ドイツの高速メロディックバンドNOT AVAILABLEの初期アルバムリイシューシリーズ第二弾!LOST AND FOUNDから99年リリースの2ndアルバムも登場!こちらも限定200枚で初のアナログ化!不敵な笑みを浮かべるこのジャケ、知らなきゃ100%スルーしますよね!今作も相変わらずの突っ走りの全開ですぜ!オープニングがダースベーダーのテーマで始まるもののそこから一気にLAG WAGONよろしくなリフが鳴り始め、歌が出て来るとバッチリなユーロメロコア炸裂!最高!EpitaphやFatからの影響しかないのはバックの音を聞けばわかるんだけど、この哀愁のメロディー感はスウェーデンのバンド同様、ヨーロッパ特有の哀愁感!ユーロメロディック好きが必死にこのオリジナルCDを探しまくってたの聴けばわかるっしょ!必要以上に熱い合唱コーラスはドイツのバンドの専売特許でそれがまたこのバンドを好き嫌い別れさせてるのかもね(笑)けど、それが好きな人はムッチャクチャ好きなんですよ!(O)
NOT AVAILABLE “V8” LP
ドイツの高速メロディックバンドNOT AVAILABLEの初期アルバムリイシューシリーズ第三弾!LOST AND FOUNDから01年リリースの3rdアルバムも登場!こちらも限定200枚で初のアナログ化!もう1曲目から名曲じゃないでしょうかね。もうこの初期3部作は90年代にEpitaph、Fatが出始めの頃に全米でたけのこの如く続々現れたしょぼいローカルなメロコアバンドを思い出させてくれるってもの!演奏も向上してきてしょぼ好きにはちょっと上手くなりすぎじゃね?!と思うところもあるんだけどそれを補うほどの、Fatバンドだったら絶対に鳴らさないメロディックチューンありでやっぱりにんまりしちゃうとこ!11曲目のイントロってか何これ?って思うんじゃない。これNAOKIDS好きな人はわかってくれると思う!しかし、毎度思うけどジャケのアートワークのセンスが足を引っ張ってるよね。(O)
FLOMB! “LAUTSTARKER” CD
わずか一度しか入荷することのできなかった純ゲルマン民族メロディックパンクバンドNONSTOP STEREOの中心人物Frank Ludesがニューバンドを始動とくればこれは入荷せずにいられないよね!ってことでジャーマンメロディックパンクファンのみなさんお待ちかねです!DIE WALTER ULFのDNAを受け継ぐメロディーにスピードに頼らないメロディックサウンドなビッグボリューム17曲を収録!さすがドイツのバンド、CDの収録時間をしっかり埋め尽くすエコ感(笑)CDオンリーですよ。4曲目のギターリフとか聴くとキタキタこれだよ!ってなっちゃうんですよね。曲によってはMUFF POTTERよろしくな哀愁ナンバーもあったり、もろにDIE SCHNICKERSな曲もあったりと曲数多い分いろんな感じの曲が収録されてるけど、適当にやったりましたではなく、しっかりと自分のものにしてるとこがベテランのセンスなのです。期待通りのアルバムで満足!(O)
このバンド知らなかった!2016年にリリースされたこのアルバム個人的にドツボです。ドイツのSAMIAM、TWO LINE FILLERと言われたエモーショナルメロディックバンドSKINNY NORRISのメンバーが今もバンドやってましたよ!ギターポップにも通じる軽めのサウンドなんだけど、疾走感ある曲はメロディック派の人も大好きなんじゃないかな?!やっぱりドイツのバンドなんでMUFF POTTERのようなインディー要素もあるけど2曲目にはマジでぶっ飛ばされました!惜しむことにバンドはこのアルバムをもって解散してしまったようです。このアルバム以前はもっとインディーロックな感じだったみたいだけど、やっぱり最後に吹っ切れた感で、この音源だけがギターが前面に出たサウンドになってるらしい。俺的にはどうなのかわからないけどドイツではGET UP KIDSが引き合いに出されてる。とにかくチェックして自分の耳で気に入ったならこのアルバムを手に入れてほしい。むちゃくちゃよくないか?(O)
NORTH ALONE “PUNK IS DAD” LP/CD
タイトルから想像するとパンクロックが父さんなんて若手のバンドかと思いきや、結構がっつり年齢を重ねてる人たちでした(笑)DESCENDENTS、Fat Wreck大好きなメンバーによるバンド。息子の名前に”Milo”と名付けてるボーカルのしわがれ感はGREAT ST. LOUISやSTAY CLEAN JOLENEを彷彿させるけどサウンドは西海岸サウンドというかNO USE FOR A NAMEやLAG WAGONにカントリー感を加えたようで渋いグッドメロディック!バイオリンがすごういいアクセントになってる。でかいフェスとかで映えそうなサウンドっていったらわかるかな?!敬愛なるDESCENDENTSの”Silly Girl”のカバーやもろにLAG WAGONへ捧げた”Napwagon”、そして大好きなFat Wreckと契約することを夢見ている”Application”といったとことんストレートな感情をぶちまけてる。英語詞なのでドイツ色苦手な人も全然います。っていうかドイツ色皆無(笑)(O)
SHELLYCOAT “HIDE THE KNIFES” LP
ドイツの英語詞によるガールボーカルメロディックパンクSHELLYCOATの20年作13曲入りアルバム。1曲目の時点でNOT ON TOUR、SWAN PRINCEのようなストップ&ゴーを多用した疾走感ばっちりなメロディックパンクを軸にギターのアレンジがUKメロディックを思わせるこれはみっけもんのバンドだった。ジャケで惹かれるものあったわけなんだけど、これはUSとUKの両方を日本人のように聴いているドイツの国民性がバランスよく反映されたてるね。曲によっては暗めなトーンでオルタナ色を感じる曲があったりと、全曲同じ調子でいくバンドかと思いきや意外に引き出しが広い分落差も大きいのも正直な感想(笑)まあ、飛ばせばいいので気にしないけど!(O)
FUCKIN’ FACES “NEUE WEGE” CD KNOCHENFABRIK “AMEISENSTAAT” CD KNOCHENFABRIK “AMEISENSTAAT” LP ULF “ES IST GUT” LP/CD VARIOUS ARTISTS “BRD PUNK TERROR VOL. 1” CD VARIOUS ARTISTS “BRD PUNK TERROR VOL. 2” CD VARIOUS ARTISTS “BRD PUNK TERROR VOL. 3” CD VARIOUS ARTISTS “BRD PUNK TERROR VOL. 4” CD