Archive for 10月, 2019

10月-3-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

OUTLOUDがまたもや新作を一挙にリリース!毎度毎度リリースはまとめてですな(笑)しかし、良いバンドを次から次へと見つけてきます。ここ最近は結構おれが見つけるバンドと被ってきてるし!そろそろOUTLOUD TOKYOと名乗ろうかと思います。

YODEEDS “S/T” CD

CARBONAやFLANDERS 72など定期的に極上の3コードポップパンクバンドを送り出すブラジルからまたもや注目のバンドYODEEDS登場!ドイツのDIE SCHICKERSのメンバーから絶対お前好きだろって紹介してもらったのが始まりでリリースの話もあったんだけど、Outloudがやるってことでどうせうちで扱うからOutloudに任せましたんで早速入荷です!バブルガムハーモニーありキーボードもありのポップパンクでまだまだ夏は終わっちゃいないって気分にさせてくれるんだな。SONIC SURF CITY、PELOTAN、BEATNIK TERMITES好きな方は手に入れてくださいな!3曲目”Loony”スッゲーウキウキな曲ですぞ。(O)

GRIM DEEDS “REVEAL” CD

おいおい、こないだ新作出したばっかだろ?(笑)2019年6月に前作「R4RE」入荷してっからね!早くもDustinがGRIM DEEDSの新作を15曲入りでリリースだぜ。今作のレコーディングはいつもの彼の愛車ホンダアコードと、えっ学校じゃなくて家なの?!なんでだ学校でひっそりとレコーディングしてたのバレたのか?(爆)このレコーディングをする前はDustinくん落ち込んでたらしく、このレコーディングで復活できたそうです。確かにいつもよりもホラーパンク色強い気がする。ってか後付けの理由だろこれ!牧歌的なポップパンクあったり切ないメロディーの曲あったりといつも通りのGRIM DEEDSワールド展開なんで安心して手に入れてね。前作の時に「愚かな男」って新曲あるってコメント書いたけどそれが収録されてる。しかもこの曲日本語。やっぱ発音いいなこいつ。内容は聞いてのお楽しみ!さあ、次のアルバムもそろそろWaterslideとOutloudの共同リリースになりそうですぜ。(O)

ENLOWS “TAKE AIM” CD

カリフォルニアのサクトーポップパンクスENLOWSのデビューアルバム登場!いやいやこれがPARASITES、LOLAS、TRAVOLTASも彷彿させるパワーポップパンクでいいじゃないですか。やっぱりアメリカバンドいっぱいいますね。やばい、これ確実に日本人の琴線に触れるやつじゃんかよ!しかしメンバーがすこぶるモッサいおっさんでこの曲というギャップ萌えですな(笑)このヒゲがこの声かよとなること間違いなし!”Without Your Love”とか曲あるけど絶対彼女いないっしょ!しかし、このバンドほんとすげー良いわ。(O)

VARIOUS ARTISTS “DOWNSTROKES” CD

元々は直販のみでCD盤面だけでの販売っていうリリース作品。RAMONESのジョニーの70歳の誕生日を記念してリリースされた24バンドによるRAMONESトリビュートアルバム。卸せないって言ってるのに毎回しつこくオーダーの度にこの作品の希望枚数を書いて送ってたらついに卸してくれました。しかも日本分は特別にフルカラーのジャケも作ってくれたよ。まあ、内容はRAMONESカバー集なんでわかると思いますが、結構みんな忠実にやってますね。ただ参加バンドが現行のバンド勢ぞろいなんでこれはどうしても手に入れたっかったね。みんなもそうだよね?(O)

こちらも再入荷!

BLACK RUSSIANS “DEATH BY COMMUNISM” CD
THE COVERT FLOPS “DEFCON 1-2-3-4” CD
GRIM DEEDS “R4RE” CD
RADD “SELFISHLY TITLED” CD

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10月-3-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

THE MUFFSのKimさんが残念ながら亡くなってしまいました。難病認定されているALS(筋萎縮性側索硬化症)だったそうです。公表されてなかったから驚きでした。新しいアルバムももうすぐリリースだし、色々なプロジェクトもやってたからまだまだやりたいこといっぱいあったんだろうなと思うと切ないですね。ご冥福をお祈りするしかない。

RETROGRADE97 “Demo 2019” CDR

東京のエモ/ポストロックバンドRETROGRADE97の4曲入りデモが早くも売り切れたので再入荷!まだまだプッシュしますよ。「back to the 90’s without words」というコンセプトの元、インストナンバーで90’sエモを表現する5人組。とにかく、音の作り方がすげーです。まだ聴いてない人はチェックしてくださいよ!

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10月-1-2019
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あっという間に10月に突入!さっさと安倍やめろ!って感じですね。
本日はBOSS TUNEAGEの新譜です!HARD-ONSのニューアルバムの予約も開始しましたよ。

HARD-ONS “SO I COULD HAVE THEM DESTROYED” CD/LP

※CDは限定200枚、LPは限定100枚のCOLOR VINYLを確保のため予約開始!

