気付いてからが本番!!その先をどう変えてくか、どう活かすか、それが重要!人生良いことばかりじゃないけど、自分次第でいいことばかりに変えられるって忘れちゃいけないよね!byれにちゃん
全くその通りだぜ!そして待ち望んでいたコイツだ!
SPLIT ADA MAX / FILTHY HATE / CONSOCIO SENTENCIA “3 VENOMOS EXCUTIONERS” 8.93″
三者三様、他の雑念に耳を傾けず、己の信じたものだけを吐き出す!こんな連中もそうそう珍しい。結果的に“刻みコア対決”となったこの1枚は、各メンバー 代表から立案され、拘りしか感じない変態レーベルAWESOME MOSH POWER RECORDSから産み落とされると言うまさに最強のタッグが実現したレコードなのだ。当人達の思い描いた形で盤、ジャケット含め今作の出来栄えも素晴ら しいものとなったであろうが、クンフーに関して詳しく知らんので音で感じたこのスプリットを語る。ACCUSEDがかつて切り開いたメタルとのクロスオー バーをフィルターに通し日本人ならではの解釈で作りこんだ音。やはりADA+MAXを表現するにはACCUSEDは切っても切り離せない存在。そしてADA+MAXは一度聴けば、そして見れば虜になる癖のあるサウンドを平然とやってのけるのだ!トミーSTUPIDSもめちゃくちゃ衝 撃を受けるくらいだからな。しかしこのギターの支配率はなんなんだ!て言うかこのギターの虜になってしまうほど耳を傾けてしまうリフのセンス!ホラーテイ ストと言ったって誰もが簡単に使える技じゃないぜ!色々と聴き込んだ耳だからこそ生まれる音のセンスに酔いしれるってもん!HARDCORE INFERNOに続き完璧にヤラレた。これはなかなか2曲目に進めないぞ(笑)でもって今年に入って音源のリリース・ラッシュなFILTHY HATE。ソノシートで耳の肥えた連中を震撼させ、メロディック狂(ここが重要!)までも目を覚めさせた80年代後期のイギリス。ハードできったねー中に 忍ばせたメロディーラインこそこのバンドの神髄だろう。いや、このくすぐられるリフの展開に埋もれることなく主張する女ヴォーカルの存在のデカさもある。 声色の使い分けも見事なまでにステンチかつメロディックだ。男の遠吠えも相当進化しているのが一聴して分かる。う~んまたカッコよくなってるぞ(笑)この バンドは捻くれた連中の集まりだからこそ、思いつかない発想と堅苦しい事なんぞ二の次な柔軟性が音に現れる。LATE 80’s UKっつたって当時のバンドがこんな曲作れねーほど個々のパートの顔が分かる音なのだ!全く気が抜けないレコードだぜ(笑)そして、そして!!!仙台最強 メンバー(メンバー談)が揃ってそりゃ話題になっていたCONSOCIO。人間堂からのスプリットで一足早くお披露目された音は、みなさんどう感じたで しょうか?SACRIFICEの頃とは歌い方も変わりINTENSE DEGREEを毎回引き合いに出すほど、そのサウンドの進化には目を疑う!!!ストレートで直球なUSの影響受けたUKサウンドに、これまたLATE UKを意識したメタルリフがマジで渋い!!!一部でスパニッシュって声もちらほら聞くのは何語か分からないヴォーカルだろうな~と俺は思う(笑)更に爆笑 級の日本語をさらっと染み込ませるセンスを含めてもコレは新しすぎるぞ!!!この音源録音してしばらく経つが、ライブで観る奴等がまためちゃくちゃカッコ よくなってるのです!!!ギターの成長度がこれまた素晴らしい!!!ってことは今後の音源はもっと凄いことになるだろうな~まだまだヴォーカルに表情だせ るっしょアーリー!!!まだまだ書き足りないがこれはマジでとんでもない音源としか言いようがない。 (R)やべ、間違えた(B)
いきなり鈍器で頭を殴られたような音だ。新生ADA+MAXのこの3 WAY SPLITの1曲目に収録されてる曲を初めて聴いた時の衝撃!Aメロ終わりの流れるようなギターリフは鳥肌モノのかっこ良さ。ホラーテイストなんだけどす さまじくセンスありです。そしてストップ&ゴ―の多用にブレイクポイントといい抜ける際のギターの刻みとか個人的に大好きな要素が詰まりまくっていてまじ でかっこいいったらありゃしねえ。そしてFILTHY HATE。野獣の雄叫びで幕を開け、刻みまくるギターでツインボーカルの女性ボーカルとの絡みはテンション一直線に上がりまくる!印象的なギターリフが全 編を支配している。そしてCONSOCIO SENTENCIA。これもすさまじい!ちゃんと耳をかっぽじって聴いて欲しい。音の塊が迫ってくるんだ。そして注目は断片的に聴こえてくる日本 詩!Twitter上で何人もの人間がつぶやく「イギナシアターコ」「ユナイトサイコー」君は聞き取れるか?(笑)。A面終わった瞬間にすぐさまB面に ひっくり返したくなる衝動が抑えられないはず!
