本日3度目のアップはこちら！
BTRC12-065: SPLIT HARD-ONS（Shit-Pants-Shit-Pants） / STUPIDS（Japanese Vacation） LP

ヨーロッパのラブコールに答える形でHARD-ONSの「Shit-Pants-Shit-Pants」とSTUPIDSの先日の日本ツアー用音源「Japanese Vacation」が限定500枚でスプリットという形でアナログリリース！そしてやはりというか今回入荷分で再入荷無しとなりました。やっぱりこの2バンドの人気はすごい。。内容はCDでリリースされているそれぞれの音源と同内容ですがやっぱりこれはアナログで欲しいですよね。ただしSTUPIDSのアートワークはいつの間にか差し替えになってます。最後の最後の土壇場で差し替えやがったな。。。まあ、JAPAN TOURの横浜で撮影したものなんで良しとしましょう。(O)

SPLIT NOISE BY NUMBERS / THE MAGNIFICENT 7″ with download code

SCREECHING WEASEL、SKUDGEWORTH、METHADONESのDANNY VAPID率いるNOISE BY NUMBERSとイギリスのMAGNIFICENTのスプリット7″各バンド2曲づつ。で両バンド共に最高だっぜー！昨年ツアーを一緒にやったことで進行を深めたバンド同士によるこのスプリットはUSのSOLIDARITY RECORDINGSとUKのDRUKEN SAILORの共同リリース。
NOISE BY NUMBERSはDANNY VAPIDだけでなくBOSS TUNEAGEからもリリースしているTEXTBOOKのメンバーも在籍なんですよ。これイントロのギターとドラムの感じがMEGASじゃないっすか。歌始まると違うけど。90年代初期のメロディックギターバンドに90年代以降のパワーポップを加えたような清涼感たっぷりなこのサウンドはこれまでDANNY VAPIDが在籍してきたバンドとは全く異なるサウンドでTEXTBOOKやWOOLWORTHYに近いですね。トゥットゥルーなコーラスはギタポな子も大好きでくるくる回っちゃうよな軽快さです。2曲目もダメです。降参です。すさまじくいいです。とにかく聴いて下さい。
MAGNIFICENTはCLACH、COCKSPARRERなどのパンクロックに現代のパンクロックをミックスした新鮮なサウンドで1stアルバムから大好きなんですけど、今作収録曲の特に1曲ははこれまでの彼らにはなかったコーラスの入れ方やギターのおかず。これまでの懐古主義もかっこよかったけど、この自然体な感じむちゃくちゃかっこいいんじゃないかー。で、サビのオーーコーラスがすっげーテンション上がる。おいおい、この調子で行くとこの前の単独7″の流れでこれだからアルバム凄いことになるんじゃないのか？！2曲目もいつも通りと思いきや、サビで軽快なおっおっおーコーラスとかポップパンクじゃんか！1曲目のコーラスの声聴いたことあると思ったらNAKED RAYGUN、PEGBOY、BOMBのJeff Pezzatiじゃねーかよ。そりゃかっこいいわけだ。(O)
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本日二度目のアップは遅れていましたがMONSTER ZEROの新作がようやく到着です！
PRICEDUIFKES “CAN’T LOSE” CD

ベルギー産3コードラモーンポップパンクバンドPRICEDUIFKESが万を期してTHE APERSのKEVIN率いる現在のユーロポップパンクシーンを牽引するMONSTER ZEROから10曲入り（ボーナストラック含んで）ニューアルバムをリリース！メロディーラインが恐ろしく成長していますね。SCREECHING WEASEL、QUEERSといったバンドが好きな人は大好きな8ビードポップパンクアンセムの連発です。いややっぱりこの手の3コードポップパンクは現在ヨーロッパのバンドのクオリティーが高い。APERS、LOS DI MAGGIOS、HELLTONSといったバンドと並ぶ、3コードポップパンクとはこうあるべきだという鼻の詰まったメインボーカルに、印象的な単弦ギター、ブレイク後のミュートなど誰もがやってることだからこそ、メロディーセンスがないとどうしようもなくなっちゃうんだけど、そこをきちんと消化して傑作に仕上げてます。3曲目の”Stuck”って出だしからしてSCREECHING WEASELの”It’s All In My Head”でしょう（笑）。10曲で30分以内。きちんとポップパンクのセオリー守ってますよ。こういうの聴くとポップパンクバンドをやりたくなってしまう。(O)

RICCOBELLIS “THE GANGSTERS E.P.” 7″

SPレコーズから1stアルバムをリリースしたイタリアのRIVERDALESことRICCOBELLISもTHE APERSのKEVIN率いる現在のユーロポップパンクシーンを牽引するMONSTER ZEROからニューシングルをリリース！4曲入り。もろにこのバンドはBEN WEASEL大好きなんでしょうと思えるメロディーラインで、RIVERDALES経由後のBEN WEASELのソロ作品に繋がるメロディーラインにニンマリしちゃいます。アルバムに比べるともろにRAMONESではなくやっぱり90年代以降のポップパンクを色濃く感じさせてくれるのが個人的にはうれしいんです。やっぱりこの手のバンドは現時点ではアメリカではなくヨーロッパのバンドの方が全然良いですな。(O)

