こんばんは。在庫確認のメール遅れてすみません。昨日のライブ物販でへとへとです。だって外で物販してたのですもの。ビールを飲めば飲むほどどんどん汗が出て行く状況でした。明日の朝物販の整理をするのでもう少々お待ちくださいませ。レア盤や怪盤も近いうちにどっかんと放出出来そうです。お楽しみに!
昨日仕入れて来た作品をアップしました!
TIFFS “S/T” 7″
BLOTTO活動休止(?)、解散(?)からメンバーのムラカミとオギがHER SPECTACLESのトヨダとともに結成したTIFFSの1stシングルが早くもリリースされました!しかもジャケのアートワークとインナーの歌詞の手書きはBLOTTOのオカダによるもの。全4曲収録。BLOTTOをよりロックンロール色を強めた感じで、モータウン的なアレンジもありでムラカミのしゃがれ声でのメインボーカルもばっちりはまってるビール片手に踊れるパンクロック!BLOTTOよりもラフメロディック色は薄れてルーツミュージックやパワーポップ色が濃くなっているけど、メロディーラインはさほど変わってないように個人的に感じますね。特に4曲目の”LOST IN THE SUPER DRINKING LIFE”は泣きのメロディーが絶品。AARON COMETBUS関連バンドやTULSAなど好きな人にはやっぱりたまらないサウンドじゃないかな。今後はこのTIFFSとして活動していくの注目ですね。
レーベルは先日7″シングルをリリースしたDIRTY SNUGGIESですが、こちらもバンド自身での自主リリースとなります。
A PAGE OF PUNK “SING A PUNK” CD
メンバーが一新してオリジナルメンバーがクボツトムだけになり、新しいメンバーが集結しリリースされたA PAGE OF PUNKのニューアルバムがUNDER GROUND GOVENMENTからリリースされた!4thアルバムとなる今作もメンバーチェンジ?なんだそれ?って感じで相も変わらずの1、2、3、4、1、2、3、4!で突っ走る全48曲!!!この人たちは誰誰っぽいってのが通用しない、A PAGE OF PUNK節全開ってのが正しいのかも。超ショートナンバーあり、拳突き上げ熱唱あり、切ない曲もありでもうホントやりたいことを全部やってやるぜって感じ。そこが魅力でもあるし、A PAGEらしさだと思う。日本語での曲も全然違和感無く聴けてしまうし、今後何をやられても驚くことはないだろう。毎度驚くわけだからね。どんなメンバーになろうとクボツトムがやっている限りA PAGE OF PUNKは続いていくんだろう。とおれは思う。これ4枚目のアルバムなのに1stアルバムみたいだよ(笑)。そのくらいやりたいことをぶち込んでる!ブックレットは歌詞カードというよりもファンジンといっていいくらい充実していて、色々な人からのコラムあり(もちろん過去のメンバーであり現在SEVENTEEN AGAiNのYABUSON MAGICも寄稿している)の、インタビューありの全48ページというもの。すごいいいアルバムだと思います。ぜひ聴いてください。
GRUMPIES WHO ATE STINKY” CD
鼻くそポップパンク名盤がついに再発!RECESSがリリースした作品の中でも1、2を争う名作だと個人的には思っている男女混成ポップパンクバンドGRUMPIESが残した唯一のアルバム。13曲入り。まだこのアルバムを聴いたことのない人は絶対に聴いてください!スノッティーで耳障りの音質だけど愛らしく、抜群のポップセンスを嫌というほど叩き付けられる大名盤。もう1曲目からラストまで捨て曲なし。こういう作品は廃盤にならずにずっと誰もがいつでも入手できるようになって欲しいです。個人的にはGRIMPLEのアルバム、PLOW UNITEDの1stアルバムと並び、人生に必要な作品。
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