現在俺のメインPCついにOSアップデート作業中です。某アドビ製品の問題でずっとアップデート出来なかったんだけど、あまりにも逆にしんどくなってきたんで諦めてやってます。毎度思うけどクソめんどい作業ですな。昨日から作業してたんで、昨日到着分もまとめてアップするんで今日は多いですよ！
みんな待っててくれたであろうスペインのK7sのデビューアルバムに、Eccentric Popの新作、イギリスからもTHE NUMBER ONES届いたり、イタリアのWILDHONEYからも届いたり、RED ACREの再入荷だったり、初めて入荷となるG.L.O.S.S.周辺のQUEERパンクロックレーベルGET BETTERの初入荷だったりと色々ありますんで週末お時間あるときにでもチェックしてください！あっ今日の中古委託放出なんだけど、内容ははっきり言って年末のレア盤放出のような作品てんこ盛りですよ。量はそんなに多くないけど。年末放出で逃してしまったので手に入れられるかもしれませんよ。
K7s “TAKE 1” CD
カリフォルニアの有名パンク・ロックラジオ番組「Rodney on the Rock」のRodney Bingenheimerに「次世代のビートルズ？知らねーよ、自分で判断しろよ」と紹介されたK7s。これがスペインポップパンクファン失禁もんのメンツによるニューバンド！すでに一部の人からリリースが待ち望まれていたんですけど、先日リイシューされたディスコグラフィーで日本でこんなに好きだった人いるのかよと驚かせてくれたDEPRESSING CLAIMのLuis Sanchez（他にもPROTOTIPES、LOS REACTIVOS）、現在スペイン在住でいろんなバンドやりまくりのKurt Bakerがバンド結成したんだからこれはみんなの期待が高まるのも無理はないわな（笑）さらにドラマーはARIBAGのJose Andresとは最高すぎるだろ。こんなの聴かなくてもいいに決まってるじゃんか。で。レコーディングはやっぱりCoky（DEPRESSING CLAIM、SHOCK TREATMENT、LOS REACTIVOS、その他）でRockaway Studioときたもんだ。はい、これが期待をやっぱり裏切らない。もっとパワーポップしてんのかと思ったら思いっきり3コードポップパンクでやんの！でもスペイン語じゃなく英語なんでなんだか洗練されてる感じがするね（笑）ラモンズコアあり、TEENAGE BOTTLEROCKET風あり、SCREECHINGWEASEL風あり、BADTOWN BOYS風ありと文句の一つもありやしねー。わざわざ文句をつけるとしたらスペイン語じゃなくて泥臭さがないってことくらい。おわっ、このバンドとYOUNG ROCHELLESスプリット出してくれねーかな。(O)
DEE CRACKS & NIKKI CORVETTE “THEY DON’T KNOW” 7″
2017年はJAGGER HOLLYの一員として再び来日していたMatt在籍の世界を駆け巡るアクティブバンド、オーストリアのDeeCRACKSのニューシングルはNikki Corvetteをボーカルに迎えEccentric Pop Recordsからリリース！Kirsty MacCollの名曲”They Don’t Know”からたまらん！歳を重ねても変わることのないNikkiのロリボイスが全編に渡りメインを取り、そんでそこへMattの激しわがれコーラスが（笑）存在感ありすぎ！んで2曲目は交互にメインをとる”7 Days A Week”これがむちゃくちゃいい！こっちの方が二人の声マッチしてんじゃんかよ！いやいや、これこそ3コードラモーンポップパンクのシンプルだけどたまらんわいって感じの名曲！もう一回聴いただけでサビの”7 Days A Week I Fall Apart”のメロディー頭駆けまわるからね！(O)
THE NUMBER ONES “ANOTHER SIDE OF THE NUMBER ONES” 7”+mp3
アイルランドのパワーポップバンドTHE NUMBER ONES久々のニューシングル！STATIC SHOCKから4曲入り。相変わらずの甘酸っぱく切ないノスタルジックなメロディーが炸裂してます。3年ぶりとは思えない瑞々しさ！これは70’sパンク〜パワーポップ、それにポップパンクファンも大好きなメロディーだよね。PROTEX、GOOD VIBRATIONS、EXPLODING HEARTS、THE CRYでピンと来る人は問答無用で飛びつくべき7”シングル。ジャケの質感も最高！(O)
JUSTINE AND THE UNCLEAN “GET UNCLEAN” CD
