遅れましたがIT’S ALIVEの新譜を中心に入荷してまーす！

SPLIT LIPSTICK HOMICIDE / TURKLETONS 7″ with download code

ガールポップパンクファンマストなスプリットでっす！BILLY RAYGUNとのスプリット12″で大成長を遂げブッチギリでよかったLIPSTICK HOMICIDE今作も最高。疾走チューンの1曲目に、メロディー重視の8ビートの2曲目共に大満足だ。可愛いっていうよりもすっげーかっこいい。たしかに可愛いんだけどさ（笑）これERGS!とか好きな人も絶対好きっしょ。とにかく文章読むより聴いて欲しい！STRAIT A’SのChris率いるTURKLETONSもまたもや素晴らしい。なんなんだよこの哀愁のメロディー。むちゃくちゃ胸を締め付けられるじゃねーか。これポップパンクファンだけじゃなくてDIRTNAPのガレージよりのパンクロック好きな人もこのメロディーには殺られちゃうんじゃないんだろうか。2曲目は女性ボーカルがメインの曲でこれはキタナイ（笑）ポップパンクの鉄板のような曲だもの、、、これは当たりも当たりのスプリット！(O)

SPLIT MEAN JEANS / UNDERGROUND RAILROAD TO CANDYLAND 7″ with download code

BIG EYESとのスプリットもくそ良かったSCI-FIポップパンクMEAN JEANSの新作はまたもやスプリットでRECESS、TOYS THAT KILLのTodd在籍のUNDERGROUND RAILROAD TO CANDYLANDと両バンド2曲づつ収録の作品。
シャララーコーラスも飛び出す1曲目から彼らの持ち味である3コードポップパンクポップパンクとパワーポップをブレンドしたニヤニヤが止まらない。そして2曲目でも疾走感のあるポップパンクチューンは止まらない！STEVE ADAMYK BANDやTIGHT BROSを思わせる切ない青春メロディーをシンプルに聴かせてくれる。甘いなぁ。でも大好きだ。
UNDERGROUND RAILROAD TO CANDYLANDはいつも通り後期FYP、TOYS THAT KILLに牧歌的なフレーバーを搭載したRECESSサウンド。さすが安定してますな。
だもんで個人的にはこのシングルはMEAN JEANSの衝撃の勝ちです。(O)

SPLIT BROKEDOWNS / VACATION BIBLE SCHOOL 7″ with download code

シカゴのDILLINGER FOURフォロワーBROKEDOWNSとVACATION BIBLE SCHOOL 2バンドによるスプリットリリース。元々はTRAFFIC STREETが計画してたそうですけど、レーベル停止に伴いこのリリースも動いていなかったようで、そこでIT’S ALIVEのAdamが実現し今回のリリースに至った模様です。BROKEDOWNSはしわがれ声なDILLINGER FOURといった感じで、勢いと合唱の掛け合いにテンションあがるね。VACATION BIBLE SCHOOLはどっちかっていうとERICがメインのDILLINGER FOURにTHUMBS的な要素も加えた感じのサウンドで、正直片方のバンドが好きだったら両方問題無いだろうと思う。というより同じバンドでメインボーカルごとにA面、B面に分けてるって感じじゃない？両バンド共に3曲づつというボリュームもうれしいスプリット。(O)

SPLIT DEECRACKS / THE NEW ROCHELLES 7″ with download code

おーこわっ。夜中に目があったら怖いジャケですな。MONSTER ZEROからのリリースで3コードポップパンクファンにはお馴染みのオーストリアのラモーンポップパンクバンドDEECRACKSとニューヨークのポップパンカーNEW ROCHELLESによるスプリット。
DEECRACKSはA.D.D.ばりのシワガレ声で哀愁メロディーを聴かせてくれる。聴いた時点ですぐに一緒に歌えるおーイェイ、おーノー、レッツゲッラウトヒアーなサビで盛り上がるラモーンナンバーの1曲目の時点でライダースラモーンパンコスを鷲掴みにするんじゃないの。2曲目もRAMONESを彷彿させる切ないミッドテンポの曲と思ったらマジでRAMONESのカバーじゃねえかよ。ANIMAL BOY収録の”SHE BELONGS TO ME”のカバーです。
NEW ROCHELLESも完全にラモーンパンクアプローチの1曲目、一瞬あれって思います。2曲目は彼ららしいポップポップな上下に動くメロディーにハーモニーを繰り出すあれです。STEINWAYSファンもニンマリ！(O)

COPYRIGHTS “SHIT’S FUCKED” CD

いつもTEENAGE BOTTLEROCKET比較されちゃうシカゴの3コードポップパンクバンドCOPYRIGHTS。確かにTEENAGE BOTTLEROCKETなんだけどそこにシカゴメロディーも持ち合わせているのがこのバンド。これまでにリリースされた7″、コンピ提供曲全24曲をまとめた編集盤。もう今年で11年目になるそうですよ。なかなか彼らの音源シングルやコンピまで全て網羅するのも大変なんでこれはありがたいリリースだね。Adam曰くあんまりこういうリリースはって言ってるけど、こういうのはしっかりとまとめてリリースすべきだと思います。特に現役でやり続けているバンドは。バンドにとっては初期の音源って抵抗あったりするかもしれないけど聴いてる側から考えると廃盤とかショックだもんな。この機会にぜひ聴いてみてください。IT’S ALIVEのスタートを飾ったバンドです。(O)

