Archive for 3月 21st, 2012

3月-21-2012
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BOSS TUNEAGEのリイシューシリーズの最新2作品がどどんとリリースです!(MONKSはプレオーダー)。TRENCH FEVERはSpleurk!に収録されてるも俺の回りでも「えっ誰?」とか言われてるんだけどあれはSpleurk!に収録されてる曲が小粒だっただけ!このディスコグラフィー聴いてください。えっこんなバンドだったの?ってなりますんで!それと時間がかかったMONKSとDEFAULTのディスコグラフィー。時間がかかった分いいものが出来たと思ってます。MONKSのTシャツ作りたいんですけど欲しいという物好きな人いませんかね?

TRENCH FEVER “SATURDAY NIGHT TRENCH FEVER” CD

LATE 80′s〜EARLY 90′s UKシーンを代表するコンピレーションアルバム「Spleurk!」の第一弾や「Floor 81」に収録されていた伝説のUKメロディックハードコアバンドTRENCH FEVERのディスコグラフィーがついにリリース!BAD DRESS SENCE、STUPIDS、DESTRUCTORSのメンバーにより1988年に結成。単独でリリースされた音源は僅か1枚で、活動時期は1992年までの4年間という短さから知る人ぞ知るバンドですが、サウンド的には初期SNUFFを思わせるかなりメロディックよりのハードコアサウンドは相当かっこいいです。やはり彼らはほとんどのライブをSNUFFと共有してたみたいです。納得のサウンドです。恐らく殆どの人は「Spleurk!」でもスルーしてしまっているんではないでしょうか。このバンドの本当の良さは単独シングル、デモ音源に収録されているのですから。性急に走りまくるつんのめりなドラムに、ポップなベースライン、印象的な単弦ギターに耳に残るメロディーライン。まさにあの当時にUKメロディックハードコアサウンドは、何故にこれまで多くの人に知られていないのか不思議でならないです。「GOIK」や「FORTRESS DISNEYLAND」のような思いっきりメロディックなナンバーもいいのですが、「HOLE IN THE HEAD」、「PRICE TO PAY」、「DIRECTIONS」のような転がりまくる疾走ナンバーもかっこいい!むちゃくちゃもったいないです。このバンド解散後にメンバーはポリティカルスカ/パンクバンドBLAGGERS ITAを結成。
裏話としては単独の1st 7″、実は自腹ではなくダメ元で出したイギリス政府の援助が通ってしまって、この製作費をイギリス政府がかぶってるんです(笑)。
BOSS TUNEAGEのリイシューということで今作もバンドメンバーによる当時を語るライナーノーツに、未発表写真もブックレットにもちろん掲載!

MONKS OF SCIENCE/ DEFAULT ”Inspirations And Escalations: Complete Recordings 1987-1992″ CD

特典製作しますのでプレオーダー開始します!

※帯、ライナー対訳つき
※初回限定枚数にはDEFAULT 1988年のライブ音源収録のCDR付き。
※DEFAULT、MONKS OF SCIENCEのスタジオ録音曲全曲収録
※収録28曲のうち12曲は今回初めて公式にリリースされる未発表曲

ついについにDEFAULTとMONKS OF SCIENCEのカップリングでリイシュー化決定!!!ハードコアだろうがメロディックだろうが関係ねー。この1枚を聴いてください!BOSS TUNAGE JAPANが待ち望んでいた作品がついに完成!これもDEFAULTの収録の説得に時間がかかりました。。けれどオッケー出てからはライブの音源も探してきてくれたりと感謝です。
SNUFF, LEATHERFACE, JAILCEIL RECIPE, EXIT CONDITION, DAG NASTY, BAD RELIGION, BACK TO NORMAL, LOVEMEN, INTERNATIONAL JET SETなどなどが好きな方は絶対気に入ってくれると思います。聴いてください!

