本日はWATERSLIDEのニューリリース作品に、BOSS TUNEAGEもニューリリース作品てんこ盛り!
NOT SCIENTISTS “DESTROY TO REBUID” CD
CHESTNUT ROADに続くフランス産良質のエモーショナルメロディック/インディーロックバンド登場!!すでにこれまでリリースされている12″と7″を入荷させてきたけどついにアルバムが11曲で登場!もちろん12″と7″もすでに廃盤になっているんで国内盤のみボーナスとして全曲収録しちゃってます!ベースはメロディック、けれどエモ度も高く、さらにインディーロック要素もあるし、さらに80年代のニューウェーブな要素も鳴らしているんです。まあ、そんな定義どうでもよく、とにかくメロディーとコーラスワーク、アレンジセンスがセンスありなんです。あえて言うならばメロディックパンクバンドがSUPERCHUNKとCUREを奏でているといった感じか。かなりジワジワきますよ!SUPERCHUNKの「Precision Auto」のカバーもやっているように彼らの元になっているメロディックパンクに影響を受けた音楽を自然にブレンドしているんだと思う。イギリスに近いからかUKメロディックを感じさせる繊細さもあり。染みまくる哀愁メロディーが最高!海外発送分が想定以上に多く、すでにレーベル在庫100枚程度です!(O)
WiLD ANiMALS “FIRST SONG EP” 12″
予約開始してましたがこちらも本日正式にリリース!RED VINYLは残り2枚です。奏でているのは完全なメロディック!しかも日本人の琴線に触れる哀愁ショボメロディーなんですよ。全体的にはSAMIAM、JAWBREAKERのようにエモーショナル度の高いメロディックなんですけど、UKメロディックの要素もあり、しかも曲によってはMINORITY BLUES BANDを彷彿させてくれたりと!多分JAWBREAKER、SUPERCHUNKやHUSKER DU、DINOSOUR Jrからの影響も受けているからだと思うんですけどとても日本人っぽいセンスです!それから個人的にはなんといっても男女掛け合いボーカルがポイント高いです(女性ドラマーがメインコーラスをとっているんです)。CAVES、DOWSING、KITTYHAWKといった現行の人気のあるバンドと対バンをしているのが象徴しているのも納得でしょ?(O)
こちらはBOSS TUNEAGEからも強力なのがどっかんと!ついにCRIPPENSの歴史補完計画の最終章が登場です!
DOCTOR AND THE CRIPPENS “CABARET STYLE SINGLES UNRELEASED LIVE” 2LP+CD / CD
※アナログ盤は限定80枚のみCDとは別デザインの帯付き!
※92年のドイツ、シュトゥットガルトでのフルショウを収録したボーナスDVDR付
HERESYやCONCRETE SOXに比べてまだまだ人気は劣るものの、この再発シリーズで彼等の真の価値が分かったであろうディスコグラフィー作品の最終作!既発音源としては88年 にWORKERS PLAYTIMEからリリースされたDAN、JAILCELL RECIPES、VISOPNS OF CHANGEなんかも入っていたコンピレーション“GRUESOME STAINS”収録曲、FIRST STRIKE RECORDSからリリースされた89年作のLIVE音源4曲を収録した7″、SKATEBOARD ZINEに付属していたSUMMER SAMPLER FLEXI収録曲、91年にMCRからリリースされたJUNTESSとのスプリット音源2曲を収録。!92年にドイツのCAMPARYからリリースされた “LIVE HEARTS”CDに収録されている曲を2曲収録。もはやPUNK/HARDCOREじゃなくなったダンサブルかつWAVYな感じの91年に ABSTRACT RECORDSからリリースされた7″はカバーということももあり権利関係で今回の再発には収録されず。メンバーも興味のない音源ということでご理解を! その他に収録される音源は90年、92年、93年のデモ音源を13曲、90年7月28日にブリストルで行われたAshton GateフェスでのLIVE音源を9曲収録。これらのデモはCRIPPENSの3rdアルバム的内容ともとれる音源の数々で終焉を迎えるバンドの姿を感じ ることが出来るでしょう!ラスト作に相応しいたっぷり過去を語ってくれたメンバーのライナーノーツも必読!(R)
