★苦闘の歴史を濃密な物語として記録した3本立て密着ドキュメント
★思い出の地・京都でのロケを敢行した巻頭グラビア。彼女の多面性を明らかにする「Black」をテーマにしたフォト・セッション
★現在進行形の自分を自身の手で記録したセルフ・ポートレート。また、驚愕の事実が次々と明らかになった「有安家母娘対談」や、事務所に推され隊の盟友・高城れにとの密室対談
こんなの電車で読めるわけねーだろ!!!今から涙ぐんでます。。。
KAFKA “BENEFIT FOR D-TAKT&RA PUNK RECORDS” CT
※150本限定ハンドナンバリング入り
あれはデスダスト(R.I.P)が大阪でギグをやると聞いて対バンをフライヤーで見た時このバンドの名を初めて知った。KAFKA(TOKYO)。 えっ???知らないんですけど。。。まさかKAFKA PROSESSから影響受けたバンドじゃねーどろうな?バンド名からスカンジナビアな臭いがしたので慌ててググったが出てこねー(泣)人伝手に聞いてみるとどうやらDROPENDのメンバーが新たに始めたバンドらしく、アメリカで活動してたMORPHEMEのヴォーカルも居るとか。どんな音か知りたかったのでデスダストのドラムさんに『デモあったら買っといて!!!』と頼んだのもつかの間、D-TAKTからデモがリリースされたのだった。ここ最近フィンコ ア・スタイルのバンドも元気がなくなってたり、サウンドが変わっていったりした中モロにその音を出していた。フルリヴァーブ・ヴォーカルに歪みまくったギター、ベースの絡みや食い入るコーラスなど王道のフィンコアスタイルだが、そこからはまだ“個の音”を出してるとは感じなかった。そして今回届いた新作デモ。一聴した時SVART FRAMTIDのような印象を受けたのは俺だけだろうか?前作のデモで感じたもろフィンコアよりスウェーディッシュさを感じるし、イントロからテンポアッ プする展開が渋い!ギターのノイジーさで引っ張るのではなくベースが基本にある音作りもクラストとは違うポイントだと思う。個が出しにくいこの手のサウンドでも徐々にバンドの音が出来上がってきているのが分かる。これは早々にVINYLリリースもあるんじゃないでしょうか?話は変わるがレーベルであるD-TAKTが水害に合いレーベル存続危機になりベネフィットで未発の曲ブチ込んでリリースしたのが今作。売上は全てD-TAKTに送られる。VOX POPULIも募金箱作る等NETWORK OF FRIENDSの輪がここに実を結ぶ。
MANIC STATE “POETIC IDEAL” CT
※パッチ付!
“POETIC JUSTICE”じゃなくて“POIETIC IDEAL”!!!相変わらずLATE UKへの愛を感じバンドMANIC STATEの新作デモ!前作ではLATE UKの様々な音を取り入れてた感がありバンドの音としてまだまだ確立してませんでしたが、完全にRIPCORDに変貌しましたね!このタイトルはそれを臭わせていたのか!この音の拘りは誰が聴いてもバズのギターにジムのベースでしょ!やってくれます!驚きました(笑)バンドとしての安定感が音でビシッと伝わり、細かなフレーズ等LATE UK好きはニヤりとさせられるポイントが一曲のなかに散りばめられており単調なTHRASH HARDCOREなど皆無!現行の海外バンドには皆無なセンスだろうし、日本人の拘りとセンスは同じ“真似”でもやっぱりモノマネで終わらないモノだと納得させられるでしょう。しかもいきなり曲中にぶち込まれたメロディック曲“INSPIRATION FROM YOU”(これはDEFAULTからでしょう!!!)の完成度!!!フレーズが渋い!!!これはまさに非メタリックでのFILTHY HATEの『POSSESSED TO SATAN』デモへの返答じゃないでしょうか!?いやしかし凄いな!この音源傑作です。完全にヤラレました!この音を聴いたCONSOCIO SENTENCIAがどんな音で返答してくるかも期待したい所ですな!まだまだ表現できる音はあるだろうし、続けて行けばまた何かが見えてくるはず!最後に裏ジャケットにヴォーカルの人が描いてるSTUPIDSオマージュキャラでTシャツ作って下さい!!!