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3月-21-2012
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こんな名作を放置しとくのもったいねーてことでメンバーに連絡して入荷させてもらいました!聴いてちょうだい。

NO SURPRISE “燃える空とモノクロの町” CD

2006年に解散してしまった新潟県小千谷産日本語メロディックパンクバンドNO SURPRISEの唯一のアルバム。あまりにも大好きだし、最近他のところで扱っているところがないので、入荷しました!現在MANKYで活動するてっちゃんと上田君が在籍し、後にMUGを結成するユカ、そしてWORLD TODAYのアッピが在籍したこのバンド。聴いたことのない人ぜひ聴いてください。小千谷といえばSPRAYPAINTばかりのイメージがあるけどそうではないのです。同時期にはこんなかっこいいバンドもいたのですよ。もともとはNATURAL HIGHというバンド名で所謂イーストベイスタイルな感じで、NO SURPRISEに変名した当初も英詩でサウンドも違う感じだったんだけど、日本語詩に変更したことによりサウンドも一気にチェンジ。でもこの変化がNO SURPRISEオンリーなサウンドになったと思ってる。誰々っぽいなんてのはない。しいて言えばSPRAYPAINTとスグルくんとてっちゃんが結成したEXITのてっちゃんがメインボーカルを取る曲(笑)。
そんな彼らのこのアルバムは、歌詞ははっきりいって青臭すぎる。でも日常の何気ないことなんかが、てっちゃんの透明感のある声を通して耳にすっと入ってきてすぐに拳握りしめて一緒に歌ってしまうんだ。誰かっぽいのなんてわかんあいし興味もない。ただこのアルバムはリリースから7年近く経っているんだけど、俺は未だにこの音源が大好き。そしててっちゃんが今やっているMANKYも同列で大好きなんだ。ただしあっぴは。。。(爆)。名曲「きんこんかんこーん」が切な過ぎる。胸がきゅんってするよ。せつねぇ。(O)

ちょっと待ってくれ!こんな名盤も皆忘れてないだろ???日本語詞ってどうも苦手なんだよね~うん、うん俺もそうさ。でも待ってくれ!そんな陳腐な考えを吹っ飛ばしてくれるんだよ!意味のわかんねー日本語を連ねてクールだよ!なんてのは結局恥ずかしくて誤魔化してるだけなんだよ!それじゃ英語で歌ってるも一緒だろ!もっとストレート、伝えたい想いをアナタに!ってちょっと照れちゃうくらいなの、ノーサプの歌詞(笑)まずいないぜ!こんなの歌えるPUNKS!でもね~一緒に歌ってしまうんですよ。引き込まれちゃうんですよ。メロディーいいんですよ。歌上手いんですよ。新潟なんですよ。小千谷なんですよ。メンバーの遍歴なんてどーでもいい。そんなもん今やってる音楽に関係ねー。そんな説明よか音の良さを伝えましょうよ。コレは完全に歌謡曲だ!!!例えるならJ-POPのセンスあるバンドとかそういうレベルの音楽なのよ。PUNKSのフィルターを通した歌謡曲!グッとくる歌詞とメロディー。切ないんす。青く切ない。これって正直自分の音楽に自信ないとぜってー出来ない。とにかく聴いて下さいよ!絶対損しないですから。その代り何度も聴いてね!そうしないと良さが半減しちゃうから!だって一度目はちょっと照れくさくて止めちゃうかもしれないから(笑) (B)

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3月-21-2012
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どうもー臨時アップ担当です〜。ジワジワとパンク度が全然ないギタポとかパワポを増やしちゃってます笑

スペインのROCK INDIANAモノを新/再入荷です!前回速攻で無くなってしまったRUNAROUNDSの旧作はやっぱデッドストックだったらしくもう無かったです。。あとNAMとかも廃盤になったり、円もちょっとづつ安くなってきますので機会があるうちにどうぞ〜

しっかし、このレーベル僕のツボとジャストすぎるのかリリース作品全部好きすぎます!

