もう今日は荷物来ないのかと思ったらまたまた到着しちゃったよ!ってことでアップです。
CRUSADES “PARABLES” 7″
個人的に2011年リリース作品の中でも衝撃を受けた1stアルバム「THE SUN IS DOWN AND
THE NIGHT IS RIDING IN」に続くニューシングルこちらも激良!STEVE ADAMYK BANDを始めとしてSEDATIVES、YEAR ZERO、THE CREEPS、THE VISTIORSといったカナダの強者が集い活動するCRUSADESやっぱり半端ねーっすよ!ユーロツアーに合わせた新曲2曲収録なんだけど、これCRUSADES好きならマストです。1曲目のイントロからもうこれ絶対良いってのが伝わるんですよ。なんていうの彼らのダークな世界観ほんとに鳥肌モノ。そんで音圧がめちゃくちゃあるんだ。だからでかい音で聴くと凄まじいよ。音は違えどPHOENIX FOUNDATIONの悲哀感に通じるものがあると思う。B面の曲もメタルのダークさ(といっても音がメタルってわけではない)と硬質な感じがこれもクソかっこいい。マジでパンク好きなら、メロディック、ハードコア関係なしにこのバンド聴いて欲しい。ほんとかっこいいから!(O)
SEDATIVES “TEENAGE RUNAWAY” 7″
SEDATIVESもニューシングルを投下!最早誰が何処のバンドなのか把握が困難なオタワパワーポップシーンですが、Ian(GOING GAGA、WHITE WIRES)、STEVE ADAMYK、Emmanuel(CRUSADES)、Dave(STEVE ADAMYK BAND、CRUSADES、YEAR ZERO)によるバンドがこのSEDATIVES。全編に渡りシンセが主導権を握る哀愁ナンバーのタイトル曲。サビのオーオーコーラス切なすぎ!B面は少し明るめな青春を感じさせるメロディーがやっぱりいいね。しかしシンセがいいとこに入ってくるんだわ。オタワパワーポップ周辺バンドが好きな人はこちらも安心して入手して針乗っけてにんまりだよ。センス良すぎ。ビデオもかっこいい。(O)
TRANZMITORS “BIGGER HOUSES BROKEN HOMES” 7″
Jeffie(NEW TOWN ANIMALS, SMUGGLERS)、Fergus (EMERGENCY, STRIKE)、Bryce (SMUGGLERS, VINDICATORS, NEW TOWN ANIMALS)とNick Thomas (SMUGGLERS, TONICS, BUM)により結成されたバンクーバーのパワーポップバンドTRANZMITORS2006年リリースの2曲入り3rdシングル。FUNでキャッチーな70’sスタイルパワーポップパンクな楽曲はやっぱり7″のほうが映えますね。とにかくキャッチーなパンクが好きな方は聴いて欲しい!(O)
VARIOUS “TAKING LIBERTIES” 7″
いや~残ってるもんですね!デッドストック!これは当時誰もが手にしたであろう名盤SPLIT。UNHINGEDの幕開けでもうテンション MAX!このバンドがいかにカッコいいかってのはバンド連中の合言葉であり、90’sヨーロピアン・クラストの中でも功績ある女性ヴォーカル・バンドとして捉えてよし。この重圧なサウンドに埋もれないヴォーカルとバックのサウンドのキレ具合はなかなかないぜ!息もつかせぬレイジング・スラッシュ!そしてSUFFERもFLAT EARTH周辺を聴いていた人間にはご存じUKダーク・クラスト。80年代のDOOMの功績を踏まえ、再びUK再興に一躍買ったバンド。SEDITIONやDISAFECTほど人気は集めなかったものの地道にONE BY ONEやHIATUSなんかとUKを支えてたバンド。そして後半はオランダ勢の猛襲!!!SEEIN’ RED、OPSTANDはリリースを見つけたら必ず買うお約束バンドであり外れの無い音源をいつも聴かせた。しかしこの時期の音源はどれも素晴らしい思い出しかない。再びこの時代の再興を願うばかり!!!(B)
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