ちょ、ちょっと待ってYO!FAITHとVOID文字だけって!しかも俺が心待ちにしてた再重要アイテムやん!オニやん頼むで!イステは一生このディストロから品切れにならないよう再入荷し続けますんで!LUCIATIONのアルバムもCLEAR VINYLで近々入荷しますんで、そちらも是非ゲットして下さい!!!
VOID “SESSIONS 81-83” CD/LP
DCHCうんぬんとかいらねー。危険な臭いと激しさに脳天ぶち抜かれるこの瞬間。MINOR THREATよりVOIDだぜ!ってビシッと言っちゃいましょう(笑)話はこのリリースに戻すと、DISCHORDがこの未発表音源のアナウンスした時はテンション上がったのなんの!いいですね~DISCHORD。昔の固い考え方がなんとも柔軟になられたお蔭でこっちはウハウハですから。CDも出してるのにアナログにダウンロードコード付けちゃうこの成り下がりよう!あとは初期の7インチをオリジナルに忠実にリイシューしてくれりゃそれで用無しですわ(笑)このVOIDもそうだけどARTIFICIAL PEACEのジャケも含め仕事ぶりが雑。LIVE写真ジャケにするのはちょっとセンス落ちちゃったんじゃないの。重要な作品のリリース、アーティスティックなジャケを作り続けてくたレーベルも時代の波には逆らえず。このデモもブートで何度も形を変えて世の中に蔓延してた音源なんでアナログコレクターは新しい発見はないでしょう。でも正規でイアンとドン・ジエンタラによりMIXし直されたら生まれ変わったも同然なんで買うしかナイナイ!のです。こればっかは一生辞められませんね(笑)81年のHit & Runは笑いどころ満載なオフザケもある録音が最高!まだまだブチ切れ一歩手前なチープさとPOPさも兼ね備えたDCスタイルだけどVOID節は感じられ燃える!B面のインナーイヤースタジオ録音となるとやはり音も全然違う!!!やっぱこの時代のDCサウンドに皆魅了させるのも当然。ぶっ壊れ具合とブチ切れ具合がホント上手く表現されていてたまらんぜよ!アメリカン・ハードコアの本でギターがハードコアやってるつもりはなかったみたいな事言ってたのはなるほど!と。一番最初のクロスオーバーバンドと誰かが言っていたのもなるほどなのです。ギターはルックス共にメタルですからね!しかしこのキレ具合は他のDCバンドと比べてもズバ抜けまくってる!しかもアディダスのT-SHIRTSに短パンってのが最高!このルックスをリスペクトした人間がどれだけいた事か!VOID永遠に頭から消えることのない最高のハードコアバンドなのだ!(B)
FAITH “SUBJECT TO CHANGE PLUS FIRST DEMO” CD/LP
VOIDが出ればFAITHも出る。もう永遠のブラザーじゃないですか(笑)VOIDとのSPLITじゃ完全にVOID寄りのコメントであんま表に出ないFAITHだけど、どのバンドも似たか寄ったかなDCシーンの中でもFAITHはのちのレボリューション・サマーも匂わせるサウンドアプローチをこの時点で持っていたのだ!スピードを追い求めたあの時代にだぜ!早すぎた存在だったてのはVOIDサイドばかり聴いていた耳を今こそFAITHサイドに傾ける時なのだ!そして今回の傑作12″ep”SUBJECT TO CHANGE”が81年のデモを加えてジャケットの色も渋くなり登場!CDではリマスターされていた音も今回はオリジナル・マスターサウンドとのこと。ふむふむ。聴き比べてみようもののCD持ってないぜ!でもオリジナルもそんな高い値段しないからどうせならこの機会オリジナルゲットに走りレコード(オリジナル盤)の魅力に憑りつかれるもよし。でも待ってくれ!