LUKAH BOO “CALIDAD DE VIDA” CD

ROCK INDIANAを代表するギターポップバンドHAPPY LOSERSのギター/メインボーカルのTONIさんのソロLUKAH BOOが満を持して登場!2012年リリース12曲入りフルアルバム!これはもうHAPPY LOSERSファン並びに全ギターポップファン大歓喜の内容の名盤です!同じくHAPPY LOSERSのメンバーSERGIOさんのソロROGER SINCEROはより「ポップス」的アプローチで攻めてましたが、このLUKAH BOOはHAPPY LOSERSの時の流れを色濃く残した清涼感溢れまくりのギターポップサウンド!違いといえば、全曲母国語であるスペイン語で歌われてるというところで しょうか?だってそもそも声がHAPPY LOSERSですからね。耳ごし(笑)が良すぎる爽やかで最高にキャッチーなギタポチューン連発で言うことなし!時にはホーンも入れたちょっと60’s後 期なポップなアプローチも見せてます。オーストラリアの名プロデューサーMICHEL CARPENTERやレーベルメイトのGRAND PRIXX、もちろんHAPPY LOSERSのメンバーなども参加し、1年以上かけてスペイン~シドニー、ブエノスアイレスと世界中のスタジオで録音されたという力作は全ギタポファン必 聴!ですね笑(KP)

DESCONOCIDOS “NO HABLES CON..” CD

スペインマドリッドのギターポップバンドDESCONOCIDOSの2012年リリースの14曲入り2ndアルバム!これぞROCK INDIANA!な60’sポップの影響も伺えるキラキラギターポップサウンド!前作はデビューアルバムとは思えないクオリティの高さでしたが今作も引き 続きレベル高すぎ!ほんとにセンス良いですな~ HAPPY LOSERSの後釜(では別にないでしょうが笑)を完全に担える逸材ですよ彼らは。前作にもまして60’sエッセンスを感じます。特に3曲目が名 曲!HAPPY LOSERESとかのギタポファンはもちろん、WINNERYSとか後期FEEDBACKS、PROTONESみたいな60’s後期ポップサウンドを現代 流で鳴らしてるバンドが好きな人は聴いてください!絶対後悔しません。(KP)

DESCONOCIDOS “NUEVO PLAN” CD

その1st!

前回すぐなくなったLA RUTAなども再入荷出来ました!

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3月-21-2012
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花粉が憎い。Xデーはメキシコの地震だったのか?本日第一回目はこちらです。後ほどまだまだアップします。

SNOWING “PUMP FAKE / SCHERBATSKY” 7″

せっかく人気知名度もあがっていたところなのにツアー終了後に惜しくも解散してしまったペンシルバニアエモ/メロディックのSNOWINGのラストシングルが登場!傑作だった1stアルバム”I COULD DO WHATEVER I WANTED IF I WANTED”レコーディング時に同時に録音されていた新曲2曲収録でこれが最後のリリースとなるそうです。このシングルを聞いても思うのは本当にもったいない。。それしかないっす。ほんとに燃え尽きてしまったのかと思うくらいにかっこいい。ALGERNON CADWALLADERのDNAを受け継ぎさらにメロディック寄りにしたサウンドはBRAID、CASTEVET、malegoat好きな人であれば絶対に気に入るサウンド。せっかく世界中で注目を集めていたのに。。感情を爆発させた1曲に、ダンサブルな跳ねるようなリズム主体の切ない1曲を収録。昨今のエモリバイバルが好きな人は確実にマストです。ダントツなパンク寄りのサウンドは最高なのです。(O)

