KOHOUT PLASI SMRT “..A NEJAKA HUZVA BY NEBYLA?” CD 15曲入り4thアルバム。2011年リリース。レーベルのインフォによればFATっぽいとありますけど、これもDLKです。DLK(及びMART)ファンはギターのリフの瞬間ニヤリでしょう!そしてこのスピード感と途中に民謡的展開ははもろにホッキーフィラじゃんかー。くそかっけー。はい、DLKファンは1曲目の時点で即死よろしくです。これは高速メロディック好きな人達も激烈テンション上がるのは間違いないでしょう。忙しいリズム展開が心地良い。かと思うとDIA PSALMA的なリフも繰り出してくるのね。こいつら凄まじい。相変わらずチェコのクオリティには驚き!(O)KOHOUT PLASI SMRT “DUSEVNI VYLUKA” CD 2008年リリースの14曲入り3rdアルバム(ボーナスでライブ1曲収録されてるから15曲入り)。こちらも1曲目から完全なDE LYCKLIGA KOMPISARNA(DLK)しててサビの「おっどおっどぼくらぁー」はホッキーフィラっすよ。今作も殆どの曲が2分程度と短いものの相変わらずの展開の忙しさ。トランペットも導入してる曲もありで、良い意味でのトボケタ感が素敵です。これはTRALL PUNK好きにはたまりませんよ。くだらないPVもサイコー!リリースはCECEK。(O) KOHOUT PLASI SMRT “KURNIK SOPA” CD 2004年リリースの14曲入り2ndアルバム。相変わらずのアホっぽさはそのまま。なーなーなーコーラスの”RADIO A TV”なんかはスペインポップ・パンクにも通じます。1曲1曲はいいんだけど全体を通すと3rd、4thに比べるとちょっと弱いかな。でも、それでもやっぱりなこのサウンドはTRALL PUNK好きにはたまらんけどね。リリースはINES、CV、HIRAXの3レーベルによる共同リリース。(O)
KOHOUT PLASI SMRT “SAMY NOVY VECI” CDR 2002年自主でリリースされた14曲入り1stアルバム。頼んだらCDR作ってくれました。もともとこれはCDRリリースですので。やっぱこれです。もう1曲目から素晴らしいのです。自主ということで録音状況は2nd以降に比べると良くないんだけどその分荒さが出ててかっこいい。1曲目から女性コーラスありで、このアホメロディーにこのスピード。そしてどんだけ早口なんだよと思う捲し立てる歌い方。好きな人はとことん好きでしょう。ダメな人は絶対にダメとはっきり別れると思うけど。(O)