Archive for 4月, 2023

4月-28-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

GW中の在庫確認、ならびに発送はカレンダー通りの営業日進行となることをご了解ください!5/1、5/2は普通にやります。5/3以降のご注文分は必ず5/8以降に在庫確認対応しますので返信が遅いと焦らないでお待ちください。

そんなGWですが今年は伝説のバーニングメロディックバンドMOVING TARGETSがついに日本にやって来ますよ。すでに初日の東京と5/7の横浜はソールドアウトしてますが、とにかく体感することをオススメします!海外で見た人たちは絶対に見たほうがいい。マジですごいからって言ってるんでワクワクが止まりません!

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4月-27-2023
Filed Under (新入荷) by blackie

Tシャツと言えば来週からいよいよスタートするMOVING TARGETSを召還&一緒に周るCTG(CRADLE TO GRAVE)ヒデキの7 SECONDSコレクション載ってれば良かったのに!とんでもないコレクションだから!前号に続きTシャツ特集第二弾!EL ZINE vol.60!PRIVATE JESUS DETECTORの新作期待したい所!(R)

[内容]

■バンドTシャツ特集『PUNK T-SHIRTS: THE (DOMESTIC) COLLECTION』
(日本のパンクス14人が、ご自慢のTシャツをエピソードと共に紹介[合計91枚!!]。激レアなヴィンテージから、そこらで売っているけど大切な思い出と汗と安酒が染み込んでいるもの、美品からズタボロまで、色んなTシャツが出揃いました)
・SO/HARDCORE SURVIVES
・JACKY/FRAMTID
・KOMATSU/ESPERANZA,XIDENTITY
・KUBOTA/SLIGHT SLAPPERS
・ツヨッシー/FUCK ON THE BEACH
・狂介/THE GALZE
・まりちゃん/経血
・Yoshi Yubai/写真家
・掟ポルシェ/ド・ロドロシテル, ロマンポルシェ。
・東 陽一/水銀チャイナ, ex脳不安
・大越よしはる/フリーライター
・240key/DISCRETE RECORDS
・Shutopia/Nu-CA, 想考舎, DAYBYDAY COLLECTIVE
・森下 篤/Overthrow records

■PRIVATE JESUS DETECTOR
(メンバーが再集結し今年、ニュー・アルバムをリリースする予定の90’sベルギー産ロウ・ハードコア・パンク・バンド、PRIVATE JESUSDETECTORへのインタヴュー)

■SEX VIRGIN KILLER
(2021年の再始動後、強烈な作品を立て続けにリリースしているSEX VIRGIN
KILLERに、その音楽性やバンド・カラーの変遷についても訊ねたインタヴューby Tetsuya/MILITARY SHADOW)

■『パンク・ロッカー愛器特集!』<前編>
(日本の70’sパンク/パワーポップ・シーンで活躍するパンク・ロッカーに愛器[ギター/ベース]や機材、セッティングを紹介してもらう特集・前編by !Shooter/the GEROS)
・大槻洋/SMALLSPEAKER
・ANGEL/the GEROS
・Tomoko/Rock Juice, Tweezers, ex Supersnazz
・sohei tinwoodman/BLACK AND WHITE
・チャーリー・スクールマスター/Nicfit
・髙玉卓司/CarCrash
・Nao/Back To Basics, Black Hours
・ハマジシュウ/BALLADMEN
・Kenji “SAGA-YOUNG” Sagahara/THE SMOG
・Toru KK cheetah/VODOVO

■THE HAVOC
(2000年代初頭に活躍したUSストリート・パンク・バンド、THE HAVOC。2020年に復活し、今年ニュー・アルバムをリリースする彼らへのインタヴュー)

■肉奴隷
(今年で結成29周年を迎えるノイズ・グラインド・バンド、肉奴隷。そのメイン・ヴォーカルをつとめる岡田氏へのインタヴューbyツトム/悲観レーベル)

■LASHING SPEED DEMONS:ERIEZA ROYALインタヴュー
(元・穴奴隷他、現・イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチのイライザ・ロイヤル女王様へのインタヴューby大越よしはる)

