■MOSCOW DEATH BRIGADE
(ロシア/モスクワで反戦・反暴力を唱えるハードコア・ヒップ・ホップ・バンド、MOSCOW DEATH
BRIGADEへのインタヴュー。※ロシアによるウクライナ侵攻とは無関係のタイミングで行なわれたインタヴューですが、バンドから「状況が変わったから回答を差し替えたい」という要望があったり、こちらからも今回の侵攻に関する追加質問をしたりしています)
■STEP TO FREEDOM
(ロシア/ニジニ・ノヴゴロドのステンチ・クラスト・バンド、STEP TO FREEDOMへのインタヴュー)
●Umea Punk City
(ex.AC4~現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム)
●BRNO CITY HARDCORE
(チェコ/ブルノのハードコア・バンドを収録したVA『BRNO CITY HARDCORE』。その制作にあたりブルノ側の窓口となったSEE
YOU IN HELLのベーシスト、TOMへのインタヴューby YOSHIO/SPEED!! NOISE!! HELL!!)
●LASHING SPEED DEMONS: QUESTION MARK AND THE MYSTERIANS
(SUICIDE[vol.53]やTHE STRANGLERS[vol.52]がカヴァーした大ヒット曲「96
Tears」を生み出した、QUESTION MARK AND THE MYSTERIANSの詳細なバイオグラフィby大越よしはる)
ようやくこの音源を発表することができます!GUN’S’N WANKERSのリイシュー、SNUFFの前作「THE WRATH OF THOTH」12″と、日本での販売の協力をさせていただきましたが、ついにSPOILERS、SOUTHPORTのDanがSNUFFに加入してから初のアルバムとなる今作を日本限定カラー盤100枚でやらせてもらうことになりました!こないだの12″で、SNUFF戻ってきたと思っていただけた方、今作もその通りです!今夜20時から予約開始とさせていただきますのでよろしくです!来週から発送可能になります。
SNUFF “CREPUSCOLO DORATO DELLA BRUSCHETTA BORSETTA CALZETTA CACCHETTA TROMBETTA LAMBRETTA GIALLO OSSIDO, OOOOOOH COSI MAGNIFICO!” LP
※日本限定YELLLOW COLOR VINYL(限定100枚)
※日本限定盤帯付、歌詞対訳付き
UKメロディックのパイオニアとして、現在も現役続行中のモンスターバンドSNUFFのニューアルバムが、日本限定100枚のYELLLOW COLOR VINYLとして登場!帯と対訳もこの盤にはつきます。今作はバンド自身運営の10 Past 12 Recordsと、フェスにリリースとDIYで活動を続けているSBAM recordsの共同でにリリースとなります。そこに、SNUFFを世界一愛する日本のみんなへサプライズプレゼントということで、日本限定カラー盤を用意してくれました。45回転のMOD PUNKSはまだまだ走り続けている。2020年にリリースされた久々の傑作12″「THE WRATH OF THOTH」で、ワクワクさせられた人が望んでいたいたあの延長線上の内容でアルバムを作ってくれたぞ! SPOILERSのDan Goathamが加入して初のアルバムとなるわけで、実はこのDan、過去にはオリジナルSNUFFのSimonと一緒にSOUTHPORTもやっていた人物です。Dancan、Simon両者を知る男が新生SNUFFにそのケミカルを融合したことで、曲作りも昔に戻り、ギター、ベース、ドラムの3ピースで作曲してから、ハモンドオルガンやトロンボーンは最後のアレンジで加えるというかつてのスタイルで制作。ということもあり、アルバム全体を通して昔のSNUFFを思いっきり感じられる内容に戻ってるんですよ!今作は、これぞSNUFFという哀愁爆発なファストメロディックナンバーで幕を開け、ハモンドオルガンが鳴るパンク版ノーザンソウルナンバー、モータウンをアグレッシブかつラウドにしたナンバーなど、SNUFFが元々もっていた哀愁感をマシマシで凝縮していて、本当に久々、新鮮な感じ!お得意のカバーはカーティス・メイフィールドが作りベイビー・ヒューイが吹き込んだ”Hard Times”収録!媚びたカバーはもうやんなくていいんですよ。こういうセンスのあるやつだけで!おかえりSNUFF!Duncanの提案で価格は世界共通になっております。(O)
SPLIT LEXINGTONS / HABITUALS 7″ THE SCREWBALLS ”NO ONE EVER SAYS I WANNA BE A SCREWBALL WHEN I GROW UP” 7″ GRAPEFRUIT “DORKABILLY STEW” CD GRAPEFRUIT “A STUDY IN MUMPISHNESS” CD WALKER “ACTUALLY BEING LONELY ISN’T ALL THAT BAD” CD
