Distro News

11月-22-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ハワイからあろはおぇーってな感じで大量のデッドストックが到着の第二弾の巻!いやいやハワイってさCRINGERにGRAPEFRUITだけじゃないんですよ。これ絶対にアメリカ本土だったらもっと知名度出てたでしょって思うバンドいるんですよ。CATALOGSだってさ、QUEERSがカバーしてMUTANT POPからリリースされたからみんな知るようになったわけだし。っていうことでダメ元で頼んだらデッドストックあったの入荷しました。バンドからとかも取り寄せてくれたので値段はバンドによってまちまちです。今夜はポップパンクを中心に!とにかくTHE CATALOGSとその後のバンドQUINTESSENTIALSは3コードポップパンク好きはマストです。

THE CATALOGS “VIVA LOS MUERTOS” CD

THE QUEERSの”Another Girl”は3コードポップパンクファンであればみんな知ってるよね?あの曲を作ったことやMUTANT POPから2000年に7″をリリースしたことで知られるTHE CATALOGS!94年に結成してカセットでリリースされていたデモを2010年前後にCD化した音源ありましたよ!これはもう3コードポップパンクファンでまだ手に入れられてなかった人は歓喜いただける作品でしょう。でも12曲にコンピに収録されてた1曲を追加した13曲入り。QUEERS、LILLINGTONS、全ての3コードポップパンクファン大満足の作品でございます。(O)

4 WAY SPLIT PRODUCTS / CARTMANS / RAYMONDS / CATALOGS CD

ハワイの3コードポップパンク4バンドのデモ音源を1枚にまとめたものでトータル21曲収録。THE CATALOGS 1曲しか収録されてないのかよとがっかりするかもしれないけどご安心を。1発目の1-5曲のTHE PRODUCTSはなんとTHE QUINTESSENTIALSの前身バンド!後にTHE QUINTESSENTIALSでやる曲も含まれてますよ。ってかこのバンドはCATALOGSのLesとMikeが解散後に始めたバンドなんだよ。この当時から既にホラー色のタイトルなんだね。CARTMANSはフィラデルフィアのBUGLITEみたいな切ないポップパンク6曲、RAYMONDSはド・ローカルポップパンク9曲、そしてCATALOGSはRAMONESの”I Wanna Be Sedated”の替え歌カバー。惜しむべきことは極少数しか入手できなかった。(O)

THE QUINTESSENTIALS 全音源


THE QUEERSもカバーしているTHE CATALOGSのLesとMikeがCATALOGS解散後に始めたTHE PRODUCTSが元になり結成されたTHE QUINTESSENTIALS!サウンドは最高のポップパンクなんだけどメタルじゃないかというアートワークでスルーしてた人も多いんじゃないでしょうか!内容はホラーな曲名ですが最高の3コードポップパンクなんで!MISFITSからの影響大な歌い方にコーラスの入れ方、んでもってやっぱりメロディーセンスあるんで正直今のDANZIGなしのMISFITSよりも格段にかっこいい(爆)そういった曲とTHE CATALOGSのメインボーカルが歌ってる方は高音ボーカルな曲でそっちはGRIM DEEDSとセンス近いんじゃないかな。SLOPPY SECONDSにVINDICTIVES好きなら尚最高!とにかくむちゃくちゃ良い曲てんこ盛りなのになんで00年代ポップパンクリバイバルの時に話題にならなかったのか不思議でならない。LILLINGTONSのニューアルバムのつまらなさったらと改めて考えてしまいました。。うん、流通って大事なんですよ。さあ、手に入るときに手に入れてください!1stアルバムから5thアルバムまで全て揃いましたニューアルバムが急遽リリース決定!コレも入荷しますよ。(O)

GRAPEFRUIT “LIVE ON KTUH” CD

ハワイのポップパンクバンドといえば一番知られた存在なんじゃないだろうか。GREEN DAYがハワイでライブする時はオープニングバンドをつとめたり、後にZOINKSやJON COUGAR CONCENTRATION CAMP、INVALIDS、MY PAL TRIGGERのリリースでお馴染みのSECOND GUESSからアルバムをリリースしてるから。元々はツアー会場限定でカセットでリリースされていたものを後年CD化したもの。なんでカセットのA面、B面でマスタリングされてるからトラック自体は2曲だけど収録されてるのはかなりの曲数だけど記載がないというところもオリジナルのカセットバージョンと同じ。メンバーは60曲って言ってるけどそれも疑わしい(笑)ホノルルのカレッジラジオ局の一発録りだから例のごとく録音されてるバランスは良いんだけど、こもったこの感じってこれカセットをマスターにしてんでしょ!って突っ込みたくなりますが手に入る唯一の音源なので気にしない。ポップパンクに、OPERATION IVY以降のスカパンクを加えたサウンドはFRUITYとかにも通じるよ。ハワイのSATURDAY NIGHT KARAOKE?数年前に久々にライブやったっぽいっよ。(O)

MR. ORANGE UNDERCOVER “GO PUNK YOURSELF” CD

99年ホノルルで結成されたメロディックパンクバンドMR. ORANGE UNDERCOVERの1stアルバム9曲入り。これ一曲目からかなりウキウキ!2001年にサンディエゴに引越したんだけどその後解散してしまったみたい。2ndアルバムはもう在庫ないみたいで残念。けどこの1stがまだ残ってたなんて。メロコアなんだけどBRACKETをスピードアップしたような感じでいいじゃないですかね。もろに90’sのポップパンクとメロディックの間のサウンド!ギターは結構ザクザクありで、ブレイクもあるんだけどB級臭が強くてもろにFATなサウンドじゃないとこもすごい好き。哀愁メロディーもかなりツボっす!(O)