■Anti-Art Book Review
(アートブックの書評by Yoshi Yubai)

■Incredibly Strange Photography
(vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubaiによる写真連載)

■Umea Punk City
(ex.AC4~現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム)

■PUNK LIVES!!
(ポーランドのハードコア・バンドOHYDAのMikeによる、アメリカのWORLD BURNS TO DEATHとHELLSHOCKのライヴ・フォト・レポート)

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4月-26-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

APERS祭り開催!Stardumb Records在籍時にリリースし現在廃盤となっている3枚のアルバムにシングル編集盤レコード2枚を追加したLP 5枚組のボックスセットに、1st、2nd、3rdアルバムは単独での販売もあります!3コードポップパンク好きはAPERSはパスできないバンドですねやっぱり。リマスタリングされてるんで聴き直したけどやっぱりめっちゃ良いっすわ。今夜は20時にアップします。

APERS “ALMOST SUMMER – THE STARDUMB YEARS” 5xLP BOXSET

※限定300セット
※LP 5枚にボックス付き
※WHITE VINYLはこのボックスセットのみ

これはAPERS好きなら絶対に持ってたいやつ!APERSがStardumb Recordsに在籍していた間にリリースされた3枚のアルバムに、CDオンリーでリリースされていた初期シングルやコンピ提供曲をまとめた「The Wild And Savage Apers Singles & Outtakes 1997-2002」+その編集盤には収録されていなかった2000年リリースの8曲入りミニアルバム全曲を収録したレコードが2枚で全5枚のアナログボックスセットです!しかも、このシングル編集の2枚のLPはこのボックスセットを手に入れないと手に入れられないっていうコレクター泣かせの仕様なんだもん。さらにWHITE VINYLはこのボックスセットのみ!限定300セットでほぼレーベル直販分ですが、数枚だけ入荷させてもらいました!全音源TRAVOLTASのPerryがリマスタリングしてます。送料もあるのでちょい高いかもですが、LP 5枚でと考えてもらえれば高くないと思います。しかもこのボックスセットは絶対にリプレスしないそうだしね。(O)

APERS “S/T” LP

5枚組ボックスセットに続いて、単独でもアナログリイシュー!こちらはオリジナル盤は01年。そしてAsian Man recordsが気に入って12年にリイシュー。そのいずれもがすでに廃盤となっているの再登場!こちらは限定200枚。現在Monster Zeroを運営しユーロポップパンクシーンを牽引しているKevin Aper在籍のバンド。彼らの人気が決定づけられた1枚。QUEERSというよりもSCREECHING WEASELなポップパンクで登場して来た時にやっぱりヨーロッパのバンドはクオリティーが高いと思ったものです。とにかく3コードポップパンクの王道が好きな人はこのバンドをスルーはできませんよ。やっぱかっこいいわ!その曲もいいけど、俺は3曲目の上下に動くメロディーがたまらん!(O)

APERS “THE BUZZ ELECTRIC” LP

こちらはオリジナル盤は03年にリリースされ現在高騰化している2ndアルバム!こちらも単独アルバムは限定200枚。いやー個人的にはまだAPERSを聞いたことがない人にはこのアルバムをまずは聴いてもらいたい!それは”Almost Summer”が収録されてるから!この曲が彼らのヨーロッパでに人気に一層火をつけた曲。そりゃそうでしょこんな名曲聴かされたら!!!このアルバムも1曲目から良い曲てんこ盛りだし、コーラスも欲しいとこにバッチだしで最高の3コードポップパンクアルバム!軽快な曲から哀愁系まで飽きることない内容!ラモーンポップパンクを聴き始めたなら避けては通れないバンドです!(O)