ボストンのガールボーカルパワーポップ/ポップパンク/ロックンロールバンドJUSTINE AND THE UNCLEANの9曲入りデビュー・アルバム！プロデュースはなんとボストンの70’sパンク/パワーポップバンドのTHE NEIGHBOURHOODSのDavid Minehanが務めているぜ！メンバーはそれぞれボストンのガレージシーンで知られるメンバーらしくて、それでそんなやつらがまとまってバンドを始めたってことでDavidがやったみたい。根底はロックンロールガレージ、けどそこにバブルガムのエッセンスやBUZZCOCKS、MUFFS、TILTのようなポップパンクのエッセンスを加えた感じで疾走感ある曲は初期のLIPSTICK HOMICEみたいだし、5曲目の”He Stopped Laughing”にいたってはもろにアノラックチューンでSARGEの”Dear Josie Love Robyn”やSTRAWBERRY STORY好きな人もたまらんと思うよ。思い切りロッキンな曲は俺苦手なんで全部良いとはいえないけどね。(O)
LOST BALLOONS “LIQUOR STORE/DIRTY SANDY” 7″
Jeff Burke（Radioactivity, Marked Men, The Reds）と我らが岡田ユウスケ（Suspicious Beasts, Blotto）によるガレージサイケバンドLOST BALLOONSのニューシングル！リリースはMISS CHAIN & THE BROKEN HEELSのFranz運営のWild Honeyからのイタリア盤！針を落とすとアルバムで聴くことの出来たサウンドより遥かにプリミティブでラフなガレージロックンロールの1曲目にびっくりした。しかしこれかっけー。なんでもJeffがまだ日本にいた頃に彼のアパートで録音されたものでこれがLOST BALOONSの初めてのレコーディングセッション音源なんだって。B面収録曲はSUSPICIOUS BEASTSを思わせるゆったりとしたサイケガレージで、この曲は切なくも青春のメロディーがお見事。これが初期の段階から出来てるって。(O)
RADIOACTIVITY “INFECTED/SLEEP” 7″
KNOX Records招聘の2017年のRADIOACTIVITY初日本ツアーでは各地で圧倒的なライブをみせつけてくれましたね。そしてニューシングルはなんと未発表曲ではあるだけど新曲ではなくて、これまで暖めていたというRADIOACTIVITYを結成して一番最初に書いた2曲を詰め込んで発表！収録2曲はRADIOACTIVITYというよりももろにMARKED MEN直系で3rdアルバム以降DICKIESやSTILETTO BOYS好きな人は絶対に大好きな泣きのメロディー搭載のポップパンクチューンだと思うよ！Side.Bの”Sleep”は彼が日本に住んでいる時に書かれたもので2011年の東日本大震災の後に書いた曲だそうだ。死への恐怖を歌ったもので、前半は突然訪れるあまりにも若い死への恐怖。後半は年老いてゆっくり訪れる恐怖について。余震で夜中に目が覚めた時に書いたんだそうだ。彼が大事にしていた2曲なんだけど、これまでアルバムのコンセプトとは異なるからと収録をしなかったんだけど、この2曲を一緒に収録してくれるシングルでついに発表。うん、これ発表してくれてありがとう。リリースはMISS CHAIN & THE BROKEN HEELSのFranz運営のWild Honeyからのイタリア盤！(O)
BEE BEE SEA “SONIC BOOMERANG” LP
MISS CHAIN & THE BROKEN HEELSのFranz運営のWild Honeyからのガレージ・サイケ・ロックンロール・トリオBEE BEE SEAの2ndアルバムがすこぶる良いんですわ！カリフォルニアの70’sバンドTHE LASTやMIDWEST BEAT好きな人にはぜひ聴いてもらいたいし、SUSPICIOUS BEASTSやLOST BALOONS好きならこのバンドも掘ってみてくださいよ！抜群のメロディーにグルーヴがすっげー良い。ポップなサイケガレージってHARD-ONSも好きだし、CHEERS 1号も好きだし絶対ポップパンク好きな人も気に入ってもらえると思うんだよね。だってRAMONESも大好きじゃんか！(O)
GUERILLA POUBELLE “LA NAUSEE” CD
ARMS ALOFTともスプリット7″をリリースしているフランスはパリのラフメロディックパンクバンドGUERILLA POUBELLEがついにRed Scareからフルアルバムをリリース！フランスで爆発的な人気を誇ったLes Betteravesのメンバーによる2003年結成でもうベテランの域に達してるけどようやくアメリカでも評価されることになったのは嬉しい限り。フランス語なんで何を歌ってるかはわからないけどポィティカル度全開なのはジャケのアートワークから間違いないでしょう。過去にはCOQUETTISH招聘で既に日本ツアーやってるんだよね。STRIKE ANYWHERE、KID DYNAMITEからOFF WITH THEIR HEADSなどの哀愁メロディック派まで！Red Scareからってことは次作はもしやFATからってこともあるんじゃないのか？（爆）(O)
