2000年リリースでこのアルバムが唯一残した作品。エモ要素も入ったこのメロディックは、なぜに無名なのか謎なレベルだぞ!しかもDon Fury Studioでレコーディングされてるから音質もめちゃくちゃ良い。MICROSURGEONへと続くCARTER EACE MISSION的な高速メロディックチューンもあり!これマジですげーぞ!エモいサッド感もあるし、勢いもあるし、何よりメロディーがいい。CHARLIE BROWN GETS A VALENTINEやHOUSEBOY好きな人は100%好きなんじゃないでしょうか?Onefoot RecordsからリリースされてるようなB級メロディック好きも、ユーロメロコア好きも聴いてちょうだい!(O)
YOUNG ROCHELLESののニューアルバムきた!これまたもや最高!それからMR. T EXPERIENCEのRAMONESアルバムカバーもついにリイシュー! 今夜は19時半からCHEERS! PUNK RADIO!お時間ありましたら参加してちょうだい!なんで放送終了後の21時にアップします!ラジオへのリクエストびしばしくださいよ!
YOUNG ROCHELLES “KICKED TO THE CURB” LP/CD
TRAVOLTASとのスプリットでも相変わらず捨て曲なしで驚かされましたが、個人的には現在進行形のUSポップパンクバンドで一番大好きなYOUNG ROCHELLES待望の2ndアルバムがついにリリース!今年の6月にRookieと会った時に、アルバム制作してっから期待してて、出来たら音源聴かせるよと言ったのに送ってこねー(爆)ワクワクして楽しみにしてたこのアルバム待ってた甲斐があった!最初に聴いた時は1stアルバムよりインパクト薄いかな?と思ったけど、いやいや、そんなことはない!2周目の時にはすっかりハマってしまいました!うちの長女もこのバンド大好きで、届いたって連絡したら急いで帰ってきて聞いたんだけど、これヤバいって興奮してました。カミリオーンのサビの1曲目で、つかみはオッケー!で3曲目の”Today Is A Beautiful Day”で確実に突き刺さります!前作のアルバムで見せたCRUZ色は少し薄れましたが、その分彼らのシングルでの3コードポップパンクカラーが前面に出ててスピード感あるし、やっぱりメロディーとコーラスの絡みが完璧じゃないでしょうか。とにかくサビが、そこらの3コードポップパンクバンドとセンスが違うんだよな。パワーポップ的なメロディーというか、とにかく良い!STEINWAYSとかの00年代USポップパンクスな人は絶対好きだよね?早く飛行機代貯めて日本に来てくれねーかな。(O)
MR. T EXPERIENCE “ROAD TO RUIN” LP
ClearviewのRAMONESのアルバム丸ごとカバーシリーズで98年に登場し、これまでコレクターズアイテムと化していたMR. T EXPERIENCEによる4thアルバム「ROAD TO RUIN」カバーアルバムがついにリイシュー!このClearviewのシリーズはツアーエディションのシルクスクリーンジャケがあり、これがマジで手に入れるの大変だったよね。このところMR. T関連のリイシューを手がけているSounds Radがようやく動きました。MR. Tの作品でも一番手に入れにくかったアナログをようやく手がけましたよ。RAMONESカバーシリーズでも人気の高い作品ですね。今回はJustin Perkinsにより全てフルリマスタリングされたり、見開きゲータフォルドスリーブということでちょい価格高くなっていますが、探していた人はありがたいんじゃないでしょうか。しかも、一番枚数の少ないカラーで極少数のみ入荷できました。そして1stプレスのみ見開きのゲータフォルドスリーブとのことです。(O)
こちらも再入荷!
ADOLESCENTS “S/T” LP/CD RIKK AGNEW “ALL BY MYSELF” CD THE MOPES “ACCIDENT WAITING TO HAPPEN” LP/CD MR. T EXPERIENCE “SHARDS VOL. 3” LP THE YOUNG ROCHELLES “S/T” CD
来週水曜日はCHEERS! PUNK RADIOなんでリクエストびしばしくださいよ!明日は学校ですし!