APERS “SKIES ARE TURNING BLUE” LP

こちらはオリジナル盤は05年にリリースされた3rdアルバムで今回初のアナログ化!こちらも単独アルバムは限定200枚。これ最初手に入れた時に何でこのタイトルなのにジャケの背景ブルーじゃねーんだよと思いましたが、今回しっかりとブルーになってます(笑)アルバム3枚目となる今作は、もちろんこれまで同様の最高の3コードポップパンクチューンもあるんだけど、メンバーそれぞれの趣向も出てきた内容。けどその中でもMarien作曲の泣きの”Wine & Dine”やJerry作曲の名ロックンロールナンバー”Hey Girl”といったKevin以外のメンバーの作る良い曲もある。しかも、メンバー全員がいろんなバンドでもその才能を発揮してるとか考えたらすげーわ。KevinはSWEATPANTS PARTYとINSANITY ALERT。MarienはRAGIN’ HORMONES、WINDOWSILL、SHIVVIES。JerryもRAGIN’ HORMONESにWINDOWSILL。そしてIvoはWINDOWSILL、BAT BITESにLONE WOLFっす。(O)

LOCAL DRAGS “MESS OF EVERYTHING” LP/CD

STARTER JACKETSやATTIC SALTでも活動しているLannyによるプロジェクトLOCAL DRAGSが早くも3rdアルバムをリリース!今作もCOPYRIGHTSにSTARTER JACKETSのLuke McNeillの録音でバッチリです。これまでのパワーポップスタイルにちょいヒネリを入れていて、よりルーツ的なサウンドに仕上げてる。ギターもスティールギターなど何本も重ねていて、これまでのパンク的なサウンドはなくなってる。WILCOやTom Petty、TEENAGE FANCLUB寄りのサウンドになってるけど、やっぱりメロディーがとても良い!チルしたい時にぴったりだと思います。(O)

KEPI GHOULIE “THE ART OF KEPI” BOOK

なんでこれもっと早く入荷しなかったんだ!GROOVIE GHOULIESのKEPIによる500枚以上にわたる絵画作品集!勝手に自伝かなんかかと思ってたので入荷してませんでした… 彼がこれまでに手がけた作品が詰まってます!子供も喜ぶカラフルな作品がずらっと並んでるので、ぱらっとめくって見たり、子供と一緒に見たり、インテリアとしても映える1冊!しかもアート集としてはお手頃価格なんでいっちゃってください!(O)

こちらは再入荷!

GEOFF PALMER “STANDING IN THE SPOTLIGHT” CD

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4月-21-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

スペインから大注目してほしいキラキラトゥインクルエモバンド現れましたよ!それから、ここ最近往年のシューゲーズバンドの復活で、シーンも活気付いていますがそのシーンの中から登場しているバンドも入荷しました。今夜は21時にアップします。

COMIC SANS “ERAMOS FELICES Y NO LO SABIAMOS” LP

スペインから要注目のキラキラトゥインクルエモバンド現れた!さすがAINAを生み出した国。このバンドはタッピングギター全開でホーンも導入してたりしてる。MARIETTA、MOM JEANS、MODERN BASEBALL、MIDWESTERN EMOからの影響大ですが、やはりそこはスペインのバンド独特のメロディーがクセになる!AINA、UNFINISHED SYMPATHY、ZEIDUNを世に送り出したレーベルB-COREを中心に、同じくスペインのLa Agonia De Vivir、ドイツのThrough Loveなど総勢10レーベルがリリースに絡んでることからこのバンドの注目度の高さが証明されてるよね。もちろんレコーディングはスペインエモ/インディーロック界の重鎮Santi GarciaとVictor Garcia兄弟が手がけてます。ALGERNON以降のエモ世代を生きるサウンドをSPORT、I LOVE YOUR LIFESTYLE同様ヨーロッパで鳴らしているバンド。確実に日本でも注目されることは間違いない!(O)

WHIMSICAL “MELT” LP

インディアナ州のシューゲーズ/ドリームポップバンドWHIMSICALのニューアルバム!今作はShelflife RecordsとドイツのThrough Loveの共同リリース。90年代初期のインディーロックの再燃とも言える煌びやかなギターサウンドと、女性ボーカルによる太陽のようなメロディーが天から降り注ぐようなドリームポップ!この女性ボーカルが本当に気持ちいいんだよな。シューゲイザーとドリームポップの教科書のようなサウンドで完全に溶けまくります。このバンドを好きな人が望んでいる要素が完全に昇華されたのが今作だろう。アップテンポな曲での高揚感とスローテンポな曲でのズブズブ感が対になってるしね。POHGOHのようなエモ/インディーロック好きな人も聴いてみてほしい!”CRUSH AND BURN”揚がりまくり!(O)

