やっぱクノだなーーーーー!!!!!サイキョウでしたね福井。スナイパーのお蔭で狙い撃ち成功。今回も出欠取って貰えまちた。久々のクノで富士急の灼熱地獄も思い出深いですが、クノのあのグダグダ感は普段の現場じゃ味わえないな~と終わった後の余韻半端ねー。アケの曲なんて相当ぶりじゃないですかね?ってくらいレアカバー曲やりまくっててオタクがミックス打ちまくるんだろうな~?と思い気やほとんど打ってる人いなかったり流石モノノフさんです!ペンラが最強ですから。何はともあれパレパレが西武AEイベぶりに現場で聴けたのでどちゃ沸きしましたとさ。BOSS TUNEAGE再発4作是非チェックして下さい!
STUPIDS “PERUVIAN VACATION” CD
※内容は前作と同様ですがデジパック盤は廃盤になりましたので、新たに別色ジャケット/プラケース仕様になりました。
※帯/ライナー対訳付き 86年にリリースされ、イギリス中で話題となった1stアルバム!
もう1曲目から当時のイギリスシーンからこのバンドのサウンドが出て来たのは奇跡とも言 えるUSハードコアサウンド!そしてさらにキャッチーなメロディーが爆発!そしてさらに、今作のボーナストラックは、まずは「Mr. ADULT」として実際はリリースされる予定だった幻の1stアルバムの9曲を完全追加です(ブート等でTHE FEEDBACK SESSIONとして出回ってるやつです)。この音源は知り合いの市営住宅の屋根裏部屋で録音されたものだそうですが、この荒々しい プリミティブなサウンドで、えらいかっこいい仕上がりです。そのうちの15、17、20、21曲目は89年に「WIPE OUT」というタイトルでリリースされた7″にも収録。さらに、7曲未発表デモ音源より収録、でラスト3曲がED SHRED(後にSINK、K-LINEを結成する)との存在だけで伝説のTHE COOLEST RETARDSのこれまた幻の音源です!この音源のラインナップはTOMMY STUPID(ボーカル・ドラム・ギター)、MARTY TUFF(ギター)、WOLFIE RETARD※後にUK MELODIC PUNKバンドPERFECT DAZE~LOVEJUNKに加入(ベース・ボーカル)、ED SHRED※後にSINK、CHOCOLATE、K-LINEを結成(コーラス)。今作はジャケットの色が変更されプラケース仕様で16ページにわたる、 TOMMYが語る当時の歴史や背景のライナーに、TOMMY提供の貴重な写真満載のブックレット付き。
STUPIDS “RETARD PICNIC(DELUXE EDITION)” CD
※別色ジャケット/プラケース仕様、帯/ライナー対訳付き
※これまで再発盤には未収録だったサイドプロジェクトバンドTHE COOLEST RETARDSの“Another Minor Classic”デモ21曲を完全収録!
86年にリリースされた2ndアルバムはこれまでのスピードに最高にキャッチーでメロディアスなフレーズを盛り込ん だ初 期 STUPIDSの大傑作!!JOHN PEELがこのアルバムリリース当時何曲も自身のラジオ番組でヘビーローテーションで流し、一気に彼等をメインストリームにまで人気を広げることになった 起爆剤です!もう1曲目から完全キラーメロディー全開です!しかも激しさはさらに増しています!このアルバムを聴いて何も感じないハードコアファンはいないでしょう?US、UK問わず全ハードコア、スケートコア好きは必聴!そしてメロディックパンクファンも撃沈間違い なし!そして前作でボーナスで収録されていました87年のワシントンでのライブ音源を今作は省き、代わりにエドが正式に参加となった変名?サイドプロジェ クト?だったTHE COOLEST RETARDSの“Another Minor Classic”デモを収録!“PERUVIAN VACATION”のボーナスに3曲だけ収録されておりましたが、今作にはデモ音源まるまる21曲を収録!これで初期の彼等の音源は出尽くしたんではない でしょうか!2011年のJAPAN TOUR以降DJとして多忙なトミーSTUPIDSも地元イプスウィッチに戻り、再びSTUPIDSも動きやすくなったようで新作アルバムに向けて動いているようです!そうなれば再び日本に戻ってくるなんて事もありえるかもしれません!心待ちにしたいものです。
HEX “POISON IN THE SYSTEM” CD
※ライナー対訳付
