すごいメロディックバンド登場!フィラデルフィアとニュージャージーの名だたるバンドで活動していたメンバーが集結したのは無茶苦茶激良なメロディックバンドとは驚き!LIFETIME、KID DYNAMITE、PAINT IT BLACK、NONE MORE BLACKのDave先輩に、ガールボーカルメロディックバンドZOLOF THE ROCK & ROLL DESTROYERのAndy、KILL THE MAN WHO QUESTIONのBeau、STEP AHEADのDave、BELEGOSTのJoshuaというメンツで、音源リリース前にはOFF MINOR、AMATEUR PARTYのSteveも参加してたらしい。バンド自らデモCDR(限定50枚で速攻でソールドアウト)、FLEXIをリリースしついに7曲入りのミニアルバムをドロップ!これがメロディックといってもかつてのSnuffy Smileな日本のメロディックパンクバンド好きな人のアンテナにもズッポシハマるサウンドなんですよ!
■HIDE from THE WONDERFUL WORLD/ex S.D.S/DELTA (HONG KONG KNIFEのJOE ALCOHOL氏らによるバンド、THE WONDERFUL WORLDのベーシストであるHIDE氏へのインタヴューby TSUNEGLAM SAM/YOUNG PARISIAN)
■LUPUS (コロンビア/ボゴタのパンク・バンド、LUPUSへのインタヴューby Michael Thorn)
■Otto Itkonen (SELFISHやFORCA MACABRA、そしてKOVAA RASVAAなどで活動中の、フィンランドのヴェテラン・パンクスOtto Itkonenへのインタヴュー/最終回 by Grzester)
■Anti-Art Book Review (アートブックの書評by Yoshi Yubai)
■Inner Space Photography (vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubai氏による写真連載)
■LASHING SPEED DEMONS:RICHARD STRANGE/DOCTORS OF MADNESS (70年代後半に活動したイギリスのプロト・パンク・バンド、DOCTORS OF MADNESSを率いたRICHARD STRANGEのバイオグラフィ& 9月に行なわれたDOCTORS OF MADNESSの日本ツアーのライヴ・レポートby大越よしはる)
■RATA NEGRA (JUANITA Y LOS FEOSとLA URSSのメンバーによるスペイン/マドリッドの女性ヴォーカル・パンク・ロック・バンド、RATA NEGRAへのインタヴュー)
クッソ寒いわ!けど、今日も荷物は到着!本日は国内の3作品が一堂に到着!3バンドともに音は違いますが、良いメロディーを持っているという共通点はあり!チェックしてくださいね!
話変わるけど、JSNTGMを運営してて現在HIGGINS AND THE MAGIC OF THE MARKETPLACEもやってるAndyが今週末日本来るんだって。ラグビー観に行こうって誘われたけど、俺行かね(爆)
PIGEON/MAKE WONDERの大野さん、LONGBALL TO NO-ONE/SCRATCH TOMORROWのサカッチ、ZERO FASTのハガくん、SHORTSTORYの浦井くん、それに今作からNOBODYSのカバーをやってることで知られるポップパンクバンドFROTRIPの村井くんが加入し、5人体制となった60′ WHALESのデモ、7″に続く1stアルバムが10曲入りでリリースされたよ。で、今作のリリースはハガくんのANTI-NEW WAVESから。1曲目のタイトルが”New Day Rising”ということでHusker Duのカバーかと思ったら違った(笑)これ、おそらく大野さん作曲の曲じゃないの?PIGEONにシンセ全開にしたようなメロディックなんだもん。あっそうそう、ベースに村井くんが加入したことでハガくんがシンセに専念してるんで今まで以上にシンセが鳴ってますよ。そして続く、曲は男女混成ボーカルのラフメロディックでこれはZEROFASTを彷彿させる曲!しかもこの曲がむちゃくちゃ良い。それから7″から2曲再録されて収録されてるけど、これも全く新しい表情を見せてくれてる。あと打ち込みの曲も1曲あって驚かされたな。”Hyper Enough"なるタイトルの曲があって、これもカバーじゃないのかなと思ったらこれはカバーでした(笑)これまでの音源をチェックしてきた人は迷うことなく手に入れよ!初めて60′ WHALESを聴く人にもおすすめだよ。(O)
