Archive for 6月 28th, 2013

6月-28-2013
Filed Under (新入荷) by wsrecords

最近クローンは俺とすれ違うときになんか音させてるんですよね。ようやくわかりました。舌打ちしてたんですよ。もう夏ですね。アップしました。

LARRY LIVERMORE “SPY ROCK MEMORIES” BOOK

LOOKOUT! RECORDSの設立者LARRY LIVERMORE執筆による242ページに渡る長編の本が出ました。気になる内容は彼の自伝的な内容で80年代から始まる内容。恐らく俺を含めてみんなが気になるところもしっかりと含まれておりますよ!中盤以降にDAVID HAYESと出会いLOOKOUT!初期の話や、徐々に注目を集めていくところや、GREEN DAYがLOOKOUT!からのリリース直前にSWEEET CHILDRENからGREEN DAYに変名したために、印刷が終わっていたジャケの作り直し作業をする羽目になったエピソードや、OPERATION IVYがアルバム何時まで経っても録音した音源が気に入らないからやり直している経緯なんかも書いてあります。MRRのライター時代にMRRのボス、ティム・ヨハナンと無茶苦茶揉めて辞めた経緯が面白いです。まだパラパラっと読んだ状況なんですけど、英語はそんなに難しくないしわかりやすい直球表現なんで少しづつ読めると思います。この本の推薦状を書いているのが、AARON COMETBUS、GREEN DAYのBILLY JOE、GREEN DAYのドラムでもありLOOKOUT!のドラムのTREです。GREEN DAY効果で海外では売れそうだね。誰も対訳して日本版は出さないでしょうけど(笑)(O)

ZERO BOYS “LIVIN’ IN THE 80’s” 7″

BEN WEASEL先生も大好きでPANIC BUTTONから再発しましたね。80’s US HARDCORE黎明期に活動したもののそのポップセンスでポップパンクファンからも再評価されたZERO BOYSの80年リリースのレア盤1st 7″ “LIVIN’ IN THE 80’s”がついにオフィシャルリイシュー!アートワークも収録曲もそのままです!!USハードコアバンドとして位置づけられてるけど、彼らのサウンドはキャッチーなパンクロックだよね。80’s USパンクの基本ですね。(O)

ZERO BOYS “PRO-DIRT” 7″

まさかまさかのZERO BOYS再始動で4曲入りのニューシングルリリース!なるほど1st 7″のリイシューにはこういった理由があったのか。80’s USハードコアバンドとしてドキュメンタリー映画「AMERICAN HARDCODE」でも当時のライブが初めて見られて興奮させられましたが、メロディックでありながらロックンロールなパンクロックは当時から変わっていない。あれ、そういえば数年前に過去のアルバムの日本盤出てなかった?!呼んでよこのバンド!(O)

VACATION “CANDY WAVES” CD

暴走轟音メロディックギター/パンクバンドVACATIONの2ndアルバムはDON GIOVANNIから11曲入りで登場!いや、これはマジでかっこいい。これってまさに90年代的なサウンドじゃないの。FLUF、GAUNTの速い曲といったメロディックギターバンドからDIRT NAPなガレージ・パンクロック、ラフメロディック好きな人まで気に入ってもらえるんじゃないかな。とにかく視聴してみて。この実測以上の体感速度なドライブ感気持ちいね。そしてこのわざとな荒いサウンドもかっこいいんだ。またしてもこのバンドもローファイなインディーロックに近づいてきてる!なんだか今後のUSシーンにワクワクさせられる。(O)

VACATION “VACATION” CD

2ndアルバムリリースに合わせてついにCD盤がリリースされましたよ!LET’S PRETEND、MOONQUAKE(TRAFFIC STREETの変名レーベル)からのリリースで知名度も上がったラフポップパンクVACATIONの15曲入りアルバム!MARKED MEN色あがりましたね。録音状態がわざとロウだから余計にささくれだってソリッドになっていて勢いが出ています。そこに炸裂する豪快なギターといいいちいちかっこいい。甘々なポップパンクではなくて攻撃なパンクロック!ただしメロディーはポップ。ラフメロディックパンク好きな人はぜひご賞味あれー。ドラムボーカルってのもかっこいいっす。(O)

