかつてJADE TREEにリイシューしてと頼んだら500枚買い取りしてくれるなら再発するよという驚きの発言でたまげたこともありましたが、ついにTHINK FASTが12″を2枚に7″シングルでアナログでリイシューしてくれました!超感謝!しかもですぜ、CD盤よりも曲数多い上に、しっかりとリリースした順でリリース音源収録曲まとめて並び替えてくれているんで、CDで聴いてあれっと思った人絶対喜びますよねこれ。ってかJADETREEよりも愛を感じますね。で、曲数多いのはCDでも収録されていたWXYUでのラジオでの一発録音がCDでは未発表曲だった4曲だったのに対し、その日のセットリスト全13曲収録で合計47曲です!しかも、デモ8曲が7″化されてます。マジで感謝すぎ!!!ニュージャージーの伝説TURNING POINT。このバンドがいなければSxEバンドがDCからの影響はあったにせよこのような形でエモ化していくことはなかったと思うんですごいことをやってのけたバンドっす。同郷で後輩のENCOUNTER(後のRAIN STILL FALLS)によれば、マジでTURNING POINTの変化(進化)は衝撃以外の何物でもなかったそうです。ちなみに、俺はかつてTURNIG POINTが過去に練習していた小さな湖の畔の倉庫にいったことがあります。感動しましたがその時僕はバキバキの状態でした。ただの思い出です。LIFETIMEもこのバンドからの影響が大なのは初期のLIFETIMEサウンドを聴けば一発でわかるでしょう。最高です!Hi-Impact Recordsからリリースされた1st 7″での若さ溢れる直球ユースクルーから、1stアルバム「Its Always Darkest…Before The Dawn」での変わりっぷりともに最高です!まずは名曲「Thursday」を聴いてください。これが「To Lose」やってたバンドだなんて信じられる?!(O)

TURNING POINT “LIVE SHOT” Tシャツ
Turnng Point1Turnng Point2
すでにソールドアウトになっていたはずTURNING POINTのTシャツがSサイズとMサイズだけ確保出来ました。両サイズともオーダーした枚数確保できなかったので今回入荷で最後ですよ。ダメ元でオーダー飛ばしてよかった。プリントはフロントに「TURNING POINT」、そしてバックはライブフォトです。ボディーはFRUIT OF THE ROOMのGRAYです。

FARSIDE “THE MONROE DOCTRINE” LP+mp3
FARSIDE
東海岸のYOUTHCREW HARDCOREに夢中だったキッズにエモーショナル&メロディック化を推し進めたのがSENSE FIELDとFARSIDEなのは現地情報で間違いないんですけど、そのFARSIDEの99年リリースの3rdアルバムにしてラストアルバムもリイシューされました!FARSIDE史上最もメロディック!もうボーカルの名前がポパイっていうだけでヤバイですよね(笑)メロディーが洗練されメロディックな人にも絶対に知名度を挙げるだろうとリリース当時個人的には思ってたんだけど、ダメだったな。何でだろうか。GAMEFACEばりにかっこいいんだけどなこのアルバム。1、5、7曲目は演奏のドライブ感に、すっげー歌の上手いボーカルが伸びやかに歌い上げる哀愁メロディー絡む極上のメロディックチューンです。そんで15曲目にこのアルバムの爆弾が控えてますよ。「とぅーまっちとぅーれーい」。ちなみにメンバーは411、TRIGGERMAN、STATE OF THE NATIONだったりするんですよ。ちなみにRAGE AGAINST THE MACHINEのZackがこのバンドのオリジナルギタリストだった。何も音源残してないけど。GET UP KIDSやGAMEFACE好きな人もまずはFARSIDEのこのアルバムを聴こう!(O)