MANIX “STAY LOW AND GO” LP

2009年にリリースされたこの音源をJOHN WILKES BOOTHがアナログ化。ミネアポリスと言えばBANNER PILOT。そのDNAを受け継いだポップ/メロディックパンクバンドMANIXの8曲入りの1stアルバム。TRAFFIC STREET、WHOA OHといった外れがないリリースを続けるUSレーベルがこぞってリリースすることからわかる通り最高のポップ/メロディックパンクバンド。DILLINGER FOUR、RIVETHEAD、OFF WITH THEIR HEADからの流れを汲む現在主流のUSポップパンクサウンドだけど、RIVETHEADに一番近いと個人的に感じていて多くのフォロワーの中でもダントツのメロディーとピロピロ単弦ギターを奏でているバンドだ。畳み掛けるツインボーカルの掛け合いに、体感上の疾走感を増させるギターのザクザク感とピロピロギター。このバンドはポップパンクファンで嫌いな人はいないでしょう！(O)

THE MAXIES “GREENLAND IS MELTING” CD

シンセ全開ポップパンク/パワーポップMAXIES。ジャケも存在そのものもふざけてるけど、曲は半端ないクオリティー！90’sポップパンクを吸収したこのサウンドは懐かしくもあるけど新鮮！確かにもう思い浮かぶのがその当時のバンドばかりMR.TやSMUGGLERSといったLOOKOUT勢にCHEEKS、PSYCHOTIC YOUTHといったユーロポップパンクもありでもうなんだろう。さりげなくCHEAP TRICのサレンダーのメロディーぶち込んできたりとELVIS COSTELLO入れてみたりいちいち憎たらしい（笑）。おそらく彼らはかなりの音楽を聴きこんできてると思う。ポップパンクを核にしてるけど70’sパンク、70’sパワーポップ、MOD PUNKなどなど。聴けばあーここってぇーって見つけられると思う！(O)

POOL PARTY “POOL PARTY PARTY” CD

B級ポップパンク！コメントはあとでー

UP FOR NOTHING “IN TRANCE” 7″ with download code

ニューヨークブルックリンのメロディックパンクトリオUP FOR NOTHING！これまで自分たちでリリースしている3枚のアルバムを扱ってきただけにIT’S ALIVEから単独7″をリリースするなんてかなりうれしい！今作も地元のERNIE先輩（TOKEN ENTRY、BLACK TRAIN JACK、GREY AREA）完全サポートの下、現在ニューヨークに住んでるBOUNCING SOULSのPETEがレコーディングして、それに加えてマスタリングにDESCENDENTS/ALLのSTEPHEN EGERTONが担当というお前らどんな大物なんだよと突っ込みたくなる（笑）でも地元で企画とかして可愛がられてるんだろうけどね。うらやましいな。IT’S ALIVEからだからといって変にポップパンクよりにいくでもなく彼ららしい東海岸メロディックナンバー5曲を聴かせてくれる。NONE MORE BLACK好きな人も聴いてください！ラストの”Weightless”が泣ける。　(O)

VARIOUS ARTISTS “3-WAY SPLIT” 7″

もはや笑うしか無いでしょこのローカル色全開のこのジャケ！どう見てもニューヨークのローカルバンドコンピにしか見えないこのジャケ。しかし全部のバンドが別にニューヨークではない（笑）。このセンス最高です！まあ、このジャケでイエッスと思える人はもうレコード中毒ですな。メンツもUP FOR NOTHINGにCAFFIENDS、FIZZY POPSと日本ではあーあーあのバンドねと言う人は指で数えられるくらいしかいないんじゃないでしょうか。
ブルックリンのUP FOR NOTHINGは3rdアルバム”TWELVE STORIES DOWN”に収録の”Mark of the Beast”と完全にBLACK TRAIN JACKな東海岸メロディックの名曲”Behind the Wheel”を収録。これがアナログで欲しいというもの好きな方はどうぞ。（俺）。フロリダの鼻くそしょぼポップパンクCAFFIENDSはデモから2曲収録。お前ら一体いつのバンドなんだよ。もう90年代中期にしか聞こえない。ってかHALFLINGSって言われてもわかんねーって（爆）。あっBUGLITE好きな人も聴いてね。そしてシカゴの男女、2:2のポップパンクTHE FIZZY POPS。オーソドックスな3コードポップパンクでこのコンピに収録されてるだけのことはありますぜ。ショボショボでコードずらしとか思いっきり100万のバンドがやってる感じ！わはははは。だからレコード買うの面白い！B級からC級を愛してやまない方向けのコンピ！(O)

VARIOUS ARTISTS “CANCER IS A PUNK” LP with download code

乳がんのベネフィットコンピ。しかしこいつはポップパンクファンチェックのメンツだよ。MIXTAPESで始まり、DIRECT HIT!で幕を閉じる総勢16バンド16曲収録。無名のバンドから中堅どころまでまだまだローカルレベルのバンドを中心に収録。カバーから未発表曲を中心です。2011年リリースなんでお早めにどうぞ～。CAFFIENDSがBEATNIK TERMITESのカバーやってるよ。全然良くねぇ（爆）(O)

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