はい、最近リリースされた新作ももちろん再入荷してますよ。
ALKALINE TRIO “MAYBE I’LL CATCH FIRE” CD
AMBULARS “DREAMERS ASLEEP AT THE WHEEL” LP
BIG EYES “ALMOST FAMOUS” CD
BIG EYES “HARD LIFE” CD
COPYRIGHTS “SHIT’S FUCKED” CD
LATTERMAN “…WE ARE STILL ALIVE” LP
LATTERMAN “NO MATTER WHERE YOU GO” LP
LATTERMAN “TURN UP THE PUNK, WE’LL BE SINGING” LP
P.S. ELIOT “INTROVERTED ROMANCE IN OUR TROUBLED MINDS” LP
RVIVR “THE BEAUTY BETWEEN” LP
RVIVR “THE JOESTER SESSIONS ’08-’11” LP
SAMIAM “YOU ARE FREAKING ME OUT” CD
SOURPATCH “CRUSHIN'” CD
SUGAR STEMS “CAN’T WAIT” LP
UP FOR NOTHING “IN TRANCE” 7″
WAXAHATCHEE “AMERICAN WEEKEND” CD
WAXAHATCHEE “CERULEAN SALT” CD
WAXAHATCHEE “CERULEAN SALT” LP
WILD “SET OURSELVES FREE” CD
WILD “THE COLLECTION” CD
SPLIT BROKEDOWNS / VACATION BIBLE SCHOOL 7″
SPLIT LIPSTICK HOMICIDE / TURKLETONS 7″
SAMIAM “Logo” T

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6月-28-2013
Filed Under (新入荷) by blackie
お前夏休みかよ!その恰好で出勤してんの?え?短パンはかないの?そこまで自分のスタイル捨てられないわ。。。なんでやねん!!!だったら早く黒スリ再販してくれUK EXTRA!!!アイドルCDやグッズはホイホイ買うが服は躊躇してしまうんです。皆そうですよね?よっしゃ行くぞー新潟!そしてセイタンさんに教えて貰ったラーメン屋いくしか!FILTH MILITIAが西荻でギグってことでメンバーに会えないのは残念ですが、また一緒にやれる事を楽しみに新潟ブチかましてきます!きっとやってくれるでしょうWINTERHAMMERさんが!決まり文句は『レコードプレイヤーないなら買えよ。』だなーーーーー!
SOLPAATOS “EP” 7″
ロスカ、ロスカぁぁぁぁぁ!VOX POPULIの中の人が大騒ぎしていて気になった新潟3バンドによるSPLIT。CDなのでスルーしてしまったのを今さらながら後悔しております!新潟に とんでもないFINISHスタイルのバンドがいるぞ!これだけで飛びつくべきだった。その後RAW PUNKZでとことん打ちのめされたKAAOSスタイルではない希少なLAMAスタイルに!!!そしたらどうやら単独出るらしいとの噂を聞きつけテンショ ンMAX、上球MAXですよ!なになに、KAAOSのLPを見つけてよくわかんないけどやばそうだから買っただと!!!それでこの音出しちゃうんかい!な んてセンスの持ち主!このヴォーカルは相当フィンコア聴いてスオミー語習得せなならんだろうに!末恐ろしい(笑)リヴァーヴだけじゃ絶対に出せない、語感 とイントネーション。いや凄いね!としか言いようがないでしょ。録音が大分前らしく、個人的にはノイジー過ぎるギターがこのバンドの出す雰囲気を若干壊し てしまった感もありますが素晴らしいセンスにあふれた曲には嫉妬するばかり。RAWをテーマにに挙げるバンドも増えましたが、RAWだけじゃなくどことな くくすぐられる哀愁なメロディーを感じさせ全てを支配するヴォーカルの響きに合唱間違いなしなコーラス!日本のバンドが世界中から注目される今、このクオ リティーの高さを感じざるを得ない1枚となっております。
FRAMTID “CONSUMING SHIT AND MIND POLLUTION” LP

2ndアルバムに続きデモ集がCHAOS IN TEJASの出演もありリリース!97年、98年、99年、2001年のデモテープを全て収録し、ブックレットはCRUST WAR ZINE#8のFRAMTIDのインタビューも掲載したZINE仕様でゲートフォールド!素晴らしい出来です!個人的には2001年のデモが家を探しても 見つからなかったので嬉しいかぎり!インタビューでも書いてありますが、日本で他にやっていないスタイル通り、BOMBANFALLに代表される80年代 のスウェーディッシュサウンドを取り込み、降りそそぐ爆撃のような息をも付かせない猛襲!初期から現在に至るまで全く軸はぶれず、徹底したスカンジ・サウンドを放ち、バンドの姿勢共々他の追従を許さない孤高!多くのクラストバンドが存在する中で各パートの個がダイレクトに感じる事ができ、凄まじいス ピードとドラムの音のデカさに火を付けられる。日本のバンドが何故そこまで崇拝されるのか?答えはこのレコードにある。当然ですな。

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