2号の保育園最後の運動会がまさかの中止になりそうです。まじで台風消えてくれ!グズるとめんどくさいんだから!今週末も色々と面白そうなライブあるしさ。 LEATHERFACE好きということで知り合ったDustinくん率いるABOLITIONISTが解散してしまうということでラストアルバムをリリース。1stから扱ってきてるのでバンドの始まりと終焉を両方知ってるだけに切ない気持ちになります。ここ最近のリイシューはビッグタイトルだけじゃなくてCDしかリリースされてなかった隠れた名盤をリイシューしてくれるからうれしいなっと。結局CDのレア盤ってさらに値段上がってきてるしさ。同じことの繰り返しなんですよ、結局。安倍やめろ。
ABOLITIONIST “UGLY FEELING” LP
前作「A New Militance」からPLOW UNITEDのドラマー、Seanが加入して個人的にはぶち上がってるんですけど、全く売れないのはなぜだ?6枚目の8曲入りアルバムが2019年にリリースされたばかりなのに早くも12曲入りの7thアルバムをリリースしましたよ。と思ったらこれが最後のアルバムになるらしい…前作でも濃くなってきたFUGAZI、FUELといったエモーティブなメロディックハードコアへの愛情が炸裂してます。そこに時折、思いっきりメロディック寄りの曲をぶち込んできてるもんだから、パッと雰囲気変わる落差がすげー気持ち良い。ラストの”Walls”すごい緊張感あるメロディックチューンだよ。そんでこのバンドの哀愁が北欧メロディックなMANIFEST JUKEBOXやWASTEDにも通じるんだよな。そこが癖になる。で、やっぱりSean Ruleのドラムがすげーんだわ。クラッシュの入れ方もそうだしドラムロールとかもこの人やっぱりすごい。(O)
KIRA JARI “SPOOKY FREAKY” 7″
バンド名もジャケも北欧のレコードを思わせるけど生粋のアメリカはテキサスのメロディックパンクバンド!ここ最近は70’sパンクや、ちょっと変わったバンドをリリースするレーベルにDirt Cultはシフトチェンジしてるからこのバンドのリリースは聴いてみて驚いたよ!LEATHERFACEとJAWBREAKERのようなサウンドを目指して結成されたようなんだけど、鳴らしてる音はメロディックでも違うな(笑)けど、もう1曲目のイントロの時点からメロディック好きな人は引き込まれるんじゃないかな?この単弦リフ含めてすげー日本のメロディックバンドに通じるんだよね。Jeff Burke録音ってことも影響してるのかな。3曲目だけ異色な感じだけど、1、2、4曲目はまさにラフメロディックパンクでTHUMBSやBENT OUTTA SHAPEを思わせるここ最近のメロディック界隈では嬉しい存在じゃないっすか!(O)
THEE INFIDELS “ALL WE GOT” LP
現在世界中で湧き上がっているメロコア再評価の波の中こんなバンドも登場!2016年にバンド自身でリリースされ現在廃盤のCDをこのところVENEREAやNOT AVAILABLEといったバンドの旧作をリイシューしているドイツのレーベルがアナログ化です。ノーホーンでハードコア色を強め吐き出すように歌うこのサウンド、CHOKING VICTIM〜LEFTOVER CRACKで胸熱になった人にはドストライクなんじゃない?!3曲目まではもろにLEFTOVER CRACKって言っちゃえばそれまでなんだけど4曲目以降は彼らのオリジナリティーが炸裂してるぜ。1stよりもよりハードな曲はハードに、メロコアな曲はよりファンに転げまくりで90年代へ一気に連れてかれるね。”Dome”みたいな曲は体が勝手に反応してします(笑)しかし、こう思うとNOFXっていまだに世界中の若者に影響を与えまくっててすげーバンドだなと思い知らされるね。WILD ANIMALSとのツアー中もベースのフォンはずっとNOFXのアルバムのどの曲が好きかって語ってたし(笑)(O)
TEMPERANCE “SEARCHING FOR SILENCE” LP
まじかこんなアルバムもアナログでリイシューされたのかよ!エモーティブハードコアTEMPERANCEの1995年にリリースの唯一の7曲入り傑作アルバムが初のアナログ化!これCDしかなくて結構レア盤でしたよね。しかも今回のリイシュー300枚って足りねーだろ。ニュースクールのバンドとライブをやってたからチェックしてなかった人も多いんじゃないでしょうか?けどこのバンドもろにあの時代のエモーティブハードコアで初期LIFETIMEともかなり似てるサウンドなんですよ。確実にTURNING POINTやENDPOINT、SPLIT LIPから影響を受けてるんじゃないかな。じわじわとくる展開と歌えるボーカル、そして煽りまくるギターの旋律がもろにエモすぎる… もし彼らがこのアルバムで2曲くらい速い曲やってたら現在の知名度半端ないことになってたんじゃないかな。ストレートエッジバンドお決まりのチョーキングも最高!(O)
WARP LINES “HUMAN FRESH” LP
カナダのオタワからなんとも話題性のあるバンド出てきましたよ!STEVE ADAMYK BAND、BIG DICK、MILLION DOLLAR MARXISTS、VAN JOHNSON、URANIUM COMEBACK、THE YIPS、THE NEW CALLINGで活動してたメンバーが集結したWARP LINESの12曲入りデビュー音源が今作。メンバーが好きなパンクロックカタログを作りたいがコンセプトに結成されたバンドらしく、70’sパンク、パワーポップ、ガレージ、ポストパンクなど様々なエッセンスを取り入れ、曲によってはSTVE ADAMYK BANDのようなストレートなパンクロックナンバーがあるかと思えば、WIREを思わせる曲もあったり、DRIVE LIKE JEHUやHUSKER DU、MOVING TARGETSを思わせる曲もあったりと確かにパンクロックカタログなアルバムになっている。(O)
EBULLITIONのバックカタログからお買い得になった作品の中から基本となる音源も追加して入荷しましたよ。この機会に名作をチェックしてみてくださいね。
AMBER INN “ALL ROADS LEAD HOME” LP AMBER INN “SERENITY IN HAND” 7″ ECONOCHRIST “1988-1993” 2CD
こちらも再入荷!
CORNER BOYS “LOVE TOURIST” 7″+mp3 POHGOH “IN MEMORY OF BAB” LP+mp3 POLICY OF 3 “AN ANTHOLOGY” 2CD PORTRAITS OF PAST “01010101” CD STILL LIFE “FROM ANGRY HEADS WITH SKYWARD EYES” 2xLP YAPHET KOTTO “THE KILLER WAS IN…” CD YAPHET KOTTO “WE BURY OUR DEAD ALIVE” CD YAPHET KOTTO “WE BURY OUR DEAD ALIVE” LP
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