Distro News

7月-16-2021
Filed Under (新入荷) by wsrecords

やった今回は入荷でした!前回逃してしまったSCREAMING SNEAKERSの大名盤をようやく入荷できた!20時にアップします!

SCREAMING SNEAKERS “MARCHING ORDERS” 12″

市場価格3万円以上という超激レア音源なのでも、もう1曲目”Violent Days”でご納得いただけるでしょう。これ現行含んだガールボーカルポップパンク好きな人は一発でぶちのめされるんじゃないでしょうか?82年にバンド自身でリリースされた唯一の音源で、多くのパンクロックファンをいまだに虜にしてるやつ!2014年にメキシコでブート7″が作られた時も話題になりましたが、ついに2019年オフィシャルでオリジナルと同じく12″でリイシュー。300枚という少なさであっという間にソールドアウトしてしまい、入荷できずに涙を流したわけですが嬉しいことに再度リプレスしてくれました。価格は若干高めなんだけどオリジナルの価格と比べたら正規リリースだし仕方ないでしょう。そんなことはとにかく1曲目を聴いてもらったらどうでもいいはず。とにかく”Violent Days”の殺傷力が半端ない!このスピード感も82年のものとは思えない。まるで87-92のCHEERS!世代の音じゃないでしょうか。今、聴いても全然色あせることないし、SECTの”This Side Of Summer”バリのワクワク感ですよ。他収録曲も同郷フロリダのTHE REACTIONSの名曲”I CAN’T HELP IT”のカバーも抜群のパワーポップナンバーだし、残りの2曲もGoth Punkで最初はすぐにグッと来ないかもしれないけど、聴いてるうちに好きになってもらえると思う。リイシューでこういうバンドも手に入れられるようになるのは最高だな。(O)

SPLIT THE VEEVERS / STUPID PLOTS CD

IDENTITY/FUNBUGのJasonとSTUPID PLOTSの山口さんが長きにわたり友好を育んできた結果がこのスプリット!そう、このTHE VEEVERSはJasonがギターボーカルでやってるバンドなんですよ。あれ、IDENTITYっぽくないと思ったら今作収録の曲はJasonが書いてるわけじゃないようですね。IDENTITYのイアンがメインとなってやってるバンドでIDENTITYの最後の3人にギタリスト1人追加した構成。けど、3曲目のようにサビも激上がる感じの曲なんかもあったりして、これはこれでありですね。IDENTITYじゃないのIDENTITY求めるなってこと!ゴメン。ちなみにバンド名はJasonの義理の弟、SKIMMERのアダムのファミリーネームからつけてます。なんでだよ(爆)JasonとAdamはマジで仲が良いんです。そしてSTUPID PLOTS。最高じゃないっすか。もうぶれることなく、俺たちこれしかねーやっていうこのスタイルでずっとやってきたんだからこのままやってくれないとね。アコギでファストポップパンクをやった”What Did Change”のバンドバージョンに、遅い曲なんてやらねーよなファストチューンのみをぶち込んでます。むちゃくちゃ気合入ってる!VEEVERS4曲、PLOTSイントロ、アウトロ含めての6曲という構成。ジャケの完全Aaron Cometbusスタイルは個人的に嫌いじゃないです。(O)

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