STUPIDS、EXTREME NOISE TERRORを産んだ英国の街、イプスウィッチから登場し90年代に活動していたUKメロディックバンドELMERHASSELのディスコグラフィーが2作でついに登場!DRIVEや後期EXIT CONDITIONを彷彿させるだけでなくMEGA CITY FOURやSENSELESS THINGSを始めとしてあの時代のUKメロディックバンドたちから大いなる影響を感じさせるまさにUKならではのバンドなのです。本当に当時の流通状況が悔やまれるほど名曲が多いです。
ELMERHASSEL “ENTERTAINMENT VALUE : DISCOGRAPHY PART 1” CD
Early 90’s UKメロディック史を語る上で外すことの出来ないELMERHASSEL全音源集の第一弾。デビューミニアルバム「Honour Your Partners」(VINYL JAPAN, 1991)、7″シングル「Almost At One」(DIRTER PROMOTIONS, 1993)、1stアルバム「Billyous」(DIRTER PROMOTIONS, 1993)、にコンピ提供2曲を収録したELMERHASSELの1990年から1993年の間のレコーディング作品を収録。UKメロディック先駆者たちからの影響を大いに感じさせるいいとこ取りのサウンドの初期音源。(O)
ELMERHASSEL “SELF ANALYSIS : DISCOGRAPHY PART 2” CD
Early 90’s UKメロディック史を語る上で外すことの出来ないELMERHASSEL全音源集の第二弾。特に当時流通が悪く国内では出まわらなかった2ndアルバム「John Wark」(Stagedive, 1996)、地元のフットボールチームIPSWICH TOWN F.C.に捧げた「Ipswich Get That Goal」(CHERRY RED, 1999)に加え今回初の発表となる1990年のデモを収録。DISCHORDのバンド3(THREE)の「SWANN STREET」のカバーをやるセンスはニクい!やはり他のUKバンド同様彼らもDCのレボリューションサマーの洗礼を受けており1バンドで2度美味しい存在となっているのです。円熟味を帯びたメロディーは何故に当時受け入れられなかったのか。きっとダンス物とか流行ったせいだ!くっそ!(O)
SPOILERS “STAY AFLOAT” LP+CD
※限定300枚SPLATTER COLOR VINYL
※同内容のCD付き
お待たせしました!アナログ盤もやっとこ入荷!SOUTHPORT、7 DAY CONSPIRACYで活動していたDANがニューバンドを結成!これが初期SNUFFを彷彿させるバンドだとライブを見た人から聴いていたんですがこれ は初期SNUFFじゃないでしょう。1曲目はシンガロング激熱なコーラスにこのツンノメリ気味な高速メロディックサウンドはSTRIKE ANYWHEREじゃないしょうか!それかLESS THAN JAKEのロジャーがやっていたREHASHER!印象的な哀愁メロディーでNO USE FOR A NAME、LAG WAGON辺りのメロディックファンも巻き込む90’sメロディックサウンドです!しかしUKメロディックファンも無視してはダメです。特に2曲目~3曲 目の流れはUKメロディックファンにとっては重要なんで。ハモンドオルガン全開でこれぞまさにSOUTHPORTの1stアルバムにもう少しスピードが あったらと思っていた人はこの曲はツボなはず!いやこれもうSIMONの亡霊が取り付いているんじゃないだろうかと思えるほどにSOUTHPORTなんで ございます。後半はそのSTRIKE ANYWHEREとSOUTHPORTな微妙なブレンドもかなりのレベルです。これは幅広い年齢層の人に受け入れられるサウンドだぜ!アルバムがすごい楽 しみだよ。6曲じゃ物足りない!(O)
SHOP(通販)はこちらから