THE WINTER PASSING “A DIFFERENT SPACE OF MIND” LP+mp3/CD
THE WINTER PASSING
最高です!SAVE ENDSにTIGERS JAW好きな人は問答無用で手に入れてください!アイリッシュシーンから送り込まれた男女混声エモーショナルメロディックバンドTHE WINTER PASSING最高すぎますぜ!!!まじでSAVE ENDSに時折アイリッシュトラッドが組み合ったような感じですっげーいいですよ。しかもニット帽かぶってる時(限定)はかわいい(笑)編成的にはTIGERS JAWと一緒で女性ボーカルがキーボード担当。これはホント日本人が好きなメロディーだと思います。正直中だるみしちゃう曲もあるんだけど、そこも許せちゃう疾走感ばっちりな良曲があるんですよ!今後ゆったりな曲で良い曲生み出せたらすっげーことになりそう。PLAYLOUNGEやNAI HARVESTが可愛がってるみたいです。(O)

BANQUETS “SPIT AT THE SUN” LP+mp3
BANQUETS
まじかこれが彼らのラスト音源になってしまうそうです。ニュージャージー州ジャージーシティーのエモーショナルメロディックパンクBANQUETSの3rdアルバムにしてラストアルバム。SAMIAM、DAYTRADERというよりもさらに哀愁と青春メロディー満点でGASLIGHT ANTHEM、GET UP KIDSの2ndアルバムを彷彿させるメロディックパンクでございます。そうそう、SAVE ENDS好きな人は相当気に入ってもらえるんじゃないかな。なんか全編通して解散臭を感じさせる泣きっぷりのメロディーなんだよな。解散した今彼らが後悔しているのは、このアルバムでSAVE ENDSのChristineにボーカルをどうしても取って欲しかったという願い。スケジュールの都合で実現しなかったそうだ。それは俺も聴いてみたかった。ギターボーカルのDaveはBlack Numbersっていうレーベル続けてるんで覚えておいてあげて欲しい。(O)

LOOMING “NAILBITER” LP+mp3/CD
LOOMING
イリノイ州スプリングフィールドの女性ボーカルエモ/インディーロックLOOMINGの11曲入りデビューアルバム。Jessicaの声がかなり独特でHOP ALONGのFrances、RVIVRのErica並みに存在感あります。CRANBERRIESっぽいな、この声と思ったらライブでカバーしてるみたい。自分でわかってるんだね(笑)そんな感じでやっぱり彼女の声が話題になって地元では注目されてたところにNO SLEEPも声に惹きつけられてリリースしたようですよ。なんだろう、やっぱり90年代のエモバンド同様徐々にUKインディーの影響感じられるようになってきてるんですけど!最近シューゲイズ化も定番化してるしさ。BRIDGE NINE移籍後のLEMURIAにも共鳴してる感じがします!(O)

RUN FOREVER “S/T” LP+mp3/CD
RUN FOREVER
TINY ENGINESから2ndアルバムでエモ度をアップして注目を集めた瞬間にNO SLEEPへと移籍をしてADVENTURESとのスプリットでここ日本でも名前が知られ、アルバム先行シングルをはさみ、ついに3rdアルバムを11曲入りでリリースです。HUMのMattとMERGEからリリースされたWAXAHATCHEEのニューアルバムを手がけたKyle Gilbrideがプロデューサーで起用されてるってなんですかこの豪華な感じは。TIGER JAW、TITLE FIGHTにシューゲイズを搭載したような現在進行形エモで勝負かけてきてます。HUMの起用で90年代のオルタナ色もアップしてます。(O)

TITLE FIGHT “SPRING SONGS” 7″+mp3
TITLE FIGHT
2014年にREVELATIONに移籍してリリースされた大人気ペンシルバニア産エモ/インディーロックバンドTITLE FIGHTの7″シングルが再プレス!逃してしまっていた人お待たせしました!初期のハードコア色は薄れましたがその血は残っています。その証拠にタイトル曲はHOT WATER MUSIC〜SMALL BROWN BIKEを彷彿させるアドレナリン爆発のエモーショナルメロディックで突き進んでいますから!REV帝国により彼らの知名度を世界規模でさらに広げることになった名作7″が再び。(O)