今回はこの再発のデモが重要なわけでこのアナログを買おう(笑)そのデモはMINOR THREATまんまパクリ曲に笑いつつも、UKハードコアの陰で湿った感じのミッドテンポの曲もありこれには大興奮!!!SPLITで再録される曲もRAWでまたいい感じなんです!FAITHちゃんと聴き直すとやっぱカッケー!!!”CONFUSION”なんて爆発寸前のフラストレーションの塊をそのまま現した奇跡の名曲じゃないでしょうか。アメリカン・ハードコアの中でイアンとアレックがインタビュー答えてたけどあの温度差は笑ったな。アレックもう全然興味ねーみたいな(笑)しかもイアン人殴ったのアレックがやられた時だけって堂々と言ってけどホントはめちゃ嫌な奴だったし!あのアイコン的映像も小説読めばイアンの本性分かるってのもさすがアメリカだぜ! (B)
ISTERISMO “Cosa Che Noi Immagine E Un Puro….” LP
※お待たせしました!2ndプレス再入荷!BOYさんの言う通りホントこのレーベルオーナーはいいかげんな奴だ!よくこんなんであんなデカイイベントを催し重要なリリースを任されるな。しかもコンタクト取ってる途中で音沙汰なくなったと思ったらFACEBOOKでSOLDしたからと、、、え~!!!予約も入ってたんで慌てて他の店で購入に走る羽目に、、、しっかしこの苛立ちは抑えることできない。そんな俺の思いとは裏腹にいきなり本日入荷しちゃいました。え~!!!ホント振り回されましたよ(泣)この思いはこの音源全てにかけてやる。リマスターとオリジナル完全に聴き比べて思いをブチまけてやるんだ(笑)ラジカセガチャ録りのデモは潰れ音が蘇り、イステの音にしては珍しいドラムが良く聴こえるサウンドに様変わり!別に自分のバンドじゃないのに嬉しくなっちゃいますよね。この音の変化に!高音のキツさもノイズと融合しよりカオスになってて最高!この音源はベースがまだジュン君ではない。俺の好きな動きのあるベースライン(NON PUO~のベースが最高に渋いんですよね~)は今後の音源からでイステの音を更に進化させるのだ。しかし古い話をするのは今のバンドにとってベターではないがシンジ君のドラムは個性の塊りだったな。ライブでも同じ音出してたのには興奮させられっぱなしだった。CURRENT NOISE ZINE#002のTERRORとのSPLITも7″級のカオス・サウンドに蘇ってて大興奮!そういえば付属ジャケはなんでイステの背表紙がないいんだ?なんでカセット置き場はTERRORで見つけるというどうでも良い俺の話(笑)PARADE OF DISATERS VOL.1に付属の2007年3/11のDOMスタ音源テープはと、、、アレっ?これ入ってなかった(笑)イステのLIVEは凄まじく崩壊で最高。何やってるか分らなくね?なんて良く耳にするが全然分るっつうの!それはヴォーカルの入れ方のセンスが他とは違うから。DOOMの流れを持つバンドは色を出すのが難しいがイタリアンハードコアを研究してるからこそ出せる技。瞬殺だった1st。もうこれは究極の傑作。これは何があっても持っていける用コレクション棚に収めてあるんで。WRETCHEDの1stEPへのオマージュがインサートから音源まで随所に感じられる。個人的には色があってヴォーカルの入れ方がもう最高過ぎて言うことなしな一番好きな音源。1stプレスは奇跡の激崩壊音!2ndプレスはギターのノイズの覆いかぶさり方が弱い。好みは分れる所。今回のリマスターは完璧です!”DENY THE REPORT”compはより崩壊しスピードもある曲で新しい一面が伺えた音源。”YOTSUVA”compと”HARDCORE INFERNO”compはなんとなくヴォーカルが浮いていて楽器隊と一体感がなく聴こえてたんだが、完璧に全ての音源が1stEP級の崩壊音になっててまるで一つの音源を聴いてるかのよう。曲間もないのがまた最高。ああ、こういう音源は永遠にプレスが切れることないようにして欲しいもんです。(B)