熱心なUKアナーコ・パンク・ファンには知られているであろう84年にバンドをスタートさせたサンダーランドのHEX。また LATE UKファンの視点に移してみれば、ZONE 57と共にH.D.Qの母体となったヴォーカルのゴリ―、ドラムのレイニーがやっていたバンドとして興味深い所でもあります。CONFLICT影響下の メッセージ性を強くもったバンドで、86年にWORDS OF WARNINGの第一弾となったOI POLLOI、STALAG 17、SYMBOL OF FREEDOMの4バンドを収録した『You Are Not Alone 4 track E.P.』に一曲、同レーベルから87年にFEED YOUR HEADとのSPLIT 7″に2曲正規音源として残すも88年に解散。その後は周知の通りゴリ―、とレイニーはH.D.Qをスタートさせ、ヴォーカルのピッキーは Truncheon Musicを立上げDOCTOR BISONのリリースに携わったりしてます。FLUX OF PINK INDIANSやCRASS RECORDS周辺のバンドから感じる暗く悲しげなメロディーに載せた強いメッセージとCONFLICTの攻撃性とスピードを持ち合わせたサウンドは飛び 抜けた部分こそないが、この時代に活動したバンドの記録を彼等が残したデモから感じることが出来ます。UKハードコア・ファンや アナーコ・ファンはこんなバンドもいたな!って懐かしさ、LATE UKファンや哀愁メロディック・ファンからみればラスト作となる87年の5thデモは完全にpre-H.D.Qを感じさせる哀愁メロディック・ハードコア の片鱗をみせており、メロディック狂は驚きと共に是非とも感銘を受けて欲しいものです。VISIONS OF CHANGEが89年に録った未発表に終わったデモ収録の“ONLY FOR TODAY”同様の発見ができるはずです!今回1stデモにあたる“NOT TO THE BOMB”の4曲はメンバーの手元に残っていないのと、メンバーが気に入ってないのもあり交渉してみましたが音源集からは外されてしいました。ゴメンナサイ!
IMMOLATO TOMATOES “STUMBLING BLOCK:COMPLETE RECORDINGS ’86-’88” CD
※ライナー対訳付
MEANTIME RECORDSからリリースされたトムとジェリーよろしくなジャケットが印象的だったSLEEPのヴォーカリスト・アレン(83年にMINOR THREATの1stEPを65ペンスで入手した地元じゃ伝説の持ち主(笑))が活動していた、ブライトン初の女性ベーシストUSスタイル・ハードコアバ ンド IMMOLATO TOMATOESの86年から88年の活動期に残したデモをまとめたBOSS TUNEAGE監修B級バンド音源集!バンドは活動期にデモのみ(地元のローカルバンドWHY?(ドラマーのサムはその後SLEEPで共に活動)と SPLITで出したテープ音源も含め)で消えてしまったので恐らく熱心すぎるコアなファン以外はSLEEPの前身バンドなんで気にしたことなかったんじゃ ないでしょうか?イギリスからアメリカン・ハードコアから影響を受けたバンドが頭角を現し始めた80年代の半ば、このバンドはモロにUSHC特に7 SECONDSの影響をそのままんま出したバンドじゃないでしょうか。アレンがショーパンにBLACK FLAGのTシャツを着たスケーターから教えて貰ったというアメリカン・ハードコアにのめり込みAGNOSTIC FRONTやCRO-MAGSといったNYHCからARTICLES OF FAITHやNAKED RAYGUNといったシカゴHCだけに留まらず、ASTA KASKやTERVRRT KADETなどのスカンジナビアHCも聴き込み、しまいにはRAW POWERやNEGAZIONEやINDIGESTIといったUSHCから影響受けたイタリアン・スラッシュが一番のお気に入りと言うのもあー納得!確か にデモによってはARTICLES OF FAITHを思わせる湿ったメロディーを主軸にしたギターサウンドの曲なんかあったり、STUPIDSとGIGを共にしたことで彼等のスピードとエナジーもサウンドに取り込んでいったりと、強烈な印象こそないにしろこの時代のUKバンドとしてのオリジナル・サウンドを確立しています!B級ローカルバンドですが、1stデモはUKメロディック狂にはお馴染みGORDON SMITH(ほとんどのバンドが使ってる有名ギター)の物置で4トラックでレコーディングした逸話あり!80年代ファンは勿論UKメロディックファンも一聴ありです!