こちらも再入荷です。
ADVENTURES “SUPERSONIC HOME” LP+mp3
DADS “I’LL BE THE TORNADO” LP/CD
TEXAS IS THE REASON “DO YOU KNOW WHO YOU ARE?: THE COMPLETE COLLECTION” 2xLP
TIGERS JAW “SELF TITLED” LP+mp3/CD
TIGERS JAW “TWO WORLDS” LP+mp3/CD
TINY MOVING PARTS “THIS COUCH IS LONG & FULL OF FRIENDSHIP” CD
TINY MOVING PARTS “PLEASANT LIVING” LP+mp3

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11月-20-2015
Filed Under (新入荷) by wsrecords

snuffylogo

速攻でソールドアウトになってしまったSNUFFY SMILESの新作再入荷だほい!

SPLIT CHESTNUT ROAD / GLEAM GARDEN 7″+mp3
CHESTNUT ROAD_GLEAM GARDEN
CHESTNUT ROAD待望のニューシングルは埼玉のGLEAM GARDENとのスプリット。リリースはBRASSNECKとSNUFFY SMILESとの共同リリース。共同ってことでダウンロードコードついてるのも嬉しいですね。アートワークがリリースレーベルにより違いますが国内盤の方が断然いいです。(O)

GLEAM GARDEN “singles 2006-2013” CD
GLEAM GARDEN
SNUFFY SMILESの廉価CDシリーズの最新作にGLEAM GARDENのアルバム収録曲以外の7″シングル、スプリット提供曲、CDシングル、コンピ提供曲を22曲収録した編集盤登場。(O)