Mogrii “mogrii EP” CDR
柏でギターボーカルとドラムという2人編成で活動している轟音メロディックギター/インディーロックバンドMogriiの3曲入りデモ!これが再生ボタンを押すと始まるオープニングの”lost days in my time”の時点でかなりかっこいい!日本語詩なんだけど、サウンドはSTARMARKETを始めとするメロディック寄りのエモ、AINAとかのDC経由のユーロエモに、ギターがバーストする90年代のUKインディーロックも思い出させる直球なストップ&ゴーなアレンジもこれは爆音で聴くと盛り上がるだろうよ!もちろん90’エモも通過しているのは当然のサウンドだけど、2曲目ではサンディエゴな激情のグルーヴもあったりと、おそらく若くはないのではないだろうかと想像してしまう(笑)違ってたらごめんなさい。そして、ラストは再び流れるような蒼いサッドメロディックチューンとこれはライブをほんと見てみたいバンド。それからもっとまとまった音源を聴きたくなるよ!この価格だけど、録音状態はばっちりなんで気になる方は速攻で手に入れちゃってください!(O)
HIGGINS AND THE MAGIC OF THE MARKETPLACE “DREAM CONSUMER DREAM!” LP/CD
UKメロディックを掘って行くと必ずぶち当たるのが、Snuffy SmileのUKコンピ「The Best Punk Rock In England, Man」にも入っていたブラックプールの渋メロディックバンドERASE TODAY。そのバンドのボーカリストで、レーベルJSNTGMも運営しているAndyが新たに結成したのがこのバンド!ERASE TODAYの頃からも感じていたLEATHERFACEなサウンドがこのバンドではよりストレートで出されてる。だって3曲目なんてもろにスタッブスじゃね?!そう、まさにこのバンドはERASE TODAYの上方変換なんだよ。LEATHERFACE meets UKパンクロックなんですよ。チッペンデールのタケが「The ToneをもっとLeatherfaceに寄せた感じがする。」っていうのも納得なサウンドで、70’sの時代から90年代を通ってきたメンバーが自身の影響をさらけ出した感じなんじゃないだろうか?子供が手を出すには危険なサウンドだけど、UKメロディックをしっかりと通ってる人であれば、このバンドの良さがジワジワやってくると思う。4曲目のギターのイントロの後、自然とADICTS聴いてる時みたいにビッヴァー!と掛け声をしちゃう人はいるでしょうね(笑)大人のためのUKメロディックバンド!6曲目はドイツのメロディック好きな人にもうってつけ!FOUR LETTER WORD好きな人は100%好きじゃない?(O)
ERASE TODAY “COLOUR SOUND & VIBRATION “CD
UKメロディックを掘って行くと必ずぶち当たるのがこのバンド。Snuffy SmileのUKコンピ「The Best Punk Rock In England, Man」にも入っていたブラックプールの渋メロディックバンドでHUSKER DUの曲名をバンド名にしたERASE TODAY!ボーカルのAndyは現在HIGGINS AND THE MAGIC OF THE MARKETPLACEで活動中。その彼の新バンドを入荷するにあたりこちらも再入荷しました。実はこのAndyこそがレーベルJSNTGMを運営してるのです。イギリス国内では結構な知名度を誇っているバンドなんだけど、日本での知名度は未だ一握りなのが残念。LEATHERFACE影響下の哀愁ギターワークを絡めた渋いメロディックに70’sパンクサウンドをブレンドしてて、FOUR LETTER WORDや古くはGUITAR GANGSTERSにも通じるイギリスらしいバンド。こちらは97年解散前にリリースされた唯一のアルバム。まだ持っていない方はどうぞ!(O)
土曜日はGO HONEY GOに呼ばれて渋谷でDJしてきました。Nerdy Jugheadsのメンマの選曲にやられそうでしたわw 場所の喫茶SMILE良いハコでした。CHEERS! PUNK RADIOのオフ会いよいよやれるんじゃないかと!
