Archive for 4月 23rd, 2019

4月-23-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

AIRBAGのニューアルバムがひっそりとリリースされてましたよ!しかも”恋の予感”なっていう日本語タイトルの曲もあるんですよ!で、AIRBAGの前作はSonyからだったしで、なんだかちょっと大きなインディーレーベルっぽいなと思って入荷を試みるも連絡がなかなか来なかったんで、ダメかなと思ったところに「俺日本行く。CD持ってく。手渡しするよ。」ということで持って来てくれました!ってことで送料無しでラッキーなことになりましたぜ!最近、ほんと日本へやってくる人多くてもこの手渡しでの入荷増えてきそうです(笑)

AIRBAG “CEMENTERIO INDIE” CD

スコスコなポップパンクからどんどん姿を変えていき、ついには2015年前アルバムはメジャーのSonyと契約を果たしたスペインポップパンク界随一の成功者AIRBAGがひっそりと2019年ニューアルバムをリリース!これが1stアルバムしか聴いていない人は腰を抜かすようなもんじゃないでしょうかね?(笑)でも、彼らの変化をずっと追ってきた人にとっては今ここねのサウンドでしょうけど!はい、2019年度のAIRBAGは徐々にパワーポップなサウンドに傾倒していってスパニッシュポップも融合しています。しかし、相変わらずのポップメロディーセンス炸裂で、憎いことに良いんですよ。なんと4曲目には「恋の予感」なるタイトルの曲があり、安全地帯のカバーかと興奮知ってみたものの違ってました(爆)けどサビは日本語で恋の予感、ふぅーと歌ってくれてます!これなんかのカバーなの?しかし、続く”Phantasma”はむちゃくちゃ名曲じゃね?やっぱり何をやってもセンスは隠せないんだな…(O)

TERRIER “ALGO PARA ROMPER” CD

スペインの女性2人男性1人のスパニッシュポップユニットTERRIERの2018年リリースの11曲入り3rdアルバム!AIRBAGのニューアルバム入荷の際にリリース元Sonido Muchachoのリリース作品からセレクトして入荷してみました!もう、これぞかつてのElefantってな感じの可愛くてこれぞスペインって感じのバンドじゃない?!元々はCALL ME IDIOTってガレージバンドをやったんだけど、キャッチーなメロディーを持つバンドにシフト変更したのと同時にバンド名も変更したそうです。かなりUKインディーからの影響有りで初期のCUREな感じの空気感にポップセンスをもってます。スパニッシュポップ好きな人はチェックしてね!(O)

MUJERES ”UN SENTIMIENTO IMPORTANTE” CD

HEADS AND HEADS、REACTION-REACTION!をやっていたメンバーが母体となって結成したMUJERESの2017年作10曲入りアルバム。Burger recordsのバンドが好きでこのバンドを始めたそうらしいんだけど、スペイン語でこの曲だとまさにスペインしょぼポップパンクになってしまってるね(笑)もうサビで上がってくメロディーなんてまさにそう!ノスタルジックなメロディーラインたまらない人も多いのでは?なんか聴き進めて行くとスペイン版BARRACUDASみたいに思えてきたぞ!(O)

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4月-23-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

いよいよ本日はTURNCOATのフラゲ日でっす!みなさんどこの店頭でもよいので手に入れてくださいませ!国内のこちらの音源もよろしくです!アルカシルカもむちゃくちゃすごいぜ!

TURNCOAT “My dear ex…” CD

男女混声メロディックパンクバンドTURNCOATのニューアルバムがついにリリース!最初に断言しますがとにかく今作傑作です!みんなの期待を軽く飛び越えるであろう11曲入りの大傑作!再生ボタンを押すと、ドラムロールが鳴りワクワクさせられ、ギターと歌が放たられた瞬間でこのアルバムの良さが予感できるんじゃないでしょうか。とにかくギターがバーンとなる音楽好きな人はジャンルを問わず聴いてみてください。すごいから!

