Archive for 10月 20th, 2016

10月-20-2016
Filed Under (新入荷) by wsrecords

NOTCHES

待ちに待ってたNOTCHESのアルバム到着です!アナログ盤はすでにソールドアウト、今回入荷分で最後となります。ってかそのくらい今注目されてるようですよ。

NOTCHES “HOGH SPEED CRIMES” LP/CD
notches
一部のメロディックパンク好きには話題になっているBILLY RAYGUNのZACとEZRAによる轟音メロディックバンドNOTCHESのフルアルバムが11曲入りでついにリリースされた!待たされましたが内容は想像通りのぶっちぎりの轟音ギターメロディック!1stシングルはBOILERMANのJim運営のHIP KIDとYOUNG MODERNとCAT DEADの共同でしたが、今作はカナダのYOUNG MODERNから単独でアナログとLPでリリースです。あっカセットバージョンは今回もCAT DEADでした。出身はニューハンプシャーということでかつてこのようなファズメロディックギターバンドと言えばRINGING EAR RECORDSでHUFFYやNEW SWEET BREATHにSMALL(23)を彷彿させてくれるのです。最近のバンドだったらTENEMENT好きな人は是非チェックしてください!SAMIAM、TWO LINE FILLER(The Thing I Can’t Moveのイントロがもろ彷彿!)、初期STARMARKET、初期SUPERCHUNK好きな人もチェックを!あっもちろんBOILERMANに先日うちでリリースしたHOT MASS好きな人にも絶対に気に入ってもらえるはず!1曲目はイントロで2曲目始まった時点でガッツポーズしました!90’sの渋いメロディックギターバンド好きだった人はこのリードする轟音ギター懐かしく感じると思います。POPKIDのTimが絶賛してるので想像できるっしょ?!(O)

YEAR ZERO “YEAR ONE” CD
year-zero
STEVE ADAMYK/SEDATIVES/CRUSADESのDAVE WILLIAMSとMOTHER’S CHILDREN/MILLION DOLLAR MARXISTSのTimがやっていたメロディックとパワーポップの中間を行くバンドが2010年にリリースした唯一の16曲入りアルバムを再入荷!しかもかなりオトクな価格で入荷出来ました。今、クレジット見なおしたらメンバー写真はSTEVE ADAMYK BANDのドラムのDaveで、Daveyもコーラスとオルガンで参加してたわ。DOUGHBOYS、SNUFF、CRINGER、ANNALISEに影響を受けたサウンドを目指したとのことだけど、ホントそうだね。UKメロディック好きな人これ絶対好きです。SAD DAYS INDEEDとかPSYCHO GUMBOLAとかも感じさせる。90年代渋メロディックの香りプンプンですよ。そこにやっぱりこの人達なんでパワーポップ要素も入ってる。そういう感じがNILS思い出させてくれますね。最強にかっこいいとしかいいようがない。やっぱりこのアルバム聴くとDAVE WILLIAMSがSTEVE ADAMYK BAND抜けてメロディック寄りのCRUSADESに専念したのもわかるよな。まだ聴いたことない人は聴いてくださいね!(O)

DER FADEN “BEST GUESS” 7″
der-faden
カナダオタワからまたもやパーフェクトな男女混声パワーポップバンド!ようやく入荷出来ました。ヨーロッパ盤はP.TRASHでUS盤はDIRT CULTからリリースされたこのDER FADENはSTATUESのRobによる新バンド。もうメロディーに曲は完璧な70’sパワーポップなのにそこに女性コーラスもありなんてやり過ぎでしょう(笑)STATUESまんまじゃないけど、こちらも相当かっこいいです。(O)

SHOP(通販)はこちらから




10月-20-2016
Filed Under (新入荷) by blackie

売り切れていたバックナンバーも再入荷してます!是非読んで下さい!読み応えバッチリですぜっとぉぉぉぉぉ!