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11月-19-2015
Filed Under (新入荷) by blackie
お待たせしました!こちらもプレオーダー開始します!
PSYCHOTIC YOUTH “POWER POP TO DIE FOR” CD
※プレオーダー開始!発売日は25日(水)になります!
サイコティック・ユースの名を知ったのは、80年代の終わりskycladからのUS盤”Some Fun”だったような気がする。その後テイチクがユニオン・カーバイド・プロダクションズとともにスウェーデンのパンクとして紹介したのだったか。どちら にしろ、フロントマンのヤルゲン・ウェストマンの書いたライナーを読む限りではその頃に日本のメジャー・レーベルで紹介され、ファン基盤を築いたという認 識は薄いように思える。メジャー・レーベルのリリースは主に権利をもっているレーベルと書面でのやりとりで成立するもので、そこにはDIY的に本人が関わ るということはあまりなかったのかもしれない。しかしながらここ日本においてはポップ・パンクやパワーポップを聴くものにとっては知っていて当然という大 きな存在になっていたと言えるだろう。
90年代のガレージ・パンク、ポップ・パンク、パワーポップの喧噪、まとめて言ってしまうならロックンロールの復権の渦の端っこに居続けた僕のところにヤ ルゲンから連絡が来たのはバンドが解散した後だった。彼らの最後のアルバムとなる”Stereoids”の日本盤と、ライブ盤をTarget Earthから出してくれないか?ということだった。最初は解散してしまったバンドの音源をリリースするということ自体に興味を持てなかったが、やりとり をする内にだんだんとやりたくなって来た。まず、彼が日本のレーベルを探している中で、ビートやプリムソウルズなどのオリジナル・パワーポップと現行バン ドの興味を共存させているとして共通のルーツを持つという意味でTarget Earthを評価してくれていた点、そして僕自身が前からバンドのファンであったこと、上にも書いたように日本ではメジャーから出してて人気、知名度があ るんじゃないかと踏んだこと。で、アルバム2枚同時リリースっていう、僕の経済力からするとムリ目なことをやってみた。ライナーはバンドと交流のあったバ ナナ・エレクターズのNut、ウィンピーズのヒロッキーに頼んで、すごいいいものができた。これが2005年のこと。売れ行きは、良くも悪くもないという か、、、経費が回収できた程度と言えるかもしれない。僕のリリースはいつもそうだけど、出すときは思い入れもあって、これが爆発的に支持されるんじゃない か?と興奮しながら出すんだけど、結果はそうでもないというか(みんな買ってね!)。
ヤルゲンとはその後もやりとりが続き、バンドを一時的に再編して日本に行く、というアイデアはどうか?という打診が来た。僕も乗り気でいろいろ動いて、ラ イブハウスも押さえたりとしたんだけど、諸々の事情(主に経費面の話です)により、中止にすることになった。話に乗ってくれてたディスガスティーンズなど には本当に申し訳ないことをした。
その後もヤルゲンはバックショッツというロカビリーをベースにしたバンドをやっていたりして、その動向は本人からも報告が来ていたんだけど、2年位前から オリジナル・メンバーによる再結成の話なども舞い込んできていた。僕としてはその動向は気にしつつも、単に友人からのニュースという捉え方をしていた。と ころが、2015年夏になり、在東京スウェーデン人の友人ラーズから、サイコティック・ユースが日本に来たいと言っている、というメッセージが来た。 2014年にソニック・サーフ・シティが日本に来ていて、その話が伝わったというようなニュアンスであった。ラーズによれば、ソニック・サーフ・シティを 呼んだWaterslideにも連絡とってみれば?という話だったので、面識は無かったのだが、会ってみることにした。いままで接点は無かったが、海外の バンドを出したり呼んだりと似たような体験をしているし、呑んでも楽しいので一緒に組んでやることにした。
スウェーデン本国でもツアーがあり、それに併せてベスト盤がリリースされるという話であったので、我々も共同リリースとしてそのベスト盤をリリースするこ とにした。本国ではメジャーのユニバーサルから出るということだが、それを我々にリリース許可してくれるっていうのも愉快じゃないか!全盛期の音源が中心 なんだけど、前時代を網羅していて、初期のいわゆるネオ・ガレージだった時代の音源も含まれる。1985年に出た最初のソノシートの曲も入っているのはな かなかすごいと思う。ライナーは彼自身の筆による長文のバンド・ヒストリー。バンドをどう上手く転がしていくかというどんなバンドも抱える葛藤とDIY的 な精神性がにじみ出ている好文章だった。
2015年、10年越しで実現する来日と、このベスト盤をよろしく!
(Target Earth 中上)
FASTKISS “S/T” CD
※来週は連休ですのでプレオーダー開始!
ex-LOVEHANDLE、ex-高橋組/現CLASICKSのメンバー在籍で東京都内を中心にマイペースで活動している日本語ポップパンクバンド FASTKISS待望の単独音源となる9曲入りの1stアルバムが遂に完成!これまでWATERSLIDEのコンピ参加やHIP CAT’Sからの4 WAY SPLIT、コンピ、NOBODYSトリビュートなどで多くの奇人が待ちわびておりました。青春の甘酸っぱさを絶妙なセンスで表現したステキな歌詞と、どこか昭和な雰囲気が香る歌謡曲のDNAを受け継いだキャッチーなメロディーをパンクビートに乗せて歌う楽曲は正に「和製ポップパンク」。随所に70’sパンクオマージュも散りばめられ、パンクロックファンをニヤリとさせるパンク愛も感じられます。ライブ感を損なうこと無く録音された勢いのある演奏である一方、女性ゲストコーラスやサーフポップ、ドゥーワップ、ゲストピアノを迎える曲等もあり、ライブではない録音作品ならではの聴き所も満載。歌心溢れるメインボーカルKOSUKEのみならずメンバー全員ボーカルをとり、曲調も引き出しの多さを感じさ多彩で全9曲があっという間に過ぎてしまう優れたアルバム作品になっています。共演したバンドマンからの評価も厚く、単独音源が長らく待たれていましたが遂に渾身の1stアルバムの登場です。日本語ロックファンもラモーンズチルドレンなポップパンクファンもパワーポップファンも要チェック!チェッカーズに心トキメイた人にもアピールできるかも?!あなたの記憶に残る名盤になるかもしれません。(KP)
3人いるHIP CAT’S中の人の内の一人クマガイ君がLOVEHANDLE解散後に結成したFASTKISSついにアルバムリリースですね。おっせーんだよ!最初の音源はうちのコンピの第一弾に収録してるんだぜ。HIP CAT’Sのバンドの中でレコーディングスタジオの人がチェッカーズみたいだからFASTKISSのレコーディングは楽しいという発言で WITCHCRAFT ACTの面々はおしっこ漏らしたそうです。基本的にはLOVEHANDLEの延長線上のポップパンクなんだけど、日本語歌詞で四捨五入したら40歳なのに 甘酸っぱい歌詞がなかなかいいんです。これ10代後半や20代前半だったらもっと話題になるんだろうなぁといつも聞くたびに思うわけですよ。でもおっさん がこういうのやってもいいじゃないか。殆どの曲はすでに鼻歌できるくらい知ってたけど、やっと音源で聞くことが出来て僕は嬉しいのです。時折、エレファントカシマシをあまり詳しくない俺でもあれエレカシ?と首を傾げるほどキャッチーなメロディーです。余談ですがギターのリチャード・ヘルスはリアルにおしっこ漏らします。(O)



