INTO IT. OVER IT.のEvanと一緒にPET SYMMETRYもやっているErik(KITTYHAWKもだね)率いるDOWSINGの4thアルバムは前作同様Asian Man Recordsから9曲入りでリリース!今作は今のところイギリスのDogknightからのリリース予定は発表されていません。前作ではググッとメロディックアプローチが加速して個人的には大歓迎だったのですが、今作もその路線そのままでヤッタね!BRAIDの後期やGET UP KIDSの初期好きな人は確実に好きだと思うし、CADILLAC BLINDSIDEとかのエモーショナルメロディック好きな人まで幅広く気に入ってもらえるだろう。エモいけどメロディックなサウンドにどんどん舵を切ってきて、恐らくErikがMUSHという別バンドでインディーロック寄りの音をやってるから、DOWSINGがメロディック化進んでんのかもね。いや、もうこっちの方が好きっすー!やっぱシカゴってことで90年代中期のHarmlessや Act Your Age、Reboundといったレーベルが今も現役だったらリリースしてたんだろうなと、ふと頭に浮かんだ。5曲目”It’s Good To Love”歌詞も含めてひらすらエモい。これ、もっと演奏が荒々しかったら昔のSMALL BROWN BIKEみたいだなと、ふと思った。NEW SWEET BREATHとかの轟音ファズメロディック派の人も手を出してみなよって。(O)
KITTY KAT FAN CLUB “DREAMY LITTLE YOU” LP THE PEAWEES “MOVING TARGET” CD PERSPECTIVE, A LOVELY HAND TO “LOUSY” CD PERSPECTIVE, A LOVELY HAND TO “LOUSY” LP SHEENA, ANIKA & AUGUSTA “SIMPLE PLEASURES” 7″