Distro News

7月-8-2011
Filed Under (新入荷) by wsrecords
今日はたくさん入荷がありました!花金でドロンです(by 浦さん)。色々と面白いの入荷ですよ!まずはこちらの2作品!
WONK UNIT “TROLLEYS THANK YOU / WONK UNIT SAVED MY LIFE” CD
90年代初頭に活動していたUKパンクロックバンドFLYING MEDALLIONSのメンバーが結成したサウスロンドン出身のポップパンクトリオ!このWONK UNIT、ご存じの方は殆どいないと思いますが、はっきりいって糞かっこいいです。
BILLY JOEを思わせる声質もそうですが、90年代のLOOKOUTやIDENTITY〜FUNBUGを思わせるパワーポップパンクから、ALKALINE TRIOを彷彿させる激哀愁のメロディックパンクチューンまで満載なんです。とにかくメロディーセンスが半端じゃない!
で、音源もらって聴いたらびっくり。あれ、このコーラスの声知ってると思ったら。SNUFFダンカンレッドモンズでした。元々知り合いであったダンカンがWONK UNITのライブを一目見てサポートを決断したということで今作収録の16曲のうち半分はダンカンがドラム、コーラスで参加しています。(O)
RESTLESS HABS “CROSS YOUR HEART AND SWEAR TO LIE” CD
USのB級CRUZIAN POP PUNKバンドとして名だたるUNKNOWNのKENとPETEが新たに結成したRESTLESS HABSがBOSS TUNEAGEのコンピ「INSTANT SINGLES Vol.3」に続き4曲入りの新作をリリース!しかもこの作品は彼等のライブ会場のみで販売の限定100枚のCD。バンド名を見ておっとなる人いると思います。そうです、BIG DRILL CARの曲名からのバンド名を拝借しています。相変わらずのDESCENDENTS、BIG DRILL CARのCRUZサウンド大好きな彼等です。でもこのバンドはUNKNOWNの時のポップパンク色ではなく、やっぱりバンド名の通りBIG DRILL CARからの影響が濃い、流れるようなメロディックパンク!出だしのギターリフでわかる人はニンマリでしょうね。ただし、2曲目を除けば最高です(笑)。この2曲目イントロの音が鳴った瞬間もしやALLの”PRETTY LITTLE GIRL”?と胸が踊るけど、その瞬間だけです。後はよくわからないメジャーものっぽい感じ。サビで取り返すのかなと思いきやちょっと中途半端。3曲目で聴かせるIPANEMA的な展開も意外だね。こういうのもやれるんだとUNKNOWNを考えるとちょっとびっくりするよ。サビもいいいんだけどホント意外なんだよ。(O)
続いて現在イギリスで続々新しく精力的なレーベルが増えているけどその中でも企画も勢力にやったりとなかなかの頑張りをみせている北部シェフィールドのNOT SHY OF THE DIYから作品もトレードで入荷。
VARIOUS ARTISTS “BOOZEY DU FEST II” CT+CDR
17バンド17曲収録のコンプテープが限定60本でリリース。 彼等が企画するBOOZEY DU FESTに出演してくれたバンドをまとめたもので未発表曲や、カバーや、BBCセッションの音源が収録されてる。ってかBABIES THREEってまだやってんだ。メンツは下を見てもらうとわかると思いますがなかなかのメンツです。その中でもびっくりなのが、Helen Chambers収録!これBLOCKO/SOUTHPORTのロイド(巨人)の奥さんです。アコギでしっとりとカントリーフォーク聴かせてくれる。(O)
ダウンロード出来るサイトのアドレスが付いてくるんだけど、ダウンロード方法がややこしいので同内容のCDRつけて発送します。CDRは収録曲は同じだけど曲順が異なります。
VARIOUS ARTISTS “BOOZEHOUNDS COMP” 7″
CALVINBALL / RUMSPRINGER / MAYFLOWER / DAUNTLESS ELITEと現在のメロディックパンクシーンの活きのいいバンドが揃ってるもんね。
CALVIN BALLはしわがれ声に、細かいギターワーク、そしてギターのバーストから流れこむ全員合唱スタイルがLATTERMAN、SMALL BROWN BIKEから再結成後のLEATHERFACE好きな人まで燃えますね。
RUMSPRINGERのこの曲はWEAKERTHANSの1stアルバムやBONADUCES好きな人大好きなんじゃないですか?!これミュートの入れ方とかすっげーいいんですけど。うーん渋いねー。