MONDAZE “LATE BLOOM” LP

Bridge Nineの姉妹レーベルとしてCHAIN OF STRENGTHのRyanが運営しているQuiet Panicをはじめとして世界中からの5レーベル共同で登場のイタリア産ヘビードリームポップまたはヘビーシューゲイズバンドMONDAZEのデビューアルバム。元々パンクやハードコアからメタルやスクリーモバンドといったバックグラウンドを持つメンバーが集い結成されたバンド。とにかく音の塊のようなシューゲイズサウンドを聴かせてくれる!ほんと深海のような音ですよ!ボーカルの気だるさも特徴的で、ダークでありながら美しいサウンドスケープ、タイトで重いドラム、揺れまくるリバーヴサウンドとヘビーなギターサウンドの層はホント引き込まれるぞ!破壊力がありながら天に昇るような高揚感が同時にあってすげーすげー!(O)

MUMRUNNER “VALERIANA” LP

フィンランド、タンペレのシューゲーズ/ドリームポップバンドのデビューアルバム。CDであれば国内盤も出ています。こちらもWHIMSICAL同様、Shelflife RecordsとドイツのThrough Loveの共同リリース。シューゲーズ/ドリームポップでもこのバンドのサウンドは跳ねるようなリズムでカラフルな感覚が前面に出たサウンド。男性メインボーカルと女性コーラスの絡みが全体を通して続いててそれが気持ちいいし、ドリームポップ感を押し出してるんだ。ここ最近往年のシューゲーズバンドの復活で、このシーンも活気付いていますがそのシーンの中の若手の中では頭一つ抜き出た存在でしょう。登場した時は初期のRIDEやSLOWDIVEとDINOSAUR JRなんかと比較もされてたけど、このアルバムのようなポップ感覚の方が個人的には好きですね。でも、やっぱりRIDEなんかのUKインディー好きな人がハマるバンドだと思う。(O)

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4月-21-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

本日は岩手で新たに立ち上がったレーベルから2作品が同時リリース!90’sエモコアや激情ハードコア好きな人は東北にもこういうバンドが地元でやっているって知ってほしい!

cold winter “『人間といえば?』『愚か!』『ですが…』” CD

岩手県を中心に活動しているcold winterの3曲入り1st音源!90年代にSxEバンドが徐々にエモ化していったエモコアを感じさせるサウンド!これが1st音源とは思えないほどの厚みのある演奏、感情を爆発させるボーカルのエモーション、また日本語詩というのがこのサウンドにはバッチリ!あの時代のEbullitionサウンドに熱くなった人もこの音源はチェックすべし!こういったバンドの存在が東北から出てくることも嬉しい。(O)

MEIAN “遠ざかる” CD

cold winterのチダさんが立ち上げたレーベルの第二弾作品がcold winterと同時リリース。盛岡の激情ハードコアバンドMEIANの2ndシングル!わずか30秒という序章とも言えるインストの1曲から一気に爆発する2曲目。1st音源でも感じさせた00年代国内の激情系バンドへのリスペクトはそのままに、より緻密なギターワーク、絶叫とスポークンワードの間の取り方は一層迫力を増している!DAÏTRO、SUIS LA LUNE、Killieといったバンドが好きな人はチェックを!(O)

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4月-20-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

昨日もCHEERS! PUNK RADIO聴いていただいた方ありがとうございます!まだアーカイブ残ってるんで聴けると思います。視聴者プレゼントの7″セットは終了していますが、CDセットはまだ残り2セットあります!
本日はカナダからの荷物到着!カナダからの送料がマジで地獄なんですが、アメリカまで持っていって送ってくれたのでなんとかセーブできました。最初カナダからだとアナログ5000円超えで震えたわ!CRUZフォロワーな90’sメロディック好きな人はHELLAPHANTチェックしてね!今夜も20時にアップします。