11月-19-2015
Filed Under (新入荷) by blackie

BOSS TUNEAGEレトロシリーズUKメロディック三作品登場!B級C級扱いのバンドに日の目を当てるのが我らの仕事でもありますので一部のメロディック狂だけに留まらず色んな人達にまだまだこんな哀愁ギターサウンド出してたバンドが居たのか!と発見して頂けたら幸いでございます!週末は連休を挟みますのでプレオーダー開始します!

FLAME ON “CORRUPT MIND” CD

87年に郊外の小さな村で結成された彼等は、BAD BRAINSやHUSKER DU、SONIC YOUTHに影響を受けそこにハードで速いハードコアを目指す。91年には唯一の音源にして待望の7インチをEMOTION RECORDSからリリースするもあまりにも地味過ぎて一部の哀愁メロディック好き人間のレコ棚に収まる程度だったと思うのが大半じゃないでしょうか?なので今回のリリースもかなり無謀な賭けじゃないかと踏んだところ、残された3本のデモはある意味期待を裏切られることに!!!『なんでこんなに良い曲があったのに、EPにはこの曲を選んだのか???』となるくらい(笑)驚きましたよ。90年の8月に録音された3rdデモはADVERSARYでも活動し後にEXIT CONDITIONに加入したジェイソン・リーがギターで加入したことで世に知られる哀愁メロディックとしても十分通じる良曲や、EXIT CONDITION級のメタリックかつスピード感抜群のメロディック・ハードコア・ナンバーなんかも多数あってかつて1枚のEPのみで消えてしまったFLAME ONの印象を覆すことこの上なし!やはりストークのバンドは侮れない!89年の2ndデモ、88年の1stデモはスピードの速い曲が中心ながらも、そこにあるのは哀愁メロディーであり抜群の存在感を残す!耳に残るようなキャッチーさってのに関しては若干薄いものの、一連のこの時代の哀愁メロディック・ハードコアと並ぶ楽曲を生み出したバンドであったことがここに証明されるはず!いや知って下さい!!!(R)