B面はMAYFLOWERから始まるんだけど、個人的にはこのスプリットで一番好きな曲かな。AメロからBメロはいちいちかっこいいし、サビでの全員合唱が全員合唱じゃなくてもメロディーくそいいのに、これを合唱となると盛り上がりが倍増するね。オーラスのオーオーコーラスまで盛り上がりっぷりの展開だぜ!
そんで、久々の音源リリースとなる。DAUNTELESS ELITE。これDOWN AND OUTSに思いっきり通じるじゃんか!の力強い声でむちゃくちゃいいね。あっこの曲もすごいいい。このバンドの前身がJOE 90とFIG 4.0ってのも今となっては懐かしい話題だ。
とにかく現在進行形のメロディックパンクをチェックしている人だったらこの4 WAYスプリットは絶対無視しないでください。レコードプレーヤーないからってあきらめないで下さい。ご希望あれば同内容のCDRつけるので気になったらぜひ聴いてもらいたい。(O)
LEAD THE WAY “AND IN VENEGEANCE WE STRIKE” CD
現在イギリスで続々新しく精力的なレーベルが増えているけどその中でも企画も勢力にやったりとなかなかの頑張りをみせているNOT SHY OF THE DIYの第二弾リリースのWAKEFIELDの5人組メロディックハードコアバンドLEAD THE WAYの12曲入り1stアルバム。90’sメロディックに影響を受けて結成されたこのLEAD THE WAYはSTRIKE ANYWHERE、PROPAGANDHIをまず思わせるアグレッシブなサウンドで、とにかく速い曲は速い速い!ほぼ掛け合いのメインボーカルとコーラスが圧倒的だ。そしてストップ&ゴーの展開。高速メロディック好きな人もこの速さとドラマチックな展開には要チェックだね。特に6曲目中盤でアルペジオは入る展開面白い。けど、ちょっと12曲はおじさんには辛い(笑)。(O)
続いてはこちらもUKのレーベルROIDHからトレードで到着。
SPLIT UNWELCOME GUESTS/ 255s 7”
KISS OF DEATHとROIDHという米英2レーベルによる内容も米英2バンドによるスプリットシングル。これ、UNWELCOME GUESTSむちゃくちゃいい。笑っちゃったもん。これ完全に、BIG DRILL CAR、DOUGHBOYS、SLUDGEWORTHのミックスでしょう。本気でここに収録の2曲クソ良い。もちろん2枚確保したよ。四の五の言う必要ないんでとりあえず彼等のbandcampで聴いてみて欲しい。でもクリアすぎるから7″で聴いたほうが全然いいけどね。
イギリスノースウエスト産エモ/INDIE ROCKバンド255sは”CAFFEIN”の1曲を提供。アルバムでも書いたんだけど、このボーカルがすごいPIEBALDを思い出すんだよ。今作はライクSUPERCUNKなピロピロギターにDISCHORD的なメロディーだけど、先にUNWELCOME GUESTS聴いちゃうとインパクト弱い。ってかこの曲じゃなくてbandcampにアップしてる他の曲のほうが良かったのでは。。
とにかくLate 80’s〜Early 90’sメロディック直系のUNWELCOME GUESTSのこの2曲が半端ねーことは確か。(O)
4-Way split CAVES, PURE GRAFT, BIG CITY PLAN, CALVINBALL 10″ with download code
リリース後すぐにソールドアウトとなっている作品だけど、レーベルキープ分分けてくれました。
SPLIT THE AMISTAD/ORPHAN CHOIR 7″
SPLIT FOR OLD TIMES SAKE / BEASTS 7″
そして徳島からはこちらの傑作スプリットも再入荷しました。こないだの東京でのライブを見ていつも暗黒の音源をプッシュしてるブラ男がまじでかっけーと興奮してました。同時に普段テクノやSOUL DJやってるトオルくんも飛びついてた!いいものを関係ねーんですよ。聴いたことのない方はぜひぜひ聴いて欲しいです。
SPLIT WORTHWHILE WAY / PRETTY BOY THORSON & THE FALLING ANGELS 7″

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近日中にリリース予定のHDQのライナーの対訳作業やってるんですけど。くそ面白いです。こんなライナー始めてです。衝撃の内容なのでお楽しみに!malegoatも本日プレスに回りました。予約は来週開始しますが、面白いコト考えてますのでこちらもお楽しみに!じゃドロン。




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