HOTLINES “THE RETURN OF…” 10″ with download code

ここ最近の3コードポップパンクバンドのリリースではベストだと思います！思いっきりBEACH BOYSコーラスもしっかり取り入れたバブルガムポップパンクチューンに、切ない哀愁全開な曲もあり大名盤だと懐います。恐らく多くの人がQUEERSに求めているものがこの作品に詰め込まれてると思います。(O)

WINDOWSILL “S/T” CD

MONSTER ZEROのラモーンポップパンクに、STARDUMBの極上ポップセンスがバーストしまくってます。そこにバブルガムテイストが満載とくりゃー最高ってもんでしょう。単弦ギターの哀愁もさることながら、甘くも切ないメロディーも絶品で。METHADONESの名曲にも匹敵だし、良かった頃のTRAVOLTAS的なポップエッセンスも秀逸だし、完全に3コードポップパンク好きなひとのハートをグワシと鷲掴みでしょう！と、書いてみたものの一番影響丸出しなのはSCREECHING WEASELかな？(O)

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今日は朝から続々と荷物届いています！まずは年末にリリースされた作品。入荷後すぐに売り切れてしまって降りましたがようやく再入荷できました。イギリスも新しい世代のバンドがどんどん盛り上がってきていますから！

3WAY SPLIT CALVINBALL / ONSIND / APOLOGIES, I HAVE NONE 12″ with download code

すでに日本でも大人気＆大注目のCALVINBALLの新作がBANGERSのAndrew運営のSPECIALIST SUBJECTSから3 WAYでリリース！
2009年にCALVINBALL、ONSIND、APOLOGIES, I HAVE NONEの3バンドでUKツアーを一緒に回ったことから構想され実現したこの3 WAY SPLITで6曲入り。これ相当仲良い証拠な内容になってます。それぞれのバンドそれぞのカバーを2曲づつ披露するという、これって一見簡単そうだけど実は難しいと思います。しかもカバージャンクてそれぞれのバンドの特色をちゃんと出していて新曲って言っても問題ないっす。
まずはCALVINBALL。相変わらずのかっこ良さです。初期JAWBREAKERや初期SMALL BROWN BIKE、RVIVR好きなひとも確実にノックアウトでしょう。合唱コーラスもむちゃくちゃかっけー。BROADWAYSとかのFIFTEEN経由のラフメロディックパンク好きなひとも絶対好きだと思います。
そして泣き虫メロディックをアコースティックでやってるようなアコースティックポップパンクONSIND。GHOST MICEともスプリットをリリースしていますね。この切なさはGRAMPUS EIGHTにも通じるショボさです。トランペットもすごいい！
ロンドンのAPOLOGIES, I HAVE NONE。すでにAGAINST ME!なんかとも共演してるらしいです。
BANDCAMPでも聴けるONSINDのカバーの展開がクソかっこいいです。エモーショナルメロディック好きな人はこの曲で昇天ですよ。まじでBANDCAMPで聴いてみて！もうすぐ1stアルバムもリリース予定とか。楽しみっす！
ってかこれすごい豪華な内容です。(O)

4 WAY SPLIT CHUCK RAGAN / SAM RUSSO / JIMMY ISLIP / HELEN CHAMBERS 12″ with download code

CHUCK RAGUN（HOT WATER MUSIC）セレクトによる彼のお気に入りのUKパンクロックシーンのシンガーソングライター3人による4 WAY SPLIT。各々3曲づつ収録で12曲入り。まずはCHUCK RAGUN。牧歌的ACOUSTIC/COUNTRY/FOLK PUNKで今作は全てカバー収録。今作にも収録されているHELEN CHAMBERS、オーストラリアのDARREN GIBDON、そして禁じ手LEATHERFACEの名曲”NOT SUPERSTITIOUS”！これは汚い（笑）。SAM RUSSOはよく知らないんですけど、イギリスのシンガーソングライター。体育座りで聴きこんでください（笑）。そしてMAGNIFICENTのJIMMY ISLIP！しかし彼はいい曲を書くと思うのですよ。MAGNIFICENTもっとみんなに注目してもらいたいバンドです。MAGNIFICENTの曲をアコースティックでやってるだけな感じなんだけど、力強くていいっすわ。ラストはHELEN CHAMBERS！彼女こそBLOCKO、SOUTHPORTのロイドの奥さんなんですよ。これが完全なる牧歌的なフォーキーパンクなんだけどむちゃくちゃいい。彼女の透き通る声、最高に癒されます。CHUCK RAGUNのLEATHERFACEのカバーもいいですけど個人的にはこのHELEN CHAMBERSをこの音源では押したいです。それくらい彼女の曲はいいです。ギタポ好きな人もぜひ聴いてください！(O)
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