DAIEI SPRAYがついに1stアルバムを産み落とした!名盤だぜ。受注生産でアナログ化したBAD DRESS SENSEもちょっと多めに製作した分を放出しましたよ。
DAIEI SPRAY “ISN’T BRAZING” 10″+CD / CD
いやいやいや久々のリリースじゃないでしょうか。SCOTT VEGETABLES、DAWNでも活動するシバキョーとボーカルのヤギくんが青森で結成したエモーショナルメロディックバンドDAIEI SPRAYの久々の音源はようやく1stアルバム。7曲入り。ex-THE POGO/AS MEIASで現Twolowのジュンさんが驚きの加入ということも過去はありましたが、その後ジュンさんに高山くんの脱退。しかし彼らは止まらなかった。ベースにオノデラくん(GROANING GROOVE)、ドラムにサイトウくん(REDNECKS、fifthwheel)が加入して、WATERSLIDEのレコーディングでもおなじみのジュンタハヤシをレコーディングエンジニアに迎え今作を完成!これはすげーかっこいい。SCOTT VEGETABLESのHUSKER DU要素が更に加わって、これまででも感じたUK経由のDCサウンドなHDQ、もちろんDAG NASTYにシカゴメロディックなどを昇華させたとにかくハイテンションで燃える作品を完成させてる。俺はこの彼らのサウンドにEd Shred(STUPIDS、SINK、BAD DRESS SENSE、K-LINEなど)が解釈しているDCサウンドと同じベクトルを感じる。疾走するところもカッコイイんだけど、リズムチェンジでのグルーヴとかもクソカッコイイんだよな。自分たちで立ち上げたSAKANADE RECORDSからの第一弾リリース。バーニングサッドメロディック、UKメロディック、DCサウンド好きな人も絶対聴いてもらいたい。そして彼らの熱量の高いライブも体験してもらいたい。(O)
俺的には中期DCに触発されたLATE UKバンドを経由したギターが最高に渋い!リフとか分かりやすいくらい聞いた事あるフレーズにニンまり。歌が日本語なんでソコは楽曲としてどしても好みが分かれるのは仕方ないが、エモく歌い上げる部分は時々BEYONDS or ブラフマン。そしてギター・ワークの素晴らしさはここ最近のバンドの音源でもズバ抜けて良いです。HUSKER DUが主軸にありながらもREVOLUTION SUMMERを通過しただけあってエッセンスは確実に残っているものの、耳に残るメロディーとスピード感はかなり練られた曲であることは明白でしょう。A.T.Fのリキ君が常々LATE UKの当時のGIGはクラストもメロディックも一緒にやってたからこそ良い刺激がある!って話すので、このバンドの音はそれが実現可能だと強く思ったり。(R)
BAD DRESS SENSE “WE RULE: TEEN BEAT MUSIC AT ITS VERY BEST” LP
※完全受注生産で製作しております。若干多めに製作した枚数だけの極小数での販売となります。なくなり次第再入荷はございません。
BOSS TUNEAGEの受注生産レコードシリーズの第三弾!最新作はカルト的人気を誇るUKメロディック/ハードコアバンドBAD DRESS SENSE!STUPIDS、SINK、K-LINEで知られるEd Wennが、後にTRENCH FEVERとなるJason(←さらに後にBLAGGERS ITA)、Paulとスケートパークで出会い結成したUKにDCの要素を広めたパイオニア・ロンドンのBAD DRESS SENSE。当時のイギリスではこのバンドからHDQやその他DCインフルエンスバンドが続々生まれるきっかけを作ったバンドって言われてますよね。メンバー完全協力の下、未発表デモ音源、ラジオセッション音源、コンピ提供曲をまとめた編集盤を産み落とすことになりました。STUPIDSでも同時進行で活動していたEdだけに初期の頃はもろにSTUPIDSともろかぶりのフレーズありますよ!JohnとPaulはこの後にTRENCH FEVERを結成するのだった。まずはPEEL SESSIONSの音源を視聴してみて!
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