HELLAPHANT “CRUMBLE AND RISE” LP+mp3

2021年にリリースされた5曲入りミニアルバム「CRUMBLE」に6曲加えてアナログ化!CURZフレーバーも感じさせるカナダ、オンタリオのメロディックパンクバンド。このバンドのフロントマンは90年代のカナダのメロディックを代表するバンドの1つであるTRIGGER HAPPYでベースやってたGaryで他にもDoghouseから1枚のシングルをリリースしたのみで消えてしまったLEFTOVERSもやっていたよ。しかしこのバンドのドライビングしまくるギターはいいね。Garyのボーカルの熱量もSAMIAMみたいだけど、もっとCRUZ寄りなサウンド。TRIGGER HAPPYといえばSimonさんはRED FISHERや2 LINE FILLERもやってましたね。このバンドはTRIGGER HAPPYというよりもDEAD SEASONとか、KID WITH MAN HEADとかの方が雰囲気近いかも。曲によってはフロリダのSLAP OF REALITYも感じさせる、90’s渋メロディック好きはチェックした方がいいと思うよ。(O)

HELLAPHANT “CRUMBLE” CD

デジタルのみでリリースされた4曲入りのデジタルシングルに1曲ボーナスを追加して限定100枚でCD化。CURZフレーバーも感じさせるカナダ、オンタリオのメロディックパンクバンド。このバンドのドライビングしまくるギターはいいね。ボーカルの熱量もSAMIAMみたいだけど、もっとCRUZ寄りなサウンド。DEAD SEASONとか、KID WITH MAN HEADとかの方が雰囲気近いかも。曲によってはフロリダのSLAP OF REALITYも感じさせる、90’s渋メロディック好きはチェックした方がいいと思うよ。(O)

VARIOUS ARTISTS “PROBABLY HOUSE TRIBUTE” 7″

カナダの同じシーンというかハウスショーで活動してたポップパンク5バンドによるコンピ7″。運営していた人物の引越しにより無くなってしまったのでそのトリビュートのために制作されたそうだ。Ramonescore Radio Recordsのコンピ”ROCK AGAINST CANCER”に参加してたDAVE ROCKET AND THE JOBBERSはかなり勢いのある3コードポップパンクでかっこいい!HORROR SECTION好きな人はこのバンド好きなんじゃないのかな?サビの盛り上がりもいいね。続いてこの作品で初めて知ったWired Wrong。出だしのリフがBLTと同じ(笑)でも曲が始まると、このバンドはメロディック寄りのサウンドでこれはいいぞ!続いてはアルバムリリースで知名度もそこそこあるSCOOL DAMAGE!やっぱりこのバンドはかっこいいぞ。D4っぽいサビの曲はテンション上がるし拳も上がる。BAD WORDSも歌心あるメロディックパンクバンドってかGREEN DAYじゃんか(爆)そしてラストのPROBABLYは90’s SoCalメロディックで飛ばしまくる。アートワークはシーンの大先輩であるJimmy Vapidが手掛けてる。こういう繋がり良いね。(O)

SPLIT THE FOLLOW UPS / DAVE ROCKET AND THE JOBBERS 7″

カナダのラモーンパンク2バンドによるスプリット。両者ともにお互いのカバー1曲とオリジナル1曲を収録した4曲入り。THE FOLLOW UPSは1stアルバムに続く新作で、DAVE ROCKETの曲とは言え、やっぱりMcRACKINSのようなポップパンクに仕上げてるのが彼らのセンスだな。もう1曲はアルバムに収録されてた”Love Letters From The Black Lagoon”のアコースティックバージョン。コロナパンデミック中に録音のためでしょう。DAVE ROCKET AND THE JOBBERSはRamonescore Radio Recordsのコンピ”ROCK AGAINST CANCER”に参加してたバンド。1曲目はFOLLOW UPSの曲をRAMONESCOREに仕上げている。もう1曲のオリジナルはこちらもアコースティックなんだけど、この感じはアコースティック版NERDY JUGHEADSみたいで良い曲!しかし歌詞がドラッグのことばかり(爆)(O)

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4月-19-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

今夜はCHEERS! PUNK RADIO放送日です!番組終了後にこちらをアップ予定!93年リリースのSENZABENZAの名作2ndアルバムがなんと奇跡の新品デッドストックで入荷でございますよ。21時にアップ予定です!