アルカシルカ “不条理不協和音” CD+BOOK

数本のデモをリリースし、稀代のコレクター下地くん(DISGUSTEENS, SUSPENDED GIRLS, KILLER PASS, WORTHWHILE WAY)を始めとして多くの人のハートを鷲掴みにした沖縄と拠点とする「アルカシルカ」がついに満を期しての1stアルバムをリリース!これが40曲収録の内容だけでもかなりのボリュームだけど、全72ページにわたるハードカバーによる書籍仕様の装丁のブックレット付きでそのブックレットの内容も収録曲の内容に合わせた漫画も掲載という驚きかつ衝撃な内容!収録曲全てリリース日以降にApple MusicやSpotifyなどでのストリーミング配信及び、Bandcampでの全曲無料になるそうですが、メンバーも値段設定に躊躇するくらい高額と言っているけど、この内容であればフィジカルで手に入れたいという欲を本当に満たしてくれる仕様でしょう。だってハードカバー仕様の本を少部数作るってどれくらいかかるのかググってみてくださいよ!さて肝心の内容なんだけどバンドサウンドにアコーディオンを入れた男女混成の日本語詩によるパンクロック。人によればGRUMPIES、人によれば初期のPASSING TRUTH DRIVE、人によればGRIMPLEやEAST BAYスタイル、人によればユーロポップパンク、人によればケルトミュージック、人によれば映画や劇曲、はい、その全てがごっちゃになっていてアルカシルカサウンドを作りあげている。ガチャガチャしたしょぼポップ/メロデイック好きな人も、偏狭的なメロディック/パンクロック好きな人も聴いてもらえばきっと気に入ってもらえると思いますぜ!決して難しいことを歌っていない歌詞もハッとさせられる。offseasonとは音楽性でいえば共通項はないかもしれない。けど、日本語でこの雰囲気は通じるところある気がしてならない。(O)

SPLIT me / MY YOUNG ANIMAL CD

名古屋インストバンド、meと岐阜のインディーロックバンドMY YOUNG ANIMALによるスプリット。リリースは名古屋のnodevans Recordsから。meは名古屋シーンを知ってる人ならおっ!ってなるメンツにより結成されててインストというとポストロック的なものを想像するかと思うけど、このmeはそうでなく、よりメロディックなサウンドをインストでやってるような感じっす。単独5曲入りとは一切被りの2曲を収録。このバンドかなり持ってかれるサウンドでかっこいい。ライブも絶対良いと思う。そしてcinema staffの辻くんが運営するLike a Fool RecordsからリリースしているMY YOUNG ANIMAL。こちらは単独作でも感じたようにTOPSHLEF、TINY ENGINES、RUN FOR COVERといった現行のエモ経由のインディーロックとバリバリ共鳴してるサウンド。こちらは3曲収録。しかし今作の1曲目、心地良い疾走感でこの曲好きな人多いんではないだろうか。このリリースがnodevansからっていうところも面白い。やっぱりバンドもレーベルも名古屋独特の視点は面白くて新たな発見をさせられるわけですよ。(O)

me “cue” CD

ex ALL OUT、ex THE LINKSのハセガワ氏、DR.SNUFKINのモリ氏、killerpasのケンちゃん、SUPER USA!のキタノ氏による名古屋のインストバンド”me”の初となる5曲入り単独音源!インストというとポストロック的なものを想像するかと思うけど、このmeはそうでなく、よりメロディックなサウンドをインストでやってるような感じっす。(O)

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4月-23-2019
Filed Under (新入荷) by blackie

久々まとまってハードコア新作入荷!80年代から影響受けつつ独自のサウンドに昇華できるのはやっぱ日本のバンドが群を抜いてますね。(R)

