Archive for 7月 31st, 2018

7月-31-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ほい、こちらもアップ!日本ショートツアーも無事に終わったTHE SINO HEARTS。中国のEXPLODING HEARTSなんて言われてたりもしますけど、DeeCracksのメンバーだっただけあってポップパンクファンもスルーできない内容だよ!Target EarthからリリースされてるPSYCHOTIC YOUTHのアルバム2作品も今回限りのお値段でアップしてます。まだ持ってない方はこの機会にどうぞ!

THE SINO HEARTS “LEAVE THE WORLD BEHIND” CD

中上先輩運営のTarget Earth Recordsからのニューリリースは日本ショートツアーが終わったばかりの中国のEXPLODING HEARTSことTHE SINO HEARTSの12曲入り1stアルバム!中心人物のZhongはオーストリアに住んでいた頃はDeeCracksのメンバーとしても活動し、編集盤”Totally Cracked!”のアートワークにはキャンシー的な子供がZhong(このジャケには日本が誇るリカジャロさんの子供の頃の写真も使われてます)!そんなZhongがまだオーストリアにいた頃に自分が中心となるバンドをやりたいってことで結成したのがこのTHE SINO HEARTS。このアルバムに収録の曲はポップパンクファンの大好物3コードポップパンクもあれば、もろにEXPLODING HEARTSの流れを汲むパワーポップナンバーもありと現在進行系のバンドであることが伺える。現在は北京でやってるんだけど、今後このバンドに影響を受けた新しいバンド確実に出てくるんだろうな。それも楽しみだ。SATURDAY NIGHT KARAOKE〜THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADESまで幅広く多くの人に気に入ってもらえるバンドだと思う!”Vienna”は一発で耳にこびりつく曲だぜ。すでにTHE CRY、MOTHER’S CHILDRENと共演してるのも興味深い。(O)

PSYCHOTIC YOUTH ‎”STEREOIDS AND 8 OTHERS” CD

こんにちは、おらヨルゲン!解散前にリリースしたアルバム”STEREOIDS”に8曲のボーナストラックを追加して2005年にリリースした国内盤。実はこのアルバムはスウェーデンではDoloresからリリースされたんだけど公式には掲載されていない。というのもDoloresがリリース直後に破産してしまい、スウェーデン国内では全く流通されない状況に陥り、これが原因でPSYCHOTIC YOUTHが解散を決意することになってしまった。けど、このアルバムをレコーディング時はアメリカツアーを目標にしてただけあって、久々に気合の入った内容なんだよね。後にヨルゲンはこのアルバムがBOMP!からUSでリリースたことがPSYCHOTIC YOUTHが認められた価値があったとやってて良かったと言ってる。そりゃそうだろ、自分が目指していた音のバンドをリリースしてたとこから最後リリースできたんだもんな。この”STEREOIDS”はヨーロッパ盤かUS盤ですでに持ってる人も多いと思うんだけど、実は日本盤のボーナストラック8曲が爆弾音源だったりするんだよね。アルバムに収録されなかった4曲に加え、Paul Collinsの”Walking Out Of Love”、Mn’Msもやってた”I’m Tired”のカバーに、スウェーデンでPaul Collins、YUM YUMSと一緒にライブでやった”Rock’n’roll Girl”も収録。実はこの頃、初の日本ツアーに来るかもしれなかったんだよ。(O)

PSYCHOTIC YOUTH ‎”ALIVE UNDER THE MIDNIGHT SUN” CD

こんにちは、おらヨルゲン!これが1999年”STEREOIDS”リリース後Doloresの破産によりスウェーデン国内で販売されない自体になりPSYCHOTIC YOUTHとしての活動停止を決定、行われた1999年6月25日の当時のラストライブを録音したもの。US盤の”STEREOIDS”に5曲収録されてるけど、国内盤は16曲のベストなセットリストが収録されてる。PRIMSOULSやCHEAP TRICKのカバーもありです。あと、この国内盤何がいいって言うとWIMPY’Sのヒロッキーのライナーが熱い!それにエンハンストでライブ映像も2曲収録。そうそうこの頃エンハンストってよくあったね。(O)

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7月-31-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

宣言通り昨日アップできなかったSTARDUMB RECORDSからの荷物をアップです!STARDUMBのジンを何冊かもらったんでSTARDUMBリリース作品を複数購入いただいた方に先着で入れまーすよ。1号にTシャツくれました。ステファンありがと~
今日はまだアップしますよ!