THE PETTYFORDS “LIVE ON KTUH FM” CD

1996年から2001年の5年間活動していたハワイの3コードポップパンクバンド。Whoa Ohから1枚のアルバム、608 Kissesから1枚のスプリット7″、それから単独7″とこの音源が全てだと思います。秘密のベールに包まれているハワイシーンだけどアメリカ本土でも比較的知られているバンドじゃないかな。ホノルルのカレッジラジオ局で行なったスタジオライブ音源18曲入り。音質はちゃんと録音しているのでバランスもサウンドもしっかりしています。2曲終わった時間で1時間どうしたらいいんだよとぼやくのが面白い。SCREECHING WEASEL、QUEERSチルドレンな元気いっぱいなポップパンクは同郷でMUTANT POPリリース、そしてQUEERSがカバーしている”Another Girl”のオリジナルを作ったCATALOGUESが好きであれば絶対に聴くべし!このKTUHのライブシリーズはちゃんと録音されたライブなのでデモとかよりも全然音いいしね。SCREECHING WEASELの”I’m Gonna Stangle To You”のカバーあり。(O)

POCKET HERO “CHEAP SHOT” CD

ハワイアンローカルメロディック/ポップパンクバンドPOCKET HEROの2005年リリースの6曲入りミニアルバム。Hawaiian Punk Volume 2に収録されていたバンド。まさに90’s B級メロディック/ポップパンクの音源好きならこれも棚に入れておいてくださいな。伸びやかなメロディーと高音コードがこのバンドの特徴!5曲目は必要なのか必要じゃないのかわからないけどすごい早口で歌詞を詰め込み気味なところ面白いんですけど。忙しないったらありゃしない(笑)結構日本のバンドのメロディーやアレンジに通じるものがあるよ。(O)

SPLIT “SURFER TROT / POTLUCK” CD

もうジャケのグレイの写真の時点で失笑ですな。2001年にスタジオ一発録りのレコーディングセッションで行われたハワイのメロディック2バンドによるスプリット。1-10曲目までがPOTLUCK、12-18曲目がSURFER TROTを収録。POTLUCKは思いっきりFATフォロワーなメロコアで、ブレイクもガシガシ入れてザクザクなローカルメロディック。しかし特筆すべきと言うかなぜ入荷したかと言うとSURFER TROT目当てなんです。GREEN DAY影響下の愛すべきしょぼメロディックなんですよ。しかしこのバンドも残っている音源が今作ともう一個もホノルルのカレッジラジオ局で行なったスタジオライブのみなんですよね。マジでちゃんとした正規のレコーディング作品が残っていたら確実に知名度出てたと思う。こっちの方のスタジオライブにしか入っていない曲もあるんで気になる方は迷わず両音源買いです!(O)

SURFER TROT “LIVE ON KTUH FM” CD

90年代後半から00年代初期に活動していたハワイのGREEN DAYチルドレンなメロディック/ポップパンクSURFER TROTのホノルルのカレッジラジオ局で行なったスタジオライブ音源28曲入り。28曲だけどMCも1曲にカウントされているので実質は14曲入り。このシリーズの音質はちゃんと録音しているのでバランスもサウンドもしっかりしています。元々はカセットオンリーだったものを限定CD化したもの。まずは最初のアロハーいっらっしゃいませーの挨拶にビビります。続く2曲目からもう最高なんですよ。このラジオセッションシリーズの中でも特に音が良くてデモよりも全然音質いいです。このバンドの残っている音源が今作ともう一個もホノルルのカレッジラジオ局で行なったスタジオライブのみなんですよね。マジでちゃんとした正規のレコーディング作品が残っていたら確実に知名度出てたと思う。こちらのCDでしか入っていない曲もあるんで気になる方は迷わず両音源買いです!(O)

TWEAKED “BREAKING THE COURSE” CD

90年代に活動していたハワイのメロディック/ポップパンクTWEAKEDのCrash The Luau Recordsから97年にリリースされた20曲入りの唯一のアルバムを限定リプレスしたもの。94年のKTUHのスタジオライブアルバムと比べるとEPITAPH/FATなメロコア色が濃くなってきている。でもやっぱりポップパンクな曲はいいんで、94年当時のままアルバム出して欲しかったなというのが正直なところ。20曲もぶち込まなくていいからちゃんと収録曲を選んで欲しかったな。良い曲が埋もれちゃうからもったいないよ。(O)

TWEAKED “LIVE ON KTUH FM” CD

90年代に活動していたハワイのメロディック/ポップパンクTWEAKEDのホノルルのカレッジラジオ局で行なったスタジオライブ音源17曲入り。このシリーズの音質はちゃんと録音しているのでバランスもサウンドもしっかりしています。元々はカセットオンリーだったものを限定CD化したもの。わかる範囲だとアルバム1枚と数作のコンピに収録しただけのバンドだと思う。今作はアルバムリリースよりもかなり初期の段階で1994年8月8日の音源。GREENDAYの影響下にあるローカルポップパンクサウンドはTWINKLEやGRADYなんかと同じような感じ。けど途中にBAD RELLIGIONっぽい曲もあったりしてニヤリとさせられる。しかしこんなローカルバンドなのにアルバムリリース前に17曲も曲があることに驚きだよ。このKTUHのライブシリーズはちゃんと録音されたライブなのでデモとかよりも全然音いいしね。(O)

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