WOOLWORTHY “ELECTRIC HEARTBREAK” LP
君はこのバンドを覚えているか?Boss Tuneageから1枚のアルバム、6曲入りのミニアルバム、編集盤をリリースしていたシカゴのメロディック/パワーポップバンドのことを!WOOLWORTHY解散後は、TEXTBOOK、そしてみなさんご存知のDan Vapidと一緒にNOISE BY NUMBERS、DAN VAIPD AND THE CHEATSをやっていましたが、3枚目のアルバムから抜けちゃって何してるのかなぁと思っていたら、再び自分のバンドで動くためだったんですね!ってことで25年ぶりとなる2ndアルバムを産み落としましたよ!これが良い意味で何も変わっていない!BEEZEWAXなんかも彷彿させるキラキラとしたギター主体のパワーポップとメロディックの中間をいくサウンドなんですよ。どの曲もしっかりとフックがあって、サビで爆発する伸びやかなメロディーにこれこれ、これぞWOOLWORTHY!と盛り上がります。レコーディングはNOISE BY NUMBERSで一緒に活動もしていてTHE BOMBもやってたJeff Dean(SAMIAMやBRAIDも手がけている)がレコーディング。個人的には3曲目の”I Am A Bottlerocket”がほんとにツボ!復活して、以前と何ら変わりなく良いメロディーを生み出してくれたことに感謝!(O)
SCREECHING WEASEL “HOW TO MAKE ENEMIES AND IRRITATE PEOPLE” LP
中期SCREECHING WEASELのラスト作となる今作はオリジナルは94年リリースで6枚目のアルバム。ジャケは2013年Recessからリイシューされたものをリメイクしていますが、肝心の中身は今作もここ最近のWeaselのリイシューと同じで完全リミックスとリマスタリングで音が全然変わっております!オリジナル盤よりもギターの広がりが出て、ベースとのバランスが良くなってドライブ感が増してる!「Wiggle」リリース後ライブはやらないと公言し、DANNY VAPIDが脱退して、後釜にまさかの人気爆発中のGREEN DAYのMike Dirntをベースに迎えての作品ってのは本当に驚きでした。まあ、Mikeは始めて参加したバンドがSCREECHING WEASELなんで繋がりはあるものの、大ブレイクをしたGREEN DAYのメンバーを参加させるってBENさんこの時もメジャーを狙ってましたね。と当時は仲間内で話したものです。このアルバムの前にBENさん自身が編集したコンピに提供した曲でGREEN DAYへの恨み節が炸裂してましたからね(爆)。この作品はどちらかというと「Anthem For A New Tomorrow」の流れを感じるポップパンクチューン中心です。正直このアルバムは今の時代にリリースされていてもおかしくない音なんですよね。ラスト曲を聞いた後に、やっぱり解散は本当なんだなと思ってしまったラスト曲は本当にラストに相応しい曲だと思う。内容的には本当にポップパンクらしいすっきりとして、だれることのない良い作品だと思います。好きな曲も多く収録されてるしね。そして解散するといったものの復活してFatへ移籍して以降の何年かは迷走することになるので、このアルバムのまま続ければいいのになんて思ってました。最近はようやく開き直ってくれて嬉しい限りです。(O)
今作はSONIC SURF CITYのラストスタジオ録音音源とる2曲に、PELOTANは正式音源としては2013年のアルバム「Lucky Old Sun」、デモ音源「split W/THE END OF THE SUN」(CDR)以来の音源となる2曲を収録。PELOTAN本当久々の音源で、現在のHUM HUMSメンバー二人を加えたラインナップとしても初めての音源!世界中の多くのバンドへ影響を与えたSONIC SURF CITYと、その影響を日本で受けたPELOTANによる師弟スプリット音源です。SONIC SURF CITYは夏の終わりの切なさを感じさせる”Waiting For Waves”と、モータウン/モッドテイストの”Muddy Waters”。PELOTANはこれぞ日本のSSCって感じの”So Long Summer”に、こちらも偶然にも夏の終わりを感じさせる”Dance With You”収録!もちろん内容最高っす!PELOTANアキラによるSSCへの愛が詰まったライナーも泣ける。(O)
(収録曲) SONIC SURF CITY side -Waiting For Waves -Muddy Waters