LONE WOLF “GET ALONG” 7″

BAT BITESの突然の解散ホント残念だった。1stアルバムで大成長して、すっげー良かったから2ndリリースしてもらいたかったし、日本のバンドとスプリットリリースしたいと企んでたのにな。そんな俺と同じようなBAT BITESファンに嬉しいお知らせです。ベースボーカルの紅一点Merelがギターボーカル、それにもちろんBAT BITESでもあるけどAPERS、WINDOWSILL、GIANT EAGLESも並行してやってるIvoが結成したニューバンドLONE WOLF。ベースボーカルはACCELERATORS、JIZZ KIDSのOxなんですよ。Merelがギターボーカルにスイッチしてるのが意外でしたね。ついに1st 7″シングルリリースです。これが期待を裏切らないんですわ。BAT BITESで感じることの出来るあのノスタルジック感と、胸を締め付ける哀愁メロディーで、なんでこの感じで新しいバンドやるのにBAT BITESやめちゃったんだよね。A面の”Get Along”も良いんだけど、B面の”Tonight”がもろにBAT BITESまんまで最高っす!アルバムのリリースも予定してるんでこりゃ期待が更に高まります!このシングルの前にFlexiがあるみたいなんだけどまだ入荷できてませんがなんとか入荷したいと動いてます。Stardumbのナイスリリース!(O)

EVEN IN BLACKOUTS “THE PRINCESS FORETOLD BY HER HENCHMEN, EVEN” LP

2002年、アルバム”Teen Punks In Heat”リリース後の3回目?のSCREECHING WEASEL解散後、面白い帽子をかぶって無敵の単弦ギターを奏でるJohn Jughead Piersonが結成し、これまでに4枚のアルバムを残してるEVEN IN BLACKOUTSがStardumbからリイシュー。これまでリリースされてたアルバムはCDオンリーだったんだけど、その4枚のアルバムから16曲のベスト曲を選曲してのリリースです。DISCOUNTを思い起こす女性ボーカルの声も最高なんだけど、その彼女を生かす伸びのあるメロディーに、基本的にはアコースティックで、その曲だけでもすごいいいんだけど、8ビートのリズムの曲はポップパンクファンでこのバンドを評判だけで聴いたことのない人はぜひ聴いてみて欲しいです。オルタナカントリーっぽくもあるそのサウンドは当時SCREECHING WEASELファンの間では賛否両論だったけど、今聴くとちょっと時代のほうが追いついてなかったんじゃないかなと思うね。4曲目”In A Letter Never Sent”でDan Vapidが掛け合いボーカルで参加してるの鳥肌立つわ。(O)

FOUR LIGHTS “KOBAYASHI MARU” LP+mp3/CD

かつては入荷しようとしたんだけど、空輸中に荷物が紛失となり断念せざるを得なかったシアトルのパワーポップパンクバンドFOUR LIGHTSの2ndアルバムはまさかのStardumbから。Insubordinationからリリースしてたシアトルの男女混声ポップパンクDATELESSのメンバーも在籍なんですよ。それでチェックしてたんだけどね。海とか夏のこととかは全然歌ってないんだけど3コードポップパンクを基調に8ビートでハーモニーもありのこのパワーポップ経由サウンドはTRAVOLTASやWINDOWSILL路線じゃねーかよ!だもんで、アメリカのバンドって言うのが逆に意外で思いっきりヨーロッパの現在進行系ポップパンクじゃねーかと思うのです。途中途中にメロディックな曲もあったりと結構幅広いこともやってる。Stardumb、Shield、Monster Zeroといった現在進行系ポップパンクレーベル好きならこれもチェックしない訳にはいかないでしょう。KOBAYASHI MARUってなんだよって思ったらSTAR TREKなのね。(O)

VARIOUS ARTISTS “PUNK ROCK RADUNO VOL. 3” LP+mp3

MANGESのAndreaとWild Honey/MISS CHAIN & THE BROKEN HEELSのFrantzが中心となりイタリアで毎年開催されているポップパンク祭りPUNK ROCK RADUNOの第三回目今年も無事開催されましたってことで今年も出演バンドの未発表音源も含むコンピレーションアルバムがリリースされました。共同リリースレーベルは昨年よりも増えてYeahman’s Guitars、 Monster Zero、Ramones Museum Berlin、Flamingo Records、Mom’s Basement Recordsに今年の中心はStardumbが勤めた模様。THE QUEERSはいいとして(笑)、Dan Vapid & The Cheats、CJ Ramone & The Mangesの”Surfer Girl”!、Jagger Hollyも良いし、K7sも速い曲ぶっこんできてるし(これスペイン語でやったらSHOCK TREATMENTじゃねーかよ)、全25バンド25曲知らない曲もてんこ盛りで、シリーズ史上最も内容いいじゃないでしょうか。Steve Adamyk Bandが”She’s On My Mind”のオリジナルバージョン収録しててこれこっちのほうがいいだろ?(O)

↓↓↓↓↓↓↓速攻で各レーベルではソールドアウトしたんだけどStardumb分の1stプレスのラストコピー再入荷ですよ。
LUCY AND THE RATS “S/T” LP

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