続くB面はCONSOCIO SENTENCIAから。怒涛のファストチューンからの「オォーオォー」コーラスで、ハードコア好きからメロディック好きも巻き込む盛り上がり必死な曲。 後半部分の展開も気合入りまくりで、飛び出てくるメタルリフも圧巻!これパンク好きな人で気に入らない人いるんだろうか?間髪入れずに続くFILTHY HATEのアッパーな殺人リフにゴリの雄叫び!あ”ぁーーーーーーーーー。ブレイクダウンの女性ボーカルとバックのギターの刻みはヘヴーと空間が同居し独 自の世界を作り出してるよ。まじであ”ぁーーーーーーーーーってなる!ラストのADA+MAXのリフはダンジョンを彷徨うようなおどろおどろしさから始ま り。ボーカルが支配してくると声質からかポップさを増し、跳ねまくるような感覚に染まらされる。普段こういうの聴かない人にこそぜひ試して聴いて欲しい。 この3者ぶつかり合いなこの6曲とてつもなくかっこいい。曲間のSEも最高なんだ。写真が満載なフォルドスリーブに6pのブックレット、8.93″という 9″未満のフォーマットも素晴らしい。(O)
SPLIT SOTATILA / THINK AGAIN SPLIT 7″
来日も記憶に新しいRUIDOSA INMUNDICIAのメンバーがバックを固め、再始動した(といっても大分経ちますが)RIISTETYTにも在籍していたらしいヴォーカルが組んだ SOTATILAと、来日をサポートする破竹の勢いでその存在感を見せつける若きJAPANESE HARDCOREサウンドの継承者THINK AGAINによるスプリット。RUIDOSA INMUNDICIAはライブも相当良かったらしく見た人間皆最高だったと言ってたのでこのバンドも相当期待できそうだとワクワクしてましたが、やはり フィンランド!!!ここ最近はスウェーディッシュの猛攻が目立ちましたが、これぞ王道フィニッシュ・サウンド!やはり日本のバンドが出す音への拘りやスタ イルには劣りますが、ヨーロッパのバンドにしか出せない雰囲気は充分。そしてTHINK AGAIN!!!数々の来日バンドとステージを共に今最も勢いのあるバンドであり、音源を出す毎にどんどんカッコよくなっているのは色んな人間の言葉を元 に証明するのは簡単だ。怒涛の勢い!とは今のこのバンドを現すのに十分な言葉。これまでの録音とは異なるRAWさを剥き出したサウンドも生々しく、また 違った顔を見せる。個人的にはギターの音がいつも通りもっと前に出てくれれば完璧だったのが惜しい。されどLIVEこそこのバンドを現すものであり、これ から始まるツアーも最高のステージングを見せてくれるはずだ!(B)
“BLACK RAINBOW TOUR 2012”
3/24(sat) 横浜LIZARD“PIPECUT GIG 2012 SPRING”
3/25(sun) 新潟WOODY“BLOW BACK presents”
3/27(tue) 盛岡CHANGE“RAPPA presents PUNK PROM CHAOS”
3/28(wed) 仙台BIRDLAND“SPIKE SHOES presents THE WAY OF THE DRAGON 44”
3/30(fri) 水戸90EAST“RECORD KNOX presents”
3/31(sat) 北浦和KYARA“PEST presents 関東ガラシャツ集会”
4/1(sun) 新大久保earthdom“HARDCORE SURVIVES presents BLOODY REVOLT vol.24”
4/3(tue) 広島BORDER
4/4(wed) 津山K2“未来ハ僕ラノ手ノ中”
4/5(thu) 四日市VORTEX“END OF SEEDS presents 百夜雷陣”
4/6(fri) 大阪BEARS“BAD DIRTY HATE presents はみ出し者よ獣になれ”
4/7(sat) 名古屋HUCKFINN“DEAD CHAIN”
4/8(sun) 初台WALL“THINK AGAIN presents MY WAR vol.5”