DEAD KENNEDYS、LEFTOVER CRACK、OFF WITH THEIR HEADS、MIKEY ERGとの対バン、FESTやPOUZZAといったフェスにも声がかかるほどノリまくっているニューヨークシティ、ブルックリンの男女ポップパンクトリオが7年ぶりとなる2ndアルバムをリリース。日本国内流通をサポートする形で共同で参加しました。今作は19年カセットオンリーで即完売してしまったミニアルバムから現在もライブでやっている4曲に、デジタルプラットフォームオンリーでリリースされたTRASHYとのスプリットの2曲に、新曲4曲を加えた10曲入りアルバム。まだまだこのバンド日本では知る人ぞ知るバンドですが、これ確実に日本人の琴線に触れるサウンド!このバンドも90’s回帰なポップパンク/メロディックパンクを鳴らしてます!GREEN DAY(声質も考えるとブラジルのFLANDERS 72みたい!)のようなポップパンクに、DOLLYROTSのようなパワーポップパンク、BOUNCING SOULSのような全員合唱のオーオーコラースもありますよ!なんと収録の新曲4曲はBOUNCING SOULSのギタリストPete Steinkopfがプロデュースですから。だもんでモッシュピットの盛り上がりも当然でしょう。でもそれだけじゃない、ハイスクールプロムを彷彿させる甘酸っぱい50’sロックンロールあったりとラモーン的なポップパンク好きな人も気に入ってもらえるやつ!おそらくキャッチーなパンクロックが好きな人は、きっとハマるサウンドって感じっす!Fearless Records、Honest Don’sあたりのバンドにも通じる良い意味でのチープさを持つこのバンド、これから頻繁に名前が聞かれるようになりそうなので、ぜひチェックしてください!(O)