HAYLEY AND THE CRUSHERS “MODERN ADULT KICKS” LP/CD
日本での知名度がどれほどかはわからないけど、海外ではかなりの知名度を誇るまでになったロックンロールクイーンHAYLEY AND THE CRUSHERSが早くも4thアルバムをリリース。Eccentric Popから2nd+3rdアルバムをリリースしたこはでかかったね。そしてなんと今作はJosie Cotton(Johnny Are YouQueer?の人)のレーベル Kitten Robot Recordsから。やっぱりRAMONESとGO-GO’sを思わせる。50’sロックンロールを主軸にニューウェーブやパワーポップをブレンドしたグリッターサウンド!ビンテージ感を感じさせながら現在進行形なサウンドを鳴らしてて、そこにフックの強いメロディーが絡んでくるんだ。プロムパーティー感もあるし、このサウンドはアメリカ人じゃないと出せないよな。”Broken Window”とか思いっきりポップパンクナンバーもある。これまでのアルバムで一番ポップじゃないか?(O)
ようやく入荷できた!YOUR PEST BANDの最新作はSnuffy Smilesは絡まずDead Brokeの単独リリース!いや、もう1曲目の時点でめちゃくちゃ良い!ロックンロール、サイケガレージ、ガレージパンクロックと曲ごとにスタイルを変えているけど、5曲目のようなストレートなパンクロックもやっぱり彼らのスタイルなんだと思う。ラストもまた良い曲を持ってきている!国内でも唯一無二な存在でしょう。(O)
こちらも再入荷!
ALGERNON CADWALLADER “SOME KIND OF CADWALLADER” LP ALGERNON CADWALLADER “PARROT FLIES” LP ALGERNON CADWALLADER “S/T” LP BLOWOUT “NO BEER, NO DAD” LP DAN VAPID AND THE CHEATS “ESCAPE VELOCITY” CD SOMERSET THROWER “PAINT MY MEMORY” LP STARS LIKE OURS “S/T” CD THE YOUNG HASSELHOFFS “LIFE GOT IN THE WAY” CD
やっばいスプリット!口約束でリリースが決まるも、メンバーの脱退や環境の変化により一時頓挫しかけたそうですがゴッツイ内容で登場!controlは、彼ららしいレボリューションサマー経由のサッドエモーショナルメロディックパンクが炸裂!スピード感もあるので、Late 80’sのUKメロディック好きな人も絶対チェックよろしくです!2曲目のテンポあがったところはI EXCUSEにFUELとかEbullitionカオティックも頭に浮かんでこれは燃える!MIDDLEがメロディック寄りになった感じ?!そして、shipyardsは、マジで個人的に衝撃的!これ完全に1stアルバムと2ndアルバムの良いとこどりをした2曲なんだよ!しかもオフキーじゃないし(笑)BLEWのフィルターを通したJAWBREAKERな感じの1曲目は新たな境地じゃないかと驚かされた!ってかこれPEACE OF BREADじゃねーの?!こんなのやられたら俺が失神級のツボソングじゃねーかよ!めっちゃ大好きです!そして、もろにshipyardsな2曲目も良い。ラストの掛け合いのところとか最高っしょ。この収録2曲は俺の大好きなshipyardsの部分が凝縮されてて、やっぱりこのバンドを好きでよかったと思える。こないだ1号がこのレコ発でshipyardsのライブをぼっちで最前で見てたのは笑えたし、気に入ってもらえて親的にもうれしかった(笑)いまきんマジでこれリリースしてくれてありがとう!2022年のベスト入りっす!(O)
THE STEADYS “Rivers” CD
残念ながら活動休止を表明した、神奈川の3コードポップパンクを代表するTHE STEADYS。最後に彼らのこれまでの集大成ともいえる勢いで過去最高の作品を仕上げてきた!今作のレコーディングには今をときめくピーナッズのトミーが参加!1曲目からERGSよろしくなオープニングナンバーでワクワク感がたまらん!続く2曲目も「Why did you go?」のサビは思わず口づさんじゃうし、個人的にはこれまでの彼らの作品の中でダントツのメロディーと疾走感のバランスが良いと思う。そこにトミーのギターワークがドンピシャだね。SCREECHING WEASELの”Supermarket Fantasy”のカバー含む全12曲。スペインポップパンクよろしくな忙しく速い曲もあるんで、3コードポップパンク好きならこのアルバム聴いてちょうだい!スーパーナガイの驚きの成長っぷりもほんと感慨深いです。 このとりあえずの最後の作品をバンドの顔でもあるミカミくんと公私(釣り)に渡り親交のある、imakinn recordsと奄美大島の妖怪酒井によるUrban Sleepの共同リリースというところも泣かせにきてる。再始動お待ちしております!(O)