EL ZINE vol.22
携帯ばっか覗いてて近年電車で本を読んでる人も稀になってきましたが、今回のは皆さん存じ上げてるバンドも多く掲載されてるから興味もあるんじゃないでしょうか?発刊人も自賛した内容は嘘ではないですよん!まずPOISON IDEAのインタビューが最高に面白い!!!バンドを好きな人がインタビューすると自分の知りたかったアレコレを色んな角度から突いてくれててたまりません!BOSS TUNEAGEと共同リリースも多いドイツのFAREWELLがとんでもないクソレーベルだったと知り、まさかの『ENTなんか知らん』とジェリーAの発言には思わず笑ってしまいました(笑)このインタビューは必読だし新しいP.Iの音源が欲しくなりました!そんでもってRIOT CITYのレーベルオーナーへのインタビュー前編もこれまた興味深い内容かつ、オーナーの人柄の素晴らしさを知れる内容!やっぱVICE SQUADはクソだなとかね(笑)兎に角夢中でむさぼるように読んでしまうので電車乗過ごさないようにして下さいね!(R)
■POISON IDEA
(今夏、自主レーベルより「Calling All Ghosts」12″EPをリリースした米国Kings Of Punk:POISON IDEAのヴォーカル/Jerry Aへのインタヴューby RECORD BOY/大倉 了氏)
■コラム:ボクとPOISON IDEA
(「ボクとPOISON IDEA」と題したコラムを、バンド/レーベル関係の方々に執筆して頂きました)
執筆陣:
・山口大介氏(MIDNIGHT RESURRECTOR/TECHNOCRACYギタリスト)
・マエダシンゴ氏(TOO CIRCLE RECORDS)
・Souichi氏(FORWARD/G.I.S.M./UNDER THE SURFACE RECORDS)
・骸 aka Guy/大小田伸二氏(ORIGIN OF M/DISK SHOP MISERY/BLOODSUCKER
RECORDS/SAVE THE HIROSHIMA)
・Mr.Koketsu氏
・鈴木智士氏
・岡本正貴氏(kriegshog)
■NEGATIVE INSIGHT
(アメリカのパンク・ファンジン:NEGATIVE INSIGHTを発行しているErik[レーベル:SOCIAL NAPALMのオーナー]へのインタヴュー)
■RIOT CITY RECORDS/暴動都市物語前編
(80’s UKハードコアを象徴するレーベル:RIOT CITY RECORDSのオーナーであるSimon Edwardsへのロング・インタヴューby NEGATIVE INSIGHT) ■LOS CRUDOS
(12月に来日を予定しているラティーノ・ハードコアの雄:LOS CRUDOSのオリジナル・ギタリストであるJose Casasへのインタヴューby Luis) ■ブラジルのパンクスが見たRIO OLYMPICS 2016
(ブラジル各地でアンダーグラウンド・シーンに関わっている方々に、リオ・オリンピックに対するそれぞれの見解を寄稿してもらいました)

■MASTER MUSICIANS OF JOUJOUKA FESTIVAL2016レポート
(アフリカ:モロッコのジャジューカ村で千年以上前から受け継がれてきた音楽「ジャジューカ」。7月にその村で開催されたフェスティヴァルのレポートby 大久保潤氏)

■SADIST
(TOTAL FUCKER RECORDSオーナーやG.A.S.H.、VIDEO FILTH、ASPECTS OF
WARなどのメンバーからなるボストンのダーク・パンク・バンド:SADISTのヴォーカル/Ghostへのインタヴューby Luis)

■infiAl
(トルコのアナキストたちによる、イスタンブールのソーシャル・スペース/カフェ:infiAl。その運営スタッフ/Karaumut氏に訊く、トルコの現在の政治状況等についてby 鈴木智士氏)

■GIG REVIEWS:NOWHERE TO RUN FEST
(ニューヨークで8月に開催され、先日来日も果たしたBELGRADOも出演したポスト・パンク・フェスティヴァル:NOWHERE TO RUN FESTのレポートby Jose)

■GIG REVIEWS:PUNK DEPARTURE
(栃木県栃木市かかしの里で9月に開催され、LIFEやNOT A NAME
SOLDIERSなどが出演したFORTVIVLAN企画のハードコア・パンク・ギグのレポートby Saji氏)

■PSYCHO SQUATT
(フランスの女性ヴォーカル・ハードコア・パンク・バンド:PSYCHO
SQUATT。そのギタリストであり、レーベル/コレクティヴ:MALOKAを運営しているRudyへのインタヴュー:第2回目by Grzester)

■APURTU
(バスクのパンク・ロック・バンド:APURTUのギター・ヴォーカルであるAitorへのインタヴュー:最終回by Grzester)

■PUNX VIEWPOINT:イギリスのEU離脱について
(国民投票によって今年の6月、EUからの離脱が決定したイギリス。この件についてどう思っているのか、ロンドンのパンクスに聞いてみました)

■LASHING SPEED DEMONS
(西海岸パンクの巨星:Xの1stアルバム「LOS ANGELES」とその周辺に関するテキストby 大越よしはる氏)