WATERSLIDE11月のリリース第一弾はUSのラフメロディックパンクバンドRAGING NATHANSの1stアルバム!本当は昨日リリース日だったんだけどアップできなかったんで本日からよろしくです!
RAGING NATHANS “LOSING IT” CD
ポップパンクファン、ラフメロディックファン注目!オハイオ州デイトンのメロディックパンクバンドRAGING NATHANSのデビューアルバムを13曲収録でリリース!ギターボーカルのジョッシュはPRETTYBOY THORSON AND THE FALLING ANGELSの日本ツアーでベースで参加していることで国内にも彼のことを知ってる人は多いと思う。良いキャラだったよね。これまで彼はRAD COMPANYとして活動していたんだけど、自分の曲でバンドをやりたいということでこのRAGING NATHANSを結成。このRAGING NATHANSがもろにラフメロディックパンクでかっこいいんですよ。SCREECHING WEASELからの流れのポップパンクに男の哀愁をミックスさせていて。しかもDESCENDENTSを思わせえるビジーベースも搭載ときたもんだ!これはラモーンズの流れを汲んだポップパンクファンもメロディックパンクファンもぶっ飛ぶことでしょう!まだまだ無名でも良いバンドはたくさんいますよという好例がこのバンドでしょう。NAKED RAYGUN的なシカゴメロディーもあるので俺のように年配の方もイケるはず!アナログ盤は後ほどRECESS RECORDSとIRON CHICのメンバー率いるDEAD BROKE REKERDSからということでツアーもガンガンやり始めてるしでこの作品で一気にアメリカでも注目集めることになるのは間違いないでしょうね。そうなって欲しいからリリースしたんだよ。(O)
そしてこちらのニューリリース作品もプレオーダー開始です。offseasonは特殊ジャケの組み立てがあるため。CASTROは限定200枚なんで枚数確保のためです。両作品ともに準備出来しだいの発送です。
offseason “かんこう” CD
ついに結成から7年を経て待望の1stアルバムを完成させました。その間一緒にやったバンドの人達からはoffseasonやべーという話はどんどん聴こえてきていたけど。malegoatと仲がいいのも納得な、俺にとっては初期malegoatの傑作「plan infiltration」を彷彿させる味のあるボーカルにこのサウンドはリリースせずにいられませんでした。CAP’JAZZ~ALGERNON CADWALLADERなエモリバイバルサウンド。けれど最近のエモリバイバルというよりも日本語故にWORDFINDERとかも思い出させてくれるんだ。二本のキラキラギターの絡みに跳ねるようなリズム隊。そう気づいたらWATERSLIDEのリリース単独作品としては初となる日本語詩なんだよね。この歌詞がこれまた染みる。そしてショボくて泣ける歌詞。スピードある曲もあったりしてメロディックが好きな人のハートも確実に鷲掴みにするSNOWINGライクな雰囲気もあったりして、このバンドをチェックしないなんて人生もったいないですよ。八王子の新興レーベルmostoff(今作はタナベ中心)との友情共同リリース。(O)
CASTRO “THE RIVER NEED” CD
先行シングルが想像以上の速さでレーベル在庫を底をついたノルウェーメロディック・ハードコアの新星CASTRO待望の1stフルアルバムが登場です!80年代後期にノルウェーシーンで活動していたにも関わらずここ日本でもメロディック、ハードコアリスナーに絶大なる支持を得たLIFE BUT HOW TO LIVE ITの女性シンガーKatjaが長い眠りから起き上がり結成したこのCASTRO。Katjaのボーカルは全く色褪せていないんだな、これが。ってか1曲目からシングルとは打って変わってLIFE BUT HOW TO LIVE IT直系の疾走メロディックチューン!そうきましたか。とにかく疾走感のある曲ではスラッシュギターに、色気のあるKatjaのボーカルの絡みがたまらんです。メロディック・ハードコアをバックボーンにユーロ・メロディックらしい湿り感を表現した曲はこれこれこれ!となることまちがいなしですね。女性ヴォーカル・アナーコ好きはチェックして欲しいバンド!もちろんユーロメロディック派もね。
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