いやーまじでさインフルの予防注射してもインフルなるっておかしくね?っことで昨日アップできなかったこちらをアップです。
ピッツバーグのB級メロディックバンドGODS GREEN APPLESの1stアルバムのデッドストックが残ってましたよ。ブラザーの某サイトをチェックしたら復活して新しい音源出してるって書いてあって(相変わらず情報通で驚き!)、新しいカセット音源を卸してもらえないか聴いたら7″はないけどCDはあるよって。マジかアルバムあるのかよと。ということで新作とかこのアルバムを入荷!
GOD’S GREEN APPLES “BAJESUS” CD
過去に怪番紹介でHOMEBOUNDを紹介したときに前身バンドとしてこのバンドに触れたんだけど、このバンド関連ではCHOOCHってのもいます。さてこのGOD’S GREEN APPLESは89年にピッツバーグの郊外にて結成。93年に5曲入りの1stシングルをリリース。そして今作は95年リリースの14曲+ボーナストラック2曲収録の唯一のアルバムのデッドストック。DESCENDENTSから影響を受けたCRUZIANポップパンクを基本として、曲によってはオルタナカントリー色ももつバンド。カントリーっぽい曲はあまり個人的には良くないと思うんだけどね。けど、疾走ナンバーはB級メロディックファン大喜びのサウンドですげーかっこいいんだよ。個人的には初期のMAN DINGOにも通じると思うし、BEN GRIMやFOR SALEにも通じるサウンドだぜ!録音は現在HIGLEY、かつてはPOLLEN、ATARIS、それに怪バンドFRAMPTON BROTHERSのBob Hoagってのも渋くね!前半から飛ばしていくんだけど、俺的には3曲目の単弦イントロが鳴ったときにこの音源を手に入れたことを心底喜んだ思い出があるんだな。ジャケは紛失してしまったみたいでフルカラーのブックレットをプリントアウトした仕様になってます。そこが残念だけどこんなの手に入れられないんでね。(O)
GOD’S GREEN APPLES “BEGIN THE AGAIN” CT
過去に怪番紹介でHOMEBOUNDを紹介したときに前身バンドとして触れていたGOD’S GREEN APPLESが2016年にドラマーにPUNCHLINEのPJを迎えてひっそりと復活してたそうです。で、2018年3曲入りの新作音源を出していましたとさ!加齢により声が太くなっているんで昔みたいな青臭さはなくなったものの相変わらずのCRUZ色を奏でているのは嬉しい。再結成後のDESCENDENTSに確実に影響をまた受けてるでしょうこの音は(笑)しかし、もう良い歳だと思うけど、「俺、すっげーロンリー」という歌詞に熱くなります。続く2曲目ではやっぱり当時と変わらずカントリー要素のある曲だけどこれ以前だったらそのままやっちゃうとこ今回はメロディックな曲に昇華してて結構アリだね。なんかPAVERSっぽいのかな。ラストは本人たち楽しそうだけど、確実にライブでやられたらドリンク買いに行く時間ですみたいな(爆)←ココ訳しちゃだめですよ。しかし、こうやってかつてのオブスキュアバンドもこうやって戻ってやってるのは嬉しいね。(O)
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