Distro News

1月-27-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

さあいよいよMOVING TARGETSリリースです!月曜から発送させていただきます。とにかく今作も聴き込むごとにジワジワと染み込む作品です。それから復活のSUBURBAN NOISEもいよいよ到着間近になったので今日から予約受付開始させていただきます。本日20時にアップします!

MOVING TARGETS “IN THE DUST” CD/LP

復活第2弾アルバム「HUMBUCKER」から短いスパンで、早くもニューアルバムがリリース!ってか復活作が2019年だから3年ちょいの期間に3枚のアルバムリリースしてるってすごくね?!25年の眠りから覚めた後は、むちゃくちゃ精力的に活動してますね。しかも、今作はJ.Robbins (JAWBOX、BURNING AIRLINES、etc)を迎えてMagpie Cage Recording Studioでレコーディングを行ってます。だもんで、J先生もレコーディングにゲストボーカルやオルガンで参加というすごいことになってる。ケニー・チェンバースの高度なソングライティング能力と、MOVING TARGETSを再始動させたイヴとエミリアンの鉄壁のリズムセクションを組み合わせた強力なバンドサウンドは健在!今作もMOVING TARGETSに求められるものが完璧に備わった作品。めちゃくちゃ渋い!パッと聴きだと地味に感じるかもしれないけど聴き込むごとにこのジワジワ来る感じこそこのバンドの真骨頂だよね。やっぱり、DRIVE、EXIT CONDITION、MIDWAY STILLをはじめとした多くのUKメロディックバンドたちは多くの影響をこのバンドに受けていたのは間違いない。今作リリース後は、ついにMOVING TARGETS初となる日本ツアーが決まって欲しいぞ!(O)

SUBURBAN NOISE “SOMEWHERE BETWEEN NOW AND FOREVER” LP

※2023年2月14日リリース予定
※限定300枚(Waterslide分は50枚です)
※W/INSERT
※歌詞対訳付き

SUBURBAN NOISEは知る人ぞ知るバンド。KINA、EVERSORといったイタリアンメロディックバンドの先駆者に加えて、LIFETIME、SENSEFIELDなどに影響を受けたスケボー少年たちが1995年に結成。疾走感と哀愁メロディーの見事な調和が織り成すビューティフルサウンドで熱心なメロディックファンには知られていますが、なんせイタリアのバンドなので入手が大変だったのです。2009年に日本のSP Recordsが彼らの解散までの期間にリリースされた全音源集をリリースし反響を集めました。2018年に動脈瘤を患った親友であるEVERSOR/THE MILES APARTのベーシスト、マルコのリハビリを励ますために2019年再始動を決意。そしてついに完成させたのがこの8曲入りのアルバム!実は今作がSUBURBAN NOISEの1stアルバムとなるのです!彼らの真骨頂でもあるエモーショナルなメロディーを持ちなら疾走感をもつサウンドである”Our simple song”がオープニングトラックとなり、メンバーのルイージ(彼は現在EVERSORのベーシストでもある)がやっているJUNE AND THE WELL同様にREVELATIONエモを感じさせる”A Poem’s line”や”A new day”、それにやはりEVERSORやKINAといった彼らがバンド結成の決定打となった地元のバンドからの影響を随所に感じさせてくれるんだ。鍵盤もアレンジに加え大人に成長した彼らのサウンドだが、ピュアなハートはこれでもかというほどに伝わってくる感動のアルバム。(O)

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