SPLIT PEEPLE WATCHIN’ / HIRS 7″
G.L.O.S.S.のSadieって言う説明いらないでしょ？SadieがCREDENTIALS解散後始めたのがこのPEEPLE WATCHIN’。でその後、G.L.O.S.S.やって今はDYKE DRAMAです。それよりも、やばい、このPEEPLE WATCHIN’すっげーやばい！RVIVR、PLOW UNTED、JOLT、FIFTEENなラフメロディック好きな人絶対好きだと思うわ！2014年カセットでリリースされてたものを7″化。これは絶対7″で欲しいだろ。問答無用の2曲です。HIRSは正式名称+HIRS+でこちらもQUEERパンク。なんと片面に10曲もぶち込んできてるストレンジグラインドコアです。実はこのバンドフィラデルフィアのBRAIDっぽいエモリバイバルバンドBEST FRIENDSのメンバーがやってるんだよね。過去に入荷したAlgernon CadwalladerやApe Up!、Hop Along、Mike Bell、1994!、Boys & Sexなどが収録差されていた「75:24 」カセットコンピにもばっちり収録されているんで持ってる人は収録バンドのとこ見てみてね。うん、このシングルはPEEPLE WATCHIN’再度だけで全然お釣りが来ます。(O)
BAD SLEEP “BAD SLEEP” 7″
RVIVRのエリカとマットがやってるRumbletowne RecordsとGet Betterの共同リリースによるガールメロディックバンドBAD SLEEPの唯一のシングル。この声でわかった人います？G.L.O.S.S.のJake在籍してPARASOLのLilyですよ！曲調ももろにPARASOLと同ラインのガールポップパンク。PARASOL好きな人は飛びついてください。P.S. ELIOT、GOOD LUCK、JOYRIDE!、初期DISCOUNT好きな人はしっかりしてください！こちらもQUEERパンクです。これがRumbletowne Recordsのラスト作だったようです。すでに共同リリース先の2レーベルとも在庫なしだそうでこれが最初で最後の入荷となります。(O)
LOONE “RIVER’S OUR BLOOD” FLEXI
QUEERパンク専門レーベルGET BETTERからフレキシというフォーマットでリリースのエモ経由の男女混声シューゲイズ/インディーロックバンドLOONEの1曲入りシングル。元々はラスカットという極少数のハンドメイドレコードでリリースされたものをGET BETTERが再発しました。メンバー全員トランスジェンダーの4人組。肝心のサウンドは、男女混声ボーカルに合唱コーラスの積み上げに、空間を使った浮遊感あるギターに、不整合で手癖の多いドラムが渾然一体となってて爆音で聴くのがとても気持ちいい。これ生で聴いたら確実に持ってかれると思う。もっと他の曲も聴きたくなった。(O)
QUEERS “MUNKI BRAIN” LP
これなんなんだろ？300枚限定でシルクスクリーン印刷の別アートワークで製作されたQUEERS “MUNKI BRAIN”（2007年作）のLimited Editionっす。リリースはAll Star Recordsです。Gilbert Armendarizのアートワーク。ツアー用の音源なのかな？入荷できたらラッキーと思ったら入荷できました。Mass Giorginiプロデュースで、BEACH BOYSのカバーあり、いつも通りのTHE QUEERSのポップパンクワールド。コレクター向けです。(O)
こちらも再入荷かけてあります。
BULLET PROOF LOVERS “SHOT THROUGH THE HEART” CD
CAPITALIST KIDS “BRAND DAMAGE” CD
GOOD FRIEND “RIDE THE STORM” CD
HORROR SECTION “THE OMEN” 7″
KATIE ELLEN “COWGIRL BLUES” CD
MAKEWAR “DEVELOPING A THEORY OF INTEGRITY” LP/CD
NOTHINGTON 各種LP/CD
SINCERE ENGINEER “RHOMBITHIAN” LP
UPSET “’76” 10″
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