週末は高橋組のライブで足利に向かったんですけど、高速乗った瞬間に通行止めっての初めて遭遇しました。インターから合流してすぐのところだったらしく、前にいた車がみんなバックでやってくる光景初めて見ました。しかも結構大きいのかなんだかわかんないけど、本線も警察の誘導でバックさせられ出口に向かうという衝撃的なシーンで驚きました。合流して事故に巻き込まれなくてホントラッキーと思うしかないです。迂回して渋滞にも遭いながら向かったんでもちろん遅れて現地についてSHIVA THE GREATに怒られましたけどね。まあ、運が良かったと思って我慢です(笑)。
さて本日は昨日到着したFixing A Holeのニューリリースです!ここんとこ一気にリリース開始したFixing A Holeだけど、来年早々にはSLEEP LIKE A LOGのニュー音源もリリースとがんばってます。今日は朝到着した荷物も後ほどアップします。
JIM ABBOTT “S/T” CD
Waterslideのコンピ第二弾にも参加してもらっている佐賀県鳥栖のメロディックパンクバンドJIM ABBOTTがFixing A Holeから7曲入りの1stアルバムをリリース!すでに録音した音源は聴かせてもらっていて入荷を心待ちにしてましたが、ついに到着です!すでに東京へも何度かライブをしにやってきていて、見た人がライブ終了後にかっけーと賞賛しているんですよ。繊細なギターにバーストするギター、伸びやかで切ない哀愁のメロディー、合唱ではなく歌うコーラス、これはかつてのUKメロディックパンク好きな人からMILLOYやVANILLA PODのような現在進行形のバンドや、SCREAMING FAT RATやMINORITY BLUES BAND、THIRSTY CHORDS辺り日本のメロディックパンク好きな人は拳が自然とあがるでしょう。そして哀愁に泣くと。いやいやHOOTON 3 CARの”GINKY”のカバー収録とは(ちなみにギターボーカルの前田くんの犬の名前もGinkyです)。そして違和感ないっす。時折女性ボーカル(Sleep Like A Logのりーぼう?)をイントロなどで導入しててそれも効果的だ。7曲でアルバムってちょっと寂しいと思うかもしれないけど通して聴くとあっこの流れがいいんだと思えると思う。そして再び再生ボタンを押しちゃえばいいんだ。
鳥栖といえばThe CrumpやSleep Like A Logなどの好バンドを生み出しています。そしてなんとSleep Like A Logのニュー音源ももうすぐFixing A Holeから登場予定です!(O)
裏ジャケ見たらネコかと思ったらボストンじゃないですか!しかもメチャかわいい!それでいて名前Ginky!HOOTONじゃん!間違いなし(笑)FATRATやI EXCUSEなど名盤を残したSNUFFY系のバンドからの影響が伺えるメロディーやリフなど聴いたら気に入るだろう良いメロディー。うん、上手く消化し自らの音出してます。一聴して耳に残るメロディーは素晴らしい!本日何回繰り返して聴いたことか!これは久々のヒット!なかなか良いバンドが出てこないメロディック・シーンの起爆剤となって欲しいバンド。 (B)
DAYBREAK “S/T” CD
バーニングメロディックハードコア・フロム・八王子!DAYBREAKがFixing A Holeから9曲入りのアルバムリリース!BURST YOUR NOISEというレーベルも運営する石浦さん率いるDAYBREAKはHUSKER DU、MANIFESTO JUKEBOXからの影響が色濃いながらもLEATHERFACEやDRIVEといったUKメロディック黄金期のバンドからの影響も感じさせるアグレッシブかつハイテンションなドライビグメロディックハードコアを聴かせてくれる。これまでにDVDやデモをリリースしてるけど、正直ここまでかっこいいとは思わなかった。HUSKER DU、MANIFESTO JUKEBOXのような硬質のメロディックサウンドが好きな人はぜひ聴いてみてください。日本語詩はポリティカル。(O)
PROTECTORS “CAN’T SHAKE THE MOVES” CD
入荷が遅れましたがこちらも入荷しました!ex-CHOPPER、PYLONのCHRISがDUGONGのTimと結成した現在進行形バンドPROTECTORSの10曲入りアルバム。実はこのバンドのライブを二年前に見たんですけど。その時あまりグッと来なかったんですよね。結成してあまり期間がなかったのが理由だったんだと、このアルバムを聴いて思いました。。UKインディーロック的なサウンドでありながらまさにPYLONのサウンドを引き継いだパワーポップ、メロディックギターバンドです。伸びやかに上下するメロディー、キラキラなクリアートーンのギター、個人的にはこのバンドはゆったりしたテンポの曲のほうが好きです。自転車をゆっくり乗ってるときにぴったりな感じ。天気は晴天でも曇り空の日でも合う感じ。2曲目の”CATWALK”はIDLEWILDを思い出しました。CHOPPERを期待して聴くと全く違いますが、声はChrisだし、やっぱりいいなぁと思える地味ながらも聴きこむたびに新しい発見も出来るアルバム。リラックスした雰囲気も自然でいいです。中期以降のPYLON好きな人はきっと気に入ると思います。7曲目は結構驚いた。Elefantとかのギターポップ/パワーポップ好きなひとが普通に好きな感じだ(笑)。現在SOUTHPORTと海外ツアーを企んでいるようですよ!(O)
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