ほい、99年リリースの名盤もついにアナログ化です!寒くなってきたけどこの気候にぴったりなアルバムじゃね?
BEEZEWAX “SOUTH OF BOREDOM” LP
※新入荷で今回が最後の入荷となりますよ!
1999年にリリースされたBEEZEWAXの名盤2ndアルバムがついにアナログで登場!このオリジナルCDはイギリスはBOSS TUNEAGE、USがPopKid、スペインはUnderhill、そして国内盤はメジャーがリリースしていましたね。それくらいBEEZEWAXが化けた作品でしたね。今作はPOSIESのKEN STINGFELLOWプロデュース作品で、1stアルバムですでにパワーポップファンの注目を集めたけど、このアルバムに収録の疾走チューンでポップパンク、メロディックパンク好きな人もBEEZEWAXをチェックするきっかけになった作品だと思います。とにかくキラキラな90’sパワーポップに疾走感加えちゃった3曲目の「In The Stands」とか8曲目の「God Knows Where You Are」はメロディック好きならたまらんでしょう。青春エモさも最高なんです。この作品の後、メロディック要素はなくしちゃいますけど、メロディーの良さは変わらないんですけどなんといってもこのアルバムは最高!ちなみにこの時期SPY VS SPYとUKツアーしてるんですよね。数年前の来日ツアーでもやっぱりこのアルバムの疾走チューンやってくれた時は当然ながら燃えましたよ!(O)
奇跡の再入荷!ってウチ以外で推してるとこないからね(笑)
US CHEERS的C級パンク最高峰な名曲「NEUROSURGEON」でニンマリ。曲自体もクランチー度が一気にアップで弾けた!面白いリフや展開がいい具合に並べられていて全然飽きさせない。歌っている内容も恋愛話とか失恋話とかになっている。しっかし1STと同年のリリースでこの変身具合には戦慄。テキサスのBIG MOUTHとのスプリット500枚プレスのナンバー入り。入手困難なカルトな1枚。CHEERS!を始めて出会ったグループ(レコード)の中でも1,2,を争うこと必死のオブスキュアカルトグループ。2枚の7インチEPとその前に20曲入り(!?)のデモが出てます。(BLOWPOP-T CHEERS!)
cheers! punk rock Radio vol.32いかがだったでしょうか?前回の2マン同様に落ち着いた放送ができてようやく大嫌いな身内ノリじゃないラジオスタイルが確立できたかと!後は猫尻社長が復帰した時に彼が自然にしゃべれたら完璧かなと!足利コレクターの柴田君!!!君の参加も待ってるよ!次回11月はオムニバス特集みたいなんでお楽しみに!つか年末のXERO FICTIONクワトロでワンマンて凄くないですか?(笑)今月末発売のアナログ盤はWSも入荷しますので!さてでは本日も委託中古盤が22時にアップされますので恒例のチェックよろしくお願いします!(R)
(収録曲)
A1 Stenar Mot Pansarvagnar
A2 Egoproletar
A3 Trall Punk Nu
A4 Herrelosa Hundar
A5 Biljett Till Helvetet
A6 Manodepressiv
B1 Den Perfekta Rebellen
B2 Jag Vill Inte Vara Ett Kon
B3 Andra Klass
B4 Kanal Fem
B5 Frihet For Fa
B6 Jag Behover Er
こちらも再入荷ですぜ!どれも無くなり次第廃盤になるんでまだの人はお早めに!
RADIOAKTIVA RAKER “DODA MEJ INTE SA DODDAR JAG INTE DEJ” LP RADIOAKTIVA RAKER “LABYRINT” CD RADIOAKTIVA RAKER “RES DIG UPP” CD RADIOAKTIVA RAKER “FINITO” CD