スウェーデンTRALL PUNK 6バンドによるコンピレーションアルバム。LASTKAJ 14は18年にシングルCDとしてリリースした3曲を収録で、この音源はレディアクが真っ先に思い浮かぶ楽曲。SKRAMMELもユニゾン全開で突き進む高速TRALLPUNK 2曲収録、BENDEL & COは速いやつじゃなくて牧歌的な泥臭ソング2曲。先日アルバムを入荷したKARDINAL SYNDは、アルバムで聴いた感じと違って泥臭さ全開でこっちが本来の姿なのかも?!こっちのほうがかっこいいじゃんか!M.I.DはTRALL THRASH?!まあ、いいや(笑)で、最後が注目のBJORNARNA。1曲はUNDERHUNDとのスプリットの曲だけど、もう1曲はこのコンピにしか収録されてないやつ。この曲がまたいいんだ。っていう内容なのでTRALL PUNK好きは逃すことはしないですよね。(O)
VARIOUS ARTISTS “FYRTAL I PUNKROCK VOLYM 1” LP
はい、今作にも収録されてますよBJORNARNAが。しかもこの音源のみ収録の3曲です。DLKよろしくな1曲目のためだけでも手に入れる価値あるんじゃないでしょうか?これは曲の頭からサビまで素晴らしい流れですね。ライブバージョンしか視聴できるとこ見つかりませんでしたがSpoならあるんでしょうね。使ってないからわかりません(涙)収録3曲ともに、このバンドの良さが出てるともいます。ってことで今作はスウェーデンの母国語でやってる若手バンド4つを集めたコンピレショーンアルバム。HATA SOM LEJONはトラルじゃないっす。スウェーデン語でやってるだけの爽やかメロディックです。BENDEL & COはいかにもなTRALL泥臭牧歌フォークパンクでブレてません。でもかっこいいんだぜ。UNDERHUNDもこのコンピのみに収録の3曲でTROUBLEMAKERSチルドレンのサビ全員合唱型!やっぱり個人的にはBJORNARNAがぶっちぎりで大好きです!(O)
ANTI-LAM FRONT “SOLOALBUM” LP/CD CRESCENDO “COOLA KILLAR” CD LASTKAJ 14 “I BRIST PA ANNAT & SOM EN DALIG FILM” 2xLP+CD LASTKAJ 14 “STORMAR” LP+CD LASTKAJ 14 “BECKSVART” LP+CD LASTKAJ 14 “SPEGLAR OCH ROK” LP+CD THE MICKERZ “SPELAR DET NAN ROLL OM JAG AR FUL?” LP+CD PIERRE PETTERSSON “MASTE MAN VARA SA JAVLA LYCKLIG HELA TIDE” LP/CD SPLIT PASTORATET / NORRA HOSPITALET CD
ALIEN NEIGHBORHOOD “FEAR IS THE ENEMY! VOLUME II” CD
今作はCDオンリーってのはもったいない気がします。これめちゃくちゃ良いエモ/インディーロック!最近、20歳になったばかりのJaden Williamの一人宅録ユニットでこれまでデジタルで3枚のアルバムをリリースしててようやくフィジカルでリリースとなったのが今作。PROMISE RING、BUILT TO SPILL、SPARKLE HORSE、SILVER SCOOTERのようなメロディーを持つけどメロディック寄りのサウンドなんだよ。ところどころに90年代オルタナなリフがあったりするところも現在進行形の他のエモバンドとの共通項がやっぱり伺えるね。時が違えばJade Treeリリースとかされてたかもしんないな。(O)
THE ANIMAL STEEL “A SUREFIRE WAY TO GET SOBER” LP+mp3
IRON CHICでお馴染みのRighteous IndignationことJason Lubranoによる俺が子供時代には日本でも人気が高かったプロレスラー、ジ・アニマルの異名をもつジョージ・スティールのアートワーク!これは部屋に飾りたいっしょ。IRON CHIC同様にお互い80年代に活躍したレスラーからバンド名をつけてるっていう共通点はあるけど、サウンド別ですよ。こちらのコロラド州デンバーのバンドは、思いっきりSMALL BROWN BIKEしてます!爆発してるギターにしわがれ声な感じもSBBの初期の頃を思わせてくれる。時に、後期BRAID的なリフもあったりとかなりかっこいい。(O)
BAD YEAR “MY ESCAPE” 12″
コロラド州デンバーの男女混成ポップ/メロディックパンクバンドの6曲入りミニアルバム。CRUZ色もあるこのバンド、なんと90’s B級メロディック好きにはおなじみのJAWBREAKERチルドレンのMY PAL TRIGGERのメンバー在籍!うわーまだバンドやってたんだーうれしいな。それと、このレーベルオーナーChuckも在籍。どの曲も悪くないんだけど、1、2曲目で感じるワクワク感が続かないのも事実… ずば抜けた曲を作ることが急務かと思う。それか7″でいいんだよ。MY PAL TRIGGERのメンバー在籍ってだけで手に入れたんだけど。(O)