4 WAY SPLIT FLORENCE & LIBBY / WE WERE SKELETONS / KIDS / PAXTON 12″ + CDR

SQUARE OF OPPOSITION、CHUMPIRE、I HEARD YOU HATE CASSTESのペンシルバニア3レーベル共同でリリースされたペンシルバニアの4バンド収録の4 WAY SPLIT。メロディック、エモ両方のファンににんまりさせてくれる内容ですよ。ってかCHUMPIREが未だに活動してることに衝撃を受けました。このレーベルからリリースされてるMONTGOMERY BURNS収録の7″コンピは未だに大事にしてます。
まずはFLORENCE & LIBBY!このバンドでギターを弾いているのがそのCHUMPIREを運営しているGreg、そしてメンバーにはPseudo HeroesのBrandonも在籍してます。そのサウンドはホント懐かしさいっぱい。エモとメロディックの境界がされてなかった90年代中旬のヘロヘロな感じでもろにローカル色があって、御味じゃなくて聴きこむごとに良さが滲みでてくる感じなんですよ。もうほんとに予測不可能なヘロヘロっぷりが癖になる(笑)5曲収録。
続くKIDS!KIDSなんて数あるバンド名ですがこのKIDSは7曲収録されてることから想像つくように怒涛のショートショボカスハードコアチューンかと思うと時折激情カオティックハードコアの風貌を披露したりと、一言で言うと「忙しい」です。7曲中6曲が1分以内なのでブックレットの歌詞を追っていないとどんどん次の曲に進んでしまいます。ラストだけは3:30の尺のカオティックハードコア。しかしバックのギターが細かいことをやりまくりでやはり忙しい(笑)。
B面に裏返すと一気にレコーディングクオリティーあがります。TOPSHELFからのリリースで今や全米中に其名を知らしめているランカスターの激情カオティックエモ・WE WERE SKELETONS!彼らは1曲の中に練り込むタイプなので他のバンドに比べると長めの尺の2曲収録。静かに幕を始め一気に爆発し多用する展開といいテンションマックスないつものWE WERE SKELETONS節がココでも炸裂してます。不協和音全開で一聴するとポップに聴こえるけどやっぱり違うミドルテンポの2曲目も後半の反復リフはすごいです。何故彼らがこの4 WAYに参加してるかというと彼らが自主でリリースした1stアルバムの製作時にCHUMPIREが協力したからそのお礼のようです。こういうつながりいいね。
そしてラストに個人的な爆弾が仕掛けられているのです。初めて名前を聞いたPAXTON。これがむちゃくちゃいいです。メンバーはOxygen Destroyer、Masato Tanaka、Wiccan、Get to the Chopperで活動してるそうですが、それも知らねー(笑)。ショボメロディックファンはこのバンド目当てでも手に入れる価値アリです。4曲収録されてるし。これがWALKERを思わせる声質による切ないローカルメロディックで、FRACTUREや初期WESTON、CRINGERなんかを思い出させるポップパンクとメロディックの間のサウンドでこれはいい!しかし曲目”Tecmo Superbowl”ってそんあクソゲーに思い出が詰まってるなんて(爆)。そこを含めてもこいつらサイコーのB級色です!(O)

ANTILLECTUAL “START FROM SCRATCH” LP

ペンシルバニア・リーハイバレーのグッドレーベルSQUARE OF OPPOSITIONを始めとしてShield、No Reason、Infectedとういうアメリカ、ヨーロッパ、ロシア(!)の4レーベル共同でリリースのオランダ産エモーショナルメロディックハードコアバンドANTILLECTUALの12曲入り3rdアルバム。PROPAGANDHI、STRAKIE ANYWHEREを彷彿させるアグレッシブなメロディックに哀愁のエモーショナルメロディーを載せたサウンドで人気は高いけど今作はこれまでの作品の中でも一番メロディーセンスも緩急をつけたスピード感もエモ度も高いので入荷!スピード一直線の曲よりもスピード抑えめで聴かせる曲が個人的にツボです。(O)

こちらも一緒に再入荷。
SNOWING “FUCK YOUR EMOTIONAL BULLSHIT” 7″
1994! “FCKYRHED” LP
SPLIT SPRAYNARD / PARAMEDIC 7″

さらに下記のTシャツにクージーも入荷しました。
SPRAYNARD “EVIL NERD” Tシャツ

LVAC ARTIST SERIES “RIGHTEOUS INDIGNATION” Tシャツ

SQUARE OF OPPOSITION “MUSICOL HOMAGE – Keep It Local” Tシャツ

SNOWING KOOZIE

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