SENZABENZA “GIGIUS” CD

93年リリースで今じゃレア盤で長らくリイシューが待ち望まれるSENZABENZAの名作2ndアルバム!メンバーの家から新品デッドストックが出てきたよ!こちらはイタリアのStrippedの直販だけで販売される予定だったものをなんとかお願いして数枚だけ卸してもらいました!現在かなりの高値がついてるので卸値高くなってしまいましたが中古市場よりも安い価格で手に入れられるのは今回がラストチャンスっす!Stripped販売分も速攻でソールドしてるからね。実は俺がSENZABENZAに出会ったのはこの音源に収録の”Zuma’s Tree”がヨーロッパのファンジンの付録CDに収録されててPSYCHOTIC YOUTH目当てで手に入れてこのバンドとGREEDY GUTSにぶっ飛ばされたんだ。ずっと探してたんだけどチャンスがなくて俺もついに手に入れられた!聴いてもらえばわかると思うけどHARD-ONSのポップな曲から影響大のサウンドは前述のGREEDY GUTSと同ラインの勢いのある3コードポップパンクで最高なのです!聴いてもらえば今のSENZABENZAと全然違くて正統派ポップパンクなのです。いやいや30年前の作品をこうやって新品で扱えるのは面白い!(O)

SCREECHING WEASEL “ANTHEM FOR A NEW TOMORROW (30TH ANNIVERSARY EDITION)” LP

CDで先行リリースされ、アナログ盤の1stプレスは直販予約分で完売でしたが2ndプレスも同じ仕様で登場しました。今回はしっかりプレス前に予約してたので入荷できました!オリジナルはLOOKOUT、一度目の再発はASIAN MAN、そしてRECESSからとリイシューされてきたSCREECHING WEASELの1993年リリースの5枚目のアルバム。リリース30周年記念ってことで今回はオリジナル録音源からリミックス、リマスタリングを経てのリイシューです。リミックス、リマスタリングされた全18曲に、”Every Night”と”Totally”のオリジナルバージョン、それから”Panic”と”Thrift Store Girl”のボーカル別テイクバージョンがボーナスで収録!オリジナルバージョンと比べると全然違う!ギターの音も全然変わってる!コーラスの感じも違う!さすがミックスをやり直してるだけはある。いやオリジナルはオリジナルの良さあるけど、この新バージョンも悪く無い!オリジナルで感じる冷たい感じもいいけど、この新バージョンの温かみもいいぞ!

この音源の当時のコメントは、この時期GREENDAYが大爆発して、このアルバムのリリース前にBEN先生がコンパイルしたコンピ「PUNK USA」では、友人であるGREENDAYのブレイクを妬む歌詞でなんとまあ人間臭さを披露してくれてました。な、もんでどんなアルバムになるかすごい楽しみにしてたの覚えてます。蓋を開けてみたらSCREECHING WEASELそのもののメロディーだけど、ショートチューンに大名曲のインスト”Talk To Me Summer”を含む作品で「WIGGLE」を軽く超える作品で「MY BRAIN HURTS」の次に人気のあるアルバムになりました。全18曲だけど本当にあっという間の時間って感じのショートチューンの連打がある。”Peter Brady”ではNOFXのFat Mikeが、”A New Tomorrow”ではJAWBREAKERのBlakeとVINDICTIVESのJoeyがゲスト参加っていううれしいサプライズもあり。個人的にもやっぱりポップパンクを求める人には「MY BRAIN HURTS」の次にこのアルバムをオススメします。未だに頻繁に聴きますね。俺の青春です。多くのポップパンクバンドがやってる「とぅなーい」のメロディーは” I’m Gonna Strangle You”からっしょ。このアルバム以降多くのポップパンクバンドもキーボードをアレンジに入れたりするようになりましたね。(O)

