Distro News

9月-2-2014
Filed Under (新入荷) by wsrecords

これはすごい

TINY ENGINESからのニューリリースに、大成長を遂げたec-BEDFORD FALLSのジョンのTHE DOUBLECROSSのニューアルバムが到着!THE DOUBLECROSSは予約時点ですでにソールドアウトになってるんで再入荷はありません。まじか?すげーな。日本じゃ全くもって無名なのにさ。

LITTLE BIG LEAGUE / OVLOV SPLIT 7″+mp3
LITTLE BIG LEAGUE_OVLOV

フィラデルフィアから登場したガールボーカルエモ/インディーロックの新星LITTLE BIG LEAGUEがコネチカットのOVLOVとのスプリットをリリース!LITTLE BIG LEAGUEが1曲目の段階でくそいいっすわ!LEMURIA、HOP ALONG、PS ELIOT、FOOTBALL, etc.から後期DISCOUNTファンまでにもオススメできちゃうサウンドです。ミッシェルの歌声もすごいいいんだけど左右に分けられたガシャガシャとかき鳴らすギターとディレイ気味なギターの絡みも聴きどころです!2曲収録で両曲ともにありがとう!
そしてOVLOVサイドはLITTLE BIG LEAGUEと比べると若干ヘビーなリフでまさにシューゲイズなヘビーリフがこちらも気持ちいじゃねーか!こちらは1曲のみ収録なんだけど6分弱の大作です。えーこれってここ最近のMIDWAY STILLにも通じるかも。ってかもろにマイブラとかのUKシューゲイズだね。しかも疾走感あり緊張感もありでメロディックギターバンドと90’sに呼ばれていたあのサウンドです!6分の曲だけど全然長く聴こえねーし、聴き終わるとすぐに聴きたくなってしまうくらいだよ。ギターソロのレイドバック感も最高!やべーオレ結構このOVLOVに夢中です!SIGNALS MIDWESTと合わせてチェックを!(O)

DIKEMBE “MEDIUMSHIP” LP+mp3
DIKEMBE

エモリバリバルレーベルといえば今やTOPSHELF、CYLSと並ぶTINY ENGINESの顔的存在にまでなった感のあるフロリダ・ゲインズビルのDIKEMBE待望の2ndアルバムのアナログがようやくTINY ENGINESからリリース。BRAID、GET UP KIDS、INTO IT. OVER IT.路線だけでなくAMERICAN FOOTBALLやKIND OF LIKE SPITTNGなど好きな人にまでチェックしてもらいたい幅が出来ている!(O)

IT LOOKS SAD. “S/T” 7″+mp3
IT LOOKS SAD

TINY ENGINESがまたしてもやってくれた!It Looks Sad, That’s Why I Said It’s You.という名前で2012年に結成し、2013年にバンド名を短くして再出発をしたエモ/インディーロックバンドIT LOOKS SAD.の4曲入りデビューシングル!これはANNABELファン絶対に聴いてもらいたいです!この全体にかけられているディレイの感覚はBEACH FOSSILS、CLOUD NOTHING、LITERATUREにも通じるものがあります。まさに現在進行形のUSインディーガレージロックサウンドの浮遊感は大音量で聴くと気持ちいいですね!すでにメジャーな音楽雑誌からも大絶賛されてる模様もうなずける。けどそういう土壌があるアメリカは羨ましいなとも思う。

FRONTIER(S) “WHITE LIGHTS” 12″+mp3
FRONTIER(S)

ELLIOT / FALLING FORWARDのChrisが、MOUTHPIECE / ENKINDELSのMattと結成したことですぐに話題になったFRONTIER(S)。NO SLEEPから7″とARENA ROCKからのアルバムをリリースしていたけどなんとTINY ENGINESに移籍しての5曲入りEPをリリースです。そして今作でドラムを叩いているのはELLIOTのKevin。もうこれである程度の音の予想はできると思いますがもろにダイナミックなREVELATIONエモサウンド炸裂してます!もろにELLIOTなんでTEXAS IS THE REASON好きな人も気に入ってもらえると思う。繊細だけどグルーヴ感もあり、そこに感情豊かなChrisのウタが力強く聴こえる。3曲目”OUR MARCH”をでかい音で聴いてください!(O)

THE DOUBLECROSS “THE TIMELESS DESTRUCTION” LP+mp3
DOUBLECROSS

BEDFORD FALLSのギタリストだったJon Greenwoodがソロに専念したいということで脱退し1stアルバム“Things Will Never Change”をリリースしたのもすでに5年前。ここ日本では全く持って話題にもなりませんで、すでにCDのみでリリースされた1stアルバムはうちではまだ在庫ありますがすでに廃盤になっています。そして2014年12曲入りの2ndアルバムをアナログとカセットのみでリリースしました。限定320枚でリリースされた今作は予約の時点で完売してしまったため入荷枚数はわずかです。BEDFORD FALLS路線のメロディックギターサウンドは1stを凌ぐ仕上がりになっています。1曲目から女性コーラスを参加させ、枯節のメロディー炸裂のUKメロディックに仕上げており、これはBEDFORD FALLSの一番新しいアルバムにも通じるものがあります。そんで2曲目ではこれまでとはうってかわり疾走感溢れるフォーク・カントリーメロディックに驚きました!やれば出来るじゃん!ってかより前作よりも自然体で臨んだ作品なんだろうなってことがわかります。この曲もサビで女性コーラスが現れて、この伸びやかなメロディーったらWILDのメロディック版なんじゃないかと懐いました。再入荷はなしなんで玄人な渋メロディックファンはこの作品入手できるうちにチェックすべきです!大成長!(O)

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