上まで人びっしりだし！エビ中の無銭思い出したわ！やべっ、アイドル出すと怒られそうなんでこの辺で！
SPLIT SKIZOPHRENIA / VAASKA 7″
二度と関わりたくもないクソRIP OFF野郎Timmyのレーベルから出るって話だったんでどうやって入荷させようかと悩んでいたら同郷のTODO DESTRUIDOとの共同ってことでもちこちらから送って貰いました！そりゃ両バンド共に最高の音を出してるからこれを手に入れない分けにはいかんでしょ！なんかSPLITなのにスキゾの単独を思わせるジャケだなと思うのは俺だけか？(笑)近年スパニッシュスタイルの熱が上がっているのは日本だけじゃなく海外も同様で、どこかショボさのあるRAWサウンドが魅力の一つでもある。速くもないし、音から凶暴さよりPOPさが勝ってしまうが最高に燃えちゃうってやつ。VAASKAはそれをアメリカのバンドながらに上手く表現しているバンドだと思う。あんまひねりのないDISCHARGEまんま感は否めないけど日本のバンドと違う魅せ方とでもいうんでしょか。単調ながらにセンスのいるサウンドだ。そして我らがスキゾフレニア！！！出す音源は全て有無を言わさずチェックしなければ済まなくなっているのは、人気だけじゃなく実力とセンスが伴った音を必要以上に毎度みせてくれるんでね。しかも超キラー曲を2曲もブチ込んでてこれは上がった！最近の音源でもずば抜けて好きかも(笑)イントロから拳突き上げでしょう！！！この“FIGHT FOR SURVIVE”は！爆裂RAW THRASHとはこの曲の為にある！食いかかるコーラスとのバランスとかスゲェ。2回目のヴォーカルの語尾伸ばす所の声色の変化とかやるな！！！これだよ、これッ！打って変わって80年代の懐かしさをモロ感じさせるミッドテンポの2曲目。最近この手のサウンドもモノにしてきた感があって嫉妬してしまいます。メインもサビも一緒に歌いたくなるちょっぴり切ない哀愁。。。クソッ。。。完璧じゃねーか。いや、しいていえばラストのフェイドアウトはもっと聴きたかったな(笑)。ま、このバンドに関してはCDじゃ本質がつかめないです。アナログに刻まれることによって生まれるんです。アナログの音が最もフィットするバン ドだなー！もうすぐ届くであろう津山オムニバスにも期待するしか！