2019年は何の年でしょうか?!はい、HARD-ONSが結成35周年を迎えます!全くもっと止まることを知らないオーストラリアのライブモンスターHARD-ONSが12曲の新曲をぶち込んだニューアルバムを産み落としますよ!もちろん爆音で聴いてくださいよ!

前作「PEEL ME LIKE AN EGG」から5年ぶりとなるこのニューアルバムでは、オリジナルメンバーであるKeishが完全復活を果たし、全曲メインボーカルを取る4人編成としての初のアルバム!(前作でもKeishは復活していましたが一部の曲のみ参加でしたからね。)ついについにのKeish、Blackie、RayでのHARD-ONSがついに完全復活だぜ!バブルガムパワーポップ、スラッシュメタル、ロックンロールとジャンルごった煮のこれぞHARD-ONSならでは爆進ぶり!しかも、Keishの完全復帰を一番喜んでるのはメンバーたちなんじゃないかと思うほどの名曲てんこ盛り!とくに”THIS IS HOW WE ROLL”。この曲最初は怒涛のロックンロールなのに途中から極上のパワーポップパンクに変わってるんだよね。むちゃくちゃ最高だよ!それに、オープニング曲のタイトル見て!”MADE TO LOVE YOU II”だよ!名盤「Dickcheese」のオープニングを飾った”Made To Love You”の第二章で始まるのですよ。確立された地獄と天界を行き来する怒涛の12曲は爆音で必ず聴くべし!!RAMONES、ヘンリーロリンズをはじめとした偉大なるバンドにも愛されるバンド、悪いわけないじゃないですか?しかも、フェスとかでライブを年に数回やるとかじゃなくて、彼らは今だに自分たちでツアーをブッキングして世界中のライブハウスを一年中回ってる生涯現役バンドなんだから!ドヤ街にも普通に宿泊してるぜ、で、南京虫に刺されて薬買いに行ったけどな(爆)このアルバムを引っさげて必ず日本に戻ってくるでしょう!”THIS IS HOW WE ROLL”生で聴きたい!(O)

DANGER!MAN “WEAPONS OF MASS-DISTRACTION” LP+CD

LIFE BUT HOW to LIVE?、DRUNKでギターを聴けばすぐに誰だかわかるRogerに、2:20のStefanがボーカルを取り、同じくLIFE BUT HOW to LIVE?、DRUNKのTomがベース、SO MUCH HATE、DRUNKのFinnがドラムという、ノルウェー、オスローのある意味オールスターズなDANGER!MANが9年ぶりとなる2ndアルバムをリリース!9曲入り。いやいやいや、これがガールパンクトリオのLUCKY MALICEのメンバーがフルでアルバムに参加してて男女混成ボーカル状態で前作よりもはるかにメロディックに仕上がっていてLIFE BUT HOW TO LIVE IT?やDRUNKのメロディックチューンをのzんでいる人は大喜びでしょう!ロジャーのギターワークはいつも同様縦横無尽で好きに弾きまくってるんだけど、やっぱりメロディーある曲との方が俺的には相性良いと思うから今作ではバッチリじゃない?女性コーラスを全編に入れてるの大成功だよ!WATER CLOSETの1stアルバムの頃のような感じでアナーコメロディックやってる感じ?1981とか好きな人もこれは猛烈にチェックして欲しい!(O)

SPERMBIRDS “GO TO HELL THEN TURN LEFT” LP

ヨーロッパでは今尚、圧倒的な人気を誇るオールドスクールハードコアレジェンド SPERMBIRDS!1983年から活動し、すでに結成から30年も経ているんですよね。ここ日本でもMCR COMPANYのオーナーが在籍したFUCK GEEZもカバーしたことから知られておりますし、さらに、メンバーはドイツのDIEがつくポップパンク御三家DIE WALTER ELFともメンバーが被ってたりもするんで、そっち方面の人にも知名度はありますね。アルバムにもかなりポップな曲忍ばせてたりしてますしね。前作「A Columbus Feeling」から6年ぶりとなる13曲入りアルバムが、ドイツのRookieとイギリスのBoss Tuneageからリリース。アルバムとしては9作目です。2000年の復活の際はYOUTH OF TODAYとユーロツアーを行ったのは驚きでしたね。ストップ&ゴーの展開もありつつも彼らならではのキャッチーなハードコアでSPERMBIRDSファンの期待を裏切らないものに仕上がっている。やっぱり時折潜ませているメロディックパンクチューンが好物なんですよ。今作のアートワークはオーストラリアのLAWNSMELL/CHINESE BURNS UNITで活動もしているGlenn Smithによるもの。繋がってたのかよ!と驚きました。(O)

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