本日は国内の若い世代のバンドの勢いを感じられる音源をまとめてアップ!早く普通にライブやったり行けたりする日常が欲しいなと思わせられる。slugger machineの吉野運営のRaft Recordsの新作や、吉野がCHEERS! PUNK RADIOでかけたやつを入荷した音源もありますぜ!
either “MIDINIGHT SUMMER NOON” CD+mp3
東京の5人組日本語詩による合唱系メロディックパンクバンドeitherの7曲入りミニアルバム。90’sエモからの影響も感じられるけど基本はメロディック!1stアルバムをI Hate Smokeからリリースしていることでイメージできる全員合唱で、ライブではシンガロングな対応可能なサウンド。青春過ぎない哀愁度がこの作品では溢れているんで、おじさんたちにも受け入れられると思うよ。FOUR TOMORROW、offseason、falls、SUMMERMAN好きな人はチェックを!こうやって海外、国内の過去のバンドから影響を受けブレンドした世代のバンドが続々出てきているのはとてもいい傾向だと思う!(O)
ORANGE POOLSIDE “ubu” CD
横須賀系エモイスト吉野(slugger machine、casettecase boys、loro)によるRaft Recordsから登場の英語/日本語詩によるレペゼン厚木のエモーショナルメロディックバンドORANGE POOLSIDEの8曲入り音源。これは影響を受けたバンドへのリスペクトが感じられるアレンジにニヤリとさせられますね。ぱっと聴きで感じたのはAMERICAN FOOTBALL(1曲目)、BRAID(7曲目の出だしもろにじゃないか?)などなど90’sエモの亡霊が見え隠れしている。そこに日本語詩の曲ではうちの1号曰くRADWIMPSもあるのかわからんが(笑)、くるりとかの国内のインディーロックも感じられて、こう若い世代が上手いことやってんなと素直に感じられる。かなり良いぞこのバンド。”1996″の語感の気持ち良さは日本語の良さだと思う。GET UP KIDSやSNOWINGとか好きな人もチェックしてみて欲しい。吉野なのにすげーお洒落なバンドだ!(O)
I LIKE YOUNG GIRL “Local Trains Pass The Scenes EP” CDR
CHEERS! PUNK RADIOでslugger machineの吉野がかけて速攻で入荷を依頼したのがこちら。Summermanが立ち上げたレーベルから1stアルバムをリリースしてそれもすげーよかったんだけど、そのバンドの1stデモがこれ!4曲入り。これはSnuffy Smile系の日本のメロディック好きな人は絶対好きでしょ?!UKメロディックを通過したあのサウンドなんだよね。THE LAST LAST ONE、LIONSでピンと来た人は手にとって。(O)
7th Jet Balloon “I use a wooden bat when I play baseball” CD