97年DischordとSlowdimeからリリースされた唯一のアルバムが、スペインのBCoreからアナログリイシュー!ex-HOOVER、WIND OF CHANGEのAlexが在籍していたことでここ日本でも人気を誇っていて中古市場ではちょい根がはっていただけにこのリイシューはありがたい!しかもリマスタリングされてます。ダブなどの実験的要素を取り入れているポストハードコア、バーストするギターと絶叫ボーカルが交錯するハードコアなど曲ごとに様々な要素があるのが魅力。FUGAZI、JESUS REZARD、SLEEPY TIME TRIO、400YEARSなど好きな方もチェックを!SOULSIDEのBobbyもゲストボーカルで参加。(O)
THEE OPERATORS “MUCHO PEOR” LP
スペインパワーポップバンド2020年リリースの1stアルバム。これはむちゃくちゃ良い!彼らが敬愛するTHE KNACK、FLAMIN’ GROOVIES、THE CARSに、TEENAGE FANCLUB、WEEZER、FOUNTAINS OF WAYNEに、THE MUFFSの要素も感じるサウンド!60年代のポップスから、ポップパンク要素まで吸収し、入念に練られたメロディーとギターの絡みは多くの人を魅了するだろう。BCoreが絶対好きだよと勧めてくれなければこのバンド知ることもなかっただろう!感謝!ここ最近のAIRBAG好きな人はチェックを!(O)
AINA “S/T” LP
スペインのMID 90’sエモを代表するバンドAINAの99年リリースの1stアルバムもついにアナログリイシュー!一時期スッゲー高値になってましたね。STARMARKET meets JAWBOX的サウンドで一気に彼らの名を広めた出世作。この作品がきっかけとなりスペインのエモ/インディーロックシーンに注目するようになった人も当時は多かったのではないでしょうか?!DischordもCAPITAL CITY DUSTERSとスプリットをリリースするほど注目していたバンド。90’sエモを掘る上で避けられないのがスペインシーン。そのシーンの中心にいたバンドです。レーベル在庫残りわずかとのことです。(O)
AINA “BIPARTITE” LP
スペインのMID 90’sエモを代表するバンドAINAの2001年の2ndにしてラストアルバムもアナログでリイシュー!10曲入り。STARMARKET meets JAWBOX的サウンドでディスコードサウンドにメロディックをブレンドしたようなサウンドでどちら側の人にも支持されましたね。DischordもCAPITAL CITY DUSTERSとスプリットをリリースするほど注目していたバンド。スペインのバンドってほんとどんな音でもクオリティー高くて日本のバンドと同じような器用さがあると思う。名前を挙げたバンドに加えてSHINERやSAMIAM好きな人も気に入ってもらえると思う。あっプロデュースは今作もJロビンスでINNER EAR STUDIOです。こちらもレーベル在庫残りわずかです。(O)
COBOLT “A FEW HOURS CAPTURED” LP
スウェーディッシュエモ/インディーロックバンドCOBOLTの99年リリースの5曲入り1stミニアルバムに、KEVLARとのスプリット収録曲、Treeの「Post Marked Stamps」7″シリーズでA-SETとのスプリット収録曲、ADAHOとのスプリット収録曲である3曲を追加して初のアナログリイシュー化。KEVLARとのスプリットは探していたものの出会うことがなかっただけに嬉しい。このところ再評価が高まり過去の作品のアルバムもリイシューされているのでこちらもどうぞ!STARMARKET、STONED、ADHESIVEでお馴染みなBirdnestのサブレーベルAmpersandから2枚のアルバムをリリースした後、より一層の広がりを求めBCoreへ移籍しての第一弾作品でした。このバンドはREFUSEDのMagnusにSTARMARKETのFredrikとのTHE CRYSTAL COMMITTEEをやってるKristoffer在籍。DCからの影響ももちろん感じるけどKARATEのようなSLOWCOREにも通じるサウンド。スペインのAINAが好きなら聴きましょ!BCoreとWILD ANIMALSのフォンのLa Agonía De Viviとの共同リリース。(O)
DULCE PAJARA DE JUVENTUD “S/T” LP+mp3
バルセロナのインディーロックバンドの2012年の1stアルバムがとても良かったので入荷。跳ねるようなドラムのビートを軸にサイケも入ったパワーポップサウンドが気持ち良い。一回り前のAPPLES IN STEREOやElephant 6勢も感じるが、ギターポップ好きな人もイケると思う。壮大なコーラスにジャングリーギターで聴きやすさもあるんで、普段こういうの聴かない人にも聴いてもらいたいです!インスト曲である5曲目がDICKIESの”Rondo”を思い出させてくれてほんと大好き!スペインのレコーディング界の大御所Ultramarinos MasteringのVictor Garciaが在籍してた。(O)
こちらの新品デッドストックもまだ在庫残ってたので再入荷!