T.S.T “GIMME GIMME THE SHOCK TREATMENT” 2LP

※WHITE VINYL

80’sスウェーディッシュT.S.T(The Shock Treatment)の初期の3枚の音源をまとめた編集盤LTD300/ハンドナンバリング入り!1st7″は完全に70’s UK PUNKから影響大(というかリフとか名の知れたバンドまんまだったりw)ながら最後にガツっとハードコアPUNKな瞬殺10秒ナンバー“V-as Punx”でキメ!なるほど!このEPだけB面に曲が分かれて収録されてるんですが、翌年82年にリリースの『NO TEENAGE FUTURE』のラストも“V-as Punx”なんでA面、B面両方最後になるよう合わせたのか!つか収録曲が飛び飛びになるのはいかがなもん?と思うけど、、、そして完全にハードコアに突入しながらも、メロディーをブチ込んだメロディック・ナンバーも多く収録した82年の名作『T.S.T』。2000年くらいにデッドストックも出回ったので持ってる人も多いかと思いますが、ハードコア一辺倒じゃないバラエティーに富んだ楽曲はPOP PUNK/メロディック狂も好きな北欧らしい哀愁ナンバーがあったりする名盤!個人的にはやっぱり1st 12”収録の“SECRET LOVE”が一撃必殺RAW PUNKナンバーで最高!恐らくリマスターされてるのかな?全曲音が厚くなってます!(R)

SOLPAATOS “VAPAUS” CD

新潟にとんでもないFINISHスタイルのバンドがいるぞ!これだけで飛びつくべきだったオムニバス『DON’T RELY GAIN IT!!』。その後オムニバス『RAW PUNKZ』でとことん打ちのめされたKAAOSスタイルではない希少なLAMAスタイルが開花し、1stEPはリヴァーヴだけじゃ絶対に出せない、語感とイントネーションが素晴らしかった1枚。2ndEPあたりからフィンコアの亡霊からSKIZOPHRENIA、RAW DISTRACTIONSなんかと影響を受け合いながら進化したRAW ATTACK!哀愁は薄れ、ひたすら突っ走る!これまでの音源でもよりUKに接近したサウンドへ。そして持っている人もそんな多くないであろう5曲入りデモもこの音源集に収録!RAWだけじゃなくどことなくくすぐられる哀愁なメロディーを感じさせ全てを支配するヴォーカルの響きが詰まった大満足な現時点での音源集!(R)

RADIOACTIVE “DAYS” CD

2017年の8TRACK DEMO時の音源は一切入っていない!宣言するのも納得!デモ音源は割と分かりやすい海外バンド同様の90年代から2000年代初期のCRUSTなギターリフでしたが、このアルバムはRADIOACTIVEとしてのバンドサウンドの方向性を確立したのでしょか?まさにJAPANESE HARDCOREなハードコアとメタルの良き部分を切り取ったギターリフを織り交ぜつつ、ほとばしる熱いヴォーカルがまくし仕立てるサウンドになってます。これまでの音源では見せたことなかったダンサブルな曲が特に日本のバンドらしいグルーヴを感じさせてるのが驚きでした。周り周って先人の築き上げた日本のスタイルを大胆取り上げたアルバム!(R)

RADIOACTIVE “DAYS” CT

※国内流通150本のカセットテープ・バージョン

2017年の8TRACK DEMO時の音源は一切入っていない!宣言するのも納得!デモ音源は割と分かりやすい海外バンド同様の90年代から2000年代初期のCRUSTなギターリフでしたが、このアルバムはRADIOACTIVEとしてのバンドサウンドの方向性を確立したのでしょか?まさにJAPANESE HARDCOREなハードコアとメタルの良き部分を切り取ったギターリフを織り交ぜつつ、ほとばしる熱いヴォーカルがまくし仕立てるサウンドになってます。これまでの音源では見せたことなかったダンサブルな曲が特に日本のバンドらしいグルーヴを感じさせてるのが驚きでした。周り周って先人の築き上げた日本のスタイルを大胆取り上げたアルバム!(R)

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