Distro News

11月-21-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ハワイからあろはおぇーってな感じで大量のデッドストックが到着!いやいやハワイってさCRINGERにGRAPEFRUITだけじゃないんですよ。これ絶対にアメリカ本土だったらもっと知名度出てたでしょって思うバンドいるんですよ。CATALOGSだってさ、QUEERSがカバーしてMUTANT POPからリリースされたからみんな知るようになったわけだし。っていうことでダメ元で頼んだらデッドストックあったの入荷しました。バンドからとかも取り寄せてくれたので値段はバンドによってまちまちです。本日は第一弾。一気にコメント書ききれないので何度かに分けてアップしていきます。今夜はメロディック中心に!とにかくTHE POWER PELLETSのアルバムはマストです。

THE POWER PELLETS “INTO THE BRIGHT SUNLIGHT” CD

激怪盤!某コレクターさんの中古委託で知った激良な97年録音のハワイアンエモーショナルメロディックの11曲入り唯一のアルバムの新品デッドストック!超粗削りながら最高の渋メロディー!これは素晴らしい!ヴォーカルの重ね方なんかFIFTEENだしイーストベイ狂なんかイチコロでしょ!しかもクソショボイ演奏力!これ決めて!J CHURCHの影響はやはりあるだろうね!JAWBREAKER、90年代のSNUFFY系の日本のバンドにも絶対好きなサウンド!このバンドがもしカリフォルニアだったら絶対にかなりの知名度を得ることになったと思う。と言ってもMY PAL TRIGGERやWALKER、上手くいってDISCOUNTかな。でもこれまでに名前を挙げたバンドの初期のサウンドが好きな人だったら絶対にガッツポーズ間違いなしなのは保証する!(O)

THE POWER PELLETS “LIVE” CD

アルバムリリース前の音源7″以外にもあったのね。ホノルルのカレッジラジオ局で行なったスタジオライブ音源17曲入りでアルバムとのかぶりじゃない曲がほとんど占めている。アルバムではFIFTEEN、JAWBREAKER、90年代のSNUFFY系なメロディックが中心なんだけど、ここで聴けるのはメロディックとポップパンクの中間の曲でこっちもすげー良いじゃんか。そうか、このスタジオライブ音源シリーズってハワイだと簡単に音源出せないからその時代の未発表曲を残しておくっていう目的があったんだね。いやーやっぱりPower Pelletsは本土のバンドだったら絶対に知名度あったこと確信しました。この粗い楽曲もすげーかっこいい。(O)

THE POWER PELLETS “WHAT’S THE ODDS?” 7″

のちにリリースする1stアルバムが最高のエモーショナルメロディックなPOWER PELLETSの95年リリースの4曲入り1st7″シングルの新品デッドストック。大量に仕入れる予定だったんだけど極少数しか残ってないそうでちょっとだけの入荷です。”Classmate”以外アルバムとの被りはなくてこの時期の彼らはもっとラフメロディックでこちらもかっこいい!いやいやいやこの時代にPOWER PELLETSの全音源入荷できると思ってもみなかったわ!(O)

CRINGER “WE’RE ALL AOK” CD

J CHURCHのLanceがハワイに住んでいた頃にやっていたみなさんご存知CRINGER。彼らがまだ高校生だった頃の12曲の編集盤。オリジナルはLanceがやってたAOKからリリースされてました。Lanceはまだボーカルじゃなくてこの時期のボーカルをやってるGardner。彼ものちに一緒にJ CHURCH始めますね。でGardnerはハワイ初のハードコアバンドと言われてるTHE SHARX。実はハワイに住んでる時の音源ってこの初期の音源しかない。ポップパンク/メロディックなCRINGER、J CHURCHを想像している人にとってはこの音源びっくりするかもしれないね。ロウで荒削りなUSハードコアで初期のSCREECHING WEASELにも通じるポリティカルな直球メッセージだもんで。しかし、ひとまずCRINGER、J CHURCHのイメージを外して聴いてもらえればかっこよさわかるんじゃないかな。ポップパンク/メロディックなサウンドに生まれ変わってLanceがメインボーカル。Gardnerがベースへと落ち着いて行ったようです。(O)