THE MANGES “ALL IS WELL” LP

2014年にリリースされた4枚目のアルバムがようやくアナログでBadman Recordsが再発!この時期には来日ツアーも行って圧倒的なライブを見せてくれました。積極的に若手バンドのプロデュースをしたり、現在ではフェスやレーベル運営とイタリアンシーンを支えている彼ら。今作はこれまでのラモーン直系パンクだけでなく、ボーカルのAndreがやっているサイドプロジェクトTHE VETERANSで培ったサマーポップパンクを融合させたこれまでより軽やかで遥かにポップに仕上げてきているのが個人的に大歓迎です!とはいってもMANGESなんでラモーンパンクなのは間違いない!アメリカのフォークシンガーMELANIE SAFKAの”I Tried To Die Young”のラモーンパンクバージョンは俺の中でアンセム!この疾走感でこのメロディーずるいわ(笑)さらにDAN VAPIDが作曲した”Secret Agent Super Dragon”まで収録!外せねーだろこれは。ジャケのカラーも一新して再登場っと!(O)

こちらも再入荷!

THE SLURMIES “EPOCALYPSE” CD

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4月-18-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

本日はWSの最新作リリースフラゲ日です!RANDELLSの編集盤だぜ!スペインのバーニングメロディックパンクCRIMの5枚目のアルバム登場!相変わらずのLEATHERFACE影響下のバーニングメロディックにOi PUNKな合唱コーラスの組み合わせは血が湧き上がる!過去のアルバムも再入荷してます。CRIMは20時アップ予定です。RANDELLSはもうアップされてますよ。
いよいよ、今夜がALGERNON CADWALLADERのファイナル!行ける人迷ってる人は絶対見たほうがいい!とうちの1号も言ってます。

RANDELLS “SINGLES B-SIDES UNRELEASES Vol.1” CD

1st & 2ndアルバムを速攻でソールドアウトというありがたい反響をいただいたRANDELLSのシングルやデモなどをまとめた27曲入り編集盤!のっけからQUEERSのカバーでご機嫌なポップパンクが爆発!SONIC SURF CITY、PSYCHOTIC YOUTH、HAWAII MUD BOMBERSといったバンドが好きな人は絶対好きなやつ!初期デモの頃は今のサウンドと違ってたりでかなり面白い内容になってると思いますぜ!(O)

CRIM “CANCONS DE MORT” LP/CD

確実にステップアップしている彼らの今作のリリースにはCARGOも絡んじゃってますますワールドワイドな存在になってきてる!しかし彼らは変わることなくLEATHERFACE、MANIFESTO JUKEBOX的なシワガレ渋メロディックにCOCKSPARRER、COCKENEY REJECTSな合唱コーラスを搭載した激熱なシンガロングメロディック炸裂!!!メロディックにOi Punkの合唱の組み合わせは悪いわけない。ピロピロギターもすごい良いアクセントだし、11曲目で久々のLEATHERFACE影響下の疾走メロディックチューン飛び出てきたのは驚いた!んでもって12曲もイントロはLEATHERFACEだ(笑)ステップアップをしても変わらずメンバーが連絡をくれて、発送してくれて入荷できてるのはすごい嬉しい。(O)

過去のアルバム全作品も再入荷!1stアルバムのアナログ盤もようやくリプレスされた!

CRIM “10 ANYS PER VEURE UNA BONA MERDA” LP/2xCD
CRIM “PARE NOSTRE QUE ESTEU A L’INFERN” LP/CD
CRIM “BLAU SANG VERMELL CEL” LP/CD
CRIM “S/T” LP/CD

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4月-14-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

いやいやいや先日の日本ツアーでのライブマジで最強だったね!BEATNIK TERMITESの7″コレクションが再入荷ですよ!BEATNIK TERMITESロスの皆さんこちらで補給を!今夜は21時にアップします!

