Archive for 5月 27th, 2019

5月-27-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ほい、本日二度目はドイツから到着のこちらをアップです!

MCRACKINS “IT AIN’T OVER EASY” LP

94年結成、卵2人に犬1人という編成(現在は卵3人に犬1人の編成の模様)カナダの大ベテラン3コードポップパンクバンドMcRACKINSの2010年にリリースされていた今の所一番新しいアルバムが、とうとうアナログでリイシューされましたよ。しかも1曲ボーナス追加になってます。正直このアルバムちゃんと聴いてなかったんだけど、リイシューされるって知って聴いたらすげー良かったからびびったんだな(笑)どうせ同じことやってんだろと思ったら、基本的なメロディーは変わらないもののギターのアレンジやコーラスとか成長してるのね。ギター2本のかぶせとかも気持ちいいし、畳み掛けるコーラスとか2010年リリースのアルバムなのにちゃんと現代な音なんだよね。これ今年リリースのニューアルバムと言ってもわからないんじゃない?とにかく、メロディーがいいのは昔からなんだよね。ただ、90年代中盤このバンド世界中で人気出て、とにかくリリース数が多くて全部追いかけるのが困難だった。けど、やっぱりどの音源聴き直しても、やっぱりShredderのアンテナにかかってるだけあって最高なんだよな。今作も、ほんとスッゲーよくて特に中盤以降の曲がどんどんメロディー冴えてくるのですよ。3コードポップパンク好きな迷うことなく手に入れて。俺と同じように、過去に全てのレコード集めるのは大変で聴くのやめちゃった人も、このレコード聴いて棚から旧作も引っ張り出して聴いてみてよ!RAMONESCOREな曲もあります。(O)

NOT AVAILABLE “RESISTANCE IS FUTILE” LP

LOST AND FOUNDから1997年にリリースされていたドイツの高速メロディックバンドNOT AVAILABLEの1stアルバムがついに限定200枚でアナログリイシュー化!一時期はかなりレア化してたけど、アナログでようやくゲットできますよ。もちろん時代的にEpitaphやFatなUS勢からヨーロッパに飛び火したサウンドなのは間違いないですが、やっぱりヨーロッパ大陸の面白いところは陸続きでも国によっても影響のされ方が全然違う!スウェーデンはほんと洗練された感じなサウンドに仕上げるんだけど、ドイツは独特だよね。なんかちょっとずっこけるところがたまらないとこでもあるんだけどね。3曲目の”All Together”むちゃくちゃよくないか?演奏も歌もうまいスプロケって感じじゃね?!5曲目とかしょぼメロディック好きな人も絶対好きでしょ?途中で四つ打ちのリズム入れてくるのとか全く意味わかんねーし(爆)このアルバム以降NOT AVAILABLEもどんどん洗練されていきますが、若さ爆発でやりたいこと(憧れてたこと?)を詰め込みまくったこのアルバムがやっぱり好き!このアルバムの1年前の96年にリリースされた1stミニアルバムのアナログリイシュー盤は速攻で売り切れてしまったので今作もそうなるでしょうね。(O)

ESC LIFE “BORN TO BE MILD” LP+mp3

イントロでズッコケさせてからの、1曲目の出だしのリズムとコード進行完全にTHE URCHINじゃねーかよ(爆)さらに驚きなのがこのバンドがクロアチア出身ってこと!んでもってセルビアのSHOPLIFTERS同様、90年代のUKのバンドの影響をすごい感じるんだよね。これはかつては同じユーゴスラビアという国だったからなんじゃないかな。当時はSNUFFもユーロツアーでユーゴスラビアも回ってたし、フランスから回るツアーコースに含まれてそれでUKのバンドを見た現地のバンドが影響を受けたんじゃないんだろうかと妄想をしてみました。ほんとUSっていうよりもGUITAR GANGSTERSを彷彿させる70’sからの影響のギターソロあったりするけど、根底はメロディックな感じとかさ。今のバンドじゃなくて90年代のUKメロディックバンドって言っても信じる人いると思うよ。曲によってはドイツのPSYCHO GAMBOLAを彷彿させる。なのでUKメロディックギターバンド好きな人はこのバンドをチェックしてみて!それとTHE URCHIN好きな人は視聴で1曲目を聴いてみることを強くオススメ!(O)

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5月-27-2019
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おばあちゃんの納骨してきました。人生初、骨を手づかみでお墓の中に入れました。場所によってやり方全然違うのかよと思っていたら、石屋さんがお箸を忘れてしまったとのことでした。CHIXDIGGIT最高だったみたいでみにいた人うらやましーーーー!そsれからCRAB ON CRABも見逃してしまった。まじで後悔。
ではでは、さて本日はまずはこちらをアップ!

1981 “ACTS OF REBELLION E.P.” 7″

辿り着くところはやっぱSADメロディックでしょう!この3曲はクリーントーン・ギターでPHOENIX FOUNDATIONを男女混合ヴォーカルでやったと言っても過言じゃない素晴らしいメロディー!基本は1981がこれまでやってきたアナーコ・スタイルではあるんだろうけど、“The Price of Being Yourself”なんてユーロSADメロディックの良い部分詰まりまくった曲なんじゃないかと。スピードがない分アナーコよりに扱われるんだろうけどこれはもうPHOENIX FOUNDATIONだわ!(R)

PHOENIX FOUNDATIONのJalluによるアナーコパンクバンド1981の3曲入りニューシングル!うわっもうPHOENIX FOUNDATIONと1981の境なくなっちゃってんじゃんか!(笑)ギター音色がクリーンか歪んでるかじゃね。まあ、細かいところを言うと、Jalluの歌い方が、PHOENIX FOUNDATIONは感情を思いっきり全面に出して歌ってて、こっちの1981は落ち着いてフォーク的と言うか80年代のアナーコパンクバンドのような歌い方をしているとか違うんだけどね。この1981が最高っていうハードコア中心の人たちはPHOENIX FOUNDATIONをしっかりと聴いてみてくださいよ!両バンドともにサッドで最高なんだから。さて、今作も1曲目から男女掛け合いの切ない曲で始まり、2曲目、3曲目もそのままのテンションで大満足!(O)

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