LAST CALL “S/T” CD

ハワイのカウアイ島のLAST CALLの2012年リリースの7曲入りミニアルバム。メロディックとストリートパンクの間の子のようなサウンド。この音源の後にアルバムを2枚リリースしてるんだけど、この音源に収録されてる”Shuffle”って曲が好きなのでこの音源だけ入荷したよ。しかしハワイって本当いろんなバンドいるんだよね。これはPelotanのチャーハンが好きそうなメロコア!(O)

MARGOT TO THE RESCUE “IT’S OVER” CD

こちらもハワイの小さな島カウアイ島出身のガールボーカルメロディック/ポップパンクMARGOT TO THE RESCUEの唯一の6曲入りライブ音源。2002年作。ライブといってもこれはPAを通したライン録りなんでしっかりと曲分かります。これ男が歌う曲もあるんだけど、1、2曲目がすごい良いんだよね。初期DISCOUNTやMY PAL TRIGGER、それからJ CHURCHを思わせる感じでさ。やっぱり時代的にエモに影響を受けたであろう曲もあり。レコーディングしてないうちに解散してしまったようで、そりゃそうだカウアイ島にはレコーディングスタジオなさそうだもんな。しかしハワイの当時の層厚いね。この時代ハワイにライブ見に行けたらいろんなバンドがいて面白かったろうな。(O)

SUB-STANDARD “KAUAI’S SUB-STANDARD” CD

こちらもハワイのカウアイ島のB級しょぼ高速メロディックバンドSUB-STANDARDの隠しトラック含めて8曲入りの1stミニアルバム。もうこれは完全にバンド名からしてHI-STANDARDからバンド名取ってるんじゃないの?!情報がないんだけど恐らく2000年代のバンドだと思う。1stアルバムではいきなり自分たちの曲じゃなくてBLOUNTのカバーで度肝を抜かれましたが、今作はオリジナル曲からちゃんと始めています。SKAから始まったと思いきや一気にメロコアにバーストする展開もろに懐かしい。アルバムは結構陰りのあるメロディー多くてヨーロッパのメロコア的な印象を受けたけどこの1stミニアルバムはNOFXからの影響でかいんじゃないだろうか。とにかく困った時はSKAなアレンジ笑えます!(O)

SUB-STANDARD “DON’T FEED THE ANIMALS” CD

SUB-STANDARDの9曲入りのアルバム。もうこれは完全にバンド名からしてHI-STANDARDからバンド名取ってるんじゃないの?!情報がないんだけど恐らく2000年代のバンドだと思う。再生ボタンを押して流れてきた1曲目でびびった、これBLOUNTの”World Of Seclusion”のカバーじゃねえーかよ!その後のオリジナル曲は陰りのあるメロディーの高速メロディックで北欧のバンドにも通じるもんがあるよ。(O)

WELFARE “LIVE” CD

00年代に活動していたハワイのメロディックバンドWELFAREのホノルルのカレッジラジオ局で行なったスタジオライブ音源14曲入り。このシリーズの音質はちゃんと録音しているのでバランスもサウンドもしっかりしています。単独作品としてはこの音源のみだと思う。BLINK 182がBLINKと名乗っていた頃のような青臭くしょぼいメロディックパンク!ローカルバンドの音源好きならこのバンドも押さえておいた方がいいと思いまーす。スタジオライブ一発録りで気合入りすぎて疲れてしまったのかラストの曲がかなりドタバタになっているのも可愛らしい(笑)このKTUHのライブシリーズはちゃんと録音されたライブなのでデモとかよりも全然音いいしね。(O)

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