BEATNIK TERMITES “7” COLLECTION” CD

BEATNIK TERMITESの7″シングルからバンドのメインパーソンであるPat Termitesセレクトの15曲を収録した編集盤が、昨年の彼らのユーロツアーに合わせて会場限定でリリースされていたんですが、ようやく解禁となったので早速直輸入です!イタリアのI Buyからリリース。全曲全てリマスタリング済みで、7″全曲ではないけど、こうやってまとめて聴けるのはうれしいよね。しかもPatセレクションってことで確実に今もやってる曲を中心に選んでるはずなので日本ツアーのライブでも聴くことができる曲でしょう。CoolidgeからリリースされたDESCEDENTS、ALLのカバーシングルも収録されてるってことはライブでやるのか?!ジャケのアートワークは一瞬HARD-ONSのRayさん描き下ろしと思ったけど、これ実はNEON BONEのGumboによるもの。NIRVANAのカート・コバーンの死後に公開された日記に彼がBEATNIK TERMITESを好きだったことが記されていたが、ポップパンクファンにとってはずっと愛されてきたバンドだろう。(O)

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4月-14-2023
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本日はmalegoat、NOTのリリース日です!malegoatはすでにレーベル在庫なくなってしまいましたので、お取り扱いいただいる店舗や個人ディストロで手に入れてください!ありがとうございます!NOTも残りわずかです。気になってる方はお早めに!
さて本日まずはこちらの札幌のSoul Ameria Recordsの90年代にTree RecordsがやっていたPost Marked Stampsをオマージュしたスプリットシリーズの最新作が登場です。アップしてあります。

SPLIT Older / SEMENTOS (Post Marked Stamps #3) CD+mp3

DIGNITY FOR ALLのゴトウさん運営の札幌のSoul Ameria Recordsの90年代にTree RecordsがやっていたPost Marked Stampsをオマージュしたスプリットシリーズ第三弾!今作はイギリス・ロンドンのOlderと、新宿Nine SPicesの店長、藤村JAPAN在籍のSEMENTOSによるスプリット!東京のSEMENTOSはJAWBOXやDISCHORD、グランジ的でバックの音はまさに洋楽なんだけど、そこに日本のロックなメロディが日本語詩で乗る感じ。でもEASTERN YOUTHやBUTCHERSともちょっと違ってる。ラストの曲はスポークンワードっていうかラップみたいでこの曲もバックは本当にシカゴのポストロックっぽさがあってかっこいい。ロンドンのOLDERはTouché Amore、La Dispute、Birds In Row、On
might of Princesからの影響を受けた正統派スクリーモバンド!静と動、バーストするテンション、メロディックでありながら絶叫するパート、そして全員合唱とイギリスのDog Knight Productionのスクリーモバンドが好きな人は気にいるだろう。(O)

SPLIT CUTHBARTS / WE ARE ON FIRE (Post Marked Stamps #2) CD+mp3

DIGNITY FOR ALLのゴトウさん運営の札幌のSoul Ameria Recordsの90年代にTree RecordsがやっていたPost Marked Stampsをオマージュしたスプリットシリーズ第二弾!今作はドイツ・ブレーメンのWe Are On Fireと、札幌のCuthbartsによるスプリット!ドイツのブレーメンといえばRUSTY JAMES、ASSAY、AGEといったバンドが90年代に存在していた由緒正しいところ!このWe Are On FireはCAP’N JAZZライクなヘロヘロボーカルが最高です!曲調も90’sエモ路線でこれはみんな好きなんじゃない?ベースレスだけど、そんなことも感じさせないくらいにコーラスがそこを埋めています。スポークンワードなパートもあったりとスペインのLOSS LEADERとも共通項を感じる。札幌のCUTHBARTSも90’sエモ叙情派エモサウンドを日本語でやってる感じで、MINERAL、POP UNKNOWN、APPLESEED CASEなどの初期DeepElmサウンドが好きなら絶対ツボだと思いますよ!特に2曲目は素晴らしい!ってかこの手のサウンドを今やってる現行のバンドあんまいないよなと気づいた。(O)

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