リモートワーク中のGRIM DEEDSの創作がとまりません(笑)早くも新作をリリース!今作はアリゾナのLESSER CREATURESとのスプリットです。LESSER CREATURESはもろにSCREECHING WEASEL影響下の3コードポップパンクでオリジナル性は皆無ですが、そもそもこのジャンルにオリジナル性を求めてる人は皆無なので関係ありませんね。要はメロディーが良くてセンスがあるかのみですから。とにかく、SCREECHING WEASEL好きな人はこのLESSER CREATURESをスルーしちゃダメ!特にインストの7曲目普通にWEASELの過去のアルバムに入っていてもおかしくないから!で、ラストにはRAMONESの”Cretin Hop”の替え歌の”Creature Hop”やってます。そして、職業は学校の先生Dustin率いるGRIM DEEDSですが、今作はいつもと違って!ということはありません。ご安心ください。いつも通りのGRIM DEEDSです。けど、歌詞はロックダウン中のことですね。「マスク越しに」なんて曲もあります。今作の個人的なオススメは”The Hard Way”です。これが歌詞とは違って切ない哀愁ソングです。で、ラストはSCREECHING WEASELがブレイクしたGREEN DAYに嫉妬して作った”My Friends Are Getting Famous”のカバーです。この曲はWEASELの曲の中でもBenの歪んだ性格が思いっきりでてて個人的に大好きな曲(笑)この曲、途中からJoeyの全然似てないモノマネしてるみたいな声になるんだけど誰なんだろ?(笑)Dustinが車の中で一人でやってるの想像したら笑えるんですけど!両バンドともにラップトップ持ってれば一人でバンドやってレコード出せるんだぜってことを示してくれて、世界中からお案じような人出て来てくれよってメッセージを送ってます。君も早速自転車乗ってる時とかに頭にぱっと浮かんで不意に鼻歌を歌ってしまう曲を実際に録音してみよう!(O)
こちらも再入荷です!
THE GUNGANS “MEESA MEESA MEESA!” CD THE HALLINGTONS “HEXED 1-2-3-4” CD JAGGER HOLLY “THE LAST OF THE INTERNATIONAL PLAYBOYS” CD LILY LIVERS “SONGS FOR PLANTS” CD SPLIT THE RADIO BUZZKILLS / BLACK RUSSIANS CD
BOB NANNAのソロアルバム本日全世界同時発売日です。
ははは、4月に支払いも完了してたやつがようやく到着したぜ!少しづつ国際郵便は復活してきたのかな?ここ最近はサイズが大きいと全然到着しない状況なんですよ。まあ、飛行機が飛んでないんだからしようがないんだけどね。だもんで、到着するとやっぱいつも以上にうれしかったりしますぜ!
待ってました!ミシガンのエモーショナルメロディックバンドCHARMERの2ndアルバム!11曲入り。うわっTIGERS JAWのニューアルバムだっけかと間違うような1曲目ですが、それでも良いもん良いです。ってか全体的に音圧が上がって1stアルバムよりも迫力が出てます。ボーカルの歌い回しも成長してますね。これむちゃくちゃ良いぞ!リズムチェンジとかBRAIDの後期とかも思い出させますよ。いろんなバンドからの要素が履いてて一番近いの誰って言いづらいんだけど、GET UP KIDS、KNAPSACK、JULIANA THEORY、DOWSING、YOU BLEW IT!、I LOVE YOUR LIFESTYLE、falls好きな人は絶対チェックしたほうがいい!損しないから!どの曲も捨て曲なしだよ!どうでもいいですが6曲目の出だしのギターがフィラデルフィアのCRASHの曲みたいでドキッとしました。カバーじゃなくて全然関係ないんですが、CRASHファンはそこの部分視聴してみてください。このアルバムはナログオンリーみたいです。(O)
HOT MULLIGAN “YOU’LL BE FINE” LP+mp3/CD
かつてはミッドウェストエモなんて言い方もありましたがミシガン州から現れた若手のエモリバイバルバンドHOT MULLIGANの2ndアルバムが登場!これメロディック要素も高いくてMILES APARTやSAMIAM好きなメロディックファンも大注目!オープニングトラックこそ跳ねるようなタッピングギターのイントロですが、歌が始まると「Clumsy」時代のSAMIAMを思わせる泣きながら感情を爆発させるサビの感じや、ってか後期MILES APARTかよと思うような歌い方じゃねーかよ!KNAPSACKやHOT ROD CIRCUITといったエモいメロディックバンドも思い起こしますね。インドネシアのacheっぽさもあったりして、これモダンエモっちゅーわけわかんないジャンルに入れられちゃうのはちょっと違うと思いますぜ!2曲目の時点で完全に夢中にさせられてますわ。いやいや、こういうバンドまだ出てくるのかよ。よかったエモバンドみんなつまらないインディーロックに進まなくて。後半に1曲くらい速い曲あったら完璧でした!(O)