ADVERSARY “S/T” CD

89年の春に結成されMEANTIME RECORDSからアルバムを出す契約まで漕ぎ着けたものの出す前にそのまま解散しまったADVERSARY。このバンドはデモのみで消えてしまったバンドなのでよほどの好き者以外話題が表沙汰になることなんぞなかったでしょう。しかし当時彼等を観た人間達には相当衝撃だったらしく、その想いがライナーを通じて伝わってきました!音源に関しては89年のデモは同郷のEXIT CONDITION影響下の哀愁メロディック・ハードコアで、バンド解散後にジェイソン・リーはEXIT CONDITIONに加入。しかしこのデモを聴いてみるとビックリ!この時代(80年代後半のイギリス)の様々なメロディック・バンドが残した曲を見事に合わせたかのような曲を作っていることに気付くのです。スピードに頼るだけでもなく、メロディー重視の曲って訳でもないのに耳に残る楽曲。これはMEANTIMEがアルバムを出そうとしたのも頷ける曲の良さがこのバンドにあったのです!これはデモのみで消えていったバンド群の中でもかなり良い曲を残したバンドの一つではないかと確信しました。91年のデモは時代の流れもあるのかエモ化するバンド群同様にスピードを落としていく中でもこのバンドは激情サウンドを取り入れ、より聴かせる音へと変化。これはH.D.Qを体現しているかのようなサウンドの変化であるが、エモ化といってもこのバンドは激情型のサウンドに流れ、他のUKメロディック勢とは違う領域へと辿り着いたようにみえます。更にそこにサックスを導入しフリーキーさを出したのもこの時代のUKバンドじゃ斬新かつ早い方じゃないでしょうか?しかし最後に来てレゲエみたいのやり出してしまうあたり迷走が始まり解散に繋がってしまったんじゃないのか?とも今更ながらに思えてしまいます。総じても初期の頃のバンドはライブ・パフォーマンスは相当素晴らしかったのもあり、当時の一部の人間達からの評価は高かったようで、CONCRETE SOXと一緒にやった時の写真を見る限りカッコ良かったんじゃないか?と思わせるステージングが想像できます。なんせデビュー・ギグがBROKEN BONESの前座という恵まれた環境を用意されたのも運だけではなかったのでしょうね。(R)

COUCH POTATOES “EXCESS ALL AREAS” CD

CHEERS RADIO!でも何回か登場し、聴く度にやっぱこのバンドは良い!となるCOUCH POTATOESが92年に自主でCDR?でリリースされただか、されてないだかの1stアルバムがリマスターされ日の目を見ることに!ちなみに某サイトにScene Policeがリリースとなってますが、このアルバムじゃないですよ。これは一部のUKメロディック狂だけの内輪な話題に終わるんじゃなく是非ともメロディック好きに知って欲しいし聴いて頂きたい!このバンドの出す空気感はホント良い!そしてオリジナル盤持ってる方もリマスターによって音がかなり良くなってるからこれは聴く価値あり!92年にBORN TO BOOZE RECORDSとWEIRD RECORDSからリリースされた7インチEPで世に出た音源はこのアルバムが元だったワケで、当時手売りのみで流通にまわらなかったのか?つかCDRだったとして92年の時点でまだそんな安価で普及していなかったんじゃないか?などは如何せんライナーも情報も何もないのでその経緯は謎です。しかしCOUCHと言えばUKメロディック狂の間ではこの7インチの音源がUKらしい湿り具合と暗さがたまらない渋さを出していることは確かであり、通好みな音源ではあるにも関わらず、“PART OF YOU”や“ANOTHER”をフェイバリットに挙げる人は意外にも多いのです。この雰囲気はやはりUKバンドにしか出せない空気感であり愛すべき音なのです。やはり通好みのB級バンドでも正規音源を何枚も出しているバンドは所詮デモしか出せなかった珍味系バンドとは一線を画すものです。エモい時代に突入する前の彼等の残した哀愁メロディックを堪能することが出来る。寂しく暗いのにどこか心酔してしまう感覚を持ち合わせたバンド。(R)

COUCH POTATOESの音源ってホント聴きこまないと良くねぇで終わっちゃうんじゃないかな。けど初期の彼らって音源簡単には手に入らなかったんだけど、えっこんな感じだったのって当時驚いた。だってこのバンドはDCからの影響もあるんだけど、意外とCRUZ色が初期の頃はあるんだよね。しかも比較できるバンドがG-WHIZっていうこれまたCRUZIAN POP PUNKを掘り下げてる人にしか受けないバンドっていうのが愛すべきショボパンクだよな。この音源をBOSS TUNEGAEがリリースしたのは必然であろう。ただ何故メンバーが現在も運営しているENGINEERでリリースしようとしなかったのか。おそらくメンバーの中でもこの時期はショボすぎるのだろう。けど、COUCHに求めるのはこのしょぼさだろう。G-WHIZ、AG’S、FIVE FOOT NOTHING好きな人はこれを聴かなきゃ損だぜ!(O)

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