本日は新作がどっかーんと3作品登場!しかも全部音が異なりますがそんなことはどうでもいいんですよ。雑食バンザイ!!
今日は新大久保EARTHDOMでHARD-ONSのファイナルだよ!!来れる人は集合!見なきゃもったいない。HARD-ONSは音源だけじゃなくライブ必見。音源と全く違うアレンジやるからね。しかも毎回違うという。
THE GROUND IS LAVA “FREEZE TAG” CD
USオハイオでALGERNON CADWALLADERに衝撃を受け2008年に結成したエモ/メロディックトリオTHE GROUND IS LAVAの1stアルバムがBE A PRIMITIVE RECORDSから登場!JADE TREEやPOLYVINYLといった90年代エモに、ALGERNON CADWALLADERやSNOWINGといった現在進行形のUSアンダーグラウンドエモ/ポストハードコアを好きだから自分達でやっちまおうぜといったノリで消化させたサウンド故にエモ、メロディックどちらからのファンからも支持を得ているのも当然のサウンド。EMPIRE!EMPIRE!、MAKE DO AND MEND、WE WERE SKELTONS等々といったこのシーンを代表するバンドがオハイオをツアーする際に必ずサポートに指名しいることからも現在大注目&成長中なのは間違いないです。今後確実にシーンで名前が上がるバンドですので聴いてください!今作品のCD化にあたりマスタリングには現在進行形エモファンに絶大な支持を得ているANNABEL(COUNT YOUR LUCKY STARS、TINY ENGINES)のBen Hendricksに依頼しております。
DESECRATOR “SUBCONSCIOUS RELEASE”CD
METAL DUCKの再発に伴いUKクロスオーバー・レーベルRTKの再発第二弾はIRON MONKEYギタリストが在籍した、知られざるUK初期デスメタルDESECRATORの91年に発表した唯一のLPと未発表曲のデモを4曲収録して初 CD化!メタル不遇の時代に、オリジナリティーのかけらもないDEATHクローン・サウンドで勝負を掛け全く話題にもならないまま埋もれていった、良質のカルト・デスラッシュ作品!!リリースはBOSS TUNEAGE内の変名レーベルMOSH TUNEAGEより。UKのクロスオーバーTHRASHのCEREBRAL FIXの88年作の1stアルバムでベースを弾いていたSteve Fordが兄弟であるMikeと89年からノッティンガムでスタートさせたバンドがこのDESECRATORである。ミッドランドでのギグでRTKのオーナーの目にとまり今回再発となったアルバムのリリースに結びつく。500枚という少ないプレスもあり当時日本にはほとんど流れてこなかったようだ。しかしこのアルバムを残してバンドは解散してしまうのだが、その後ほぼ同メンバーでCONSUMEDを結成し93年に4曲入りデモを出すもサウンドをメロディック・ハードコアへと転身し、なんとFAT WRECK CHORDSから2枚のアルバムをリリース。メタルファンをがっかりさせた形となる。その後、SteveはUKスラッジコア重要バンドであるIRON MONKEYのオリジナル・ギタリストとして活動するもEARACHEからの1stアルバムリリース後脱退。その後も数々のバンドでプレイし、2007年に原点回帰でメタルパンクファンには記憶に新しいSACLIRAGEジャケットの7インチが好評だったRAVENS CREEDで現役活動中。(O)
BUDOKAN “SPIN A LITTLE GOLD” CD
90年代ポップパンク・パワーポップ重要バンド、カナダのBUMのフロントマンであるアンドリューが在籍の現在進行形パワーポップバンドBUDOKANの待ちに待ったフルレングスアルバムが13曲入りで登場!シングルなどですでにパワーポップファンには大注目されているバンドですが、それもそのはずあの頃と何も変わらず色褪せることのない天才的天才的ソングライティング能力を武器に、キラキラのパワーポップサウンドをこれでもかと詰め込んだ全13曲入り!後期BUMファンはもちろんのこと90年代パワーポップサウンドが好きな人は間違いないと思います。(O)
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