SPLIT IRON CHIC / TOYS THAT KILL LP+mp3
待ちに待った東海岸の哀愁の合唱メロディックパンクIRON CHICの新作は大ベテランポップパンクバンドTOYS THAT KILLとのスプリット12″。ようやくリリースされました。クソ待ち遠しかったよね。まずはIRON CHICから始まるのだけど、もう始まった途端に求めていたIRON CHICサウンドが鳴り始めて拳が自然に上がる。うーん、やっぱかっこいいな。世界中にフォロワーが存在するわけだけど、フォロワーでもかっこいいばんどいるんだけど、やっぱ本家は本家で別格なんだよね。やっぱこれはPhilのボーカルの存在感があることで他の楽器の音や空気感も張りつめるのかな。うん、でもやっぱドラムのリズム感とかもやっぱこのバンドのもつグルーヴもハンパないと思う。IRON CHICはアルバム”You Can’t Stay Here”には収録しなかった新曲4曲で、間違いなく駄作なしなんだな。そしてTOYS THAT KILLもこのスプリットのために次のアルバム用に録音し始めていた5曲をぶち込んできてるんだって。前のアルバムの時も書いたけどますますポップパンク界のGUIDED BY VOICES化がすすんでますね。もちろん良い意味でだよ。しかし、IRON CHICがどツボに入りすぎてまだしっかりとTOYS THAT KILLサイドを聴けていないのです。。。RecessとDead Brokeというそれぞれのバンドのメンバー在籍の2レーベルによる共同リリースってのもいいですね。ごめん卸値も送料も高いし入荷の際に税金もかかっているのでこの価格が限界です。(O)
ALLVARET “SKAM OCH SKULD” LP+mp3
2012年にリリースされた1stアルバムもロングセラーになっているVANNA INGETのベーシストNIKLA在籍の女性ボーカルパンクロックバンドALLVARETが6年ぶりとなる10曲入り2ndフルアルバムをリリース。一時期はあんなに人気があったのにみんなあっさりと飽きやがったUMEA PUNKを継承するサウンド。やっぱかっこいいだろよ。流行りで聴かないでくださいよ、ほんとに。VICIOUS~MASSHYSTERI、EPIDEMICS、TERRIBLE FEELINGS、VANNA INGETといったメランコリックで哀愁の北欧メロディー炸裂のパンクロックが好きだったらやっぱりこの音です。(O)
BASEMENT BENDERS “SHRAPNEL SONGS” LP+mp3
チャタヌーガ・オールスターズによるBASEMENT BENDERSの2ndアルバムはNo Ideaのレーベルとしては残念な業務縮小のためDead Brokeがリリースとなりました。FUTURE VIRGINS、THIS BIKE IS A PIPE BOMB、HIDDEN SPOTS、DARK RIDES、STUN GUNS、 SEXY、CLEVELAND BOUND DEATH SENTENCE、TULSA、BLACK RAINBOWなどなどのバンドをやっていたメンバーが集結したこのバンドのサウンドは想像を裏切らないしょぼクソなAaron Cometbusがいないんだけどいるようなポップパンクですね。そこにAshleyの女性ボーカルも絡んでくるんだから、テンションあがっちゃいますよ。今作では楽しみにしてた冷蔵庫に入れておいたデザートを勝手に食べられちゃったみたいな切なさも加えられていてありがたい。これで録音の音質が悪かったら、初期Lookout!なサウンドまんまじゃないかな。ってことであの手のサウンドが好きな人はやっぱり避けては通れないアルバムになってると思う!もう1、2曲目の時点でワクワクですよ。(O)
GIANT PEACH “BUT YOU MADE ME SUCH A BEAUTIFUL THING” LP+mp3
Don Giovanniからリリースされた2ndアルバムで一躍話題のバンドとなった90’s回帰なブルックリンのオルタナインディーロックバンドGIANT PEACHの8曲入りの3rdアルバムはDead Brokeへ移籍してリリース。恐らくロングアイランドシーンと元々の仲の良いバンドなんでMikeとも交流があり決まったんでしょうね。やっぱり女性ボーカルがメインを取る曲たまらないね。これはエモ/インディーロック好きな人からも支持されてるの当然でしょうね。2ndアルバムよりも温かみがあるもののより引き込まされるサウンドアプローチになっている。やっぱり今のDon Giovanniだと注目される度合いが大きいからそのプレッシャが抜けた分ゆったりとしたサウンドになってるのかな。6曲目のローファイ感のギター爆音で最高です。時折顔を覗かせるDINOSOUR Jr.、SUPER CHUNKなギターもね。(O)
