Distro News

4月-18-2012
Filed Under (新入荷) by wsrecords

アルバムのリリースにSLOW DEATHの日本ツアー招聘と今年楽しみがいっぱいなWORTHWHILE WAYのニューリリースが登場!ホント多くの人に聴いてもらいたいバンドなんですよ!

SPLIT WORTHWHILE WAY / WILD 7″

アトランタのWILDと徳島/東京のWORTHWHILE WAYによる相性ばっちりな友情スプリットがついにリリース!
WILDは男女混成ボーカルでとりわけ女性ボーカルの透き通る声質が聴くものを虜にしてしまうんですよね。フォーク、カントリーを取り入れたパンクロックながら多くの人に支持をジワジワと拡大しているバンド。相当の名盤である1stアルバムにタイミングもドンピシャでリリースされた編集盤もWS DISTROでもロングセラーを続けています。それもそのはず、彼らの楽曲はほんと様々な音楽の要素を吸収しているんだもの。そんな彼らの今作に収録されている2曲も期待を裏切ること無くWORTHWHILE WAYとのスプリットということで気合が入っていると思う。「生きているとと感じられる場所に今向かうんだ。前に進むことを恐れずに。戻る必要はないんだ」とポジティブな歌詞でウタわれるサビはメロディーと一体化して、そこに載せてくるハモンドオルガンが絡まって神がかっている。この1曲を聴き終えた時点で俺はこの作品は普通に入手すると思う。そして疾走感とカントリーパンクチューン!これ痛快。VERY SMALLの爆弾ELMERを洗練させたような感じでこれが男女混成ボーカルだから悪いわけないっしょ。あっという間に終わってしまうのがもったいないくらいのアッパーなパーティーチューンで楽しい!WILD歌詞すごいいいので、英語も難しい文章ではなくストレートなのでぜひ読んでもらいたい。
WORTHWHILE WAYは音について細かいこと俺がとやかくいうまでもないでしょ。NO IDEAがFESTにいつでも出演を希望するなら場所を空けると約束してくれていることで彼らの実力は証明されているでしょう。それに普段ハードコア中心に聴いてる俺の周りの友達も彼らのライブを見て終了後に真っ先に音源を手に入れていたという事実。今作はライブに足を運んでいる人だったらすでに聴いているであろう”A LARK”と”FAMILY SONG”を収録。ブリッジのギターリフがワクワクさせてくれ好きな”A LARK”。オープナーとしては完璧な疾走感のあるポップパンクナンバー。”FAMILY SONG”はWORTHWHILE WAYの真骨頂とも言える現時点での彼らが詰まったサウンド。伸びやかなメロディーにハーモニーを含むコーラスをいっぱい搭載し、サビでの上下に動くメロディーライン。跳ねるようなリズム。自然に体が動くよね。まさに晴天か星空の野外で聴きたい曲!
音楽的要素ももちろんだけど音を聴くだけで何故この2バンドがバンドというフィルターを通して深く共鳴しているのかわかると思いますよ。ポップパンク、メロディックパンク好きな人だけでなく偏見持たずに純粋にこの2バンドの音に触れてほしいな。(O)

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