Distro News

5月-23-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

みなさんは、仙台が「杜の都」と言われているのを知っていますか?今から約400年前の江戸時代、仙台藩祖 伊達政宗公は、家臣たちに、屋敷内には飢餓に備えて、栗・梅・柿などの実のなる木や竹を、また、隣との境に杉を植えるように奨めました。こうしてできた屋敷林と、お寺や神社の林、そして広瀬川の河畔や青葉山の緑が一体となって仙台は、まち全体が緑に包まれていました。
この「まち全体が緑に包まれる姿」は、明治42年には、「森の都」として仙台の観光案内書に記されています。また、昭和に入って間もない頃には、「杜の都」と表されるようになったと言われ、この姿は、昭和20年の仙台空襲前まで残っていました。
「杜の都」の「杜」は、山などに自然に生えている樹木や草花だけではなく、そのまちに暮らす人々が協力し合い、長い年月をかけて育ててきた豊かな緑のことです。「杜の都」と表するところに、「神社や寺、屋敷のまわりを取り囲んでいる『緑』、人々がていねいに手入れをしてきた『緑』こそが仙台の宝」という市民の想いが込められています
仙台空襲で、まちの緑は焼けてなくなってしまいましたが、その後の復興により「杜の都」は、青葉通や定禅寺通などの街路樹や、青葉山公園や西公園などの緑に代わっていくことになります。
そんな杜の都からTASMANIAN DEVIL NEVER DIE登場です。

TASMANIAN DEVIL NEVER DIE “SPEED DISTORTION CHILDREN” CD

仙台発レイジングスラッシュクロスオーバーハードコアバンドTASMANIAN DEVIL NEVER DIEの13曲入り(ボーナスあり)1stアルバム。仙台のNOFXことCONVERSATION ZEROとのスプリットの頃よりはるかに進化を遂げてます。JACK NICHOLSONSでありポテトチップスが主食のミサキちゃんがギターを務めてる(しかも上手い)こともありジャンルを超えていろいろな人に愛されているバンド。チャイニーズゴリラかタスマニアデビルネバーダイの二択で決定したバンド名からして只者ならぬ存在なんですけどね。誰もが知るSOD、SLAYER、DRIといった先輩クロスオーバーバンドに多大なる影響を受けいるのは一聴すればわかるんだけど、曲名が「童貞」とか「いつかきっと」とかで、MVも度肝を抜かれるほど本人たちが楽しんでるのが伝わっくる(笑)SICK CHILDの歌詞クソ笑った。しかし、曲は正攻法ですっきりかっちりかっこいいんだ。。。最後にこのフォントが激小さいインサートわざと?!(O)

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