GIANT PEACH “GLOW AWAY, GHETTO WAY” CD
ブルックリンのオルタナインディーロックバンドGIANT PEACHが2010年にロングアイランドのローカルレーベルから200枚限定でリリースした10曲入り1stアルバムのデッドストック。この時期はPOLVO、HELIUM、YO LA TENGO、RAINER MARIAを思わせるローファイインディーロックサウンドを奏でてます。ハウスショーで人気を集め始めた頃の作品だね。(O)
GIANT PEACH “GLOW AWAY, GHETTO WAY” CD
1stアルバムに続き2011年にリリースされた4曲入りのシングル。元々はFOR SERIOUS THIS TIMEとのツアー用カセットに収録されている曲と同じです。持ってる人恐らくいないと思うけど。それを2013年のツアー用音源として単独でリイシューしたもの。1stアルバムは宅録感満載な音のバランスだったけど、かなり音質のクオリティーが上がってギターの音も良くなってきてる。かなり音に広がりがで始めてる。やっぱり1stアルバム同様のPOLVO、HELIUM、YO LA TENGO、RAINER MARIAを思わせるローファイインディーロックサウンドで染みる。うん、エモ/インディーロック好きな人にもチェックしてもらいたい。(O)
UNWELCOME GUESTS “ANYTHING YOU WANT” LP
ニューヨーク州バッファローの4人組メロディックパンクバンドUNWELCOME GUESTSの10曲入り3rdアルバムようやく入荷できました。1stはKiss Of Deathでしたが、2ndアルバム同様Dirt Cultから。THE REPLACEMENTS、HUSKER DU経由の渋いメロディックはやっぱり90’sのバンドのサウンドとも共通項のあるね。そこに牧歌的な雰囲気も取り入れた感じ。THE MODERN MACHINES~USED KIDSを感じさせるバンドはここ最近だとあまりないからね。UKのBEDFORD FALLSにも近いとぼかぁ思うんだよな。アルバムには必ず収録されてる疾走ナンバーはやっぱ燃えるね!(O)
こちらもまとめて再入荷! EXPLOSIVO! “IF THE DEVIL HAD A GUITAR” CD FIFTEEN “SWAIN’S FIRST BIKE RIDE” CD/LP FIFTEEN “THE CHOICE OF A NEW GENERATION” CD/LP FIFTEEN “EXTRA MEDIUM KICKBALL STAR (17)” LP GET BENT “DISCOGRAPHY” CD/LP HIGLEY “S/T” LP HOOPER “HOW TO BECOME A GHOST” LP HOOPER “NO MONUMENT” LP IRON CHIC “NOT LIKE THIS” CD REAL SICKIES “GET WELL SOON” LP ROBOT BACHELOR “THE THIRD HOUSE BOAT” LP RVIVR “TIDE/SHAGGY” 7″+mp3 SABERTOOTH “MORNING BREATH” 7″ SABERTOOTH “SPACES BETWEEN” LP
BROCCOLI “FOUND” 7″ SPLIT BROCCOLI/CROCODILE GOD 7″ CHOPPER “STATIC” 2xCD CROCODILE GOD “2 WEEKS” CD DRIVEWAY SPEEDING “REASONS” CD HOOTON 3 CAR “DISCOGRAPHY” 2xCD ONE CAR PILE UP “WORST” CD SERVO “EVERYTHING” CD SKIMMER “SMITTEN” 2xCD SKIMMER “STILL” CD