これまた、90年代彷彿なメロディックギターバンドっすわ!2曲ともむちゃくちゃ良いよ。1曲目のストレートなやつも哀愁感と軽い感じがLEMONHEADS影響下のUKメロディックにも通じるサウンドでばっちりなんだけど、2曲もすげー良いんだわ。あれなんか聞いたことあると思ったら、この2曲目はLEMONHEADSの“Rudderless”、SUPER DRAGの”Destination Ursa Major”にマイブラの”When You Sleep”の3曲をマッシュアップさせたやつなんだって。そりゃ聴いたことあるわ!しかし、よく違和感なく3曲まとめたな(笑)このバンド早くアルバム出してくれないかな。よくぞここまで90’s感出してる!(O)
SPELLS “STIMULANTS & SEDATIVES” LP+mp3
渋メロディックバンド25 RIFLESをやっていたChuckが結成したポップ/メロディックパンクバンドSPELLSの20年リリースの2ndアルバム。今作はジャケがどちら面も面面にできるようになってるんだけど、内容もA面、B面で2タイプの彼らのサウンドの曲を収録したコンセプトアルバム的なもの。とにかくこのバンドは90年代ポップ/メロディックパンクを貫き通してるんだけど、特にB級っぽさをね。片面はパンクロック色が濃くスノッティーなAVAIL、VINDICTIVESやAPOCALYPSE HOBOKENのようないつも通りの路線の曲中心で、もう片面はよりメロディックな側面をもつ曲中心なんだけど、ROCKET FROM THE CRYPTの曲にあるような泣きのガレージパンクやインディーロック寄りのサウンドで個人的にはこのB面の方にグッとくるな。ってか、こっちのサイドはCUSTODYにも通じるんだな。それが両者に伝わって、スプリットが実現したって流れだったのか?!なるほど。(O)
VARIOUS ARTISTS “10 YEAR ANNIVERSARY COMPILATION” 2xCD
コロラド州デンバーでDIYレーベルとして運営しているChuckのSnappy Little Numbersの10周年を記念してリリースされたCD2枚組のコンピレーションアルバム。すでに廃盤作品から、今後リリース予定のバンドまでバージョン違いを含む30曲収録のレーベルサンプラー的な内容。元々は哀愁渋メロディックパンクバンド25 RIFLESをやってたやつで、現在はSPELLSをやってる人なんで、リリース作品はポップパンク、メロディック、ポストパンク、エモと幅広いチョイス!どんなレーベルなのか気になってる人にはもってこいの作品だと思うよ。(O)
こちらも再入荷!
FOXHALL STACKS “THE COMING COLLAPSE” LP STATE DRUGS “TAKINGS & LEAVINGS” LP
こちらも入荷です!
Your band could be our life vol.7
インタビュー中心のフリーペーパーの最新号!第7号はJAWBREAKERのドキュメンタリー映画の監督へ映画の制作の過程などを聞いたインタビュー、GHOSTS AND VODKAのドラマーScottのバンド結成から解散までのストーリーやトラブルが起きてしまったリイシューのことなど聞いたインタビュー、そして最後にDCシーンのドキュメンタリー映画第二弾とも言える、「Punk The Capital」中のVOIDのインタビューの翻訳といった今回も面白く読み応えのある内容です。(O)
THE ERGS “HINDSIGHT IS 20/20 MY FRIEND VOL TWO” LP
“dorkrock”再び!先日リリースされたシングルは逃してしまいましたが、こちらはしっかりと確保しました!2016年にデジタルオンリーでリリースされてた編集盤をCreepがフィジカル化!この編集盤は、解散の際にリリースされた”That’s It …Bye” 12″をはじめとして2008年以降にリリースされた音源に、コンピ提供曲、それにこれまで未発表だったSICKOのカバーを含む22曲収録!いや、マジでポップパンクとはなバンドでした。ERGS!で日本来てくんねーかな!(O)
El Zineのインタビューでは毎回笑わせてもらってます!過去にデモ音源も取り扱いさせてもらって大阪の70’sパンクロックバンドX-V.I.D.E.O.。1st 7″は即完売となりまして、4年ぶりとなる新作2nd EPがリリース!このバンドでドラムを叩いてるのはCRUZIAN POP PUNKバンドをはじめとして多くのバンドで活動しまくりのゾリくんです。他にもメンバーはex-VICTIMS、ex-Zyanoseのメンバーに、Thee Mighty Feversのメンバーと言ったバンド歴のあるメンバーが集結してキラーなポゴポゴパンクロックをかき鳴らしてる!ギターのジャギジャキ感からタイトなパンクロックはほんと心地良いぜ!Killed ByにBack Toなパンクロック好きならこれだ!適度なポップさもセンスあり!(O)