G.A.S. DRUMMERS “DIALECTICS” CD
すでに廃盤のスパニッシュメロディックのデッドストック!B-COREから2003年にリリースされた13曲入りの3rdアルバム。結構な数のアルバムリリース出しててそれぞれのアルバムにいい曲あるんだけど、初期は高速メロディク好きに人気があるけど、渋メロディック好きな人はこのアルバムでしょう!伸びやかなメロディーに、動き回るピロピロギターはエモーショナルメロディックのそれでGAMEFACE(2ndアルバムまでね)、SHADES APART、MOVING TARGETSを彷彿させてくれます。UKメロデイックに影響を受けてる日本のバンドも感じますね。特にSCREAMING FAT RATとかにも。当然ながらDESCENDENTS~ALLの影響下です。ドイツのPSYCHO GAMBOLAやフィンランドのSAD DAYS INDEEDとか好きな人にもおすすめできるんじゃないでしょうかね。これこそ埋もれていたメロディック怪盤でしょう!知らなかった人はチェックして手に入れてください。(O)
AFTER SCHOOL SPECIAL “S/T (REISSUE)” 2xCD BORDERLINES “KEEP PRETENDING” CD THE YOUNG HASSELHOFFS “LIFE GOT IN THE WAY” CD THE YOUNG HASSELHOFFS “DEAR DEPARTED” CD
ALGERNON CADWALLADER “SOME KIND OF CADWALLADER” Pic LP
もはや説明不要の歴史を作った2008年リリースの全10曲入り1stアルバム。リリースから15年を記念してピクチャー盤で再登場!すでに予約でレーベルソールドアウト、レーベル以外で販売するのはうちだけとのこと!まじでAaronありがとう!すでにレア盤化しています… しかし、ターンテーブルに載せて回すと計算されたアートワークが素晴らしいのです。多くの方に手に入れて欲しいので一人一枚しか販売しませんので!これはコレクターとして手にれておきたいはず。(O)No internaitonal order for this.
SHORT FICTIONS “OBLIVION WILL OWN ME AND DEATH ALONE WILL LOVE ME (VOID FILLER)” LP
SONIC SURF CITY FAREWELL JAPAN TOUR 2023無事に終了しました!会場に来てくれた皆さんありがとうございました!ファイナルでのステージで、Olaがいつもと違う動きしてたんですよね。お客さんの方を見てたと思ったら、メンバー1人1人を微笑んで確認して、そのあとステージ袖で見ていたツアー関係者一人一人にもアイコンタクトしてて。終わった後にあの時何を考えてたの?と聞いたら、「日本に最後に行くって選択した俺たちの決断は正しかったんだ」って思い返してたんだそうです。ほんとに会場に来てくれた皆さんのおかげです!ありがとうございました。SONIC SURF CITYはおそらくこの後、地元で1、2本のライブをやって終わっていく感じなんですけど、まだまだなんらかの音源を一緒にやっていく予定あるのでお楽しみにしていてください!それから、みんなが新しいアルバムの曲も一緒に歌っていてくれたことに感動したらしく、ライブやツアーはしないようになっても新しい音源は作るかもしれないと言ってましたよ。まだまだ隠居させる気をありませんので、定期的に催促していきます(笑)